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DF
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日本
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1987年05月21日(38歳)
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右
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183cm
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80kg
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森重真人のニュース一覧
Jリーグは9日、最新の出場停止選手情報を発表した。
明治安田生命J1リーグで出場停止となるのは、DF森重真人(FC東京)、DFヴァウド(清水エスパルス)、MF柴崎晃誠、MFハイネル(共にサンフレッチェ広島)、MF中野嘉大(サガン鳥栖)の5名に。うち3名は前節退場処分を受けていた。
柴崎については、湘南ベルマ
2021.11.09 11:07 Tue
浦和レッズの日本代表DF酒井宏樹が、加入後初ゴールを振り返った。
浦和は25日、明治安田生命J1リーグ第30節でFC東京と対戦。日本代表のサイドバックを務める酒井とDF長友佑都のマッチアップということで大きな注目を集めた。
試合は開始36秒、森重真人のロングフィードに対して田川亨介が反応。酒井の裏を取って抜
2021.09.26 17:05 Sun
殊勲のヒーローとなった浦和レッズの日本代表DF槙野智章が自身の劇的ゴールを振り返った。
浦和は5日、YBCルヴァンカップ準々決勝の第2戦で川崎フロンターレと対戦した。
第1戦は1-1のドロー。第2戦で決着がつく中、浦和は8分に江坂任がゴールを奪い、幸先良く先制する。
貴重なアウェイゴールを奪い、リード
2021.09.06 11:20 Mon
Jリーグは26日、出場停止選手の情報を更新した。
東京オリンピック開催中につき、しばらく中断期間に入っているJリーグ。だが、J1ではAFCチャンピオンズリーグ参加組の未消化試合など一部の試合がこの間に行われており、今回の更新ではJ1から追加されることになった。
今回新たに出場停止となったのは、セレッソ大阪の
2021.07.26 14:15 Mon
Jリーグは22日、出場停止選手の情報を更新した。
東京オリンピック開催中につき、しばらく中断期間に入っているJリーグ。だが、J1ではAFCチャンピオンズリーグ参加組の未消化試合など一部の試合がこの間に行われており、今回の更新ではJ1から追加されることになった。
対象となったはFC東京のDF森重真人。21日に
2021.07.22 14:44 Thu
FC東京のニュース一覧
1月10日、味の素スタジアムでFC東京の新体制発表会見が開催された。冒頭、挨拶を予定していた川岸社長は体調不良のため、司会者がメッセージを代読。続いて大金会長(元FC東京社長)が壇上に登ったが、その前に代読された川岸社長のファン・サポーターに向けたメッセージは印象深いものだった。
「去年のリーグ戦は7位、カップ戦
2025.01.14 13:00 Tue
FC東京は12日、GK児玉剛(37)の現役引退を発表した。
児玉はガンバ大阪と京都サンガF.C.の育成出身。2010年に関西大学を経由して京都でプロ入り後、愛媛FC、モンテディオ山形を経て、2019年からFC東京に活躍の場を移した。
FC東京ではサブGKとしての役割が定位置。昨季はJ1リーグ、Jリーグカップ
2025.01.12 19:22 Sun
いろんなチームが始動して今年のシーズンに備えているわけですが!! 去年の特徴を踏まえつつ、今年はどんなチームに仕上がってくるでしょう?
で、じゃあ去年の特徴ってどうだったのよ?
まず、先行逃げ切り型だったチームランクは
チーム/勝率
1:町田/89.5%
2:神戸/85.7%
3:FC東京/80
2025.01.12 19:00 Sun
FC東京は12日、法政大学のFW小湊絆(20)が2026-2027シーズンの途中(2027年1月)から加入することで内定と発表した。
小湊は横浜FC Jrユース育ちで、青森山田高校時代の2021年に全国高校サッカー選手権大会で優勝を経験。地元クラブのFC東京でプロ入りのストライカーはクラブの公式サイトで喜びの思い
2025.01.12 12:35 Sun
FC東京は10日、2025シーズンの新体制発表会を開催した。
2024シーズンは明治安田J1リーグで7位に終わったFC東京。ピーター・クラモフスキー監督が退任し、新シーズンはアルビレックス新潟を昨シーズンまで率いていた松橋力蔵監督が指揮を執ることとなる。
ここまでは移籍補強は、サガン鳥栖のFWマルセロ・ヒア
2025.01.10 23:40 Fri
森重真人の人気記事ランキング
1
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。
1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3名の合計180名に加え、1990年台の黎明期を支えたレジェンド35名、またJリーグ公認番組の特別カードも加えた、全220種のカードを制作している。
特別版の「Jリーグチップス」は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし、来場者へ無料配布。配布される「Jリーグチップス」には、220種のカードのうち1枚がついてくることとなる。
また、「Jリーグチップス」の復刻をアピールする特別動画には、1993年のJリーグMVPである三浦知良の伝説的な受賞シーンを活用し、復刻のインパクトを表現。ナレーションは三浦本人が行っている。
なお、17日、18日にホームゲームが行われないクラブは、次のホームゲームにて配布されることとなる。その他、SNSキャンペーンでもプレゼントが予定されている。
復刻するレジェンド選手は、1993年のオールスター選出選手を中心に、1993年ベストイレブンや、1990年代の記録保持者の中から35名がカード化。Jリーグ公認の5つの番組の出演者がカードとなった特別カード5種も加わっている。
また、各クラブ1名と三浦知良はキラカードもあるとのこと。久々に楽しめる「Jリーグチップス」を、ぜひ会場で手にしてもらいたい。
特別動画に出演した三浦は、ファン・サポーターへメッセージを送っている。
「Jリーグ32周年ということで、僕から見てもJリーグは大変盛り上がっていると思いますし、J1・J2・J3あわせて60チームまで増え、全国各地にクラブが存在しています。地域の方々とサッカーを通じた交流も深まっており、お年寄りから子どもまでがみんな一緒となってサッカーというものを通じてコミュニケーションを取れている場がJリーグということで、Jリーグが32年前に理想としていた地域密着型にどんどん近づいているじゃないかなと思います」
「そういう意味ではやはりファン・サポーターの皆さんの応援、お力添えが本当に大切だなと思って、いつも感謝の気持ちでいます。これからもJリーグを応援してもらいたいですし、選手たちはもちろん全力で戦うことに集中し、いいサッカーを見せてもらえたらなと思いますし、みんなでJリーグを今後も盛り上げていってもらいたいなと思います。いつもありがとうございます」
<h3>■「復刻版Jリーグチップス」をスタジアムで来場者に無料配布!</h3>
2025年5月17日(土)・18日(日)にホーム試合を開催する全30クラブのスタジアムにて、合計33,000袋を配布いたします。当日アウェイ側のクラブにつきましては、次節以降のホーム開催試合での配布を予定しております。
・対象:5月17日(土)・18日(日)に開催されるJリーグ公式戦(J1・J2・J3)の来場者
・配布数:合計33,000袋(J1:各2,000袋、J2:各1,000袋、J3:各300袋)
※一般販売はございません
※配布方法はスタジアムによって異なります。詳細は各クラブ公式サイトをご参照ください
※現役選手カードは各スタジアムで同一のカテゴリーに所属する選手のみが封入されております(例:J1会場ではJ1選手のみが封入)。レジェンド選手カード、公認番組カードはランダムとなります
<h3>◆「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」などが当たる!SNSキャンペーンも実施</h3>
「復刻版Jリーグチップス」の配布期間中、どうしてもスタジアム観戦に行けない・・・そんな方も「Jリーグの日」を一緒にお楽しみいただけるよう、「復刻版Jリーグチップス」や、「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が当たるSNSキャンペーンを実施します。
①「復刻版Jリーグチップス」が100名様に当たる!フォロー&リポスト キャンペーン
参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー
キャンペーン投稿をリポストまたは引用リポスト
応募期間:5月31日(土)23:59まで
②「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が3名様に当たる投稿キャンペーン
参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー
「#Jリーグの日 #一生一喜一憂しようぜ」をつけて、Jリーグで心を揺さぶられた思い出・記憶を投稿
応募期間:5月31日(土)23:59まで
<span class="paragraph-title">【動画】Jリーグチップス、復刻。 懐かしの映像をオマージュ</span>
<span data-other-div="movie"></span>
<script>var video_id ="5UIgs_DMGO0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script>
<span class="paragraph-title">【リスト】「復刻」したJリーグチップスのカード220名</span>
<span data-other-div="movie2"></span>
<h3>【J1】</h3>
◆鹿島アントラーズ
鈴木優磨(キラあり)、柴崎岳、レオ・セアラ
◆浦和レッズ
関根貴大(キラあり)、西川周作、渡邊凌磨
◆柏レイソル
細谷真大(キラあり)、古賀太陽、小泉佳穂
◆FC東京
長友佑都(キラあり)、森重真人、安斎颯馬
◆東京ヴェルディ
森田晃樹(キラあり)、谷口栄斗、宮原和也
◆FC町田ゼルビア
昌子源(キラあり)、谷晃生、相馬勇紀
◆川崎フロンターレ
高井幸大(キラあり)、山田新、脇坂泰斗
◆横浜F・マリノス
アンデルソン・ロペス(キラあり)、永戸勝也、山根陸
◆横浜FC
ンドカ・ボニフェイス(キラあり)、福森晃斗、新井瑞希
◆湘南ベルマーレ
福田翔生(キラあり)、鈴木章斗、石井久継
◆アルビレックス新潟
稲村隼翔(キラあり)、長谷川元希、藤原奏哉
◆清水エスパルス
乾貴士(キラあり)、北川航也、山原怜音
◆名古屋グランパス
マテウス・カストロ(キラあり)、和泉竜司、森島司
◆京都サンガF.C.
川﨑颯太(キラあり)、ラファエル・エリアス、鈴木義宜
◆ガンバ大阪
宇佐美貴史(キラあり)、中谷進之介、黒川圭介
◆セレッソ大阪
香川真司(キラあり)、北野颯太、キム・ジンヒョン
◆ヴィッセル神戸
武藤嘉紀(キラあり)、山川哲史、大迫勇也
◆ファジアーノ岡山
江坂任(キラあり)、スベンド・ブローダーセン、木村太哉
◆サンフレッチェ広島
佐々木翔(キラあり)、大迫敬介、東俊希
◆アビスパ福岡
紺野和也(キラあり)、岩崎悠人、松岡大起
<h3>【J2】</h3>
◆北海道コンサドーレ札幌
高嶺朋樹(キラあり)、宮澤裕樹、近藤友喜
◆ベガルタ仙台
郷家友太(キラあり)、相良竜之介、林彰宏
◆ブラウブリッツ秋田
小松蓮(キラあり)、山田元気、諸岡裕人
◆モンテディオ山形
土居聖真(キラあり)、ディサロ燦シルヴァーノ、山田拓巳
◆いわきFC
遠藤凌(キラあり)、谷村海那、山口大輝
◆水戸ホーリーホック
渡邉新太(キラあり)、飯田貴敬、松原修平
◆RB大宮アルディージャ
杉本健勇(キラあり)、市原吏音、泉柊椰
◆ジェフユナイテッド千葉
田中和樹(キラあり)、鳥海晃司、鈴木大輔
◆ヴァンフォーレ甲府
三平和司(キラあり)、小出悠太、河田晃兵
◆カターレ富山
碓井聖生(キラあり)、松田力、田川知樹
◆ジュビロ磐田
渡邊りょう(キラあり)、川島永嗣、倍井謙
◆藤枝MYFC
浅倉廉(キラあり)、金子翔太、千葉寛汰
◆レノファ山口FC
亀川諒史(キラあり)、有田稜、ニック・マルスマン
◆徳島ヴォルティス
渡大生(キラあり)、児玉駿斗、ルーカス・バルセロス
◆愛媛FC
石浦大雅(キラあり)、甲田英將、谷岡昌
◆FC今治
マルクス・ヴィニシウス(キラあり)、梅木怜、近藤高虎
◆サガン鳥栖
ヴィキンタス・スリヴカ(キラあり)、西川潤、堺屋佳介
◆V・ファーレン長崎
マテウス・ジェズス(キラあり)、山口蛍、増山朝陽
◆ロアッソ熊本
岩下航(キラあり)、古長谷千博、上村周平
◆大分トリニータ
清武弘嗣(キラあり)、野村直輝、ペレイラ
<h3>【J3】</h3>
◆ヴァンラーレ八戸
音泉翔眞(キラあり)、蓑田広大、永田一真
◆福島ユナイテッドFC
森晃太(キラあり)、針谷岳晃、城定幹大
◆栃木SC
五十嵐太陽(キラあり)、矢野貴章、福森健太
◆栃木シティ
田中パウロ淳一(キラあり)、都倉賢、マテイ・ヨニッチ
◆ザスパ群馬
青木翔大(キラあり)、米原秀亮、山中惇希
◆SC相模原
島川俊郎(キラあり)、武藤雄樹、福井和樹
◆松本山雅FC
菊井悠介(キラあり)、大内一生、山本康裕
◆AC長野パルセイロ
浮田健誠(キラあり)、山中麗央、忽那喬司
◆ツエーゲン金沢
パトリック(キラあり)、西谷優希、西谷和希
◆アスルクラロ沼津
齋藤学(キラあり)、川又堅碁、柳町魁耀
◆FC岐阜
山田直輝(キラあり)、荒木大吾、外山凌
◆FC大阪
久保吏久斗(キラあり)、橋本陸、山本透衣
◆奈良クラブ
鈴木大誠(キラあり)、生駒稀生、岡田優希
◆ガイナーレ鳥取
田中恵太(キラあり)、普光院誠、温井駿斗
◆カマタマーレ讃岐
森川裕基(キラあり)、後藤優介、左合修土
◆高知ユナイテッドSC
小林心(キラあり)、福宮弘乃介、佐々木敦河
◆ギラヴァンツ北九州
永井龍(キラあり)、樺山諒乃介、井澤春輝
◆テゲバジャーロ宮崎
阿野真拓(キラあり)、橋本啓吾、井上怜
◆鹿児島ユナイテッドFC
福田望久斗(キラあり)、山口卓己、武星弥
◆FC琉球
富所悠(キラあり)、藤春廣輝、鈴木順也
<h3>【選手OB】</h3>
真田雅則(93年オールスター/WEST)
大嶽直人(93年オールスター/WEST)
モネール(93年オールスター/WEST)
堀池巧(93年オールスター/WEST)
森保一(93年オールスター/WEST)
澤登正朗(93年オールスター/WEST)
ジョルジーニョ(93年オールスター/WEST)
向島建(93年オールスター/WEST)
長谷川健太(93年オールスター/WEST)
永島昭浩(93年オールスター/WEST)
ディド・ハーフナー(93年オールスター/WEST)
和田昌裕(93年オールスター/WEST)
三浦泰年(93年オールスター/WEST)
前田治(93年オールスター/WEST)
松永成立(93年オールスター/EAST)
勝矢寿延(93年オールスター/EAST)
中西永輔(93年オールスター/EAST)
井原正巳(93年オールスター/EAST)
加藤久(93年オールスター/EAST)
木村和司(93年オールスター/EAST)
ラモス瑠偉(93年オールスター/EAST)
リトバルスキー(93年オールスター/EAST)
サントス(93年オールスター/EAST)
三浦知良(93年オールスター/EAST)
菊池新吉(93年オールスター/EAST)
北澤豪(93年オールスター/EAST)
柱谷哲二(93年オールスター/EAST)
柱谷幸一(93年オールスター/EAST)
大野俊三(93年ベストイレブン)
本田泰人(93年ベストイレブン)
風間八宏(日本人選手第一号ゴール)
ジーコ(初代ハットトリック)
福田正博(日本人初得点王/1995)
本並健治(93年のオールスターに選出されていたが大怪我で出場せず)
城彰二(高卒ルーキーデビュー戦ゴール第1号)
<h3>【公認番組】</h3>
◆KICK OFF!J
増嶋竜也、安田理大、福田正博、中澤佑二
◆ラブ!!Jリーグ
りんたロー。、せいや
◆FOOT×BRAIN+
勝村政信、中根舞美
◆MONDAY FOOTBALL みんなのJ
小野伸二
◆オフ・ザ・ピッチ
小木博明
2025.05.14 15:55 Wed
2
▽日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合及びキリンチャレンジカップ 2018 in EUROPEに臨む同国代表メンバー26名を発表した。
▽メンバー発表会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回の選考基準を説明。代表復帰となったDF森重真人(FC東京)やFW本田圭佑(パチューカ/メキシコ)への期待や初選出となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)の招集理由についても明かした。
GK
川島永嗣(メス/フランス)
中村航輔(柏レイソル)
東口順昭(ガンバ大阪)
「GKは3人。ただ、現段階のパフォーマンスに満足している訳ではない。もっともっと向上して欲しい。」
DF
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
遠藤航(浦和レッズ)
「酒井は日本人選手の中では、定期的に高いパフォーマンスを継続している。ここ最近調子も良い。遠藤は昨日のルヴァンカップで少し問題が出た。今検査をしている段階と聞いている。ただ、バックアップはすでに用意している。何が起きても問題はない」
DF
長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
車屋紳太郎(川崎フロンターレ)
宇賀神友弥(浦和レッズ)
「次に左サイド。長友はクラブを変えたにも関わらず、定期的に試合に出場していて嬉しい。彼の存在は日本代表に必要不可欠だ。車屋と宇賀神の戦いは、これから始まる。合宿を多くこなしている訳ではないが、右サイドでもいけるのかというのも見極めなくてはいけない。どこまでついて行けるかをこれから見ていく」
DF
昌子源(鹿島アントラーズ)
植田直通(鹿島アントラーズ)
槙野智章(浦和レッズ)
森重真人(FC東京)
「それから真ん中。最初の3人(昌子、植田、槙野)はもっとできると思っている。そして、森重をなぜ呼んだか。まだ彼は準備できている段階ではない。すぐに使う訳でもない。ただ、彼がどのような状況になっているかを知りたい。励ますためにも呼んでいる。彼が以前のレベルに戻るかどうか。もちろん(吉田)麻也がいないということもある。彼の経験が我々にとってどこまで使えるかというのもある。ただ、まだまだトップパフォーマンスには程遠い。モチベーションを上げる努力をしていかなくてはいけない。早くレベルを戻してほしい」
MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
三竿健斗(鹿島アントラーズ)
山口蛍(セレッソ大阪)
「長谷部は真ん中もできれば後ろもできる。本会までにケガなくいってほしい。三竿は、良いパフォーマンスを続けている。(山口)蛍は、常に呼んでいる選手だが、守備だけで終わるのではなく攻撃のところでもっと野心を持ってほしい。代表では良いパフォーマンスを見せている。イラク戦では我々を助けてくれた選手の1人だ」
MF
大島僚太(川崎フロンターレ)
柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)
森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー)
「大島は国内でも優秀な選手の1人。彼もよくケガをするが、我々もしっかりとコンタクトをとって、そこを脱して良い状況が続いていると思う。(柴崎)岳と森岡は、(香川)真司と清武が居ないこともあり、10番や8番のタイプとして期待している。柴崎は、クラブで毎回先発という訳ではないが、レベルが上がってきていると思う。森岡はすでに2、3回観ているが、フィジカル的なところやデュエルの部分でまだ伸びると思う。ゴール数やアシスト数はリーグでも断トツ。ただ、ゲームのアクションの中でまだまだ伸びる部分はあると思う」
FW
久保裕也(ヘント/ベルギー)
本田圭佑(パチューカ/メキシコ)
「久保もまだまだ私の満足いくパフォーマンスではない。それから(本田)圭佑は、このチャンスを是非とも掴んでほしい」
FW
原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ)
宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)
中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)
「原口と宇佐美は、同じクラブでプレーしている。ここ直近の数試合で宇佐美は、しっかりと伸びている状況。ある時期はチームで干されるかもしれない状況だったが、今は出ている。原口も同じだ」
「それから長い間追跡している中島。本当にたくさん試合に出場していて、得点やアシストもしている。ドリブラーでここまで俊敏で爆発的なものを持っている選手は日本になかなかいない。前回のオリンピック代表の監督であったテグ(手倉森誠)さんともしっかりと話をして、オフェンス面で何かもたらせるのではないかという判断。ただ、守備面では代表で私が求めるレベルではない。様子を見たい」
FW
小林悠(川崎フロンターレ)
杉本健勇(セレッソ大阪)
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
「最初の2人はここ最近で本当に伸びてきている。オフェンス面で日本で素晴らしい結果を出している。彼も自分たちのプレーの仕方を変えて伸びてきている。真ん中の選手として、アグレッシブに背後、そしてペナルティエリア内で存在感を出している。それから相手の最終ラインからの組み立てを最初に防ぐ仕事もしている。我々が観たここ数試合でも良いパフォーマンスだった。これを続けてくれと言いたい」
「大迫は、クラブで真ん中でなく、横や後ろでもプレーしているが、良くなってきている。代表ではクラブとは全く違うアクションをしてほしい。常に背負った状態でプレーするのではなく、ゴールに向いてプレーして欲しい。この3人は素晴らしいヘディングを持っている。W杯本大会でもこれが重要になってくる。もちろんFKを貰えればの話。守備でもしっかりと守らなくてはいけない。大事になってくる。W杯ではFKが決定的な状況を作ることもある」
▽なお、日本代表は、3月のベルギー遠征で2試合の国際親善試合を予定。ロシアW杯に向けた選手見極めとチーム強化のため、マリ代表(23日/ベルギー)、ウクライナ代表(27日/同)と対戦する。
2018.03.15 19:50 Thu
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殊勲のヒーローとなった浦和レッズの日本代表DF槙野智章が自身の劇的ゴールを振り返った。
浦和は5日、YBCルヴァンカップ準々決勝の第2戦で川崎フロンターレと対戦した。
第1戦は1-1のドロー。第2戦で決着がつく中、浦和は8分に江坂任がゴールを奪い、幸先良く先制する。
貴重なアウェイゴールを奪い、リードした浦和だったが、J1首位の川崎Fは簡単には勝たせてくれない。40分にはレアンドロ・ダミアンが同点ゴールを決めると、終盤の77分には山村和也が追加点。さらに83分にはジョアン・シミッチが追加点を奪い、残り5分強で2点差をつける。
川崎Fの突破が近いと思われていた中、87分にはキャスパー・ユンカーが1点を返し1点差に。アウェイゴール数では浦和が上回ったため、あと1点取れば2戦合計で突破となる状況だった。
しかし、川崎Fも簡単にはやらせてくれず。アディショナルタイムも終わりに向かい、このままタイムアップと思われた中、ラストプレーでドラマが起きた。
左CKを獲得した浦和はゴール前へクロスを送るが、これがが流れる。しかし、アレクサンダー・ショルツがボックス内からダイレクトで折り返すと、キャスパー・ユンカーがヘッド。これはGKチョン・ソンリョンの正面に飛ぶが、DFをかぶりパンチングが上手くいかず。こぼれたボールを槙野が蹴り込み、浦和が土壇場で3-3にし、アウェイゴール差で準決勝へ駒を進めた。
この試合はベンチスタートとなり92分と、アディショナルタイムから出場した槙野が値千金のプレー。チームを救った槙野が興奮そのままにインスタグラムで気持ちを綴った。
「何事も諦めてはいけない。最後の最後まで信じる力が生んだゴール。だからサッカーは面白い!」
「今日のプレイ時間240秒!そこに槙野劇場があった!笑」
「#槙野劇場 #興奮しました #FW槙野」
これにはチームメイトのユンカーや木下康介も反応。またFC東京のDF森重真人も「さすがFW」と笑顔の絵文字と共にメッセージ。サポーターからも「痺れた」「家族で吠えました」「浦和の漢」と賞賛の言葉が並んだ。
<span class="paragraph-title">【写真】投入から数分後、FW槙野智章が起死回生の決勝ゴール</span>
<span data-other-div="movie"></span>
<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CTcSuqrnGBA/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CTcSuqrnGBA/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; 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2021.09.06 11:20 Mon
4
「監督交代」という負の連鎖反応が止まらない。
J1リーグでは10月23日の第33節、仙台対広島戦で0-2と敗れた広島の城福監浩督が任期途中で退任。沢田謙太郎ヘッドコーチが残り5試合の指揮を執ることになった。11月3日の第34節ではFC東京に0-4と敗れた清水のロティーナ監督が「双方合意の上、契約を解除」したと発表され、ヘッドコーチやフィジカルコーチも契約解除となり、平岡宏章コーチが新監督に就任してJ1残留を目指すことになった。
そして11月6日の第35節では横浜FMに0-8と大敗したFC東京の長谷川健太監督が、翌7日に辞意を表明し、チームもそれを受理。この原稿を書いている時点で後任監督は未定のままだ。
元々、長谷川監督は就任4シーズン目の今季は無冠に終わったため、契約満了での退任が濃厚だった。にもかかわらず突然の辞任は、やはり横浜FMにクラブワーストとなる0-8で大敗したことが原因であることは想像に難くない。
「勝負は時の運」とも言われる。その一方で「勝負に“れば"、“たら"は禁物」という言葉もある。それらを承知で横浜FM戦を振り返れば、“中2日の試合でのターンオーバーが失敗した"と言えるのではないだろうか。
清水戦ではこれまで戦い慣れた[4-3-3]で、CBにはレバノン代表のジョアン・オマリ、トップ下にはテクニシャンにもかかわらず、好判断で前線からのプレスのスイッチ役になっていた髙萩洋次郎を起用。前線は永井謙佑、アダイウトン、ディエゴ・オリベイラと不動の3人を並べ、前半の飲水タイムの前に3点を奪って勝利を決定づけた。
ところが横浜FM戦では負傷から復帰したCB渡辺剛をスタメン起用し、ジョアン・オマリはベンチにも入れなかった。そしてボランチには青木拓矢に代わって攻撃が持ち味の品田愛斗、サイドMFには東慶吾、2トップにも6試合の出場停止明けのレアンドロをスタートメンバーに送り込んだ。
ところがレアンドロはボールが足に着かず、前線で攻撃の起点になれない。品田はロングパスに非凡なものを見せたが、守備の強度が足りなかった。1点目は仲川輝人へのパスが、タイミングが合わずにルーズボールとなったが、渡辺剛は慌ててタックルでクリアしたものの、これが自陣に戻る長友佑都に当たって前田大然に拾われ突破を許した。落ち着いて対処すればよかっただけなのに、慌てたのは試合勘が鈍っていたとしか思えない。
2点目は前半18分、森重真人が仲川をカニばさみタックルで倒してPKを与えたが、2点のビハインドなら後半での挽回も可能だっただろう。その直後に青木がウォームアップを始めたのは、やはり品田では横浜FMの圧力に耐えられないと指揮官が判断したに違いない。
その後はGK波多野豪のミスから3点目を許すと、前半39分には左CKから森重が不要な反則でPKを与えると同時に2枚目のイエローカードで退場処分となる。この退場が致命的だった。ベンチに代役となる選手は19歳の大森理生しかいない。前半41分、1試合もJリーグでプレーしていない選手を、ディエゴ・オリベイラに代わって長谷川監督は送り込まなければならなかった。
そしてこの交代も疑問に思ったものだ。試合から遠ざかっているレアンドロをベンチに下げるべきで、ディエゴ・オリベイラの方が相手にとっては脅威のはずだからだ。もちろんケガをしていれば別だが……。
長谷川監督は0-3となった前半28分で右SB中村拓海に代えて渡邊凌磨を、品田に代えて青木を送り込む。渡邊を右SBに置いたのは攻撃力を期待してのことだろう。中村にとっては予想外の交代だったかもしれない。ベンチに戻ることなくロッカーへ直行した。そして退場処分を受けた森重をベンチコートで迎えたのは監督やコーチではなく髙萩だった。
[4-4-1]のFC東京は横浜FMの猛攻を耐えるしかない。そこで後半8分、前田にハットトリックを許して0-5となった時点で、長谷川監督はレアンドロに代えて三田啓貴、永井に代えてアダイウトンを1トップに起用し、東を3バックの中央に置く[3-5-1]を採用した。ボランチは青木、三田、安部柊斗のトリプルで、右ウイングバックに長友、左ウイングバックに渡邊を置くシステムだ。
すると防戦一方から徐々にではあるが反撃のチャンスを迎える。このシステム変更について長谷川監督は「トレーニングではまったくやっていないです。大森が10人で、Jリーグ初出場ということで心臓がバクバクだったと思います。その中で後半、少しでも落ち着いてプレーさせるにはキャプテンをそばに置いて、落ち着いてプレーさせたいという思いと、マリノスの両サイドが張り出してきて、4バックを新しいメンバーでやるにはちょっと辛い状況だった。
攻撃でもサイドで高い位置を取れるように、その意味では東を真ん中に置いて、攻撃時には長友と渡邊を高い位置に持ってきてワンチャンスにどうにかできればという思いでやりました。
トリプルボランチでサイドの補填と1トップに入ったときのフォローを狙いましたが、これはトレーニングでやっていないので選手たちも戸惑ったと思います。その中でも最後の最後まで切れることなくよくやってくれたと思っています」と説明した。
残念ながら結果は伴わなかったものの、このアイデアと決断は賞賛したい。森保一監督には是非見てもらいたかった長谷川監督の采配でもある。
そして監督辞任である。あまりに早い交代に中村は不満を感じ、何もできなかった品田と失点に絡んだ渡辺剛、8失点の波多野は自信を失い、森重は悔恨と同時に指揮官への不信感を募らせたかもしれない。
チームは崩壊の危険すらある。それを防ぐには、指揮官を代えるしかないだろう。長谷川監督がそう判断したとしても何の不思議はないし、正しい選択だと思う。寂しい幕切れではあるが、これが“勝負の世界"の厳しい現実でもある。
2021.11.09 17:00 Tue
5
FC東京は7日、2023シーズンの選手背番号と新体制を発表した。
2022シーズンはアルベル監督を招へい。改革することを掲げて臨んだシーズンはゲーム内容こそ1年を通して目指したものを出せるようになったものの、結果が伴わず。それでも6位でフィニッシュしていた。
2023シーズンに向けてはGK林彰洋やMF三田啓貴らが退団。一方で、FW仲川輝人(←横浜F・マリノス)、MF小泉慶(←サガン鳥栖)、DF徳元悠平(←ファジアーノ岡山)、FWペロッチ(←シャペコエンセ)らを要所で補強。さらにユースから4名を昇格させるなどした。
背番号では、2年目のMF松木玖生が「44」から「7」に変更。また、DF木本恭生が「30」から「4」、DF中村帆高が「37」から「2」、DFエンリケ・トレヴィザンが「50」から「44」、MF安部柊斗が「31」から「8」、MF渡邊凌磨が「23」から「11」に変更。新加入の仲川は「39」、徳元は「17」、小泉は「37」、ペロッチは「22」をつけることが決まった。
なお、日本代表DF長友佑都の名前は7日の時点ではメンバーに入っていない。
GK
1.児玉剛
27.ヤクブ・スウォビィク※背番号変更「24」
41.野澤大志ブランドン←いわてグルージャ盛岡/復帰
DF
2.中村帆高※背番号変更「37」
3.森重真人
4.木本恭生※背番号変更「30」
17.徳元悠平←ファジアーノ岡山/完全移籍
28.鈴木準弥
32.土肥幹太←FC東京ユース/昇格
44.エンリケ・トレヴィザン
47.木村誠二
49.バングーナガンデ佳史扶
50.東廉太←FC東京ユース/昇格
MF
7.松木玖生※背番号変更「44」
8.安部柊斗※背番号変更「31」
10.東慶悟
11.渡邊凌磨※背番号変更「23」
15.アダイウトン
16.青木拓矢
20.レアンドロ
26.寺山翼←順天堂大学/新加入
33.俵積田晃太←FC東京ユース/昇格
35.塚川孝輝
36.西堂久俊←早稲田大学/新加入
37.小泉慶←サガン鳥栖/完全移籍
FW
9.ディエゴ・オリヴェイラ
22.ペロッチ←シャペコエンセ/期限付き移籍
29.熊田直紀←FC東京ユース/昇格
39.仲川輝人←横浜F・マリノス/完全移籍
42.野澤零温←SC相模原/復帰
48.荒井悠汰←昌平高校/新加入
2023.01.07 20:38 Sat
森重真人の移籍履歴
2010年1月4日
|
大分 |
FC東京 |
完全移籍
|
2006年2月1日
|
広島皆実 |
大分 |
完全移籍
|
2003年4月1日
|
|
広島皆実 |
完全移籍
|
森重真人の今季成績
森重真人の出場試合
第1節
|
2025年2月15日
|
|
vs
|
|
横浜FC
|
90′
|
0
|
|
|
A
0 - 1
|
第2節
|
2025年2月22日
|
|
vs
|
|
FC町田ゼルビア
|
90′
|
0
|
|
|
H
0 - 2
|
第3節
|
2025年2月26日
|
|
vs
|
|
名古屋グランパス
|
6′
|
0
|
|
|
H
3 - 1
|
第4節
|
2025年3月1日
|
|
vs
|
|
鹿島アントラーズ
|
90′
|
0
|
|
|
A
2 - 0
|
第5節
|
2025年3月8日
|
|
vs
|
|
湘南ベルマーレ
|
90′
|
0
|
|
|
H
0 - 0
|
第6節
|
2025年3月15日
|
|
vs
|
|
アビスパ福岡
|
90′
|
0
|
|
|
A
1 - 0
|
第7節
|
2025年3月29日
|
|
vs
|
|
川崎フロンターレ
|
メンバー外
|
H
0 - 3
|
第8節
|
2025年4月2日
|
|
vs
|
|
東京ヴェルディ
|
メンバー外
|
A
2 - 2
|
第9節
|
2025年4月6日
|
|
vs
|
|
ファジアーノ岡山
|
メンバー外
|
A
1 - 0
|
第10節
|
2025年4月11日
|
|
vs
|
|
柏レイソル
|
メンバー外
|
H
1 - 1
|
第11節
|
2025年4月20日
|
|
vs
|
|
セレッソ大阪
|
メンバー外
|
A
1 - 1
|
第12節
|
2025年4月25日
|
|
vs
|
|
ガンバ大阪
|
メンバー外
|
H
3 - 0
|
第13節
|
2025年4月29日
|
|
vs
|
|
清水エスパルス
|
メンバー外
|
H
0 - 2
|
第14節
|
2025年5月3日
|
|
vs
|
|
アルビレックス新潟
|
メンバー外
|
A
2 - 3
|
第16節
|
2025年5月10日
|
|
vs
|
|
ヴィッセル神戸
|
メンバー外
|
H
1 - 0
|
第17節
|
2025年5月17日
|
|
vs
|
|
浦和レッズ
|
3′
|
0
|
|
|
A
3 - 2
|