安居海渡
Kaito YASUI
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ポジション | MF |
国籍 |
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生年月日 | 2000年02月09日(25歳) |
利き足 | |
身長 | 174cm |
体重 | 69kg |
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浦和の意地も及ばず鹿島が新記録を樹立/六川亨の日本サッカーの歩み
J1リーグは3月16日の第6節で、鹿島が浦和と1-1で引き分けて首位をキープすると同時に、ホームで26試合不敗のJ1新記録を樹立した。鹿島は第4節のホームFC東京戦で2-0の勝利を収め、これまで4チーム(浦和、G大阪、川崎F、清水)が達成していた25試合不敗のタイ記録を達成していた。 同じ3月2日の第4節で、浦和はホームで柏に0-2と完敗。この試合を一緒に取材していて、Jリーグ誕生以前は浦和にプロチームを招致する活動をしていた生粋の浦和サポの同業者は、現在の順位に関係なく「鹿島の記録を阻止するのが浦和」と豪語していた。 優勝回数では鹿島に及ばないものの、サポーターの熱量はリーグNO1の浦和である。当然ながら鹿島には負けられないというライバル心がある。それが前述の発言につながったのだろうし、それは浦和サポの心意気を代弁するものだったに違いない。あとは選手がサポーターと同じモチベーションで鹿島戦に臨めるかどうか。 続く第6節の岡山戦では、柏戦とは見違えるように浦和の攻撃が活性化し、1-0の僅差ながら復活の兆しを見せた。柏戦での浦和は、どの選手も規律を守ってプレーしていた。しかしDF陣からのビルドアップに意外性がなく、リスクを排したパスワークでは、よほど完成度が高いか飛び抜けたストライカーがいない限り、相手ゴールを陥れることはできない。 ところが岡山戦では、右SB関根貴大が果敢な攻め上がりを見せれば、ボランチの安居海渡も意外性のある飛び出しで好機を演出。決勝点も安居が右サイドからドリブルで侵入し、チアゴ・サンタナの決勝点をお膳立てした。 そして鹿島戦である。前半アディショナルタイムの45+5分、GK西川周作のロングキックを金子拓郎が頭でつなぐと、関根がドリブル突破からアーリークロス。一度はGKに阻まれたものの、詰めていた松本泰志が押し込んで、移籍後初ゴールをマークした。 試合は浦和が1-0とリードして後半のアディショナルタイムに突入かという45分、FKの流れから植田直通の左クロスを知念慶が頭で押し込んでタイスコアに追いついた。結果としては鹿島が新記録を達成したが、がっぷり四つに組んだ好ゲームであり、浦和が底力を見せた鹿島戦だったと言える。 自分のポジションをキープしているだけでは、なかなか相手の守備ブロックのバランスを崩すことはできない。どこかでリスクを冒し、意外性のあるプレーをしない限り、J1同士の対戦ではなかなか決定機をつかむことはできない。この日はマテウス・サヴィオも左サイドに固執せず、トップ下や右サイドに流れて攻撃に変化をつけようとするなど、柏戦では見られなかったアグレッシブな姿勢が鹿島を苦しめた。 第6節を終えて浦和は降格ゾーンの17位に沈んでいるものの、今後の巻き返しに期待を抱かせる鹿島戦だったと言えるだろう。同じ第6節では神戸と横浜FMも今シーズン初勝利をあげた。神戸がACLEで敗退したのは残念だったが、新加入のエリキが2ゴールを奪うなど、こちらも復活の兆しは見えてきた。この2チームに加え、川崎F(広島)は1試合未消化のため、浮上のチャンスは十分にあると言える。 彼らとは対照的に、危機的な状況にあるのが東京Vに逆転負けを喫した名古屋だ。97年の開幕6連敗以来となる、クラブワーストタイの開幕から6試合未勝利で最下位に沈んだままだ。今シーズンは複数失点が5試合もあり、クリーンシートは1度もない。「失点が多いので、そこを何とかしないと試合にならない」(長谷川健太監督)という負のスパイラルに陥っている。救いは完封負けが1試合もないことだが、指揮官にとって正念場を迎えていることに変わりはないだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】まさに死闘、鹿島vs浦和のライバル対決</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_yZTsJdy0Tc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.18 17:00 Tue2
試行錯誤続く浦和がようやく今季初白星 昇格組岡山をチアゴ・サンタナ弾1発で撃破【明治安田J1第5節】
8日、明治安田J1リーグ第5節の浦和レッズvsファジアーノ岡山が埼玉スタジアム2002で行われ、浦和が1-0で逃げ切った。 開幕4試合未勝利で直近の柏戦はチグハグ感が隠せず無惨にも敗れた浦和。対するJ1初昇格の岡山は2勝1分け1敗と健闘が目を引く。 互いに立ち上がりから積極的な姿勢を披露し、機をみたロングボールでゴール前に接近。時間の経過とともに、よりアグレッシブな姿勢を貫く浦和が攻勢に出る。しかし、必ずしもゴール前に人数を割けず、決定機には至らない。 浦和は41分、複数が絡んだ中央突破からゴール前のチアゴ・サンタナへ。流動的な攻撃をエースが締め括って先制点かと思われたが、オフサイドでVAR介入の末にゴール認められず。 それでも後半頭から再び攻勢をかけ、49分に先制点。右サイドを全力疾走した安居海渡がゴール前へ渾身のラストパスを送ると、走り込んだチアゴ・サンタナが右足弾で応えてネットを揺らした。浦和にとって今季初めての先制点だ。 GKスベンド・ブローダーセンの攻守でなんとか耐えてきた岡山としては痛恨の被弾に。なかなか前進できなくなっていたなか、ビハインドとなってからも敵陣で浦和を攻略する術がない。 60分、素速い前進から頼みのルカオにボックス内でボールを預け、ブラジル産の重戦車はすかさず右足シュート。枠を外れて副審の旗も上がるが、岡山は何度でもこの形を作りたい。 浦和は64分、ここまで何度もチャンスメイクに関与したマテウス・サヴィオが自ら運び、ボックス内でDFを剥がして剥がして、フリーで右足一閃。強烈な一撃は惜しくも枠を外れる。 理詰めの打開策に乏しい岡山は65分、2028年ロス五輪世代のMF佐藤龍之介(18)を起爆剤として投入。佐藤はFC東京から育成型期限付き移籍で加入し、今回が岡山での初公式戦である。 終盤は岡山が必死の攻勢。90+2分、浦和守備陣の間で巧みにポジションをとったルカオがヘディングシュートもわずかに枠を捉えず。岡山陣営が一様に頭を抱える。 結局、最後まで対抗した浦和が最少スコアで逃げ切り、とうとう今季初白星に。マチェイ・スコルジャ体制で今も試行錯誤が続く印象だが、勝ち点3を積んだ意義は大きいはずだ。 浦和レッズ 1-0 ファジアーノ岡山 【浦和】 チアゴ・サンタナ(後4) 2025.03.08 15:59 Sat安居海渡の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2022年2月1日 |
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完全移籍 |
2018年11月23日 |
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完全移籍 |
2018年8月1日 |
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完全移籍 |
2018年4月2日 |
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完全移籍 |
2018年4月1日 |
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完全移籍 |
安居海渡の今季成績
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明治安田J1リーグ | 17 | 1518’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 17 | 1518’ | 0 | 0 | 0 |
安居海渡の出場試合
明治安田J1リーグ |
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第1節 | 2025年2月15日 |
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ヴィッセル神戸 | 90′ | 0 | ||
A
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第2節 | 2025年2月22日 |
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vs |
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京都サンガF.C. | 90′ | 0 | ||
A
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第3節 | 2025年2月26日 |
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vs |
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湘南ベルマーレ | 90′ | 0 | ||
A
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第4節 | 2025年3月2日 |
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vs |
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柏レイソル | 90′ | 0 | ||
H
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第5節 | 2025年3月8日 |
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vs |
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ファジアーノ岡山 | 90′ | 0 | ||
H
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第6節 | 2025年3月16日 |
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vs |
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鹿島アントラーズ | 90′ | 0 | ||
A
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第7節 | 2025年3月28日 |
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vs |
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セレッソ大阪 | 90′ | 0 | ||
A
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第8節 | 2025年4月2日 |
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vs |
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清水エスパルス | 90′ | 0 | ||
H
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第9節 | 2025年4月6日 |
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vs |
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アビスパ福岡 | 90′ | 0 | ||
A
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第10節 | 2025年4月13日 |
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vs |
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FC町田ゼルビア | 78′ | 0 | ||
A
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第20節 | 2025年4月16日 |
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vs |
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京都サンガF.C. | 90′ | 0 | ||
H
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第11節 | 2025年4月20日 |
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vs |
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横浜F・マリノス | 90′ | 0 | ||
H
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第12節 | 2025年4月25日 |
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vs |
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サンフレッチェ広島 | 90′ | 0 | ||
H
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第14節 | 2025年5月3日 |
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vs |
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東京ヴェルディ | 90′ | 0 | ||
H
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第15節 | 2025年5月6日 |
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vs |
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ガンバ大阪 | 90′ | 0 | ||
H
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第16節 | 2025年5月11日 |
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vs |
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アルビレックス新潟 | 90′ | 0 | ||
A
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第17節 | 2025年5月17日 |
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vs |
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FC東京 | 90′ | 0 | ||
H
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