唐山翔自
Shoji TOYAMAポジション | FW |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 2002年09月21日(22歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 180cm |
体重 | 72kg |
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「勝てたのは非常に大きい」…粘り勝ちの浦和戦で光ったG大阪指揮官の洞察力 「左サイドを突いていけるのではと」
ガンバ大阪が粘り勝ちだ。 20日の明治安田J1リーグ第9節では浦和レッズと対戦。敵地の埼玉スタジアム2002に乗り込んでの今節は守備の時間が多かったが、残り10分を切ろうとするなかの78分にカウンターから若きFW坂本一彩の2戦連続弾でスコアを動かすと、その後の守勢も凌ぎ、1-0で勝ち切った。 G大阪からみて、4本に対して12本のシュート数や、0回に対して11回のCK数といったスタッツからも厳しい戦いだったのを物語るが、今季のアウェイ戦では5試合目にして初白星となり、これで2連敗からの2連勝。ダニエル・ポヤトス監督はこう総括した。 「試合の展開自体は全体を通して拮抗したものだったのではないかなと思う。本当に改めてだが、浦和レッズさんは素晴らしいチームだと実感したし、脅威のあるチームだと思った」 「ただ、ガンバとしてはそういったチームに対して、前半にしっかりと良いディフェンスができたと思うし、後半が始まったところで相手がかなり押し込んでくる形になるのではないかというのは予測できていて、立ち上がりのところを良い守備で我慢でき、そこから試合を少しずつ均衡するところまで持ち込めた」 「確かにポゼッション率でいうと、全体的に低かったし、その部分に関しては私好みではない展開になってしまったが、相手を考えると、こういった展開というのも起こりうることかなと思う。ただ、最終的にこういった難しいスタジアムで勝てたのは非常に大きいし、ここ数年、特に去年は自分たちが悔しい思いをした」 「その気持ちというのを払拭できたんじゃないかなと思う」 昨季にルヴァンカップを含め、4度の対戦があって全敗した相手からの勝利をそう振り返ったスペイン人指揮官は後半途中から相手の左サイドバック、渡邊凌磨のところを崩そうと58分に岸本武流を入れたり、ウェルトンを右サイドに移したりの策に出た。 すると、この狙いがピタリとハマり、ウェルトンの仕掛けを突破口に坂本が決勝ゴール。浦和側がその直前にケガからの復帰戦だったアレクサンダー・ショルツを下げたというのもあるが、ダニエル ・ポヤトス監督の洞察力もあってのゴールだったといえる。 「チェンジサイドの狙いで言えば、唐山翔自のところで渡邊選手に対して、仕掛けたり、何回か入れ替わりそうなシーンというのがあった。そのなかで、そういった相手の左サイドを突いていけるのではないかと思ったのと、(マリウス・)ホイブラーテン選手の疲れというのも少しずつ見えているなというのがあって、ショルツ選手の方がしっかりと守備のところは耐えられているという印象があった」 「だから、ウェルトンを右サイドに持っていき、さらにパワーのある選手をうちの右サイドに置きながら、推進力を出しながらやっていこうと思った。確かにポゼッションで言えば、全体的に持てなかったが、攻守の切り替えで狙っていけるのではないかと。浦和さんのセンターバックがしっかりとしていて、なかなかボールを繋ぎながら理想の形で崩せなかったし、切り替えでという狙いがあった」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】浦和レッズvsガンバ大阪</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NuYdF1v-Hx0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.20 22:55 Sat2
少決定機モノにしたJ2水戸が覇気欠けるJ1鹿島を2発撃破《いばらきサッカーフェスティバル》
12日、いばらきサッカーフェスティバル2023の水戸ホーリーホックvs鹿島アントラーズがケーズデンキスタジアム水戸で行われ、2-0で水戸が勝利を収めた。 昨シーズンは明治安田生命J2リーグで13位に終わった水戸と、J1で4位フィニッシュした鹿島によるプレシーズンマッチ。濱崎芳己新監督率いる水戸は[4-4-2]を採用した。GKに山口瑠伊、最終ラインは右から村田航一、楠本卓海、タビナス・ジェファーソン、大崎航詩と並び、ダブルボランチに安永玲央、前田椋介。サイドハーフの右を武田英寿、左を小原基樹が務め、唐山翔自と安藤瑞季が2トップを組んだ。 一方、昨季途中から指揮を執る鹿島の岩政大樹監督も[4-4-2]で臨む。GKは早川友基、ディフェンスラインは右から常本佳吾、植田直通、関川郁万、佐野海舟と並び、ダブルボランチは樋口雄太とディエゴ・ピトゥカ。サイドハーフは右に荒木遼太郎、左に松村優太が入り、鈴木優磨はトップ下に近い自由な位置取りに。知念慶が最前線で構えた。 序盤は鹿島が攻勢をかけ、6分には知念のミドルを機に荒木、再び知念と立て続けにシュートを放てば、ピトゥカの左足がディフレクトしてクロスバーを叩くなど、強度高く水戸を押し込んだ。 我慢の時間が続いていた水戸だが、ワンチャンスを生かしてファーストシュートで先制に成功。26分、自陣左サイドの持ち上がりから斜めのパスが入ると、中央へ位置取った大崎がハーフウェーライン付近から高い守備ラインの裏へスルーパスを送り、抜け出した武田が右隅へ流し込んだ。 以降は互いが牽制し合い、後方でパスを回ししつつ、長いボールを蹴っては回収という展開に。前半終了間際には鹿島がCKから知念、さらには関川とチャンスを迎えたが、GK山口のセーブもあり、1-0と水戸のリードで前半を終えた。 互いにメンバー交代なく迎えた後半は、まず水戸に決定機が到来。中盤右サイドで奪い、1本のパスでカウンターを仕掛けると、小原が持ち運んで大崎が狙うが、枠を外してしまった。 明確な攻め手を見いだせない鹿島はベンチが動き、樋口と常本を下げて広瀬陸斗と安西幸輝を投入し、佐野をボランチに押し上げる。ただ、直後にスコアを動かしたのは水戸だった。 58分、ボックス手前の前田が右を使い、上がってきた村田は右ポケットからインサイドでの強烈なシュート。これが左ポストに当たり、ゴールに吸い込まれた。 思うような試合運びができない鹿島はさらに藤井智也、土居聖真と攻撃的なカードを切ると、藤井の突破がアクセントとなり、松村のシュートが左ポストを叩く。 対する水戸も、カードコントロールで安永から髙岸憲伸へスイッチし、さらに井上怜、寺沼星文の大卒ルーキーもピッチに。残り15分といったところで鹿島は6年ぶり復帰の垣田裕暉、さらに染野唯月と、GK以外のカードを使い切り、水戸も80分に鵜木郁哉、柳町魁耀、山田奈央を送り、こちらもフィールドプレーヤー全員が出場した。 水戸は寺沼のボレーがGK正面を突くものの、アグレッシブさや運動量を損なわず、ホームを沸かせる。沈黙を保っていた鹿島攻撃陣も87分にようやく垣田が一対一を迎えたが、GK山口がビッグセーブを見せた。 水戸は最終盤まで自分たちの姿勢を貫き、J1相手にクリーンシート勝ち。開幕へ向けて幸先の良いスタートを切った。一方の鹿島は、荒木や松村、藤井がドリブルという武器を披露したものの、チーム全体としては攻守で覇気に欠け、辛酸をなめることとなった。 水戸ホーリーホック 2-0 鹿島アントラーズ 【水戸】 武田英寿(前26) 村田航一(後13) 2023.02.12 15:59 Sun3
G大阪FW唐山翔自が改めて武者修行に…熊本に育成型期限付き移籍
ロアッソ熊本は9日、ガンバ大阪からFW唐山翔自(21)の育成型期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年1月31日までで、G大阪との公式戦には出られない。背番号「48」をつける。 唐山はG大阪のジュニア、ジュニアユース、ユースときて、2020月に飛び級昇格。2021年4月から愛媛FCに育成型期限付き移籍をすると、翌年から水戸ホーリーホックに1年半にわたって期限付き移籍した。 2023年夏からG大阪に復帰した若きストライカーは今季のここまで公式戦10試合に出場。右サイドハーフでの起用にも応じながらアピールに努めるが、無得点だった。 10日から熊本のトレーニングに合流予定の唐山は新天地を通じて、挨拶の言葉とともに、意気込みを語った。 「これからお世話になります唐山翔自です。今回、このような時期に声をかけていただいて、自分としては大きなチャンスだと思っています。ここで、自分のゴールでチームの力になれるように、少しでも上の順位に上がっていけるように頑張りたいです。これからよろしくお願いします」 一方のG大阪では移籍の報告とともに、3度目の武者修行でさらなる飛躍を誓っている。 「この度、ロアッソ熊本に育成型期限付き移籍をすることになりました。僕の目標は変わっておらず、ここで活躍することです。そのために結果を出して、大きくなって、ここに帰ってきて活躍できるように頑張りたいです」 2024.07.09 15:58 Tue唐山翔自の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年7月9日 | G大阪 | 熊本 | 育成型期限付き移籍 |
2023年7月31日 | 水戸 | G大阪 | レンタル移籍終了 |
2022年2月1日 | G大阪 | 水戸 | レンタル移籍 |
2022年1月31日 | 愛媛 | G大阪 | レンタル移籍終了 |
2021年4月27日 | G大阪 | 愛媛 | レンタル移籍 |
2020年2月1日 | G大阪 | 完全移籍 |
唐山翔自の今季成績
明治安田J1リーグ | 9 | 168’ | 0 | 0 | 0 |
明治安田J2リーグ | 13 | 860’ | 3 | 1 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 1 | 79’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 23 | 1107’ | 3 | 1 | 0 |
唐山翔自の出場試合
明治安田J1リーグ |
第1節 | 2024年2月24日 | vs | FC町田ゼルビア | 19′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第2節 | 2024年3月2日 | vs | アルビレックス新潟 | メンバー外 | ||
H 1 - 0 |
第4節 | 2024年3月16日 | vs | ジュビロ磐田 | ベンチ入り | ||
H 2 - 1 |
第5節 | 2024年3月30日 | vs | サンフレッチェ広島 | メンバー外 | ||
A 1 - 1 |
第6節 | 2024年4月3日 | vs | 京都サンガF.C. | メンバー外 | ||
H 0 - 0 |
第7節 | 2024年4月6日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | メンバー外 | ||
A 1 - 0 |
第3節 | 2024年4月10日 | vs | 横浜F・マリノス | 57′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第8節 | 2024年4月14日 | vs | サガン鳥栖 | 29′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第9節 | 2024年4月20日 | vs | 浦和レッズ | 58′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第10節 | 2024年4月28日 | vs | 鹿島アントラーズ | ベンチ入り | ||
H 1 - 2 |
第11節 | 2024年5月3日 | vs | アビスパ福岡 | 1′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第12節 | 2024年5月6日 | vs | セレッソ大阪 | 1′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第13節 | 2024年5月11日 | vs | 名古屋グランパス | 1′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第14節 | 2024年5月15日 | vs | 東京ヴェルディ | メンバー外 | ||
A 0 - 0 |
第15節 | 2024年5月19日 | vs | 川崎フロンターレ | 1′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第16節 | 2024年5月26日 | vs | FC東京 | 1′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第17節 | 2024年6月1日 | vs | 湘南ベルマーレ | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
第18節 | 2024年6月16日 | vs | 柏レイソル | メンバー外 | ||
H 2 - 1 |
第19節 | 2024年6月22日 | vs | ヴィッセル神戸 | メンバー外 | ||
H 2 - 1 |
第20節 | 2024年6月26日 | vs | 鹿島アントラーズ | ベンチ入り | ||
A 0 - 0 |
第21節 | 2024年6月30日 | vs | FC町田ゼルビア | メンバー外 | ||
H 1 - 3 |
第22節 | 2024年7月6日 | vs | 横浜F・マリノス | メンバー外 | ||
H 4 - 0 |
明治安田J2リーグ |
第24節 | 2024年7月14日 | vs | ジェフユナイテッド千葉 | 84′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
第25節 | 2024年8月3日 | vs | 栃木SC | 83′ | 0 | ||||
H 0 - 2 |
第26節 | 2024年8月11日 | vs | 大分トリニータ | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第27節 | 2024年8月17日 | vs | 水戸ホーリーホック | 83′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第28節 | 2024年8月25日 | vs | いわきFC | 85′ | 0 | 73′ | |||
A 3 - 4 |
第29節 | 2024年9月1日 | vs | 藤枝MYFC | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第31節 | 2024年9月15日 | vs | 鹿児島ユナイテッドFC | 83′ | 1 | ||||
A 0 - 2 |
第32節 | 2024年9月21日 | vs | ブラウブリッツ秋田 | 90′ | 1 | ||||
H 3 - 1 |
第30節 | 2024年9月25日 | vs | ヴァンフォーレ甲府 | 22′ | 1 | ||||
A 2 - 4 |
第33節 | 2024年9月29日 | vs | ザスパ群馬 | メンバー外 | ||
A 2 - 3 |
第34節 | 2024年10月6日 | vs | 徳島ヴォルティス | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |
第35節 | 2024年10月20日 | vs | レノファ山口FC | 64′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第36節 | 2024年10月27日 | vs | モンテディオ山形 | 45′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第37節 | 2024年11月4日 | vs | ベガルタ仙台 | 13′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第38節 | 2024年11月10日 | vs | 清水エスパルス | 28′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
2回戦 | 2024年4月24日 | vs | FC琉球 | 79′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |