上位3チームは首位・浦和Lが一人勝ちでリーグ記録更新の圧巻9連勝!I神戸は初黒星、東京NBもドローで足踏み《WEリーグ》 2022-23 Yogibo WEリーグ第16節の5試合が各地で行われた。 優勝争いを演じる上位3チームは、浦和のみが3ポイントを積み上げた。 逆転優勝を目指す3位の日テレ・東京ヴェルディベレーザは、9位のジェフユナイテッド市原・千葉レディースを味の素フィールド西が丘に迎えたが、ゴールレスドローに終わった。 2023.05.03 21:10 Wed
浦和Lがリーグタイ記録となる8連勝で首位キープ!2位INACもJ1とのダブルヘッダーでマイ仙台を下す《WEリーグ》 2022-23 Yogibo WEリーグ第15節の5試合が29日に各地で開催された。 首位を走る三菱重工浦和レッズレディースは、4位・ノジマステラ神奈川相模原を本拠地・浦和駒場スタジアムに迎え、2-0で勝利。リーグタイ記録となる8連勝を飾っている。 試合が動いたのは早々の5分。セットプレーから大賀理紗子のシ 2023.04.29 21:02 Sat
清家、猶本の代表組ゴールで浦和Lがマイ仙台を下し首位堅持!新潟Lは創立20周年記念試合を勝利で飾れず《WEリーグ》 2022-23 Yogibo WEリーグ第14節の3試合が22日に各地で行われた。 味の素フィールド西が丘では、6連勝中の首位・三菱重工浦和レッズレディースと5位・マイナビ仙台レディースが顔を合わせ、浦和が2-1で逃げ切り勝ちを収めた。 仙台にとっては年に1度の東京開催ホームゲームだったが、先制したのは22 2023.04.22 16:45 Sat
西川明花が起用に応える2ゴール!システム変更のEL埼玉が新潟Lを下し5試合ぶり白星《WEリーグ》 25日、2022-23 Yogibo WEリーグ第12節の2試合が各地で行われた。 新発田市五十公野公園陸上競技場で開催されたアルビレックス新潟レディース vs ちふれASエルフェン埼玉は、3-0でアウェイのEL埼玉が快勝した。 積雪で延期となっていた21日のサンフレッチェ広島レジーナ戦は逆転で敗れたものの 2023.03.25 16:30 Sat
交代策的中のS広島Rが逆転で今季初の連勝! 記念ユニ着用の新潟は上尾野辺の貫録弾も空砲に…《WEリーグ》 21日、2022-23 Yogibo WEリーグ第7節延期分のサンフレッチェ広島レジーナvsアルビレックス新潟レディースが広島広域公園第一球技場で行われ、ホームの広島が2-1で勝利を収めた。 7位・広島は18日の第11節マイナビ仙台レディース戦で逆転勝ちを収め、前々節大敗のショックを払拭。中2日で迎える今節は瀧澤 2023.03.21 15:25 Tue
1 S広島Rが激闘制して初優勝!PK戦で新潟Lを下しクラブ史上初のタイトル獲得【WEリーグカップ】 14日、2023-24WEリーグカップ決勝のサンフレッチェ広島レジーナvsアルビレックス新潟レディースが等々力陸上競技場で行われ、0-0のまま90分、延長戦が終了。PK戦の末に4-2でS広島Rが勝利し、優勝を決めた。 クラブ創立3年目にしてタイトルに王手、グループAを4勝1分の無敗で突破したS広島Rと、混戦のグループBを2勝2分1敗で通過、創立21年目にして悲願達成を目指す新潟Lが、それぞれクラブ初タイトル獲得を懸けて相まみえた。 S広島Rは、アジア競技大会で日本女子代表を牽引した中嶋淑乃を左サイドハーフに置く[4-2-3-1]を採用。対する新潟Lも園田瑞貴を左サイドバックで起用する攻撃的な[4-2-3-1]でスタートした。 立ち上がりはS広島Rがセットプレーから小川愛のキックを生かして押し込み、ボールを握りつつ新潟L守備ラインの裏を取って髙橋美夕紀、混戦から中嶋とシュートを重ねる。 対する新潟Lは道上彩花のキープ力や川澄奈穂美、石淵萌実と両ワイドのスピードを生かしての速攻を狙うが、ファイナルサードでの精度を欠くことに。20分過ぎのCK以降は前線での即時奪還からマイボールの時間を増やしたが、ギャップを見つける能力に長けたS広島Rの中盤が徐々にプレスを回避。再び主導権を握ると、29分には中嶋のクロスに松本茉奈加という好機を迎えた。 前半のシュートは終了間際に放った杉田亜未のミドルのみにとどまった新潟L。後半開始早々には滝川結女が自ら持ち運んで左足を振るが、GK木稲瑠那が難なくセーブする。S広島Rも市瀬千里のフィードで裏を取り、髙橋が角度はないながらも積極的なフィニッシュを見せるなど、両者譲らない展開が続く。 68分のS広島Rは中嶋のクロスに髙橋が飛び込み、直後にはボックス手前右からのFKを髙橋が低い弾道で直接狙うが、壁下対策も怠らなかった新潟Lの牙城を崩し切れない。古巣対戦となる佐山桃子のフィードを起点とした83分の決定機も、髙橋のシュートはクロスバーを叩いた。 選手交代を駆使してネジを巻き直した新潟Lも後半終盤に好機を創出する。左クロスのこぼれ球に川澄、さらには道上がGKとの一対一を迎えたが、S広島R守備陣も体を張ってブロック。意地がぶつかりあった90分は互いに無得点で終了し、試合は延長戦に突入した。 延長前半は髙橋、道上と両センターフォワードがセットプレーから惜しいヘディングを見せると、新潟Lは延長前半終了間際、川澄の浮き球パスを収めた道上が強引にフィニッシュ。だが、これもGKに触れられてバーに嫌われ、120分でも決着は付かず。勝負の行方は昨季同様、PK戦に委ねられた。 S広島Rの先攻でスタートしたPK戦は、新潟Lの3人目・園田が失敗。S広島Rは4人全員が成功させると、新潟4人目・石田千尋のキックもクロスバーに阻まれ、PKスコア4-2でS広島Rが勝利。クラブ創立3年目で、初のタイトルを獲得した。 一方の新潟Lは皇后杯を含めた5度目の決勝戦でまたも屈することに。2016年に続いてPK戦の末に涙をのんだ。 サンフレッチェ広島レジーナ 0-0(PK4-2) アルビレックス新潟レディース 2023.10.14 18:52 Sat