スルタン・アル・ガーナム
Sultan Al-Ghannamポジション | DF |
国籍 | サウジアラビア |
生年月日 | 1994年05月06日(30歳) |
利き足 | |
身長 | 173cm |
体重 |
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「我々の勝利が奪われた!」サウジの90+3分劇的弾はオフサイドで幻に…豪州と敵地で0-0ドロー
14日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第5節のオーストラリア代表vsサウジアラビア代表が豪州ホームで行われ、0-0のドロー決着となった。 この結果、日本代表は明日インドネシア代表に勝利なら、両者との勝ち点差が「7」まで広がることに。ありがたい他会場の結果である。 振り返ると、サウジの劇的ゴールが幻に。 90+3分、サウジはFKのチャンス。クロスはゴール前から掻き出されるも、ボックス手前でセカンドボールを拾ったスルタン・アル・ガーナムが、地を這う強烈な右足ミドルを突き刺し、敵地で劇的な決勝ゴールかと思われた。 しかし、喜びも束の間、副審の旗が上がり、オフサイドという判定に。 アル・ガーナムが放ったシュートをコース上で味方が関与した、もしくは触れたとみなされ、VARの介入でも覆らず。今予選3試合ぶりとなる白星を目指したサウジだが、幻の決勝ゴールとなってしまった。 SNS上では、サウジアラビアのユーザーと思しきアカウントから「我々の勝利が奪われた!」「絶対にオフサイドじゃない!」「VARは今日も仕事をしていない」「アラブのAFCレフェリーは信用に値しない」などと不満が続出。 シチュエーションそのものが微妙なものだけに、モヤモヤが残るサウジ陣営となった。 <span class="paragraph-title">【動画】幻となったサウジの90+3分弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">LATE DRAMA <br><br>Saudi Arabia have the ball in the back of the net but the flag goes up and VAR confirms the offside call <br><br>Watch <a href="https://twitter.com/hashtag/AUSvKSA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AUSvKSA</a> live now on Paramount+ <a href="https://t.co/S0WdH4q84h">pic.twitter.com/S0WdH4q84h</a></p>— Paramount+ Australia (@ParamountPlusAU) <a href="https://twitter.com/ParamountPlusAU/status/1857018446103347639?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.14 20:44 Thu2
豪州vsサウジは0-0決着 C組首位日本は明日勝利なら両者と勝ち点「7」差に【2026W杯アジア最終予選】
14日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第5節のオーストラリア代表vsサウジアラビア代表が豪州ホームで行われ、0-0のドロー決着となった。 現在C組2位の豪州、同3位のサウジ。 豪州は先月発足したトニー・ポポヴィッチ体制の基盤たる[5-4-1]という陣形を作り、対するサウジは第2次エルヴェ・ルナール政権の初陣で、エースのサレム・アル・ドサリを欠く。 12分、豪州はロングボールへ走ったミッチェル・デュークがサウジGKアハメド・アル・カサールと接触し、主審がPKを宣告。ただ、VARルームがファウルはボックス外と判断する。 後方ではビルドアップが怪しく、サウジのプレスで奪われる場面も。27分もセンターバックのジェイソン・ゲリアが捕まり、最後はGKジョー・ガウチのシュートストップで難を逃れる。 対するサウジは、各所に顔を出してほぼ全ての攻撃を経由するアル・ドサリがいないためか、なかなか歯車が回らず。次第にビルドアップも苦しくなり、ポゼッションを豪州に譲る。 なんとかやり過ごして迎えた45+4分、一発で裏抜けしたマルワン・アル・サハフィがGKガウチとの一対一を決めきれず。直後に副審の旗が上がったが、決めておきたい場面だった。 豪州も45+6分、前線での守備からジャクソン・アーバインが決定機。最後はボックス手前で右足を振るが、狙いすましたショットはクロスバーを超え、頭をかかえる。 豪州は後半頭からFWニシャン・ヴェルピレイを投入。サウジも56分、2トップの一角にFWアブドゥラー・アル・ハムダンを投入するなど2枚替え。互いに打開への一手とする。 65分、豪州は深く攻め込み、右からのマイナスのクロスにデューク。J1町田所属のストライカーがボックス中央で右足を振るが、サウジDFの身を挺したブロックに遭って脅かせず。 このあたりから、完全に豪州ペース。 しかし、フレッシュなヴェルピレイのドリブル突進は抑揚をつけられず、シュート前に阻まれて最後はファウルで攻撃終了。ヴェルピレイはこの場面で足を痛め、交代を余儀なくされる。 82分、ホーム豪州がアジズ・ベヒッチを投入すると、メルボルン・ビクトリーの本拠地からブーイングが聞こえる場面も。 メルボルン・シティで主将を担うべヒッチは先月末、ビクトリーとのダービーマッチで意図的に相手を踏みつけ、国内で出場停止処分を受けているためだと考えられる。 不穏な空気に拍車がかかる豪州だが、決定機。 84分、ブランドン・ボレッロがサウジ最終ラインの背後に抜け出し、並走したライリー・マッグリーへラストパス。マッグリーは「あとは決めるだけ」のシュートを流し込めなかった。 90+3分、サウジはFKからセカンドボールを拾い、最後はスルタン・アル・ガーナムが強烈な右足ミドルを突き刺すが、コース上で味方が関与したとしてオフサイドに。豪州は命拾いだ。 結局スコア動かず、0-0という決着に。 これにより、豪州&サウジは1勝3分け1敗の勝ち点6で並び、C組首位の日本代表は、明日インドネシア代表に勝つことで、両者との勝ち点差を「7」まで広げることができる。 オーストラリア代表 0-0 サウジアラビア代表 ◆C組暫定順位表 1位 日本 | 勝ち点10 | +14 2位 豪州 | 勝ち点6 | +1 3位 サウジアラビア | 勝ち点6 | -1 4位 バーレーン | 勝ち点5 | -4 5位 インドネシア | 勝ち点3 | -1 6位 中国 | 勝ち点3 | -9 2024.11.14 20:08 Thu3
「もう一度見たかった」後半ATの劇的弾も取り消し…1年8カ月ぶりのサウジアラビア指揮のルナール監督「目標は彼らと共にW杯へ出場する」
サウジアラビアのエルヴェ・ルナール監督が、オーストラリア代表戦のドローを振り返った。サウジアラビア『Yalla Shoot』が伝えた。 14日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第5節が行われ、サウジアラビアはアウェイでオーストラリアと対戦した。 2位のオーストラリアと3位のサウジアラビアの直接対決となり、予選の半分が終わることに。勝ち点で並美、首位の日本を追いかける両者の戦いとなった中、互いにゴールに迫るもネットを揺らせない。 後半も互いに攻撃を仕掛けていくが、ゴールを奪うことができず。ゴールレスドローに終わったかに思われた中、後半アディショナルタイム3分にFKの流れからスルタン・アル・ガーナムがミドルシュートを決めてサウジアラビアが先制した。 しかし、これはシュートに味方が関与したとされてオフサイドの判定。結局ゴールは取り消しとなり、0-0のゴールレスドロー。サウジアラビアは劇的勝利を逃すこととなった。 ルナール監督はラストシーンについて言及。「シュートは一度見た。審判団を信頼する必要があるが、判定を確認するためにもう一度見たかった」と語り、「激しい対決になるだろうと言ったが、まさにその通りになった。多くの選手が欠場する中、若手選手たちの活躍を称賛したい」と試合を振り返った。 「試合を通して、我々は力強くはなかった。ただ、選手たちを祝福したい。我々はまだ、サウジアラビアでオーストラリアと対戦する予定であり、その道を進み続けるつもりだ」 勝ち切ることはできなかったものの、ライバル相手に負けずに諦めずに戦ったことを評価したルナール監督。攻守に渡り躍動したDFサウード・アブドゥルハミドについても言及した。 「彼が素晴らしく速い選手であることは誰もが知っている。シュートを決めたことを祝福したい。守備では目立ったが、攻撃では劣り、全体的に力強いパフォーマンスを見せた」 自身にとっては1年8カ月ぶりの復帰となったサウジアラビアでの指揮。「まるでこのチームを離れたことがなかったかのようだった。多くの選手、テクニカルスタッフ、メディカルスタッフ、マネジメントスタッフと一緒にいて、彼らには自信があった。私の目標は、彼らと共にW杯に出場することだ」と意気込みを語るとともに、アウェイの地に訪れたファンへの感謝も語った。 「来場を嬉しく思う。試合会場に到着すると、彼らはそこにいて、観客の応援を感じた。3000人のファンがいると聞いた。全員に感謝する。彼らは勝利を望んでいたが、我々は今後の試合で彼らの期待に応えられるように努力していく」 <span class="paragraph-title">【動画】最終盤のドラマ! サウジの劇的決勝ゴールはVARで取り消し…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#代表みようぜ</a> <a href="https://t.co/FQnPqSdIon">pic.twitter.com/FQnPqSdIon</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1857019583577678101?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.15 12:13 Fri4
「自動突破のスポットにいる」VAR判定で命拾いしたオーストラリア、2位確保の指揮官はDFの粘りに「彼らの功績だ」
オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ監督が、サウジアラビア代表戦のドローを振り返った。オーストラリア『シドニー・モーニング・ヘラルド』が伝えた。 14日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第5節が行われ、オーストラリアはホームにサウジアラビアを迎えた。 2万7491人が集まったホームゲーム。2位のオーストラリアと3位のサウジアラビアの直接対決となり、予選の半分が終わることとなる。 首位の日本を追いかける両者の戦いとなった中、12分にオーストラリアがPKを獲得。ミッチェル・デュークがGKアハメド・アル・カサールと接触したことで得たが、VARチェックの結果ボックス外での接触と判断された。 後半も互いに攻撃を仕掛けていくが、ゴールを奪うことができず。ゴールレスドローに終わったかに思われた中、後半アディショナルタイム3分にFKの流れからスルタン・アル・ガーナムがミドルシュートを決めてサウジアラビアが先制した。 しかし、これはシュートに味方が関与したとされてオフサイドの判定。結局ゴールは取り消しとなり、0-0のゴールレスドロー。オーストラリアは命拾いした形となった。 試合後、ポポヴィッチ監督はラストシーンについて言及。「最後にチャンスを与えてしまった。FKは疲労によるものだっただろう」と振り返り、「心配していた。こういったことは常に微妙なラインだが、我々のディフェンダーが頑張っていた。彼らの功績だと思う」と、こういった事態を不安視はしていたものの、最後にオフサイドを取れたことも守備陣のおかげだとした。 また、ハーフタイムで下がったアルディン・フルスティッチについては「ただの打撲であり、そのために退場したわけでなはい。単に交代しただけだ」と、戦術的な交代だったと説明。一方で、交代で入ったにシャン・ヴェルピレイは後半途中で負傷交代。「ニッシュはまだ検査をしていないが、足首の負傷で交代となった。ニッシュにとっては残念なことであり、あまり深刻なものではないことを願う」と、こちらは負傷での交代になったとした。 苦しい戦いが続くオーストラリア。首位の日本との差を大きく縮めることはできなかった一方で、混戦状態の2位争いでは現状2位に位置している。 ライバル相手に負けなかったことについて「引き分けで家に帰るのと、勝利して家に帰るのとでは同じではない」と語るポポヴィッチ監督。「ファンは後半にチームが本当によくやったのを見たと思う。そして、おそらく逃したチャンスだったと思って家に帰るだろう。ただ、我々はまだ重要な自動突破のスポットを獲得できる立場にいる」と、勝てる試合を逃した思いもありながら、2位につけていることが重要だとした。 <span class="paragraph-title">【動画】最終盤のドラマ! サウジの劇的決勝ゴールはVARで取り消し…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#代表みようぜ</a> <a href="https://t.co/FQnPqSdIon">pic.twitter.com/FQnPqSdIon</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1857019583577678101?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.15 11:48 Fri5
ルナール再招へいのサウジアラビア代表が発表! 豪州&インドネシアとの重要なアウェイ連戦【2026年W杯アジア最終予選】
サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)は6日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むサウジアラビア代表メンバー27名を発表した。 ロベルト・マンチーニ前監督を解任し、2022年カタールW杯終了までエルヴェ・ルナール監督を再招へいしたサウジアラビア。ここまで1勝2分け1敗の3位に位置するチームは、今回のインターナショナルマッチウィークで14日にオーストリア代表とのアウェイゲーム、19日にインドネシア代表とのアウェイゲームを戦う。 その重要な一戦に向けてフランス人指揮官は、ローマのサウード・アブドゥルハミドや、サレム・アル・ドサリ、ファラス・アル・ブライカン、サスペンション明けのモハメド・カンノらを招集している。 今回発表されたサウジアラビア代表メンバーは以下の通り。 ◆サウジアラビア代表メンバー GK ハメド・アル・シャンキティ(アル・イテハド) アブドゥルラフマン・アル・サンビ(アル・アハリ) モハメド・アル・ルバイエ(アル・ヒラル) アハメド・アル・カサール(アル・カーディシーヤ) DF サウード・アブドゥルハミド(ローマ/イタリア) アリ・ラジャミ(アル・ナスル) スルタン・アル・ガーナム(アル・ナスル) アリ・アル・ブライヒ(アル・ヒラル) ハッサン・タンバクティ(アル・ヒラル) ヤセル・アル・シャフラニ(アル・ヒラル) アブドゥラー・アル・アムリ(アル・イテハド) ムハンナド・アル・シャンキティ(アル・イテハド) MF アイマン・ファラター(ダマク) サード・アル・ナセル(アル・タアーウン) ムサブ・アル・ジュワイル(アル・シャバブ) アブドゥラー・アル・ハイバリ(アル・ナスル) アブドゥレラー・アル・マルキ(アル・イテファク) モハメド・カンノ(アル・ヒラル) ナセル・アル・ドサリ(アル・ヒラル) サレム・アル・ドサリ(アル・ヒラル) サルマン・アル・ファラジュ(ネオム) マルワン・アル・サハフィ(ベールスホット/ベルギー) ファイセル・アル・ガムディ(ベールスホット/ベルギー) FW ファラス・アル・ブライカン(アル・アハリ) アブドゥラー・ラディフ(アル・イテファク) サレー・アル・シェフリ(アル・イテハド) アブドゥラー・アル・ハムダン(アル・ヒラル) 2024.11.07 08:15 Thuスルタン・アル・ガーナムの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2018年7月1日 | アル・ファイサリ | アル・ナスル | 完全移籍 |
2017年7月1日 | Al-Faisaly U23 | アル・ファイサリ | 完全移籍 |
2015年8月27日 | Al-Zulfi | Al-Faisaly U23 | 完全移籍 |
2012年7月1日 | Al-Zulfi | 完全移籍 |