ウー・レイ
WU LEI
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ポジション | FW |
国籍 |
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生年月日 | 1991年11月19日(33歳) |
利き足 | |
身長 | 172cm |
体重 | 59kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
ウー・レイのニュース一覧
上海海港のニュース一覧
ウー・レイの人気記事ランキング
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W杯目指す中国代表に思わぬピンチ!? 帰化が期待されたストライカー、母国の情勢混乱でFIFAでの手続きが進まず
ワールドカップ出場を目指す中国代表。帰化選手による強化を進めてきた中、大きな問題が浮上しているという。中国『網易(163.com)』が伝えた。 2002年の日韓W杯で初めて出場した中国代表。2026年の北中米W杯の出場を目指す中で、アジア最終予選では日本代表と同組に。6試合を終えて最下位に沈んでいるが、出場権を獲得できる2位のオーストラリア代表との勝ち点差はたったの「1」。残り4試合の結果では十分自力で出場権を確保できる状況だ。 3月にはアウェイでサウジアラビア代表、ホームでオーストラリア代表との2試合を控えており、ここが正念場。連勝すれば、一気にW杯出場が現実味を帯びることとなる。 ブランコ・イバンコビッチ監督が率いる中国代表は、3月の戦いに向けて2選手の帰化申請を進めることに。かつて鹿島アントラーズでプレーした北京国安のブラジル人MFセルジーニョ(29)と、雲南玉昆に所属するコンゴ民主共和国(DRコンゴ)出身のFWオスカル・タティ・マリトゥ(25)の2名とされていた。 攻撃陣に大きな力を与えることとなる2人だが、どうやらオスカルの帰化申請に問題が生じているという。 『網易』によると、パン・ウェイリー氏が問題を指摘。中国国内の帰化申請は問題なく進んでいるものの、中国代表としてプレーするためには国際サッカー連盟(FIFA)の承認が必要だが、そこで問題が生まれているという。 その大きな要因とされているのが、母国であるDRコンゴの問題。国内が混乱状態にあり、政府機関が正常に機能していないとのこと。そのため、書類が完全に揃わないとのことだ。 中国国内の関係者は、オスカルに対して臨時証明書を発行することが可能だが、選手としてプレーするために必要なFIFAの承認には、中国からの正式な戸籍謄本、パスポート、身分証明書が必要だという。ただ、それらが揃っていないため、オスカルの帰化申請がストップ。例外は認められないため、中国で帰化が認められた場合でも、中国代表選手としてはプレーできないという。 エースのFWウー・レイは負傷により長期離脱。安定的に結果を残すストライカーがいないため、W杯に向けた最終局面でも戦力増強は敵わないかもしれない。 2025.03.05 14:47 Wed2
日本戦控える中国代表のメンバーが発表 概ね順当も帰化組FWア・ランは招集外、代わりに不気味な187cmFWが名を連ねる
中国代表の11月招集メンバーが発表された。 19日に厦門で日本代表と対戦する中国代表。累積警告リーチが主力に多いゆえ、26〜27選手の招集が濃厚と国内で伝えられていたなか、その通り27名が今回のリストに名を連ねた。 チームの軸は、これまで通り。 ブランコ・イバンコビッチ体制で正守護神となったGKワン・ダーレイ(山東泰山)、リバプール生まれのDFジャン・グアンタイ(ティアス・ブラウニング/上海海港)、現体制での初招集から中軸となったMFシェ・ウェンネン(北京国安)、主砲のFWウー・レイ(上海海港)などなど。 また、2-1勝利のインドネシア代表戦でスコアラーとなったFWベイヘラム・アブドゥウェリ(深セン新鵬城)、FWチャン・ユーニン(北京国安)も順当に選出。ACLEの川崎F戦で鋭いドリブルを披露したブラジル出身FWフェイ・ナンドゥオ(上海申花)も招集されている。 一方で、こちらもブラジル出身FWア・ラン(青島海牛)は、中国メディアいわく「コンディション不良」で招集外に。これも念頭に置いてか、今回の中国代表はFW登録が8人おり、その中には、なんとも不気味な存在が。 北京国安のFWワン・ツーミン(28)。 過去に5キャップを持つ一方、北京国安でのスタメン起用がほぼ皆無で、終盤のジョーカー投入がほとんどという187cmストライカー。そんななかでも今季リーグ戦19試合6得点…「39分間に1得点」と高い決定力を披露した。 中国代表は14日にW杯アジア最終予選C組第5節でバーレーン代表戦(A)を戦い、19日の第6節で日本代表とのホームゲームを戦う。 <h3>◆中国代表メンバー27名</h3> GK ヤン・チュンリン(上海海港) ワン・ダーレイ(山東泰山) ハン・ジアチー(北京国安) リュー・ジャンズオ(武漢三鎮) DF ジャン・グアンタイ(上海海港) ウェイ・ジェン(上海海港) ガオ・チュンイー(山東泰山) フー・ヘタオ(成都蓉城) チュー・チェンジエ(上海申花) ヤン・ゼシャン(上海申花) ジャン・シェンロン(上海申花) MF リー・ユアンイ(山東泰山) チェン・ジン(浙江FC) シュ・ハオヤン(上海申花) ワン・ハイシャン(上海申花) リー・レイ(北京国安) カオ・ヨンジン(北京国安) ワン・シャンユエン(河南FC) FW ウー・レイ(上海海港) シェ・ウェンネン(山東泰山) ウェイ・シーハオ(成都蓉城) フェイ・ナンドゥオ(上海申花) チャン・ユーニン(北京国安) リン・リャンミン(北京国安) ワン・ツーミン(北京国安) タオ・チャンロン(武漢三鎮) ベイヘラム・アブドゥウェリ(深圳新鵬城) 2024.11.05 15:07 Tue3
中国代表が「生死をかけた戦い」へ…ケガ深刻のウー・レイは離脱で今季終了、バーレーン戦は帰化組3選手も揃って欠場か
中国代表からキャプテンのFWウー・レイ(上海海港)が離脱。ケガが深刻だという。 ウー・レイは現中国代表で数少ない欧州経験者の1人にして、中国スーパーリーグ最強の点取り屋。他リーグとの単純比較こそできずとも、今季の30試合34得点という数字は凄まじい。 年始のアジア杯後に発足したブランコ・イバンコビッチ体制では新主将に。しかし、10月の2026年W杯アジア最終予選C組2試合は招集されるもケガで出られず、今予選で得点もない。 そして迎える11月の代表ウィーク。 ウー・レイは2日の国内リーグ最終戦後、古傷である右ヒザ半月板の状態が悪化し、5日のACLE・川崎フロンターレ戦(A)へ来日するも、試合当日の朝に帰国…その間にA代表から声がかかり、取り急ぎ精密検査に臨んだとされる。 その後、バーレーン代表戦の活動拠点となるドバイへ渡航したが、12日午前にバーレーン入国を控え、ドバイでの練習に一切出られず。バーレーン戦、そして日本戦(19日)の欠場が決まり、12日に中国へ帰国するそうだ。 また、代表ウィークは今月が年内ラストだが、所属する上海海港では年内にACLE、国内カップ戦決勝も残している状況。しかし、ウー・レイの2024年はすでに終了したとのことだ。 ウー・レイは日本戦が行われる19日に33歳の誕生日だが、バーレーン戦も含めて欠場に。 なお、中国代表は主力選手にケガ人が続発。 帰化組FWア・ランが招集外となっているだけでなく、同じく帰化組FWフェイ・ナンドゥオはバーレーン戦回避で中国国内にて様子見中。 上海海港に所属する最終ライン中枢の帰化組DFジャン・グアンタイ(ティアス・ブラウニング)は川崎F戦で負傷交代し、ウー・レイ同様、ドバイでの練習に一切出られず。 また、現代表のコアであるMFリー・ユアンイ、DFガオ・チュンイーという山東泰山コンビも、負傷を抱えてのドバイ到着に。両者はギリギリでバーレーン戦に間に合う見通しという。 ただ、ジャン・グアンタイはおそらくバーレーン戦不可。バーレーン戦の中国代表は「帰化組ゼロ」で戦うことになるとみられている。 中国『新浪』は、中枢たるMFシェ・ウェンネンも累積警告で欠くバーレーン戦を「生死をかけた戦い」と位置付けている。 2024.11.12 14:40 Tue4
欧州トップディビジョンにとうとう中国人選手ゼロ「中国スーパーリーグの待遇が良すぎ…長期的には“害”が大きい」
欧州53カ国リーグのトップディビジョンから中国人サッカー選手が消えた。 2002年日韓大会以来のW杯出場へアジア最終予選を戦う中国代表。そのメンバー構成は“帰化組”も含めて常に中国超級(1部)でプレーする選手が固め、いわゆる欧州組は存在しない。 いつの時代もそうだったわけではない。 それこそ日韓W杯世代はイングランドを中心に活躍。今や塀の向こうに消えたリー・ティエ(李鉄)はエバートンでプレーし、スン・チーハイ(孫継海)はマンチェスター・シティの低迷期に奮闘した功労者として、今も知名度が高い。 しかし、習近平政権発足に前後した中国国内のサッカーバブル到来で、超級を中心とした国内リーグの各クラブが潤うことに。コロナ禍で沈静化し、サラリーキャップも導入されたが、依然としてその待遇は「かなり良い」とされる。 それは、欧州クラブへ移籍する自国選手の減少に直結。A代表が繰り返しW杯出場を逃すなか、“最後の1人”ウー・シャオコンが年明けにバジャクシェヒル(トルコ1部)から北京国安へ完全移籍し、とうとう欧州トップディビジョンでプレーする中国人選手がゼロとなった。 中国『新浪』は、中国系の元世代別ノルウェー代表MFホウ・ヨンヨンを例に、中国スーパーリーグの高待遇を解説。 3月の中国代表入りが濃厚とされるホウ・ヨンヨンは、先月18日にノルウェー2部・ランハイムから中国超級・雲南玉昆へ完全移籍。新天地での年俸は500万人民元(約1億円)だといい、これはノルウェー国内に残れば1部リーグのトップクラブでも貰えなかった金額だという。 「ホウ・ヨンヨン自身にとってこの移籍は良い選択となっただろう。これはノルウェーリーグだと間違いなくあり得ない待遇だ。しかし、中国サッカー界の長期的な発展を考えれば、明らかに利益より害が大きいと言える」 また、昨年まで中国超級の5クラブを指揮した経験を持つヤーセン・ペトロフ氏も、母国ブルガリアのメディアで、中国スーパーリーグの高待遇に言及。中国人フットボーラーの大半は欧州移籍を考えていないと証言した。 「近年ではただひとり、ウー・レイが高い志を持ってスペインで一定期間プレーし、帰国後は1部リーグ(超級)の得点王となった。しかし、自国で十分すぎる給料をもらえるなら、他国の文化や生活に惹かれることなんてない…当然だろうね。中国人選手に欧州移籍の意向はない」 2025.02.05 16:08 Wed5
神戸が上海海港に4-0完勝でラウンド16進出! J1王者に相応しい磐石の強さで中国超級王者を寄せ付けず【ACLE2024-25】
ヴィッセル神戸は11日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の東地区リーグステージ第7節で上海海港(中国)をホームに迎え、4-0完勝でラウンド16進出を決めた。 リーグステージ残り2試合という段階で3位と、ラウンド16へ限りなく好位置につける神戸が、現在7位でギリギリの戦いが続く上海海港と対戦。日中のリーグ王者による対決だ。 神戸は武藤嘉紀や大迫勇也、新主将の山川哲史など概ねベストメンバーを11人に組み込んだ一方、井手口陽介や宮代大聖らがベンチ外に。 海港は元ブラジル代表MFオスカル、元アルゼンチン代表FWマティアス・バルガスが退団しており、昨季リーグ得点王&MVPの中国代表FWウー・レイも長期離脱中。新加入のブラジル人MFマテウス・ヴィダルが先発出場する。 開始6分で神戸に決定機。左からの低いクロスがボックス内ファーの酒井高徳へ渡り、酒井はDF1人をかわして左足シュート。クロスバーに直撃し、直後にファウルで攻撃が終わる。 引き続きポゼッションを支配する神戸は11分、酒井のサイドチェンジから汰木康也がクロスを上げ、武藤がフリーでトラップ。落ち着いて右足シュートを叩き込んで先制点とした。 さらに17分、山川のフィードが起点となり、佐々木大樹がシュート。GKに弾かれたボールを拾った大迫がクロスを上げ、ゴール正面へ入った佐々木がヘディングシュートを叩き込んだ。しかし、大迫がオフサイドで追加点ならず。 その後も攻撃の構築がままならない海港を押し込み、幾度となくフィニッシュまで持っていく神戸。追加点こそないが、守備でも山川を中心としたチャレンジ&カバーが冴え渡る。 後半も引き続き攻勢の神戸は54分に追加点。連続攻撃から海港をベタ引きさせると、最後は鍬先祐弥がボックス内から強烈な右足ボレーを放ち、クロスバーに当たってラインを超えた。 さらに56分、中盤でのボール奪取からショートカウンターが成立。右サイドを前進した武藤がアーリークロスを送り、ファーから走り込んだ汰木が右足ダイレクトで3点目を流し込んだ。 さらにさらに76分、途中出場の冨永虹七がボックス内で相手選手のハンドを誘発。ところが、エース大迫のPKは中国代表GKヤン・チュンリンに右手一本で阻まれてしまう。 それでもそこは大迫。81分、扇原貴宏が右から上げたインスイングの左足FKに飛び込み、右足スライディングボレーをゴール左隅に流し込む。経験と技術が凝縮された一発だ。 J1王者が中国超級王者を圧倒。4-0完勝の神戸はACLEラウンド16への進出が決定した。 ヴィッセル神戸 4-0 上海海港 【神戸】 武藤嘉紀(前11) 鍬先祐弥(後9) 汰木康也(後11) 大迫勇也(後36) 2025.02.11 20:57 Tueウー・レイの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2022年8月11日 |
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完全移籍 |
2019年1月28日 |
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完全移籍 |
2005年1月1日 |
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完全移籍 |
ウー・レイの今季成績
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AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ | 2 | 84’ | 1 | 0 | 0 |
合計 | 2 | 84’ | 1 | 0 | 0 |
ウー・レイの出場試合
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ |
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第1節 | 2024年9月18日 |
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ジョホール・ダルル・タクジム | 23′ | 0 | ||
H
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第2節 | 2024年10月1日 |
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浦項スティーラース | メンバー外 |
A
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第3節 | 2024年10月22日 |
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セントラルコースト・マリナーズ | 61′ | 1 | ||
H
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第4節 | 2024年11月5日 |
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vs |
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川崎フロンターレ | メンバー外 |
A
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第5節 | 2024年11月26日 |
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蔚山HD FC | メンバー外 |
A
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第6節 | 2024年12月3日 |
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光州FC | メンバー外 |
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第7節 | 2025年2月11日 |
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vs |
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ヴィッセル神戸 | メンバー外 |
A
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第8節 | 2025年2月19日 |
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vs |
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横浜F・マリノス | メンバー外 |
H
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ウー・レイの代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
2010年2月14日 |
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ウー・レイの今季成績
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アジアカップ2023 グループA | 3 | 161’ | 0 | 0 | 0 |
北中米W杯アジア最終予選 | 2 | 131’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 5 | 292’ | 0 | 0 | 0 |
ウー・レイの出場試合
アジアカップ2023 グループA |
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第1節 | 2024年1月13日 |
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タジキスタン | 72′ | 0 | ||
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第2節 | 2024年1月17日 |
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レバノン | 66′ | 0 | ||
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第3節 | 2024年1月22日 |
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カタール | 23′ | 0 | ||
A
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北中米W杯アジア最終予選 |
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第1節 | 2024年9月5日 |
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日本代表 | 61′ | 0 | ||
A
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第2節 | 2024年9月10日 |
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vs |
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サウジアラビア代表 | 70′ | 0 | ||
H
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第3節 | 2024年10月10日 |
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オーストラリア代表 | メンバー外 |
A
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第4節 | 2024年10月15日 |
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インドネシア代表 | ベンチ入り |
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第5節 | 2024年11月14日 |
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vs |
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バーレーン代表 | メンバー外 |
A
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第6節 | 2024年11月19日 |
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vs |
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日本代表 | メンバー外 |
H
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第7節 | 2025年3月20日 |
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vs |
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サウジアラビア代表 | メンバー外 |
A
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第8節 | 2025年3月25日 |
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vs |
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オーストラリア代表 | メンバー外 |
H
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