岡田武史

OKADA Takeshi
ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1956年08月25日(69歳)
利き足
身長
体重
ニュース 人気記事 クラブ 監督データ

岡田武史のニュース一覧

3月14日、14時からの代表メンバー発表ということで、誰もが気になったのが背番号14の去就だろう。結論から先に言うと、森保一監督は「ひとことで言うと、彼を守るために招集しなかったという判断を、私自身がさせていただいた」と切り出した。 スタッド・ランスでは活躍しているため「彼のパフォーマンスと状況を踏まえたうえで招 2024.03.15 08:30 Fri
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日本サッカー協会(JFA)は7日、2024年度の第3回理事会を開催。理事15名および監事1名の予定者を発表した。 JFAは、3月末に会長が交代予定。元日本代表DFでJFAの専務理事を務めている宮本恒靖氏が就任予定となっている。 そんな中、理事予定者の15名が発表。現役選手としてWEリーグのアルビレックス新潟 2024.03.07 20:35 Thu
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栃木シティFCは24日、MF工藤浩平(39)の現役引退を発表した。 工藤は、ジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)の下部組織育ちで、ジュニア、ジュニアユース、ユースと昇格。2003年にトップチームに昇格した。 アンダー世代では代表に招集され続け、2001年には田嶋幸三監督(現:日本サッカー協会 2023.12.24 18:42 Sun
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元日本代表MF橋本英郎氏の引退試合で、南アフリカ・ワールドカップ(W杯)の3トップの共演も実現していた。 16日に行われた橋本氏の引退試合。2005年のJ1初優勝時メンバーで構成される「ガンバ大阪'05」と、日本代表時代のチームメイトで構成される「日本代表フレンズ」が対戦し、「ガンバ大阪'05」が7-5で勝利して 2023.12.20 19:10 Wed
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16日にパナソニック スタジアム 吹田で橋本英郎氏の引退試合が行われた。 今年1月におこしやす京都ACをキャリア最後のクラブとし、25年の現役生活に別れを告げた橋本氏。G大阪を退団してから、ヴィッセル神戸、セレッソ大阪、AC長野パルセイロ、東京ヴェルディ、FC今治を渡り歩いたが、キャリアの原点であるG大阪で引退試 2023.12.16 16:45 Sat
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日本代表のニュース一覧

ガーナ戦のピッチに立った鹿島アントラーズの守護神・早川友基。正GK鈴木彩艶の負傷、第2GK大迫敬介の不在の中で巡ってきたチャンスを、無失点という最高の形で終えた。だが、試合後のミックスゾーンに現れた早川の表情に、満足の色はなかった。代表2戦目にして、“守るだけ”のGKでは終わらない次のステージを見据えていた。 ■ 2025.11.18 15:30 Tue
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ガーナ代表との一戦で、ピッチを支配したのはMF佐野海舟だった。MF南野拓実の先制ゴールを導いたボール奪取とラストパス。MF久保建英が真っ先に駆け寄ったのは、決めた南野ではなく、その起点となった背番号21のもとだった。日本代表復帰から約半年。彼はいま、ボランチ争いで一歩抜け出そうとしている。 ■奪って、前へ。南野の 2025.11.15 13:30 Sat
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11月14日、ガーナ戦で日本代表デビューを果たしたFW後藤啓介。ジュビロ磐田でクラブ史上最年少得点者となり、2024年にベルギーへ渡った20歳は、限られた時間の中でチームのために走り続けた。ストライカーとして結果を追いながらも、まずは求められた役割を遂行する。そこには、後藤が抱く「献身」と「野心」が確かにあった。 2025.11.15 12:30 Sat
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10月10日に行われた、日本代表対パラグアイ戦。“二人のコウキ”が、日本代表選手としてついに同じピッチに立った。 横浜FCで芽吹いた斉藤光毅と、輝きを取り戻した小川航基。クラブ指折りの“出世魚”の共演は、ファン・サポーターにとって、待ちに待った瞬間だった。 しかし、同じ1試合を戦ったはずの二人が試合後に見せ 2025.10.22 12:10 Wed
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10月14日、東京スタジアムで行われたキリンチャレンジカップ。 日本代表がブラジル代表を相手に、0-2から驚異の逆転劇を演じた。 14試合目にして初の対ブラジル勝利――。 世界が驚き、日本中が沸いた夜を、現地で取材した北健一郎と難波拓未が振り返る。 ■歴史的勝利の価値 北:“サッカー王国”ブラジルを相 2025.10.16 21:00 Thu
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「立派なスピーチ」「涙腺崩壊」引退セレモニーで駒野も感極まる、本音覗く長男のメッセージに「ヤバい...もらい泣き」

今季限りでの現役引退を発表したFC今治の元日本代表DF駒野友一(41)が感極まった。 和歌山県出身の駒野はサンフレッチェ広島の育成組織から2000年にトップチームに昇格。ジュビロ磐田、FC東京、アビスパ福岡への移籍を経て、2019年には南アフリカ・ワールドカップ(W杯)での恩師、岡田武史氏に誘われるようにして今治へと加入した。 今治のJ3昇格にも貢献したサイドバックへは、今季のホーム最終戦となった13日の第33節AC長野パルセイロ戦後にセレモニーが催された。 盟友の森﨑和幸氏、林卓人(サンフレッチェ広島)、前田遼一氏がサプライズで登場したことも話題となったが、多くのファンの心を揺さぶったのは、「23年間お疲れさまでした」と始まった息子からのメッセージだったのではないだろうか。 「パパが引退すると聞いた時は涙が出ました。パパは僕の一番の憧れのサッカー選手だからです」 「何度失敗しても立ち上がって練習して、パパみたいな努力するサッカー選手になりたいです」 「誰よりもたくさん嬉しいことも、辛いことも乗り越えてきたからこそ、本当にすごいなと改めて感じました」 「だけど、本当は幼稚園生の頃からパパと離れて暮らして寂しかったです。これからはパパと一緒にたくさんサッカーしたり、2人で旅行に行ったり自転車に乗って公園に行ったりしたいです」 憧れのサッカー選手への敬意と、子供としての本音を涙ながらに伝えるメッセージに、駒野も目頭を熱くなった。Jリーグ公式SNSが公開した動画には、「立派なスピーチ」、「涙しか出なかった」、「涙腺崩壊とはこの事か」、「ヤバい…もらい泣き」、「感動」、「泣くに決まってる」などの声が寄せられている。 クラブ、代表を通じて公式戦は700試合以上に出場した鉄人駒野。セカンドキャリアで育成年代の指導者を志すとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】息子の泣かせるメッセージも…駒野友一の引退セレモニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/2022%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%94%B0%E7%94%9F%E5%91%BDJ3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#2022明治安田生命J3リーグ</a> 第33節<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ac%E9%95%B7%E9%87%8E%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%AD?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ac長野パルセイロ</a><br>ありがとうサービス.夢スタジアム®︎<br><br>駒野選手の引退セレモニーの様子をお届けします<br><br>駒野選手 お疲れ様でしたシーズンラスト1試合、勝利で締め括りましょう<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E4%BB%8A%E6%B2%BB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FC今治</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B8%86%E3%82%92%E5%BC%B5%E3%82%8C%E5%85%A8%E9%80%9F%E5%89%8D%E9%80%B2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#帆を張れ全速前進</a> <a href="https://t.co/EDtKtzTFGe">pic.twitter.com/EDtKtzTFGe</a></p>&mdash; FC今治 (@FCimabari) <a href="https://twitter.com/FCimabari/status/1591776168067596288?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.19 21:55 Sat
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「ここが一区切り」川島永嗣が日本代表からの引退を発表、4大会W杯メンバー入りの守護神「ここからはまた自分の挑戦に集中していきたい」

日本代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)に出場したGK川島永嗣(ストラスブール)が、日本代表からの引退を発表した。 川島は2001年に大宮アルディージャでプロおキャリアをスタート。2004年に名古屋グランパスへと完全移籍すると、2007年に川崎フロンターレに完全移籍する。 正守護神としてポジションを掴むと、2010年にベルギーのリールセに完全移籍しヨーロッパでのキャリアをスタート。その後は、スタンダール・リエージュ、ダンディー・ユナイテッド(スコットランド)、メス(フランス)でプレー。2018年からストラスブールでプレーしている。 その川島は、2006年に日本代表候補として初招集。2007年のアジアカップでもメンバーに選ばれると、川崎F時代の2008年2月に行われた東アジア選手権(現:EAFF E-1サッカー選手権)で代表デビューを果たすが、GK楢崎正剛、GK川口能活の前に出番はほとんどない代表キャリアのスタートとなった。 しかし、2010年の南アフリカW杯の前に岡田武史監督によって急遽正守護神に抜擢。自身初のW杯で4試合ゴールを守ると、以後は日本代表の正守護神に定着。2014年のブラジルW杯、2018年のロシアW杯でも全試合でゴールを守り、カタールW杯でもメンバー入り。出番はなかったが、精神的な支柱としてチームを支えていた。 W杯通算11試合、代表通算95試合に出場した川島は現在39歳。大ベテランの域に入っているが、日本代表としての活動を15年で一度区切りをつけることを自身のインスタグラムで発表した。 ーーーーー 日の丸を背負うことは何より誇らしく、そして何より尊い。 思い返せば2007年。初めて日本代表に呼ばれた時の事は今でも鮮明に覚えている。サッカー少年だった頃からの夢が現実になった瞬間の興奮、喜び、そして何より感じた身体中を包みぐっと突き刺さる責任感。 あの日から15年。 W杯という夢の舞台で計り知れない喜びを仲間と輪を作り喜び、そして生まれ育った日本という国を思う人達と共にその喜びを分かち合いました。そして幾度となく、破れぬ壁を前に底知れぬ敗北感も味わってきました。 でも、どんな時でも自分のプレーを支えてくれていたのは、自分の背中には日本を思う沢山の人達の想いがある。そんな思いがいつもあったからです。 この15年。人生すべてをかけてこの日本代表という場所で戦い続けてこられたことに大きな誇りを感じます。 日本代表はいつまでも憧れ、そして夢の場所。 でもここが一区切り。 ここからはまた自分の挑戦に集中していきたいと思います。 そして、夢の日本代表という場所でまたどんどん素晴らしいGKが育ち、活躍していってほしい。 この15年間。日本代表と共に素晴らしい夢を見させてくれた、これまでのチームメイト達。関わってきたすべての監督、コーチ、スタッフ。日本代表を陰から支え日本サッカーの発展に貢献し続けてくれた日本サッカー協会の方々。そして、日本の力を信じて応援し続けてくれたサポーターの方々。皆さんと経験したすべての日々が僕にとっての永遠の宝物です。 心から皆さんに感謝したいと思います。 本当にありがとうございました!! 自分の追いかける夢が、また日本サッカーの為に少しでも繋がっていくよう日々精進していきます。 ーーーーー この投稿には、日本代表で共に戦ったDF酒井高徳(ヴィッセル神戸)や川崎F時代のチームメイトである井川祐輔、そして長らく日本代表で共に戦ったDF長友佑都(FC東京)の妻である平愛梨さんなどが反応を示していた。 <span class="paragraph-title">【写真】日本代表からの引退を発表した川島永嗣</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmKq6aboHfW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmKq6aboHfW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">川島永嗣 Eiji Kawashima(@eijikawashima01)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.15 11:03 Thu
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元なでしこMF、新潟Lの川澄奈穂美がJFAの理事就任へ…技術委員長にはユース育成ダイレクターの影山雅永氏に

日本サッカー協会(JFA)は7日、2024年度の第3回理事会を開催。理事15名および監事1名の予定者を発表した。 JFAは、3月末に会長が交代予定。元日本代表DFでJFAの専務理事を務めている宮本恒靖氏が就任予定となっている。 そんな中、理事予定者の15名が発表。現役選手としてWEリーグのアルビレックス新潟レディースの元なでしこジャパンMFの川澄奈穂美(38)がリスト入りした。 現役選手のJFA理事は初のこと。INAC神戸レオネッサのほか、アメリカのシアトル・レイン、NJ/NY ゴッサムFCでプレーし、2023年7月に新潟Lに加入。今シーズンはキャプテンを務めている。 その他、会長予定者の宮本氏や、現副会長の岡田武史氏、野々村芳和氏、次期副会長予定者の西原一将氏(株式会社西原商会代表取締役社長、鹿児島県サッカー協会会長)、専務理事予定者の湯川和之氏(JFA事務総長)、常務理事予定者の髙田春奈氏(WEリーグチェア、JFA副会長)などが名を連ねている。 なお、2名は現在調整中となり、公表されていない。 また、現在技術委員長を務めている反町康治氏が退任の予定となっており、後任として影山雅永氏が就任予定。マカオ代表、U-16シンガポール代表、ファジアーノ岡山、U-20日本代表で監督を務め、現在はJFAユース育成ダイレクターを務めている。 なお、女子委員長は佐々木則夫氏、審判委員長は扇谷健司氏と現職の2人が継続して就任する予定となっている。 2024.03.07 20:35 Thu
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伊東純也のメンバー外で思い出したこと/六川亨の日本サッカー見聞録

3月14日、14時からの代表メンバー発表ということで、誰もが気になったのが背番号14の去就だろう。結論から先に言うと、森保一監督は「ひとことで言うと、彼を守るために招集しなかったという判断を、私自身がさせていただいた」と切り出した。 スタッド・ランスでは活躍しているため「彼のパフォーマンスと状況を踏まえたうえで招集は可能だと思っているし、招集したいと思っていた」ものの、日本では性加害疑惑で訴えられているため、「招集した場合に日本で彼を取り巻く環境がどういうものになるかと想像したときに、彼が落ち着いて生活できる、落ち着いてプレーできる環境にはならないことを私自身が想像している。彼が一番大切している家族、大切にしている方々への影響を考えたときに招集しない方がいまはいいのかなと思って判断した」と心情を吐露した。 もしも伊東純也が北朝鮮戦のために来日したら、テレビはもちろん新聞、雑誌などあらゆるメディアが空港や練習会場に押し寄せ、伊東のコメントを取ろうと躍起になるはずだ。しかしサッカーで注目されるならともかく、サッカー以外でのコメントは伊東も出しようがないだろう。ここは森保監督の判断を尊重したい。 今回の森保監督の“配慮”で思い出したのが、98年フランスW杯前の岡田武史監督だった。「ジョホールバルの奇跡」で日本を初のW杯へ導いた岡田監督。当時は多くのメディアが岡田監督の自宅に押しかけ、コメントを取ろうと必死になった。いわゆる「岡ちゃんフィーバー(もはや死語か)」である。 見知らぬ自称“友人”がたくさんできて、メディアでコメントを発していた。 残念ながらフランスW杯は3連敗に終わり、中山雅史が1ゴールを決めるのがやっとだった。そして、この時の「岡ちゃんフィーバー」を見たJFAの幹部会は、次の日本代表監督に日本人ではなく外国人監督を招聘することを決断した。 自国開催のW杯で、過去の例からホストカントリーは最低限グループリーグを突破しなければならない(2010年の南アは初のグループリーグ敗退)。しかし、万が一グループリーグで敗退したら、大会前の盛り上がりから一転、監督はサッカーファン・サポーターだけでなく国民からも厳しい批判を受ける可能性が高い。場合によっては日本で二度と監督はできなくなるかもしれない。 そうした危惧を抱きつつ、外国人監督だったらグループリーグで敗退しても自国へ戻れば監督業を続けられるだろう。そうした思惑もあり、Jリーグで監督経験のあるアーセン・ヴェンゲル氏にオファーを出し、彼が紹介してくれたフィリップ・トルシエ監督と契約した。結果はご存知の通りW杯はグループリーグを突破したし、99年のワールドユース(現U-20W杯)では準優勝という好成績を収めた。 その一方で、2014年のブラジルW杯後に日本代表の監督に就任したハビエル・アギーレ氏は、サラゴサ時代に八百長疑惑があったと報道されたことで、翌年2月に「契約解除」という異例のケースで日本を去った。 まだ裁判で有罪か無罪か確定していないにもかかわらず、JFAとしては「八百長」という言葉に敏感に反応したのだろう。いささか潔癖症かもしれないが、外国人監督なら日本を去ってもヨーロッパや中南米で監督業を続けられるだろうという目論見があったとしても不思議ではない。 伊東の場合は戦力として欠かせないし、日本人のため今後もフォローは必要になるが、疑惑が晴れるまで国内の試合に招集するのは森保監督も躊躇うだろう。しかし、今年の秋からは(2次予選を突破したら)最終予選が始まり、北中米W杯は2年後に迫っている。どこかのタイミングで、誰かが伊東の代表復帰を決断しなければ、日本サッカーにとって大きな損失である。 森保監督にその責を担わせるのではなく、ここは宮本恒靖JFA会長が理事会の総意として伊東の代表復帰を後押しして欲しい。 2024.03.15 08:30 Fri
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岡田武史氏が現役引退した理由/六川亨の日本サッカーの歩み

昨年12月19日、元日本代表監督で、現在は今シーズンからJ3リーグに昇格したFC今治のオーナーを務める岡田武史氏が「岡田メソッド--自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系」という本を出版した。 この本に興味を持ったNECがデジタル化して販売することになり、そのプロモーションセミナーが2月15日に横浜市内で開催されたので取材した。午前中は14歳の選手に6対6のゲームをやらせながら、サポートの実技を実施。サポートには3種類あり、「緊急のサポート」、「選手がフリーなら寄ってはいけない」、「トラップでマーカーをタテかヨコにかわすためのパス」など「味方と敵の動きを見て、どんなパス、サポートが必要かパサーに声を出す」よう指導した。 実際、今治では「声を出すことでパスが回り始めた」そうだが、「言葉は大事」と言われても、いきなり練習で実践するよう求められてもそう簡単に声は出せないようだ。 そして午後からは指導者向けの講習会を実施した。その冒頭、岡田氏は「90年にバイエルン対JSL選抜の試合で1-2と負けた。キャプテンだったので会見に行ったが、次元が違うと感じ、34歳で引退を決めて指導者に進む道を選んだ」と現役引退の理由を話した。 「当時のバイエルンはキャプテンがアウゲンターラーで、初めてチームに合流したカール・ハインツ・ルンメニゲが点を取った」とも岡田氏は話していたが、それは1975年の1月に来日したバイエルンの間違いで、どうやら両者がまざってしまっているようだ。 75年に来日したバイエルンは、前年の西ドイツW杯で優勝したフランツ・ベッケンバウアー、ゲオルグ・シュバルツェンベック、ゲルト・ミュラーに加え、ベルンハルト・フェルスター、ルンメニゲらを擁する超豪華メンバーだった。当時の私は17歳だったが、始発電車に乗り、開門まで国立競技場の門の前で寝袋にくるまって待っていた(試合は2試合とも日本代表が0-1で敗れた)。 話を90年のバイエルンに戻すと、岡田氏の話を聞いて当時のノートを引っ張り出してみた。JSL選抜のメンバーはGK森下申一(ヤマハ)、DFが岡田武史、金子久、五十嵐和也(以上古河)、田口禎則(全日空)、柱谷哲二(日産)、反町康治(全日空)、木村和司、金田喜稔(以上日産)、永島昭浩(松下)、ラモス瑠偉(読売クラブ)というスタメン。 対するバイエルンはクラウス・アウゲンターラー、ユルゲン・コーラー、ハンス・プフリュグラー、シュテファン・ロイター、トーマス・シュトルンツといった、こちらも代表クラスを擁した豪華メンバーだった。 ちなみに監督はJSL選抜が清雲栄純(古河)、バイエルンがユップ・ハインケス、名誉監督が釜本邦茂(ヤンマー)とベッケンバウアーが務めた。 試合はJSL選抜の木村がDF2人をダブルタッチでかわしてペナルティエリアに侵入し、見事な先制ゴールを決めた。ハインケス監督も「ブンデスリーガで十分に通用する。チーム全体を支配する力を持っているし、チームメイトも信頼している」と大絶賛した。 当の木村は「DFはたいしたことなかった。狙っていたし、自信を持ってやればいい。ペナルティエリアが近かったので、前を向いて抜いて行った」と平然と答えていた。 試合は後半、90-91シーズンのブンデスリーガ得点王に輝くローラント・ボールファルトの2ゴールでバイエルンが逆転勝利を収めた。 そしてノートには前半6分と27分に、「岡田がバックパスをミスして相手に取られる」という記述があった。こうして改めて当時を振り返ると、引退を決意したのも理解できた次第である。 【文・六川亨】<br />1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた、博識ジャーナリストである。</div> 2020.02.18 19:50 Tue

岡田武史の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
1991年1月1日 古河電気工業 引退 -
1980年1月1日 古河電気工業 完全移籍

岡田武史の監督履歴

就任日 退任日 チーム 種類
2016年3月1日 2018年3月24日 日本 副会長
2016年3月1日 日本 監督
2014年11月1日 今治 オーナー
2013年11月6日 HZ Greentown 監督
2011年12月15日 2013年11月5日 HZ Greentown 監督
2007年12月10日 2010年6月30日 日本 監督
2003年2月1日 2006年8月24日 横浜FM 監督
1999年2月1日 2002年1月31日 札幌 監督
1997年10月5日 1998年7月31日 日本 監督
1995年2月1日 1997年10月4日 日本 コーチ
1990年7月1日 1995年1月31日 東日本JR古河 コーチ

岡田武史の今季成績

北中米W杯アジア最終予選 0 0 0 0 0 0
国際親善試合 0 0 0 0 0 0
2026北中米ワールドカップ アジア2次予選 0 0 0 0 0 0
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント 0 0 0 0 0 0
カタール・ワールドカップ グループE 0 0 0 0 0 0
アジアカップ2023 決勝トーナメント 0 0 0 0 0 0
アジアカップ2023 グループD 0 0 0 0 0 0
明治安田J2リーグ 0 0 0 0 0 0
YBCルヴァンカップ2025 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0

岡田武史の出場試合

北中米W杯アジア最終予選
第1節 2024-09-05 vs 中国代表 ベンチ外
7 - 0
第2節 2024-09-10 vs バーレーン代表 ベンチ外
0 - 5
第3節 2024-10-10 vs サウジアラビア代表 ベンチ外
0 - 2
第4節 2024-10-15 vs オーストラリア代表 ベンチ外
1 - 1
第5節 2024-11-15 vs インドネシア代表 ベンチ外
0 - 4
第6節 2024-11-19 vs 中国代表 ベンチ外
1 - 3
第7節 2025-03-20 vs バーレーン代表 ベンチ外
2 - 0
第8節 2025-03-25 vs サウジアラビア代表 ベンチ外
0 - 0
国際親善試合
2024-01-01 vs タイ代表 ベンチ外
5 - 0
2026北中米ワールドカップ アジア2次予選
第1節 2023-11-16 vs ミャンマー代表 ベンチ外
5 - 0
第2節 2023-11-21 vs シリア代表 ベンチ外
0 - 5
第3節 2024-03-21 vs 北朝鮮代表 ベンチ外
1 - 0
第4節 2024-03-26 vs 北朝鮮代表 ベンチ外
0 - 3
第5節 2024-06-06 vs ミャンマー代表 ベンチ外
0 - 5
第6節 2024-06-11 vs シリア代表 ベンチ外
5 - 0
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント
ラウンド16 2022-12-05 vs クロアチア ベンチ外
1 - 1
カタール・ワールドカップ グループE
第1節 2022-11-23 vs ドイツ ベンチ外
1 - 2
第2節 2022-11-27 vs コスタリカ ベンチ外
0 - 1
第3節 2022-12-01 vs スペイン ベンチ外
2 - 1
アジアカップ2023 決勝トーナメント
ラウンド16 2024-01-31 vs バーレーン ベンチ外
1 - 3
準々決勝 2024-02-03 vs イラン ベンチ外
2 - 1
アジアカップ2023 グループD
第1節 2024-01-14 vs ベトナム ベンチ外
4 - 2
第2節 2024-01-19 vs イラク ベンチ外
2 - 1
第3節 2024-01-24 vs インドネシア ベンチ外
3 - 1
明治安田J2リーグ
第1節 2025-02-16 vs ブラウブリッツ秋田 ベンチ外
0 - 1
第2節 2025-02-23 vs 藤枝MYFC ベンチ外
0 - 0
第3節 2025-03-01 vs サガン鳥栖 ベンチ外
1 - 4
第4節 2025-03-08 vs 愛媛FC ベンチ外
2 - 3
第5節 2025-03-16 vs カターレ富山 ベンチ外
0 - 0
第6節 2025-03-23 vs いわきFC ベンチ外
0 - 1
第7節 2025-03-30 vs モンテディオ山形 ベンチ外
2 - 2
第8節 2025-04-06 vs V・ファーレン長崎 ベンチ外
3 - 1
第9節 2025-04-12 vs ベガルタ仙台 ベンチ外
0 - 0
第10節 2025-04-20 vs RB大宮アルディージャ ベンチ外
0 - 0
第11節 2025-04-26 vs レノファ山口FC ベンチ外
1 - 2
第12節 2025-04-29 vs 水戸ホーリーホック ベンチ外
0 - 0
第13節 2025-05-03 vs ジュビロ磐田 ベンチ外
3 - 3
第14節 2025-05-06 vs ロアッソ熊本 ベンチ外
0 - 1
第15節 2025-05-11 vs ジェフユナイテッド千葉 ベンチ外
0 - 1
第16節 2025-05-17 vs ヴァンフォーレ甲府 ベンチ外
1 - 0
YBCルヴァンカップ2025
1回戦 2025-04-09 vs 徳島ヴォルティス ベンチ外
2 - 1
2回戦 2025-04-16 vs セレッソ大阪 ベンチ外
3 - 4