安部裕葵

Hiroki ABE
ポジション FW
国籍 日本
生年月日 1999年01月28日(26歳)
利き足
身長 171cm
体重 65kg
ニュース 人気記事 クラブ

安部裕葵のニュース一覧

2022-23シーズンはバルセロナの一員になれるのだろうか。 2021-22シーズンはプレシーズンでファーストチームに帯同してプレーしていたものの、背番号がもらえずチームに登録されていなかったFW安部裕葵。その後、右足ハムストリング損傷今年2月に手術を受けていた。 安部が背番号をもらえなかった理由もケガの多 2022.07.15 23:40 Fri
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バルセロナBのFW安部裕葵がイメチェンした。 2019年7月に鹿島アントラーズから完全移籍でバルセロナへと加入した安部。これまで公式戦28試合に出場し4ゴールを記録し、今シーズンはプレシーズンマッチでファーストチームデビューも果たしていた。 しかし、シーズン開幕を前に背番号が与えられず登録外となると、2月に 2022.05.30 21:15 Mon
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バルセロナBに所属するFW安部裕葵が現在の心境を語った。 2019年7月に鹿島アントラーズから完全移籍でバルセロナへと加入した安部。移籍初年度は20試合で4ゴールをマークするも、その後はケガが多発。今シーズンはプレシーズンマッチでファーストチームデビューを果たしたものの、ジローナとのプレシーズンマッチで負傷してい 2022.02.25 12:02 Fri
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バルセロナは23日、バルセロナBのFW安部裕葵が手術を受けたことを発表した。 今シーズン開幕前のプレシーズンマッチには出場していた安部。しかし、チームからは背番号が与えられず、他クラブへの移籍や日本への復帰など、様々な憶測がなされたが、移籍などの話は出てこなかった。 その安部がチームから外れた理由もケガ。大 2022.02.24 10:45 Thu
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Jリーグの年間表彰式であるJリーグアウォーズが6日に開催され、鹿島アントラーズのMF荒木遼太郎がベストヤングプレーヤー賞を受賞した。 19歳の荒木は東福岡高校から入団して2年目の今季、明治安田生命J1リーグ36試合に出場して10得点7アシストをマーク。10代での二桁得点は1994年にジェフユナイテッド市原(現・ジ 2021.12.06 21:30 Mon
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浦和レッズのニュース一覧

Jリーグは3日、5月3日開催の明治安田Jリーグに関して、1日あたりの合計入場者数で最多記録を更新したと発表した。Jリーグ史上初となる42万人を超えたという。 ゴールデンウィークが始まっている中、3日にはJ1で8試合、J2とJ3でそれぞれ10試合が開催。合計28試合が全国各地で開催された。 この28試合の合計 2025.05.03 23:53 Sat
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東京ヴェルディが敵地で4戦ぶりの敗戦を喫した。 3日、東京Vは埼玉スタジアム2002で行われた明治安田J1リーグ第14節で浦和レッズと対戦し0-2で敗れた。 前々節のセレッソ大阪戦で6試合ぶりの白星を挙げ、前節のファジアーノ岡山戦も2試合連続ウノゼロ勝利で飾った13位のチーム。4連勝で4位に位置し、中7日と 2025.05.03 22:53 Sat
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3日に明治安田J1リーグ第14節の8試合が各地で行われた。 【G大阪vs湘南】助っ人の2戦連発など4ゴール快勝 14位のガンバ大阪は11位の湘南ベルマーレと対戦。前節首位を下したG大阪はこの日も攻撃陣が躍動する。 開始2分、GKのロングボールを受けたデニス・ヒュメットがファン・アラーノのパスを受けると 2025.05.03 21:50 Sat
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3日、明治安田J1リーグ第14節の浦和レッズvs東京ヴェルディが埼玉スタジアム2002で行われ、ホームの浦和が2-0で勝利した。 4位の浦和は前節、サンフレッチェ広島を1-0で破って4連勝を達成。川崎フロンターレのACLE参戦に伴い第13節が後ろ倒し開催となる影響で中7日と休養十分で臨んだ今節は2016年以来のリ 2025.05.03 17:06 Sat
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「そこまで差はない」バルセロナでの経験を語った安部裕葵、浦和の新背番号「7」が想いを胸に意気込む「番号に見合うプレーを」

バルセロナでの挑戦を終え、日本へと復帰したFW安部裕葵が浦和レッズでの再スタートに強い意気込みを持って臨む決意を明かした。 東京都北区で生まれた安部は高校で単身広島へ。広島県立瀬戸内高校へと進学。すると2016年に行われた高校総体では3ゴールの活躍を見せチームをベスト8に導くと、鹿島アントラーズでプロ入りを果たす。 無名とも言われた当時の安部だったが、持ち味のドリブルなどで攻撃で違いを見せると、プロ入り後2年半でJ1通算49試合4得点を記録。東京五輪世代を中心として臨んだコパ・アメリカで日本代表初招集を受けると、デビューを果たし、中心選手としての活躍が期待されていた。 その活躍もあり、2019年夏にバルセロナへと完全移籍。バルセロナB(現:バルサ・アトレティック)でのプレーとなったが、1年目ではセグンダB(スペイン3部)で20試合4ゴールの活躍を見せるなど、スペインでもその実力を見せつけていた。 しかし、そこからはケガに泣かされる日々が。3年目の2021-22シーズンは背番号が与えられず、選手登録を外されると、2022-23シーズンもプレー機会はなし。ケガにケガを重ねてしまい、2年間はプレーしないままスペインを後にした。 安部は14日に入団会見を実施。浦和への移籍についても語り、「浦和とはこのタイミングじゃなくとも、オファーの有無は関係なくコミュニケーションは取っていました」と明かし、「今回はしっかりオファーが来て、まず思ったのは家族と友達が喜ぶということが大きかったです。僕はまだ24歳で、周りの方が試合に観に来ることはあまりなかったので、家族や友達が観に来るというのが大きな理由です」とコメント。地元に近い浦和への移籍を決めた理由を語った。 既にチームに合流している安部。トレーニングの全体合流はケガの影響もあり果たせていない。浦和の印象については「チームには合流して1週間ほど経ちますが、スタッフ含め、選手含め、とても温かく迎えられて、居心地が良いなと感じています」とコメント。「ファン・サポーターの方々とはまだ顔を見せることができていませんが、少しでも早くスタジアムで皆さんとお会いできればと思います」と、浦和でのデビューに向けて意気込みを語った。 バルセロナで4シーズンを過ごした安部。スペインで感じたことについては、意外な回答をした。 「世界トップと言われている選手たち、施設の中で雰囲気だったり、能力を肌で感じられたことは財産です。棘のある言い方になるかもしれませんが、そこまで差はないと思います」 「日本のサッカーが向くべき方向を向ければ、すぐに差は縮まると感じました」 日本とバルセロナの差は思っているほど大きくないと語った安部。ケガでプレーしていないイメージがついているが、1年目の活躍や当時の期待の大きさを考えても、通用する部分は十分に感じられたということだろう。 もちろん個々の能力の差がないとは言えない。ただ、2022-23シーズンのヨーロッパでプレーする日本人選手を見ても分かる通り、確実に通用する部分はあるのは事実。バルセロナであっても、手の届かないところにいるわけではないようだ。 そして同じく会見に出席した土田尚史SD(スポーツダイレクター)は安部の獲得経緯について語った 「我々が目指すサッカーを表現する上で、安部選手に入っていただくことになりました。以前から我々はリストアップをしていました」 「現地で安部選手の情報を受けながら、我々の方で調査を進めていました。ケガのことというのは1つありますが、我々は問題ないと判断し、これからパフォーマンスを上げて、戦力になってもらいたいと思います」 安部のケガについては現在も懸念が残る。安部は現地での状況を語り、「最初のケガに関しては、コロナが重なり、なかなか充実したリハビリは難しかったです。それ以降はコロナも落ち着いてチームの施設でリハビリをしてきました」とコメント。「色々なことをやってきたので、全て説明することは難しいですが、チーム内外を通してやってきました」とリハビリに時間を要したとコメント。また、契約が切れることも含めてバルセロナとしても復帰を急がせるつもりがなかったと明かし、「自分が公式戦に出るとなった場合は、もっと早くチームに合流して負荷をかけてということだったと思います。この夏に契約が切れて、リハビリも時間がかかるということで、バルセロナの方針としても急がずにじっくりやろうということになったと思います」と、ペースを上げてはいなかったと明かし、何か大きな問題を抱えているわけではないとした。 とはいえ、2年間実戦から離れているのも事実。西野努TD(テクニカルダイレクター)は「どんな選手の獲得にも色々なリスクはありますが、安部選手は2年間公式戦に出ていないという事実はあります」と試合に出ていないことは懸念材料だと認め、「本人はすぐにでもと言ってくれていますが、どちらかというとパフォーマンスを上げることを最優先してもらって、まずは自己パフォーマンスのベストを浦和レッズで見せてくれることを最優先して欲しいなと思います」と、復帰に向けてしっかりとコンディションとパフォーマンスをあげて欲しいと語った。 懸念もある一方で期待値も高いのが安部。西野TDは「得点を増やす上でのボックス付近での質は期待しています」と語り、「世界と日本の差があまりないんだというメッセージを経験を持って伝えてもらって、レッズが世界に向かって戦っていくメンタリティの部分も大いに期待しています」と、数字の面だけでなく、世界との差をしっかりとチームに伝えてレベルアップの一端を担って欲しいと考えているようだ。 安部自身は浦和でのプレーについては「前線がとにかく流動的で、ポジションの縛りがなくプレーできていることを魅力に感じています。守備も堅くて、失点数にも表れているので、そこを魅力的に感じます」と、現在のチームを分析。「まずはチームが勝つために自分が何ができるか。勝つために何が足りないかを自分で探して、自分ができることをやる。自分にしかできないことであれば、自分自身の価値も上がると思います」と、チームの勝利のために貢献したいと語った。 ポジションについても「僕は右でも左でも真ん中でもワントップでもどこでも良いプレーができると思います」と語り、チームに入るために必要なことをするつもりだとコメント。「ピッチに立つことが最優先で、それ以上のことは考えていません」と現状の目標も口にした。 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)やクラブ・ワールドカップも経験している安部だが、浦和でもこの先にその戦いが待っている。「これからクラブワールドカップを控えているので、そこを経験していることは大きいかなと思います。それぞれの国やリーグの特徴はなんとなく把握できているので、そこの免疫があることはアドバンテージかなと思います」と、自分の経験を還元できる場でもあると語った。 その安部は背番号「7」を着用する。名古屋グランパスへ期限付き移籍中のFWキャスパー・ユンカーがつけていた番号だが、その理由については「空いていたからです笑」とコメント。ただ、「世界的にも7番というのは魅力的な番号で、契約の時にも「7」があったので迷いなく。その番号に見合うプレーをしなければいけないというプレッシャーも感じています」と、自身で選んだ番号であり、世界ではスター選手もつける番号にしっかりと見合ったプレーをしたいと意気込んだ。 明治安田生命J1リーグは、今週末の戦いを終えると中断期間に入る。安部のデビュー戦は早くても8月6日の横浜F・マリノス戦。連覇を目指す首位チーム相手にデビューを果たすためにも、まずは残りの3週間でコンディションを最大限上げられるのか。浦和のリーグ制覇に向けた起爆剤になれるのか注目が集まる。 2023.07.16 16:13 Sun

安部裕葵の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月17日 バルセロナ B 浦和 完全移籍
2019年7月15日 鹿島 バルセロナ B 完全移籍
2017年2月1日 鹿島 完全移籍