コスタス・マノラス
Kostas MANOLASポジション | DF |
国籍 | ギリシャ |
生年月日 | 1991年06月14日(33歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 189cm |
体重 | 79kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
コスタス・マノラスのニュース一覧
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今季3度目の指揮官解任へ…最下位サレルニターナがリベラーニ体制に見切り、イタリア特有の“呼び戻し”はなし
サレルニターナが今シーズン3度目の指揮官解任へ…。『フットボール・イタリア』が伝えている。 財政規模の小さいプロヴィンチャながらも、MFアントニオ・カンドレーバにワルテル・サバティーニSDと、カルチョを知り尽くした歴戦の雄が在籍するサレルニターナ。1月にはDFコスタス・マノラス、さらにはDFジェローム・ボアテングの獲得で話題を呼んだ。 23年ぶりのセリエA昇格から過去2シーズンはギリギリ残留。しかし今季は序盤戦から低空飛行が続き、昨年12月30日を最後に白星がなく、2024年は0勝2分け9敗…マノラス&ボアテングの大物DF獲得が一切効果を発揮していない。 また、昨季16得点のFWブライエ・ディアは、2日のウディネーゼ戦で途中出場を拒否したことが上層部の逆鱗に触れ、以後出場なし。早い段階から最下位が定位置となっていたチームは、残り8試合で残留圏内17位と勝ち点「11」差をつけられている。 このように今季は踏んだり蹴ったりのサレルニターナ。 その過程で昨年10月にパウロ・ソウザ監督、2月にはフィリッポ・インザーギ監督を解任。現在は今季3人目の指揮官としてファビオ・リベラーニ監督(47)が指揮を執るが、どうやら19日中に解任が発表される見通しだという。 先月解任されたばかりのインザーギ氏はまだ契約が残っており、イタリア特有の“呼び戻し”もあり得ると当初は報じられていたが、このアイデアは上層部にない模様。 過去にトリノやアタランタ、ウディネーゼ等を率い、現在はサレルニターナの下部組織をマネージャーとして統括するステファノ・コラントゥオーノ氏(61)が、後任として内部昇格するとのことだ。 リベラーニ体制5試合では0勝1分け4敗、指揮官更迭の度に成績が悪化するサレルニターナ。もうすぐ今季4人目の指揮官が着任しそうだが、残り8試合で勝ち点「11」差は厳しい…。 2024.03.19 13:35 Tue2
フロレンツィが“オリンピコの奇跡”の秘話明かす 「逆転突破を唯一信じなかった男が大仕事を果たした」
イタリア代表MFアレッサンドロ・フロレンツィが“オリンピコの奇跡”の秘話を明かした。『フットボール・イタリア』が伝えている。 “オリンピコの奇跡”としてロマニスタの間で語り継がれる2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のバルセロナ戦は、カンプ・ノウでの1stレグを1-4で大敗したところからスタートする。 この初戦の結果によって多くの選手、ファンが敗退を覚悟したものの、スタディオ・オリンピコで行われた2ndレグでは、最終ラインをハーフウェイライン付近に設定した中盤フラットの[3-5-2]の超攻撃的な布陣を採用したジャッロロッソが攻守に躍動。 試合開始直後にFWエディン・ジェコのゴールで先制に成功すると、その後も猛烈なハイライン・ハイプレスを継続するホームチームは主導権を握り、後半序盤にはMFダニエレ・デ・ロッシのPKで1点差に迫る。 そして、試合終盤の82分には右CKの場面でキッカーのFWジェンギズ・ウンデルが入れたクロスをニアに飛び込んだDFコスタス・マノラスが頭で合わせ、2戦合計4-4もアウェイゴール数で逆転に成功。その後、相手の猛攻を凌ぎ切ったホームチームはCL史に残る逆転劇を完遂して見せた。 そして、現在ローマからバレンシアにレンタル移籍中のフロレンツィは、『インスタグラム』のライブチャットで、ローマ出身の元オートバイレーサー、マックス・ビアッジ氏と対談していた際、“オリンピコの奇跡”について話を向けられた。 その会話の中で、奇跡の立役者となったマノラスに関する意外なエピソードを明かした。 「1-4で初戦を終えることになったけど、自分たちが敗退するというふうには考えていなかったんだ。今思えば、すごく奇妙な感じだけどね」 「(CL登録メンバーの)25人で戦っていたけど、そのうちの24人は2ndレグでの逆転突破が可能だと思っていたよ」 「一方、その中で唯一逆転突破は不可能だと思い込んでいた男こそ、あのマノラスさ。そんな彼が僕たちをベスト4進出に導く決勝ゴールを決めた。唯一信じていなかった男が、その大仕事をやってのけたんだから不思議な話だね」 また、フロレンツィは再度“オリンピコの奇跡”が期待されたリバプールとの準決勝2ndレグについても言及。同試合でローマは4-2の勝利を収めたが、1stレグで喫した2-5の大敗を挽回するまでには至らず。無念の敗退となっていた。 「2ndレグのときにチームバスがオリンピコに到着したとき、自分たちがまるでバグダッドにいるかのように感じたよ。盛大な発煙筒や炎、チャントで迎えられたからね。あの光景を思い出すと、今でも鳥肌が立つよ」 2020.04.29 14:50 Wed3
迷走サレルニターナのインザーギ監督が退任へ…弟率いるインテルとの次節前に解任か
サレルニターナがフィリッポ・インザーギ監督(50)解任で話を進めているようだ。 現在サレルニターナは2勝7分け15敗の勝ち点「13」で最下位。残留圏内と勝ち点6差があるなか、昨年12月30日の第18節エラス・ヴェローナ戦を最後に6試合白星から遠ざかっている。 昨年10月に解任されたパウロ・ソウザ前監督の後任を務めるはインザーギ監督。イタリア『TuutoMercatoWeb』によると、指揮官は直近2ヵ月で2度にわたって辞任を申し出ているとのことだが、どちらもクラブに拒まれたという。 しかし、9日のエンポリ戦で敗れ、6試合未勝利となったことでクラブの考えが変化したとのこと。インザーギ監督が辞任するのか、あるいは解任という形になるのかはっきりしないが、いずれにしても退任が近づいているとみられている。 今冬はセリエA逆転残留に向けた積極補強を敢行したサレルニターナ。元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(35)、元ギリシャ代表DFコスタス・マノラス(32)というベテラン守備職人を獲得しているが、その矢先の指揮官退任ということになりそうだ。 なお、インザーギ監督はエンポリ戦後、弟シモーネ・インザーギ率いるインテルとの次節に向けて決意を語る一方、自らの進退には言及していない。したがって、やはりクラブ側から解任の形が濃厚か。 後任候補には、元イタリア代表DFマッシモ・オッド氏(47)、前スペツィア指揮官のルカ・ゴッティ氏(56)らが挙がっている。 2024.02.11 14:30 Sun4
CB補強最優先のローマ、ルガーニorロブレン獲得か?
今夏の移籍市場でセンターバック獲得を目指すローマは、国内外のビッグクラブで控えに甘んじる2選手にターゲットを絞ったようだ。 今夏、ギリシャ代表DFコスタス・マノラスがナポリ、スペイン人DFイバン・マルカノがポルトに旅立ったローマでは、トップチーム登録のセンターバックが元ブラジル代表DFフアン・ジェズス、アルゼンチン代表DFフェデリコ・ファシオ、今夏アタランタから加入のイタリア代表DFジャンルカ・マンチーニの3選手のみとなっている。 そのため、前述の3選手に負傷者が出た場合、センターバックでのプレー経験があるセルビア代表DFアレクサンドル・コラロフ、元イタリア代表DFダビデ・サントンのいずれかがスクランブル起用されるという、厳しい台所事情となっている。 新シーズンからローマで指揮を執るパウロ・フォンセカ監督は先日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコやチェコ代表FWパトリック・シックに移籍の可能性があるセンターフォワードよりもセンターバックの補強が最優先であることを訴えていた。 シーズン開幕まで2週間を切っているため、できるだけ早く4人目の新センターバックを補強したいローマは、ユベントスのイタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(25)、リバプールのクロアチア代表DFデヤン・ロブレン(30)の2選手のいずれかを獲得するため、現在具体的な動きを見せているようだ。 『コリエレ・デッロ・スポルト』など複数のイタリアメディアは12日、ルガーニの移籍に関してローマとユベントスが買い取り義務付きのレンタル移籍で合意に達したと報道。移籍金に関しては500万ユーロの有償レンタルに、来夏2500万ユーロの移籍金を支払う、総額3000万ユーロ(約35億4000万円)のオペレーションとなる模様だ。 また、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトの加入で出場機会減が見込まれるルガーニは、サラリー面などの条件面さえ合意できれば、ローマ移籍に障害はないという。 一方、リバプールでセンターバックの4番手に序列を下げたロブレンに関してローマは、クラブ間での交渉を行っているという。イギリス『タイムズ』の伝えるところによれば、移籍金は1500万ポンド(約19億円)前後になる見込みだ。なお、今夏にオランダの逸材DFセップ・ファン・デン・ベルフを獲得したリバプールは金額次第でロブレン放出を容認する構えだという。 現時点で両者の交渉は並行して行われているようだが、少なくともいずれかの選手が加入する可能性は高いかもしれない。 2019.08.13 20:15 Tue5
フリーのベルギー代表デナイヤーもUAEを舞台に! ピャニッチらに続く
ベルギー代表DFジェイソン・デナイヤー(27)のUAE行きが決まった。アラビアン・ガルフ・リーグを戦うシャバブ・アル・アハリ・ドバイは28日に獲得を発表している。 マンチェスター・シティでプロ入り後、セルティックやガラタサライ、サンダーランドを経て、2018年8月にリヨン入りしたデナイヤー。リヨンでは通算139試合の出場数を誇ったが、昨季で契約が切れ、フリーだった。 これまでの報道でトルコやイタリアなどが新天地として噂された現役のベルギー代表戦士だが、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏の見立てなどでUAE挑戦が濃厚な状況だった。 なお、欧州を舞台に活躍してきた選手の有名どころでは今夏において、MFミラレム・ピャニッチ、DFコスタス・マノラス、FWパコ・アルカセル、MFアデル・ターラブト、MFアランに続くUAE行きとなる。 2022.09.29 08:40 Thuコスタス・マノラスの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年1月16日 | シャールジャ | 無所属 | - |
2022年9月23日 | オリンピアコス | シャールジャ | 完全移籍 |
2022年1月1日 | ナポリ | オリンピアコス | 完全移籍 |
2019年7月1日 | ローマ | ナポリ | 完全移籍 |
2014年8月26日 | オリンピアコス | ローマ | 完全移籍 |
2012年7月1日 | AEKアテネ | オリンピアコス | 完全移籍 |
2009年7月1日 | Thrasyvoulos | AEKアテネ | 完全移籍 |
2009年1月1日 | Thrasyvoul. U19 | Thrasyvoulos | 完全移籍 |
2007年8月11日 | Thrasyvoul. U19 | 完全移籍 |