ミヒャエル・スキッベ

Michael Skibbe
ポジション 監督
国籍 ドイツ
生年月日 1964年08月04日(61歳)
利き足
身長
体重
ニュース 人気記事 監督データ

ミヒャエル・スキッベのニュース一覧

サンフレッチェ広島の公式ツイッターがファンのイラストにリアクションを返している。 ミヒャエル・スキッベ監督のもと今シーズンの明治安田生命J1リーグで3位と好位置につける広島。YBCルヴァンカップでも決勝進出を決めており、タイトル獲得に期待がかかっている。 そんな広島を巡っては1枚のイラストが話題に。ツイッタ 2022.09.28 17:45 Wed
Xfacebook
Jリーグは13日、8月度の月間最優秀監督賞を発表した。 J1はサンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督が受賞。8月はリーグ戦4試合で全勝。鹿島や柏、C大阪との上位戦でことごとく白星を重ねた。また、ルヴァンカップも含めると公式戦6連勝。まさに大躍進の1カ月だった。 「4月度に続き、明治安田生命J1リーグ8 2022.09.13 16:45 Tue
Xfacebook
元スイス代表FWナッシム・ベン・カリファを含む広島の攻撃陣のクオリティに注目が集まっている。 広島は20日、明治安田生命J1リーグ第26節でガンバ大阪をホーム、エディオンスタジアムに迎えた。 アウェイでの前回対戦はプレスに苦しめられて0-2と完敗を喫し、この日も早々に古巣戦となるFWレアンドロ・ペレイラに先 2022.08.21 15:40 Sun
Xfacebook
サンフレッチェ広島への加入が決定したキプロス人FWピエロス・ソティリウが、記者会見で意気込みを語った。 母国1部リーグのオリンピアコス・ニコシアでプロデビューし、以降は同国の強豪APOEL、デンマークの名門コペンハーゲンなど転々としてきたピエロス。最近ではカザフスタンのアスタナでプレーしていたが、1年で退団し、昨 2022.08.16 21:25 Tue
Xfacebook
日本代表のDF荒木隼人(サンフレッチェ広島)が、3年ぶりの日本代表活動について語った。 19日からスタートしたEAFF E-1サッカー選手権。日本は初戦で香港代表と対戦し、6-0で快勝を収めた。 2019年11月に日本代表初招集を受けていた荒木だが未だデビューはしていない状況。香港戦も出番がなかった。 2022.07.23 23:18 Sat
Xfacebook

サンフレッチェ広島のニュース一覧

Jリーグは30日、「FUJIFILM SUPER CUP 2025 概要発表記者会見」を開催した。 2月8日(土)に国立競技場で行われる「FUJIFILM SUPER CUP 2025」。J1連覇で天皇杯も優勝したヴィッセル神戸とJリーグ2位のサンフレッチェ広島が対戦する。 大会アンバサダーには、神戸、広島 2025.01.30 19:30 Thu
Xfacebook
Jリーグは30日、「FUJIFILM SUPER CUP 2025 概要発表記者会見」を開催した。 2月8日(土)に国立競技場で行われる「FUJIFILM SUPER CUP 2025」。J1連覇で天皇杯も優勝したヴィッセル神戸とJリーグ2位のサンフレッチェ広島が対戦する。 記者会見に出席したJリーグの野々 2025.01.30 15:05 Thu
Xfacebook
ご存知のようにJリーグは、新シーズンの25年を終えると26-27シーズンから34年続いた春秋制から秋春制へと移行する。26年の前半戦は移行期(0・5シーズン)の特例として、J1の20クラブを2グループに分け、2回戦総当たりの地域リーグラウンドと、プレーオフラウンドで順位を決めることになっている。 地域リーグラウン 2025.01.27 17:30 Mon
Xfacebook
Jリーグは22日、2025シーズンの明治安田J1リーグの4月から8月開催分となる第8節〜第28節までの開催日やキックオフ時間などを発表した。 新シーズンの全対戦カードは12月13日に発表されている中、12月27日に先行して2月、3月開催試合のスケジュールが発表されていた。 第8節以降はカード以外の情報が決定 2025.01.22 14:10 Wed
Xfacebook
サンフレッチェ広島について詳しく見る>

ミヒャエル・スキッベの人気記事ランキング

1

「だいぶ攻めた」「アウェイカッコよすぎ」新スタジアム元年の広島のユニフォームが発表!ホームはパンツが史上初の柄に「結構好き」

サンフレッチェ広島は22日、2024シーズンのユニフォームを発表した。 今シーズンは明治安田生命J1リーグで3位に入り、2024-25シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場の可能性を残す広島。ミヒャエル・スキッベ監督の下で、安定した成績を残している。 新シーズンは新スタジアム「エディオンピースウイング広島」を使用することとなり、クラブにとって新たな歴史を歩むことに。そのシーズンを彩るユニフォームは、歴代のユニフォームやホームタウンのスタジアム・雰囲気からインスピレーションを得て、象徴的なカラーを基調とし、Nike独自のデジタルという新しいフィルターを通して現代風(モダン)にアレンジしたグローバルクリエイティブデザインを採用したという。 ホームユニフォームは、広島バイオレットを基調に、肩とショーツに大胆なグラフィックを採用。広島は市内に6本の美しい川が流れることから「水の都」と呼ばれており、エンブレムにもデザインされる6本の川をイメージし、川の流れと奥深い水の動きを連想できるグローバルクリエイティブデザインを採用した。 クラブ初となるショーツにグラフィックを採用し、ピッチに選手が出て来た時に相手チームの選手達を圧倒する強力でアグレッシブなデザインになっている。 アウェイはホワイトを基調としており、平和の祈りを象徴する折り鶴をグラフィックに採用。グレーのグラデーションを用いて濃淡をつける事で奥行きを演出し、より立体的な折り鶴を表現している。 なお、GKはグリーン、オレンジ、バイオレットとなる。 ファンは「かっこいいと思う」、「だいぶ攻めた」、「結構好きなデザイン」とコメント。またアウェイが好評で「アウェイかっこよすぎ」、「スタイリッシュだ」、「アウェイ良いな」とコメントが寄せられている。 また、川村拓夢、東俊希がモデルを務めているが「イケメンすぎる」、「ビジュ良すぎて欲しくなる」、「ここでイケメン起用はずるい」とコメント。モデルも相まって、欲しくなったファンが多いようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】広島の新たなユニフォーム!来季は新スタジアムで躍動なるか</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/OWdH7LYSlC">https://t.co/OWdH7LYSlC</a><a href="https://twitter.com/hashtag/sanfrecce?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#sanfrecce</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/NIKEFOOTBALL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NIKEFOOTBALL</a> <a href="https://twitter.com/nikejapan?ref_src=twsrc%5Etfw">@nikejapan</a> <a href="https://twitter.com/nikefootball?ref_src=twsrc%5Etfw">@nikefootball</a> <a href="https://t.co/hLe1GuoAFx">pic.twitter.com/hLe1GuoAFx</a></p>&mdash; サンフレッチェ広島【公式】 (@sanfrecce_SFC) <a href="https://twitter.com/sanfrecce_SFC/status/1738084023740842342?ref_src=twsrc%5Etfw">December 22, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.22 17:30 Fri
2

指揮官が「クソ」と評した広島MFアルスランは右ヒザ負傷…ドイツへ一時帰国

サンフレッチェ広島は6日、MFトルガイ・アルスランの帰国を発表した。 2024年7月にメルボルン・シティから完全移籍で加入したアルスラン。シーズン途中加入ながら、2024シーズンは明治安田J1リーグで14試合8得点を記録するなど、中心選手として活躍した。 今シーズンは、FUJIFILM SUPER CUPのヴィッセル神戸戦でシーズン初ゴールを記録すると、J1でも開幕戦から3試合連続で先発出場。開幕戦のFC町田ゼルビア戦でゴールを決めていた中、2日に行われた第4節の横浜FC戦でアクシデントが発生していた。 この試合は初のベンチスタートとなったアルスランは、71分に加藤陸次樹に代わって出場。しかし84分、に自陣で櫻川ソロモンと競り合った際に負傷。着地で痛めたとみられ、右ヒザをを抑えて叫び声をあげ、重傷であることが分かるほどだった。 試合後、ミヒャエル・スキッベ監督は「クソです」とコメントするほどの重傷となった。 ケガの状態は明かされていないが、アルスランは右ヒザを負傷。治療のために6日にドイツへと一時帰国。来来日の時期は未定だという。 <span class="paragraph-title">【動画】アルスランが右ヒザを重傷…着地直後に足を押さえ叫び…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="B-GAyqGWSGY";var video_start = 372;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.06 17:25 Thu
3

2年連続得点王&アシスト王、広島内定の明治大学MF中村草太が語る決め手は「ファミリー感」「自分の良さが出せる場所」

明治大学のキャプテンを務め、サンフレッチェ広島への加入が内定しているMF中村草太が、広島入りの理由やプロへの思いを語った。 4日、明治大学は「Jリーグ加入内定合同記者会見」を開催。来シーズンからプロ入りする5名の会見を実施した。 明治大学は関東大学サッカーリーグ1部で2年ぶり8度目の優勝を果たし、史上初の無敗優勝を達成。毎年のように多くのプロ選手を輩出してきた中、大学として大きな結果を残した。 中村はチームのキャプテンを務め、昨夏ブレーメンに加入したMF佐藤恵允の後を継いで10番を背負うと、2023年は関東大学リーグ1部で得点王とアシスト王に輝き、今年も2年連続での得点王とアシスト王に輝くなど、個人としても大きな結果を残した。 栗田大輔監督は中村について「今年キャプテンであり大学リーグのMVPであり、2年連続の得点王でありアシスト王であると。本当に記録を残してくれたなと思います」と紹介。特徴については「スピードと人と関わりながらスペースに潜り込んで行って、結果にコミットするプレーができる」と強みを語った。 また、「何より2年連続の得点王、アシスト王ということは、全て結果だと思っているので、結果を残せる選手だと思います」と評価。「この4年間でかなりの紆余曲折、成長があり、最初はオンザボールでボールを持てばスピードがあってちょっと面白いなという形でしたが、徐々に責任感や今年主将をやったことでリーダーシップ、オフザボールの動き、ポジションをウイングやFWをやることで幅が広がり、4年間で大きく成長したと思っています」と太鼓判。「サンフレッチェ広島で即戦力で、即1年目から活躍して、日本のサッカー界を変えていってほしいなと。ライバルはたくさんいますが、一石を投じてもらいたいなと思います」と期待を口にした。 色々なクラブに練習参加もしたという中村。広島への加入を決めた理由については「大きく2つある」とコメントした。 「1つ目は雰囲気、ファミリー感というか、とてもチャレンジできる環境で、監督やスタッフの雰囲気が物凄く良かったです」 「そして、プレースタイル、チームスタイル的にハイプレスをかけて、奪ったボールはまず前から見ようというところは、広島でも明治でも日々追求しているところなので、チームに入ってもすんなりというか、日々積み重ねている自分の良さが出せる場所だと思ったので、広島に決めました」 これまで積み上げてきたことが出せる環境でもある広島でプロになる中村。個人の結果という意味で、2年間で圧倒的なものを残しており、栗田監督からも大きな期待が寄せられた中、まずは広島でアピールしたいとした、 「昨年は佐藤恵允さんが7月にブレーメンに行きましたが、やはり海外に挑戦したいという思いは自分もあります。まずは広島で活躍することが大前提になると思うので、日頃の練習からアピールして、チャンスをいただけるように頑張りたいと思います」 将来の夢に向けても広島で結果を残すことが重要になる中村。プロになれば、多くのファン・サポーターや子供たちからの期待を受けることとなる。 目指すサッカー選手像については「自分が見ていてワクワクする選手というのは、チャンスやゴールに関わるプレーだと思っています。そこは意識したいですし、ゴールに向かう姿勢や観ている人はゴールが入らないと面白くないと思うので、そういった姿勢、勢い、質や精度を見てもらいたいです」とコメント。目標の選手は「いない」と語ったが、「参考にしている選手はトップレベルでもJリーグでもいるので、色々な選手の良いところをちょっとずつ盗んだりして、みんなの良さ、良い部分を集約した選手になりたいと思います」と、様々な良さを持ち合わせた選手になりたいと意気込んだ。 10番を背負い、キャプテンを務め、チームは無敗優勝。個人も2年連続の得点王&アシスト王と充実した1年となった。その中での成長や難しさについては「自分が発する言葉、キャプテンという立ち位置は自分1人の発言がチームの印象にもなってしまうので、そこに対する1つの発言の言葉選び、言葉遣いというのは、今もまだまだですけど、主将になって良かったなと思う点であり、苦労した部分です」と振り返り、「これからもっと必要になってくることだと思うので、今年経験できたことは非常に良かったなと思いますし、自分のプレーがあまり上手くいかない時、調子が出ない時にどう振る舞うか。自分は言葉ではなく、プレーで背中を見せて引っ張っていくことをシーズン最初に決めていたので、それができなくなった時にどう立ち振る舞えば良いのか、どうプレーすれば良いのか、どういったメンタル状態でいれば良いのかというのは、苦労した部分でもあり、それでも4年生の背中は大きいので、やり続けるということは成長できた部分でもあるかなと思います」と、しっかりとしたビジョンを持ってプレーを続けられたことは良かったとした。 大きな期待が寄せられ、大卒ルーキーでも最注目株とも言える中村だが、チームを指揮するミヒャエル・スキッベ監督から突然のメッセージがあったことを明かした。 「2カ月前ぐらいに急にスカウトの梅田さんからLINEが入って、スキッベ監督から話したいことがあると言われて、何言われるんだろうと思っていたら、通訳の松尾さんのLINEから「誕生日おめでとう」って入りました。些細な気遣いが嬉しかったです」 ユーモアに溢れるスキッベ監督らしい行動。期待の表れとも言えるが、監督の印象については「ユーモアは物凄くある方で、ジョークも言う方ですし、ポジティブな思考をする方なので、チャレンジしやすいと思っています」と語り、プロ1年目から結果を残すことへ意欲を示した。 2024.12.04 18:50 Wed
4

28歳で初代表を射止めた遅咲きの点取屋。10月シリーズで上田綺世・小川航基との競争に挑む/大橋祐紀(ブラックバーン)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.50】

「若手であれ、ベテランであれ、明らかに結果を出している、そして存在感を発揮しているのであれば、誰にでもチャンスがあるということを大橋(祐紀=ブラックバーン)選手の招集を通じて、日本代表として世界の舞台で戦いたいと選手に思ってもらえると嬉しい。我々のスカウティングの目はイングランドであればプレミアリーグだけでなく、2部のチームも見ているということだ」 10月3日の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・サウジアラビア(ジェッダ)・オーストラリア(埼玉)2連戦のメンバー発表会見。日本代表の森保一監督は28歳で初めて抜擢した遅咲きFWについてこう言及した。 確かに今の代表は指揮官自身が率いた東京五輪世代が中心で、それより若い2001年生まれ以降のパリ五輪世代を積極的にメンバー入りさせようという機運が強まっている。そういった中、28歳のストライカーを抜擢するというのは異例の出来事。それだけ大橋祐紀の最近のインパクトが大きかったということだろう。 大橋という選手は1996年生まれ、千葉県松戸市出身。柏エリアで優れた少年を数多く育てている柏イーグルスからジェフユナイテッド千葉のジュニアユースに進み、高校時代は千葉県の強豪の一角を占める八千代でプレー。そこから中央大学へ進学し、4年だった2018年には関東大学サッカーリーグ2部で21得点をマーク。チームの優勝と1部復帰に貢献している。 その活躍が湘南ベルマーレのスカウトの目に留まり、2019年からプロキャリアをスタート。だが、1年目の2019年はJ1・5試合出場1ゴール、コロナ禍の2020年は同7試合出場無得点となかなか実績を残せず苦労した。 浮上のきっかけをつかんだのは2021年。31試合に出場し、4ゴールとキャリアハイの数字を残したのだ。この数字は当時のチームメート・、町野修斗(ホルシュタイン・キール)と全く同じで、2人がほぼ同列だったことを示している。 そこで先にブレイクしたのが町野。2022年に凄まじい勢いでゴールを重ね、カタールW杯の日本代表滑り込みを果たす傍らで、大橋は2ゴールにとどまった。目覚ましい躍進を遂げた仲間の姿を目の当たりにし、「自分も結果を出せば全てが変わるかもしれない」と感じた部分は少なからずあったのではないか。 そのチャンスが巡ってきたのが、2023年後半。町野がキールに移籍するや否や、大橋は湘南のエースに君臨。8月以降に10点をマークし、一気に注目度を高めたのだ。 類まれな得点感覚と潜在能力に目を付けたのが、サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督だ。「点を奪い、一気に存在感を高めると、今季頭には広島へ移籍。ミヒャエル・スキッベ監督は「大橋は昨季、我々のアウェー・湘南戦で広島相手に点を取っている。ウチから点を取れば、広島に来ることができるし、伸び伸びとサッカーができるんじゃないのかな」と笑っていたが、2024年に彼を獲得し、開幕から積極起用。ゴールラッシュにつなげることに成功した。 前半戦だけで11得点というのは、なかなかできることではない。この時点で大橋が代表候補と位置付けられたのは間違いないだろう。それをさらに加速させたのが、今夏赴いたイングランド2部・ブラックバーンでの活躍だ。ここまで8試合4ゴールというのは、海外移籍1年目では特筆すべき結果。森保監督も今季からドイツ・ブンデスリーガ1部に昇格し、好発進している町野と比較し、どちらを選ぶかかなり悩んだはずだが、「今は大橋の方が必要」という判断を下したのだろう。 ただ、大橋にとって代表定着はやや高いハードルかもしれない。これまで年代別代表経験がなく、共闘したことがあるのは元同僚の大迫敬介くらい。人見知りな性格もあって、すぐさま代表に馴染めるかどうかも不安視されるところだ。 しかも、今の代表には上田綺世(フェイエノールト)と小川航基(NECナイメンヘン)という主軸FWがいる。指揮官は上田をエースと位置付けており、小川のことももともと東京世代の点取屋として高く評価していた。本来の能力が発揮されたのはオランダ移籍後だが、今は「代表で十分やれる」と前向きに見ているはずだ。 それに加えて、サイド兼任の前田大然(セルティック)がいるのだから、大橋がFW陣に割って入ろうと思うなら、よほどの強烈なインパクトを残さないといけない。「短期決戦の代表活動で力を出し切る」というのは、本当に困難なテーマなのだ。 ただ、この1年の大橋を見ていると、ここ一番の勝負強さや決定力の高さは信頼できる。それを代表の舞台で出せれば、未来への道も開けてくるだろう。28歳の代表新人が今回、チームに何をもたらすか。そこに注目しつつ、最終予選前半の山場2連戦を注視していきたい。 文・元川悦子 <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が右足ダイレクトのコントロールショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 48;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が独力カウンターから圧巻の左足!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 104;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.04 16:00 Fri
5

「今は、みんながそれを信じている気がする」広島の救世主トルガイ・アルスランが『ESPN』でJ1優勝への熱い思い語る

サンフレッチェ広島で優勝争いのキーマンを担うドイツ人MFトルガイ・アルスランが、『ESPN』の独占インタビューで移籍の経緯、クラブとして9年ぶりのJ1優勝への思いを語った。 今年7月にAリーグ(オーストラリア1部)のメルボルン・シティFCから広島に完全移籍で加入したアルスラン。 登録が完了した直後の東京ヴェルディ戦でJリーグデビューを果たすと、以降は瞬く間に広島の“心臓”として機能。ここまでリーグ戦9試合7ゴールの圧巻の活躍をみせ、加入後のチームは8勝1分けと驚異的なペースで勝ち点を積み上げ、ヴィッセル神戸、FC町田ゼルビアとの三つ巴のタイトルレースでJ1最上位に立っている。 その広島の救世主は今回のインタビューで日本行きを決断した経緯を改めて説明している。 「ミヒャエル・スキッベ(監督)のことは子供の頃から知っていたんだ。良い予感がしたし、やってみようと(移籍を)決めたんだ」 「メルボルン・シティで良いシーズンを過ごしたし、サマーブレークのときにスキッベが(アシスタントコーチの)セルハト・ウマルと一緒に電話をかけてきて、自分の状況がどうなっているかを尋ねてきたんだ」 「自分のキャリア、あるいは人生で何か新しいことをしたかった。サッカーが僕に与えてくれた最大の贈り物のひとつは、さまざまな国を見るチャンスだ。日本や日本の人々について、いつも良い話を聞いていたんだ」 「シーズン途中の移籍は決して簡単なことではないけど、スキッベとセルハト・ウマルコーチのおかげで、順応しやすくなった。唯一の問題は、休暇からすぐに来たことで、体調を整える必要があった。今は気分もいいし、最後の5試合に向けて準備ができているよ」 元々の安定感に加え、今夏加入したアルスラン、日本代表MF川辺駿、元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシアら今夏の新戦力の活躍によって広島は、残り5試合で2位の神戸(すでに第34節を消化)と1ポイント差、3位の町田と6ポイント差と、『エディオンピースウイング広島』開場元年での悲願達成に向けて好位置に付ける。 その痺れる優勝争いに向け、生粋の負けず嫌いは「自分のメンタリティと自信があれば、周りの選手たちは自分に頼ることができると思う」と優勝請負人としての重責を担う覚悟だ。 「(タイトル獲得への挑戦は)大きなことだ」 「このリーグが非常に厳しいものだということはすぐに悟ったよ。レベルが高く、どのチームもどの相手に対して勝つことができる。だから、簡単な試合はないよ」 「自分のメンタリティと自信があれば、周りの選手たちは自分を頼ることができると思う。最後までイーブンだった試合もあったけど、みんなそれを受け入れているように感じたんだ。だけど、それは僕のスタイルではない」 「勝ちたい。すべての試合に勝つために臨むという(考え方)に影響を与えることができる。引き分けや負けはないよ」 「ここに来たとき、僕らは5位か6位で、1位とは9~10ポイント差だった。でも契約したとき、僕はチャンピオンになるためにここにいると言ったんだ」 「今は、みんながそれを信じているような気がするよ。僕が来る前も同じだったかどうかはわからないけど、街中、通りを歩く人全員が信じているのが感じられるんだ」 これまでのキャリアではベシクタシュ時代の2015-16、2016-17シーズンのスュペル・リグ制覇が唯一のタイトルとなっている34歳MFだが、初挑戦のJリーグでキャリア3度目のタイトル獲得へ導くことはできるか。 2024.10.18 22:29 Fri

ミヒャエル・スキッベの監督履歴

就任日 退任日 チーム 種類
2022年2月1日 広島 監督
2020年10月17日 2021年1月28日 アル・アイン 監督
2019年7月1日 2020年5月29日 ドルトムントYL 監督
2019年7月1日 2020年5月29日 ドルトムントU19 監督
2015年10月30日 2018年10月25日 ギリシャ 監督
2015年1月14日 2015年10月10日 エスキシェヒルスポル 監督
2013年7月1日 2015年1月8日 グラスホッパー 監督
2012年6月20日 2012年11月5日 Kardemir Karabük 監督
2011年12月27日 2012年2月12日 ヘルタ・ベルリン 監督
2011年9月1日 2011年12月26日 エスキシェヒルスポル 監督
2009年7月1日 2011年3月22日 フランクフルト 監督
2008年8月5日 2009年2月26日 ガラタサライ 監督
2005年10月9日 2008年5月21日 レバークーゼン 監督
2004年9月1日 2005年7月2日 ドイツU20 監督
2004年8月25日 2005年10月8日 ドイツ -
2004年8月25日 2005年10月8日 ドイツU18 監督
2000年7月27日 2004年6月30日 ドイツ アシスタントコーチ
1998年7月1日 2000年2月4日 ドルトムント 監督
1997年7月1日 1998年6月30日 ドルトムントII 監督
1994年7月1日 1997年6月30日 ドルトムントU19 監督
1989年7月1日 1994年6月30日 ドルトムント -
1987年7月1日 1989年6月30日 シャルケ04 U19 監督

ミヒャエル・スキッベの今季成績

FUJIFILM SUPER CUP 2025 1 1 0 0 0 0
明治安田J1リーグ 14 9 2 3 0 0
AFCチャンピオンズリーグ2 ノックアウトステージ 4 2 1 1 0 0
AFCチャンピオンズリーグ2 グループE 6 5 1 0 0 0
合計 25 17 4 4 0 0

ミヒャエル・スキッベの出場試合

FUJIFILM SUPER CUP 2025
2025-02-08 vs ヴィッセル神戸
0 - 2
明治安田J1リーグ
第1節 2025-02-16 vs FC町田ゼルビア
1 - 2
第2節 2025-02-23 vs 横浜F・マリノス
1 - 0
第3節 2025-02-26 vs 清水エスパルス
1 - 1
第4節 2025-03-02 vs 横浜FC
1 - 0
第6節 2025-03-16 vs 柏レイソル
1 - 1
第7節 2025-03-29 vs 京都サンガF.C.
1 - 0
第8節 2025-04-02 vs 鹿島アントラーズ
1 - 0
第9節 2025-04-06 vs セレッソ大阪
2 - 1
第10節 2025-04-12 vs ファジアーノ岡山
0 - 1
第11節 2025-04-20 vs 名古屋グランパス
2 - 1
第12節 2025-04-25 vs 浦和レッズ ベンチ外
1 - 0
第13節 2025-04-29 vs アルビレックス新潟 ベンチ外
0 - 1
第14節 2025-05-03 vs アビスパ福岡
2 - 1
第15節 2025-05-07 vs 湘南ベルマーレ
0 - 1
第16節 2025-05-11 vs ガンバ大阪
0 - 1
第17節 2025-05-17 vs 東京ヴェルディ
2 - 1
AFCチャンピオンズリーグ2 ノックアウトステージ
ラウンド16・1stレグ 2025-02-12 vs ナムディンFC
0 - 3
ラウンド16・2ndレグ 2025-02-19 vs ナムディンFC
4 - 0
準々決勝1stレグ 2025-03-05 vs ライオン・シティ・セーラーズ
0 - 3
準々決勝2ndレグ 2025-03-12 vs ライオン・シティ・セーラーズ
1 - 1
AFCチャンピオンズリーグ2 グループE
第1節 2024-09-19 vs カヤFC
3 - 0
第2節 2024-10-03 vs 東方SC
2 - 3
第3節 2024-10-23 vs シドニーFC
2 - 1
第4節 2024-11-07 vs シドニーFC
0 - 1
第5節 2024-11-28 vs カヤFC
1 - 1
第6節 2024-12-05 vs 東方SC
4 - 1