エミリアーノ・サラ
Emiliano Sala
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| ポジション | FW |
| 国籍 |
アルゼンチン
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| 生年月日 | 1990年10月31日(35歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 187cm |
| 体重 | 75kg |
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エミリアーノ・サラのニュース一覧
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遺体発見の一報にサラの父が悲痛のコメント、「せめて2人の遺体が一緒にあれば…」
消息不明だったアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラ(28)とパイロットのデイヴィッド・アイボットソン氏を乗せた小型機の残骸が発見されたことを受けて、サラの父親であるオラシオ・サラ氏が現地メディアの取材に答えた。『El Comercio』が伝えている。 今冬にナントからカーディフ移籍が決まったサラは1月21日夜、小型機に乗り、フランスを出発。だが、機体はイギリス海峡のチャネル諸島付近で行方不明となり、捜索再開後の3日早朝に海底に沈む小型機の残骸が見つかった。 さらに、英航空事故調査委員会(AAIB)の続報によれば、カメラでの捜索により、機体の内部から1名の遺体が発見されたという。ただ、現時点でサラなのか、アイボットソン氏なのかまでは判明していない。 この一報を受けて、現地メディアの取材に答えたオラシオ氏は、「希望はない」と愛息の死を受け入れた。 「エミリアーノが生きているという望みはもう抱いていない。それは奇跡の何物でもない」 「幻想はもう終わってしまった。とにかく2人の遺体がそこで見つかることを望んでいる。それ以外に言うべき言葉はないよ」 「ここまで起こった出来事を信じることができない。我々はそこで2人の遺体が見つかることを願っている。それがこのすべての痛みを少しだけでも和らげることになると思う」 2019.02.05 04:47 Tue2
「希薄、ユートピア的、幻想的」 最後まで希望を捨てなかったハリル、サラ逝去に傷心
ナントを率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督がアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラ(享年28)の死亡確認を受け、コメントを残した。イギリス『FourFourTwo』が報じた。 サラは今冬、カーディフ移籍が決定。だが、カーディフに向かう際、小型機の事故に見舞われ、7日に検視結果として、見つかった遺体がサラ本人のものであることが確認された。 ハリルホジッチ監督は翌8日、10日にホームで行われるリーグ・アン第24節のニーム戦に向けた会見に出席。沈痛な思いを思い口にしつつ、サラの母国アルゼンチンで予定される葬儀に参列したい意向を示した。 「もちろん、我々は参列するつもりだ。まだ何も正しい情報がないがね」 「まだ何もわかっていないので、話し合うつもり。我々はこの状況下で3試合を戦った。先に進まなければならないが、私は常々言っている。『それは簡単なことじゃない』とね」 「我々は常に希望を持ち続けたよ。それが希薄なこと、ユートピア的なこと、幻想的なことだとわかっていたが…。現実は残念ながら本当にひどく、不条理だ」 「このクラブの歴史に刻まれるであろう彼の選手としての功績だけでなく、行動、謙虚さに敬意を払う必要がある。彼は本当に全員から愛され、スポーツ界全体からもだ」 2019.02.09 09:05 Sat3
カーディフ主張「サラの移籍は無効」FIFAに訴え
カーディフはアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラの移籍に関して「無効」であるとFIFA(国際サッカー連盟)に訴えを起こすようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えている。 サラは今冬の移籍市場でナントからカーディフへの移籍が決まっていた。しかし、1月21日にサラを乗せた小型飛行機がナントからカーディフに向かう途中で墜落し、サラは帰らぬ人となってしまった。 移籍が決まった直後に起こった選手の死。他に類を見ない事態に、ナントとカーディフの間で移籍金を巡って問題が生じている。 1500万ポンド(約21億円)であったサラの移籍金。ナントがこれを全額支払うよう要求しているのに対し、この度カーディフはこの移籍が無効であると主張し、移籍金を支払わない旨のレポートをFIFAに提出することを決めたという。 カーディフ側としては、「プレミアリーグ機構の規則に準拠した契約が済んでいなかった」、「リーグ・アン機構との間の法的拘束力のある条項が不履行であった」という2点から、今回の移籍が無効になると主張。 『テレグラフ』によると、サラはカーディフとの契約に署名したが、プレミアリーグ側から認可を受けられず、一度契約の見直しをしようとしたところに、あの事故が起こってしまったという。同メディアはさらに、カーディフが前倒しにした契約に移籍金の面において違反があったことも明らかにしている。 いずれにせよ、もし両クラブや両リーグ機構の間で正式な契約が結ばれていなかったのであれば、ナントは他の移籍先を探す時間があったのではないかという考えもあるようだ。 しかし、ナント側の主張では、2019年1月21日の午後5時30分にFIFAのルールに完全に準拠した手続きを完了させていたとのこと。カーディフとプレミアリーグの間の登録に関しては、ナントが与り知るところではないという意見の様だ。 2019.03.25 17:00 Mon4

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