ハリー・キューウェル

Harry KEWELL
ポジション 監督
国籍 オーストラリア
生年月日 1978年09月22日(46歳)
利き足
身長
体重
ニュース 人気記事 クラブ 監督データ

ハリー・キューウェルのニュース一覧

横浜F・マリノスは16日、ハリー・キューウェル監督(45)との契約を15日付けで解除したと発表した。 現役時代にリバプールなどでもプレーしたオーストラリアの元スター選手、キューウェル氏。直近ではセルティックでコーチ業を務めたなか、今年からケヴィン・マスカット氏の後任として横浜FMの監督に就任した。 アタッキ 2024.07.16 10:52 Tue
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横浜F・マリノスのハリー・キューウェル監督が、4連敗ストップとなった快勝劇を振り返った。 14日、明治安田J1リーグ第23節で横浜FMはホームに鹿島アントラーズを迎えた。 16年ぶりのリーグ戦4連敗を喫している横浜FM。非常に苦しい戦いが続く中、首位を窺う鹿島を迎えた一戦。チーム状況を表すかのように鹿島が先 2024.07.14 21:57 Sun
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14日、明治安田J1リーグ第23節の横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズが日産スタジアムで行われ、横浜FMが4-1の逆転勝利だ。 横浜FMはリーグ戦4連敗中で、ハリー・キューウェル監督の試行錯誤が効果を発揮していない状況。10日の天皇杯3回戦・水戸ホーリーホック戦は延長120分間&PK戦の末になんとか勝利も、指揮 2024.07.14 21:35 Sun
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【明治安田J1リーグ第23節】 2024年7月14日(日) 19:30キックオフ 横浜F・マリノス(13位/26pt) vs 鹿島アントラーズ(3位/41pt) [日産スタジアム] ◆まさかの4連敗、止めたい【横浜F・マリノス】 一体どうしたというのだろうか。横浜FMはリーグ戦で4連敗と苦しみ続けて 2024.07.14 15:30 Sun
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横浜F・マリノスで悪戦苦闘するハリー・キューウェル監督(45)について、オーストラリア『news.com.au』が行く末を心配している。 現役時代、“強豪だったころ”のリーズ・ユナイテッドで背番号「10」を背負い、リバプールではCL優勝により欧州王者の一員となったハリー・キューウェル。豪州のレジェンドはいま、J1 2024.07.13 14:15 Sat
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横浜F・マリノスのニュース一覧

thumb 30日、明治安田J1リーグ第35節の横浜F・マリノスvs浦和レッズが日産スタジアムで行われ、0-0のドロー決着となった。 ホームの横浜FMは開始早々にアクシデント。立ち上がりのコンタクトで加藤蓮が足を痛め、一旦はプレーを続けるも続行不可に。6分で天野純との交代を余儀なくされる。 急遽出場したレフティー天野は 2024.10.30 21:00 Wed
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Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが追加。他の大会での出場停止処分の影響により、30日の第35節浦和レッズ戦が出場停止となった。 J2リーグでは8選手が出場停止に。清水エスパルスのFW北川航也は27日の栃木SC戦で一発退場。「ファウルを 2024.10.29 18:29 Tue
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第104回天皇杯準決勝の1試合が27日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ガンバ大阪が延長戦の末に横浜F・マリノスを3-2で下した。 今季の明治安田J1リーグで1勝1敗のこのカード。ACLEでの中国遠征を挟み、今季唯一のタイトルがかかる一戦の横浜FMは0-4の完敗を喫した苦い思い出が残る地でのゲームだが、入 2024.10.27 16:09 Sun
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25日、2024Jリーグ YBCルヴァンカップの「ニューヒーロー賞」が発表。横浜F・マリノスのMF山根陸(21)が受賞した。 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に参加していたこともあり、横浜FMはプライムステージから参加。山根は準々決勝の2試合、準決勝に出場し、その中での活躍が認められて今回の受賞に至った。 2024.10.25 15:25 Fri
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Jリーグは25日、2024Jリーグ YBCルヴァンカップ「ニューヒーロー賞」に横浜F・マリノスのMF山根陸(21)が受賞したことを発表した。 横浜FMはプライムラウンドの準決勝で名古屋グランパスに敗れて敗退したものの、山根は3試合に出場。ニューヒーロー賞世代では唯一スターティングメンバーとしてプレーし、準々決勝で 2024.10.25 13:05 Fri
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【Jリーグ移籍情報まとめ/12月31日】“オズの魔法使い”キューウェル氏が横浜FMの新監督に! 磐田はブラジル人4人を同時に獲得

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「横浜FMの状況が悪化」トップディビジョン初指揮で苦戦するキューウェル監督に母国紙嘆き「一方マスカットは中国で…」

横浜F・マリノスで悪戦苦闘するハリー・キューウェル監督(45)について、オーストラリア『news.com.au』が行く末を心配している。 現役時代、“強豪だったころ”のリーズ・ユナイテッドで背番号「10」を背負い、リバプールではCL優勝により欧州王者の一員となったハリー・キューウェル。豪州のレジェンドはいま、J1リーグ・横浜FMで指揮を執る。 2024シーズンからチームを託されたなか、序盤戦でACL準優勝という成果を上げた一方、国内ではうだつの上がらない戦いが続き、ACL終了後はリーグ戦3勝6敗、そして4連敗中。 4連敗で迎えた10日の天皇杯3回戦は、J2水戸ホーリーホックに立ち上がりであっさり2失点を喫し、最後になんとかPK戦で勝利を得た。 横浜FMにアンジェ・ポステコグルー体制、ケヴィン・マスカット体制でJ1リーグを制したころの強さは見当たらず、キューウェル監督の去就が慌ただしくなっている状況。 キューウェル監督はトップディビジョン初指揮であり、過去に率いたイングランド下部リーグの4クラブで、1シーズンを超えて指揮を執った経験は1度しかないのである。 豪『news.com.au』は横浜FMについて、水戸戦の勝利で公式戦5連敗を免れたとしつつ、キューウェル監督の立場、そしてチームの戦いぶりは「悪化しているように見えた」と論評。 「プレッシャーは高まり続けている。ケヴィン・マスカットのもとでJ1優勝・準優勝のチームは現在13位。キューウェルの将来に疑問が投げかけられ、2部リーグ(J2)から降格する危機に瀕しているチームにも敗れかけた」 「その一方、前任のマスカットは退任して成功。彼は中国スーパーリーグ(CSL)の上海海港で開幕19試合無敗の首位に立っている」 早急に立て直したい横浜FMは9日、UAEのアル・ナスルSCからトーゴ代表MFジャン・クルード(20)を完全移籍で獲得。次節は14日のJ1第23節・鹿島アントラーズ戦だが、水戸戦で120分間戦ったチームとって、ここはひとつ正念場となりそうだ。 2024.07.13 14:15 Sat
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「鳥肌が立った」「感動で涙出る」Jリーグの開幕戦煽り映像にファンが感動…31年前の再現となる東京Vvs横浜FMは必見「これはヤバい」

2024シーズンの明治安田Jリーグは23日に開幕。19日には、開幕イベントが行われ、J1の19クラブの選手が集まった。 野々村芳和チェアマンからは、今後10年、30年と成長していくための改革案とビジョンが語られ、登壇した選手たちからは、新シーズンへの意気込みが語られた。 そんな中、Jリーグは公式YouTubeチャンネルにて19日に開幕戦に向けた「煽り映像」を投稿。2024シーズンの開幕カードから数試合をピックアップして紹介した。 多くの注目カードがある中、やはり今シーズンの開幕カードで一番注目を集めるのは、東京ヴェルディvs横浜F・マリノスの国立競技場での一戦。1993年、Jリーグのオープニングマッチのカードが、31周年を迎える開幕戦のカードで実現した。 横浜FMは、オリジナル10のなかで、鹿島アントラーズと共に降格を経験したことがないクラブ。一方で、東京Vは長らくJ2で過ごした中、16年ぶりにJ1の舞台へと復活する。 かつては読売クラブ、日産自動車と日本サッカー界でも名門と呼ばれた両者であり、ライバル関係でもあったが、この16年でその差は大きく開くことに。それでも、ユースレベルを含め、この2クラブのライバル関係は変わっていなかった。 「煽り映像」では、この一戦を「歴史が渇望した一戦」としてピックアップ。ユース出身の東京V・谷口栄斗、横浜FM・喜田拓也や城福浩監督、ハリー・キューウェル監督のインタビューも交えて盛り上げている。 ファンは「ここから始まる次の30年の開幕戦がまたヴェルディ対マリノスにすることが出来たのは熱すぎる」、「入場は是非ともJリーグアンセムを!」、「鳥肌が立った」、「対照的ですらあるナショナルダービー」、「これはヤバい。涙出る」、「カッコよすぎる」、「感動で涙出る」とコメント。両クラブ以外のファンにとっても、胸が熱くなるものとなった。 その他、昇格組・ジュビロ磐田vs王者・ヴィッセル神戸、初J1のFC町田ゼルビアvsガンバ大阪、開幕カードであるサンフレッチェ広島vs浦和レッズがピックアップされている。 <span class="paragraph-title">【動画】感動の声続出! 31年前の開幕戦再来の煽り映像が話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="h-ZS5B2dGTo";var video_start = 237;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.20 12:57 Tue
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「ここ数年で1番」「今年のユニはヤバい」王座奪還目指す横浜FMの新ユニフォームは好評!2ndの配色も大人気「これは当たり」

横浜F・マリノスは13日、2024シーズンの新ユニフォームを発表した。 2023シーズンはケヴィン・マスカット監督が率いてリーグ連覇を目指した中、夏場以降は負傷者が続出。チームも徐々に調子を落としてしまい、2位フィニッシュに終わっていた。 そのマスカット監督は退任し、新たに元オーストラリア代表FWでセルティックでコーチを務めていたハリー・キューウェル監督が就任。新たな挑戦がスタートする。 新体制発表会見では、ユニフォームが初お披露目。1stは永戸勝也、2ndは山根陸、GKは飯倉大樹がモデル等とめた。 2024シーズンは王座奪還を目指すシーズンとなる中、1stユニフォームのコンセプトは、「ALWAYS TRICOLORE」。クラブの伝統、アイデンティティー、そしてシンボルでもある誇り高きトリコロールを身にまとって戦う選手たち。袖と首元には、その選手たちを支えるファン・サポーターの溢れんばかりの思いが沁み込んだ三つ編み状のトリコロールのミサンガを表現した。 シンプルでクリーンなロイヤルブルーのユニフォームに、F・マリノスの強さと美しさを表現した象徴的なディテールを施すことによって、ファン・サポーターの熱い思いを表現し、ピッチで躍動する選手たちと融合させる。 2ndユニフォームのテーマは「The Marinos」。“マリノス(MARINOS)とは、スペイン語で「船乗り」のこと。”かつての船乗りたちのスタイルをインスピレーションに、ユニフォームにはシンプルなバーティカルストライプスを採用。マリンファッションスタイルの定番であるホリゾンタルストライプスの代わりに、あえてバーティカルストライプスを採用することで、爽やかさや上品で洗練されたイメージを、ホームタウンに吹く海風や、港町の醸し出す上品な印象と重ね合わせている。 なお、GKはデザインこそ2023シーズンと同じだが、1stがイエローに変更。ブラック、レッドと用意されている。 ファンは「かっこいいわ」、「これは当たりだ」、「カッコ良い」、「今年も素敵だ」、「今年のユニはヤバい」、「ここ数年で1番だな」、「結構好きだ」、「かっちょ良すぎ」とコメントが集まっている。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】横浜FMの新ユニフォームが大好評!シンプルさの中に確かなこだわりが話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="g_rt261z2vo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/marinos20240113_tw1.jpg" alt="横浜F・マリノスの2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/marinos20240113_tw2.jpg" alt="横浜F・マリノスの2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/marinos20240113_tw3.jpg" alt="横浜F・マリノスの2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/marinos20240113_tw4.jpg" alt="横浜F・マリノスの2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/marinos20240113_tw5.jpg" alt="横浜F・マリノスの2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> 2024.01.13 20:35 Sat
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数的不利でよく耐えた! 横浜FMが死闘の末にPK戦制して蔚山撃破、クラブ史上初のアジア王者懸かる決勝戦へ【ACL2023-24】

横浜F・マリノスは24日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24・東地区準決勝2ndレグの蔚山HD(韓国)戦を本拠地・横浜国際総合競技場で戦い、2戦合計3-3のドローからPK戦を制し、決勝戦進出を決めた。 敵地韓国での1stレグを0-1と落とした横浜FM。決勝戦進出へ向けて2ndレグは「90分間で1点差の勝利」が最低条件であり、まさにACL初制覇へ向けた大一番、正念場。 “対韓国”の観点からも期待が懸かるなか、喜田拓也&渡辺皓太がメンバー外の中盤は1stレグ同様に苦しい構成。一方ではエウベルがスタメン復帰し、ブラジリアン3トップが揃って先発だ。 その一角を担うヤン・マテウスが開始3分、右ワイドから得意のカットインで左足一閃。枠を捉えず副審の旗が上がるも、蔚山にまずはひとつ見せつける。重要なのは繰り返しとアイデアだ。 7分にはGKポープ・ウィリアムがキャッチ即ロングフィード。これが左ワイドのエウベルへ綺麗に通り、急襲カウンターに。ラストパスをアンデルソン・ロペスへ通したかった。 意志の強さを見せる横浜FMは13分に先制。 右サイドからの攻撃は一度バイタルエリアで寸断されるも、ここのところ中盤起用が多い植中朝日がボックス内まで走って即奪い返し。勢いそのままに右足シュートを流し込んだ。 大雨のなか、なおも気概を感じさせる横浜FM。 16分には深く押し込み、最後はボックス手前からアンカー榊原彗悟が右足内巻きミドル。ほんのわずかにクロスバーを超えて追加点=2試合トータルでの逆転はならず。 なんて思った矢先に2点目。 20分、押しこんだ状態からボックス手前でパスを受けたのは、頼みのアンデルソン・ロペス。Jリーグ屈指の点取り屋は、ワントラップから迷わず左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺した。 ホームの利と言うべきか、1stレグとは別のチームかと思わせるほど、ひとつひとつの攻撃が蔚山に打撃を与え、早い段階で“逆転”に成功した横浜FM。テンションを落とさず3点目が欲しい。 27分、右サイドの崩しからアンデルソン・ロペスがボックス内で粘って落とし、エウベルが右足ボレー。ゴール右上を狙って威力・コースともに十分だったが、ほんのわずかに枠外へ。 誰もが確信して疑わなかった3点目は30分。 敵陣でのボール奪取から鋭い縦パスが入ると、さらに縦の植中へワンタッチで流し、植中は巧みなターンで前を向く。植中は蔚山GKチョ・ヒョヌが反応できぬゴール右上隅へコントロールショットを流し込んだ。 横浜FMはハッキリ言って“出来すぎ”な30分間。 蔚山を率いるホン・ミョンボ監督が堪らず34分で最初の選手交代を敢行すると、直後の35分にさっそく1点を返されることに。右CKを与え、マテウス・サレスにヘディング弾を流し込まれた。 さらに39分、カウンターを浴び、自軍ボックス内でスライディングした上島拓巳がハンド。PKを与えるとともに、上島は1発レッドの厳しい判定に。先ほど投入のダリヤン・ボヤニッチにPKを決められ、横浜FMは数的不利となった。 これを境に30分までと真逆のゲーム展開に。前半アディショナルタイム7分間を含め、ラインを押し上げれず、蔚山に幾度も決定機を作られ、なんとか凌いで「2戦合計3-3」を維持した横浜FM。 ハリー・キューウェル監督は後半頭からエウベルとナム・テヒを下げ、センターバックのエドゥアルド、そして中盤に山根陸を投入。このセーフティな采配は功を奏すか否か。 47分にいきなり被弾。蔚山の右SB、ソル・ヨンウにボックス内へ侵入され、最後はボヤニッチの地を這うシュートがネットへ。ただ、シュートに関与した選手のオフサイドにより、かろうじて1点リードおよび「2戦合計3-3」をキープする。 その後も守備のたびに決定機を作られ、GKポープ・ウィリアムの一対一顔面セーブなどで凌いでいく横浜FM。一気呵成でカウンターに転じる気配はなく、耐えるしかない時間が続く。 それでも63分、手数をかけない攻撃から永戸勝也のクロスにヤン・マテウスのヘディングがネットを揺らす。オフサイドの判定だったが、集中力を保ってこの形を何度も作るしかない。この点を改めて理解するには十分な場面を作った。 気づけば“守り慣れた”横浜FM。やはりなかなか前進できないが、個々の集中力に鋭さが増し、一対一の攻防で劣勢を強いられても必ずカバーが入る。体力が厳しいだろうが、頑張ってほしい。 90分間も終盤に差し掛かると、再び蔚山の決定機が増え、横浜FMはポストに救われる場面も。それでもなお耐えに耐え、試合は“180分間”を終えて3-3。延長戦への突入に。 延後3分、なおも耐えるなかでワンチャンス。やはり攻撃に手数をかけれないなか、タッチライン際敵陣深くでのボール奪取から、素早いクロスに途中出場の水沼宏太が右足シュート。GKチョ・ヒョヌに寸前でCKに逃げられる。 延後10分、今度は蔚山に押し込まれ、ケルビンの決定的なボックス内からの右足シュートをGKポープ・ウィリアムが決死のスーパーセーブ。わずかに指をかすめ、ポストに弾かれて難を逃れる。 延後12分には、元サガン鳥栖のキム・ミヌにCKからネットを揺らされるもかろうじてオフサイド。延後13分もCKからキム・ミヌが決定的なシュートも、ギリッギリで枠を外れて肝を冷やす。 結局、延長戦も耐えまくった横浜FM。クラブ史上初のACL決勝戦進出をかけた大死闘は、PK戦に決着が委ねられることとなった。 PK戦 先攻:蔚山/後攻:横浜FM 1人目 蔚山◯/横浜FM◯(アンデルソン・ロペス) 2人目 蔚山◯/横浜FM◯(水沼宏太) 3人目 蔚山◯/横浜FM◯(松原健) 4人目 蔚山◯/横浜FM◯(天野純) 5人目 蔚山×/横浜FM◯(エドゥアルド) GKポープ・ウィリアムが5人目のキム・ミヌのキックをストップ。この結果、PK戦の末に死闘を制した横浜FM。蔚山を下し、アル・アイン(UAE)が待つ決勝戦に進出だ。 横浜F・マリノス 3-2(2戦合計3-3/PK:5-4) 蔚山HD 【横浜FM】 植中朝日(前13、前30) アンデルソン・ロペス(前20) 【蔚山】 マテウス・サレス(前35) ダリヤン・ボヤニッチ(前42) <span class="paragraph-title">【動画】ポープ・ウィリアムという神様...120分間で被シュート40本を凌ぎ、最後はPK戦で殊勲のセーブ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>劣勢を跳ねのけた!<br>感動のファイナル進出‼<br>\<br><br>横浜FMが5人全員PKを成功させ<br>初のファイナル進出!<br><br>長時間の数的不利を跳ねのけ<br>最後の最後にファイナルの座を勝ち取った<br><br>AFCチャンピオンズリーグ23/24 準決勝 第2戦<br>横浜FM×蔚山<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/PXdgZvQ4hq">pic.twitter.com/PXdgZvQ4hq</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1783121780288491800?ref_src=twsrc%5Etfw">April 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.24 21:55 Wed

ハリー・キューウェルの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2014年7月1日 Melbourne Heart 引退 -
2013年7月1日 無所属 Melbourne Heart 完全移籍
2013年5月16日 アル・ガラファ 無所属 -
2013年4月6日 無所属 アル・ガラファ 完全移籍
2012年7月1日 メルボルン・ビクトリー 無所属 -
2011年9月29日 ガラタサライ メルボルン・ビクトリー 完全移籍
2008年7月29日 リバプール ガラタサライ 完全移籍
2003年7月1日 リーズ リバプール 完全移籍
1993年7月1日 リーズ 完全移籍

ハリー・キューウェルの監督履歴

就任日 退任日 チーム 種類
2024年1月1日 2024年7月15日 横浜FM 監督
2022年6月17日 2023年12月31日 セルティック コーチ
2021年6月10日 2021年9月20日 バーネット 監督
2020年8月1日 2021年3月8日 オールダム・アスレティック 監督
2018年8月31日 2018年11月13日 ノッツ・カウンティ 監督
2017年5月23日 2018年8月30日 クローリー・タウン 監督
2015年7月23日 2017年4月13日 Watford U23 監督

ハリー・キューウェルの今季成績

明治安田J1リーグ 23 8 5 10 2 0
合計 23 8 5 10 2 0

ハリー・キューウェルの出場試合

明治安田J1リーグ
第1節 2024-02-25 vs 東京ヴェルディ
1 - 2
第2節 2024-03-01 vs アビスパ福岡
0 - 1
第4節 2024-03-17 vs 京都サンガF.C.
2 - 3
第5節 2024-03-30 vs 名古屋グランパス 78′
2 - 1
第6節 2024-04-03 vs 川崎フロンターレ
0 - 0
第7節 2024-04-07 vs ヴィッセル神戸
1 - 2
第3節 2024-04-10 vs ガンバ大阪
2 - 0
第8節 2024-04-13 vs 湘南ベルマーレ
2 - 2
第10節 2024-04-27 vs セレッソ大阪
2 - 2
第11節 2024-05-03 vs ジュビロ磐田
1 - 1
第12節 2024-05-06 vs 浦和レッズ
2 - 1
第14節 2024-05-15 vs アルビレックス新潟
3 - 1
第15節 2024-05-19 vs FC東京
1 - 1
第9節 2024-05-29 vs 柏レイソル
4 - 0
第17節 2024-06-01 vs 鹿島アントラーズ 97′
3 - 2
第18節 2024-06-15 vs FC町田ゼルビア
1 - 3
第13節 2024-06-19 vs サンフレッチェ広島
3 - 2
第19節 2024-06-23 vs 北海道コンサドーレ札幌
0 - 1
第20節 2024-06-26 vs アビスパ福岡
2 - 1
第21節 2024-06-29 vs 東京ヴェルディ
1 - 2
第16節 2024-07-03 vs サガン鳥栖
0 - 1
第22節 2024-07-06 vs ガンバ大阪
4 - 0
第23節 2024-07-14 vs 鹿島アントラーズ
4 - 1