アンドリュー・ロバートソン
Andrew ROBERTSONポジション | DF |
国籍 | スコットランド |
生年月日 | 1994年03月11日(30歳) |
利き足 | |
身長 | 178cm |
体重 |
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後半ATの劇的ロバートソン弾でスコットランドがリーグA残留プレーオフへ、最下位転落のポーランドがリーグB降格【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ1最終節、ポーランド代表vsスコットランド代表が18日に行われ、1-2でスコットランドが勝利した。 3日前のポルトガル代表戦を5失点完敗に終わって準々決勝進出が絶たれた3位ポーランド(勝ち点4)は、引き分け以上でリーグA残留プレーオフに回る3位が確定する中、ポルトガル戦のスタメンから6選手を変更。GKスコルプスキやウォルキエビッツがスタメンとなった。 一方、クロアチア代表に劇的勝利として準々決勝進出の可能性を残した最下位スコットランド(勝ち点4)は、クロアチア戦のスタメンから2選手を変更。クリスティとコンウェイに代えてダイクスと決勝点を挙げたマッギンがスタメンとなった。 試合は開始3分、スコットランドが先制する。ギルモアの縦パスをボックス右で受けたドークのクロスをマッギンが右足で合わせた。 マッギンの2試合連発弾で試合を動かしたスコットランドに対し、前がかるポーランドは11分、ピョンツコフスキのミドルシュートでGKを強襲。 そして18分には同点の絶好機。ロバートソンのフィードをカットした流れからショートカウンターに転じると、シフィデルスキが際どいシュートを放ったが、わずかに枠を捉えきれず。さらに23分にもロングフィードに抜け出したシフィデルスキに好機もGKゴードンのセーブに阻まれた。 ピンチを凌いだスコットランドは33分、ギルモアのミドルシュートがバーに直撃すれば、36分にもマクトミネイがGK強襲のシュートで追加点に迫っていく。さらに42分、マクトミネイのミドルシュートがポストに直撃したスコットランドが1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、オープンな展開で推移した中、59分にポーランドが追いつく。ボックス手前右からピョンツコフスキの強烈なミドルシュートがゴール左に突き刺さった。 このままではリーグB降格となるスコットランドは65分、ダイクスのヘディングシュートが枠を捉える決定機を演出したが、GKスコルプスキのビッグセーブに阻まれる。 終盤にかけてはポーランドがスコットランドに反撃を許さず時間を進めていたが、追加タイム3分にドラマ。右サイドからのサウターのアーリークロスをファーサイドに走り込んだロバートソンがヘディングシュートでねじ込んだ。 これが決勝点となってスコットランドが3位に浮上。リーグA残留プレーオフに回ることになり、最下位に転落したポーランドのリーグB降格が決まった。 ポーランド 1-2 スコットランド 【ポーランド】 カミル・ピョンツコフスキ(後14) 【スコットランド】 ジョン・マッギン(前3) アンドリュー・ロバートソン(後48) 2024.11.19 06:45 Tue2
「初めて疑念を持たれている」リバプールでやや存在感低下のDFロバートソン、ここからの巻き返しに自信「以前よりずっと…」
リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが、トップフォームへ戻ることに自信を示した。イギリス『ミラー』が伝えている。 2017年夏にリバプールへ加入して以来、左サイドバックの絶対的な主軸としてプレーしてきたロバートソン。これまでリバプールで公式戦通算312試合に出場しており、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)優勝などにも大きく貢献した。 しかし、新たにアルネ・スロット監督がチームの指揮官に就任した今シーズンは、ややパフォーマンスが低下。DFコンスタンティノス・ツィミカスに先発を譲る試合も増えつつあり、これまでのような絶対的な存在ではなくなりつつある。 ロバートソンはこうした状況について、周囲からの疑念を感じ取っているとコメント。そのうえで、再び自分の価値を証明することに前向きな姿勢を示しており、指揮官との関係も良好だと主張している。 「ここ数試合の僕はベンチスタートとなり、久しぶりに、そしてこのクラブでは初めて疑念を持たれていたと思う。でも、この立ち位置は僕に合っていて、再びみんなが間違っていると証明したい。アストン・ビラ戦でもそこにチャレンジしたよ」 「もちろん、毎試合出場したいと思っているけれど、それは不可能だった。だから、次にチャンスが来たらそれを掴むべきだと理解していたし、そうしようとしたんだ」 「僕は加入した時よりずっと年を取り、そしてずっと賢くなった。加入した時は23歳であり、ビッグクラブでのプレーは初めてだったんだ。そして7年間ここにいて、全てを勝ち取り、多くのビッグゲームに出場してきた」 「以前よりずっと経験を積んできている。だから、過剰な反応などから切り替えを図るのがずっと上手になったよ」 「おそらく、アーセナル戦の45分間は最悪な出来だったと思う。ベストではなく、その後にほとんどの人は僕のことを諦めたと思っている。それがフットボールであり、最近はそういうことが起こりがちだ」 「人々は僕にいくらでも見切りをつけられる。でも、僕は常に努力を続け、向上し続けようと努めているんだ。そうしようとしてきたし、うまくいけばそれを証明できると思う」 「監督はとてもオープンで正直な人だ。僕たちは何度も話をしてきたけど、いつも良い会話があったと思う。たとえチームの先発に同意していなかったとしても、お互いの間には敬意があるんだ」 「ユルゲン(・クロップ)の時もそうだったし、スコットランドの時もそうだった。僕は常に監督に敬意を向けている。そして彼も、僕がこれまでの経験から他の全員を助けようとしていると理解しているんだ」 「先発してピッチに立つのが好きだけど、そうでないときはできる限りプロフェッショナルでいようと努力している。そしてトレーニングの場では、自分の意見を述べてチャンスを待つだけだ」 2024.11.12 15:55 Tue3
定位置喪失の可能性も指摘されるロバートソン…スロット監督が言及「少し考えすぎているかも」
リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが本調子ではない。イギリス『ミラー』が伝える。 世界最高峰の左SB、ロバートソンも今年で30歳。昨季を通じてケガと向き合ったなか、今季本調子ではなく、コンスタンティノス・ツィミカスとの入れ替えの可能性も指摘される。 少なくともユルゲン・クロップ体制では考えられなかった「定位置喪失の恐れ」だが、それも時の流れか。この度、現職のアルネ・スロットがロバートソンについて言及した。 「彼の現状は、プレシーズンにフルで参加できず、そこへ新しい監督が来た…という時に起きやすいもの。(プレシーズンで)多くのものを逃す結果になりがちなのだ」 「少し考えすぎてしまうタイプなのかもしれない。彼に求められることはさほど変わらないが、とはいえポジショニングは状況次第で異なるもの。私から見ると、『今自分はここにいるけど、ここでいいのか? あっちに行くべきか?』とピッチで考えているように映る」 ともあれ、さほど心配はしていないと言う。 「頭の中がクリアになれば、それで十分だろう。彼にだって調子が上がったり下がったりという時期は以前にもあった。もともとがリバプールにとってかけがえのない存在だしね」 「プレシーズンを逃した選手には、それなりの時間が必要だということだよ。従来のアップダウンを繰り返すロボ(ロバートソン)に戻るためのね。そこへ近づいている姿を私は見ている。良いことだよ」 2024.11.02 14:35 Sat4
「とても良い夜だ」劇的ゴールでUNLリーグA残留プレーオフへ回るスコットランド、最下位回避にクラーク監督は「望んでいた結果を得られた」
スコットランド代表のスティーブ・クラーク監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)での劇的勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。 18日、スコットランドはUNL2024-25のリーグAグループ1最終節でポーランド代表と対戦。最下位ながら準々決勝進出の可能性も残していたチームは、開始早々ジョン・マッギンのゴールで先制する理想的な展開に。しかし、後半に追いつかれるとその後は膠着状態となったが、アディショナルタイムにアンドリュー・ロバートソンが劇的な勝ち越し弾を決め、2-1で勝利した。 これにより、3位でリーグA残留プレーオフに回ることとなったスコットランド。クラーク監督はチームのパフォーマンスや結果を喜びつつ、リーグAに留まるため全力を尽くしたいと語っている。 「チームやファンのことを考えると、とても嬉しい。この試合を終え、とても満足している。多くのチャンスを作り出し、キャプテンの素晴らしいパスやヘディングシュートのおかげで、勝利のゴールを決めることができたんだ」 「我々にとっては、とても良い夜だったと思う。ポーランドはとてもとても攻撃的だったが、我々は望んでいた結果を得られたのだ。難しい環境の中でそれを達成できたのだから、本当に貴重だと思う」 「ポーランドは予想通りのプレーだった。最後の15分で良い結果を出した以上、彼らはその状況を守ってくるだろうと思っていたんだ」 「この先も、ネーションズリーグのプレーオフやワールドカップ予選など、厳しい試合は続いていく。しかし、我々は経験を積んでおり、ベストチームと対戦する機会を与えてくれるリーグAにとどまりたいと思っている」 2024.11.19 10:55 Tue5
リバプール、ポルトガルで躍動する元ユナイテッドSBに強い関心
リバプールがベンフィカのU-21スペイン代表DFアルバロ・カレーラス(21)に関心を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えている。 リバプールではスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソン(30)、ギリシャ代表DFコンスタンティノス・ツィミカス(28)と経験豊富な2選手が左サイドバックのポジションを支えている。 ただ、両者ともに細かい離脱も少なくなく、今後の世代交代を含めて20代前半や10代後半の逸材の獲得を検討し始めている。 そんななか、クラブはここ数年良好な関係を築くベンフィカの逸材への関心を強めているという。 レアル・マドリーのカンテラ出身の左サイドバックは2020年夏にマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーに移り、プレストン・ノースエンド、グラナダへの武者修行を経験。その後、今年1月にベンフィカへローン先を変更し、今夏に600万ユーロ(約9億8000万円)の移籍金で完全移籍に移行した。 その新天地では公式戦16試合1ゴール1アシストの数字を残していた。今シーズンは開幕からレギュラーに定着し、公式戦9試合に出場。先日のアトレティコ・マドリー戦では好守に圧巻のパフォーマンスを示していた。 186cmの恵まれた体躯に加え、アスリート能力に優れる攻撃的サイドバックは、豊富な運動量と推進力が最大の売りだが、アトレティコ戦では守備面の成長も窺わせた。さらに、イングランドでのプレー経験がリバプールに好印象を与えているようだ。 なお、ユナイテッドが買い戻し条項も有するU-21スペイン代表DFに関しては古巣マドリー、バルセロナというスペインの2強も関心を示しているという。 2024.10.14 06:30 Monアンドリュー・ロバートソンの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2017年7月21日 | ハル・シティ | リバプール | 完全移籍 |
2014年7月29日 | ダンディー・ユナイテッド | ハル・シティ | 完全移籍 |
2013年7月1日 | クイーンズ・パーク | ダンディー・ユナイテッド | 完全移籍 |
2012年7月1日 | クイーンズ・パーク | 完全移籍 |
アンドリュー・ロバートソンの今季成績
プレミアリーグ | 10 | 760’ | 0 | 1 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 3 | 95’ | 0 | 1 | 0 |
合計 | 13 | 855’ | 0 | 2 | 0 |
アンドリュー・ロバートソンの出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2024年8月17日 | vs | イプスウィッチ・タウン | 79′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
第2節 | 2024年8月25日 | vs | ブレントフォード | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第3節 | 2024年9月1日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | 83′ | 0 | ||||
A 0 - 3 |
第4節 | 2024年9月14日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | 75′ | 0 | 62′ | |||
H 0 - 1 |
第5節 | 2024年9月21日 | vs | ボーンマス | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第6節 | 2024年9月28日 | vs | ウォルバーハンプトン | 89′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第7節 | 2024年10月5日 | vs | クリスタル・パレス | 11′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第8節 | 2024年10月20日 | vs | チェルシー | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第9節 | 2024年10月27日 | vs | アーセナル | 63′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第10節 | 2024年11月2日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | ベンチ入り | ||
H 2 - 1 |
第11節 | 2024年11月9日 | vs | アストン・ビラ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月17日 | vs | ミラン | ベンチ入り | ||
A 1 - 3 |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月2日 | vs | ボローニャ | 71′ | 0 | 55′ | |||
H 2 - 0 |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月23日 | vs | RBライプツィヒ | 15′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月5日 | vs | レバークーゼン | 9′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |