ジャクソン・マルティネス
Jackson MARTINEZポジション | FW |
国籍 | コロンビア |
生年月日 | 1986年10月03日(38歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 180cm |
体重 | 70kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
ジャクソン・マルティネスのニュース一覧
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アジアNo.1にもなった広州FC、中国の大手不動産会社「恒大集団」の破綻で崩壊の可能性
中国サッカー界を牽引してきた広州FCだが、クラブ崩壊の危機に陥っている。 広州恒大として知られていたが、今シーズンから中国サッカー協会の規定により企業名をチーム名に入れられないことから名称を広州FCに変更していた。 その親会社は、中国最大手の不動産開発会社である「恒大集団」。2010年にチームを傘下に入れ、広州恒大として活動していた。 かつては“爆買い”として世界中に名を知らしめた中国スーパーリーグ。その中でもトップを走っていたチームは、ヨーロッパで活躍していた選手たちを補強。パラグアイ代表FWルーカス・バリオスやイタリア代表FWアレッサンドロ・ディアマンティ、FWアルベルト・ジラルディーノ、ブラジル代表MFパウリーニョ、コロンビア代表FWジャクソン・マルティネスなどを順次獲得していた。 また、指導者にも世界的な選手を連れてきており、ユベントスやイタリア代表を率いたマルチェロ・リッピ氏や元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏、元ブラジル代表監督であるルイス・フェリペ・スコラーリ氏らを招へい。買収した翌年の2011年から7連覇を含む中国スーパーリーグを8度制覇。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも2013年と2015年に優勝するなど、アジアでもトップクラブに成り上がっていった。 レアル・マドリーやミラン、バイエルンなどとも提携するなど、ビッグクラブへと近づいていっていた広州FCだが、親会社である「恒大集団」が経営破綻に近づいているという。 創業者の許家印氏が、一代で大企業へと成長させた「恒大集団」。2010年以降は不動産以外にも電気自動車やインターネット業界へも進出。現在の年商は7000億元(約12兆円)を超えている。 2020年の売上高も7232億元(約12兆3000億円)、利益は314億元(約5300億円)とされているが、新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延が不動産業界を直撃。不動産価格が下がったことを受け、金融における流動性リスクが起こったため、破綻に追い込まれてしまった。 中国『Sup China』の報道によれば、今年の初めの時点で負債総額は8700億元(約14兆8000億円)にものぼっているとのこと。中国政府へと救済を求めており、広東省はクラブの10〜15%の株式を引き継ぐことを目指しており、国営企業がクラブの残りの部分を買収することになるという。 一時期のようなビッグネームはチームに所属していないが、帰化をして中国代表としてプレーするFWアラン、FWアロイージオ、DFティアス・ブラウニングらは所属。しかし、チームは高給の選手を放出し、資金調達に動くとのこと。また、賃金が未払いとなっていることから、多くの選手が中国から離れようと考えているとのことだ。 中国では、2020シーズンの中国スーパーリーグ王者である江蘇FC(かつての江蘇蘇寧)が破綻し、チームを解散。江蘇FCも“爆買い”で鳴らしたクラブだったが、インテルのオーナーでもある蘇寧電器グループの経営も不振となっていた。 この先どのような形になるのかは現時点では不明。しかし、中国サッカー界のみならず、中国の産業界にも厳しい時代が舞い込んでいるようだ。 2021.09.21 13:02 Tue2
チェルシー行き破談のアトレティコFWがポルト移籍! パリ五輪でスペインの金メダル獲得に貢献
ポルトは24日、アトレティコ・マドリーに所属するU-23スペイン代表FWサム・オモロディオン(20)の獲得を発表した。契約期間は2029年6月までの5年で、背番号は「9」する。 なお、ポルトは1500万ユーロ(約24億3000万円)で選手の保有権の50%を獲得。500万ユーロ(約8億1000万円)でさらに15%の権利を獲得できる買い取りオプションが2つ付帯し、契約解除金は1億ユーロ(約161億8000万円)に設定されている。 ナイジェリア人の両親を持ち、北アフリカにあるスペインのメリリャで生まれ、幼少期からはセビージャで過ごしたオモロディオン。2021年7月にグラナダの下部組織へ加わり、2023年8月に行われたラ・リーガ開幕節でファーストチームデビューし、アトレティコからゴールも奪った。 その7日後にはアトレティコへ完全移籍。そのままアラベスへレンタル移籍となり、公式戦36試合9ゴール1アシストを記録している。 各年代のスペイン代表でもプレーし、今夏はパリ・オリンピック(五輪)にも出場。4試合のプレーで1ゴールをマークし、金メダル獲得に貢献した。 そんな193cmストライカーにはチェルシーが注目し、クラブ間および個人間で合意まで至ったものの、最終的に破談。代わりにポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)のロンドン行きが決まったなか、オモロディオンはプリメイラ・リーガでプレーすることとなった。 ポルトガル行きが決まったオモロディオンは、クラブを通じてコメントしている。 「FCポルトという長い歴史を持つクラブの一員になれたことを誇りに思う。(フェルナンド・)ゴメス、(マリオ・)ジャルデウ、(ラダメル・)ファルカオ、ジャクソン・マルティネスといったストライカーがプレーしてきたこの場所でプレーする責任の大きさはわかっているけど、準備はできている」 2024.08.24 13:50 Sat3
グリーズマン加入に始まり…センターフォワード獲得を繰り返すアトレティコ、10年間で総額870億円
アトレティコ・マドリーは過去10年でセンターフォワード獲得に5億ユーロ(約800億円)以上を費やした。スペイン『Relevo』が伝える。 アトレティコは3日、ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロート(28)を獲得したと発表。昨季ラ・リーガ23得点のゴールハンターは、移籍金3000万ユーロ(約48億円)+アドオンとされている。 ラ・リーガで久々の優勝を成し遂げた13-14シーズンの終了後、アトレティコは同シーズン27得点のジエゴ・コスタを売却。そこから、センターフォワードの獲得を繰り返してきた。 その数、10年間で合計21回。支出は総額5億4400万ユーロ(約870億円)だ。 14年夏のアントワーヌ・グリーズマン(3000万ユーロ/約48億円)に始まり、マリオ・マンジュキッチ(2200万ユーロ/約35.2億円)、ケビン・ガメイロ(3200万ユーロ/約51.2億円)、ニコラ・カリニッチ(1450万ユーロ/約23.2億円)、マテウス・クーニャ(3500万ユーロ/56億円)などなど。ジョアン・フェリックスに至っては驚愕の1億2700万ユーロ(約203億円)だ。 また、D・コスタの再獲得に6000万ユーロ(約96億円)を費やし、ジャクソン・マルティネス、ルシアーノ・ビエット、サントス・ボレと、マドリードの地でほぼ活躍できなかった3人まとめて6000万ユーロだそうだ。 そんななか、900万ユーロ(約14億円)でバルセロナから獲得したルイス・スアレスは、加入1年目にしてラ・リーガ21得点。7年ぶりリーグ優勝の原動力となり、スアレス自身はスペイン年間最優秀選手賞だ。 このように、10年間でセンターフォワード獲得を繰り返し、今回アルバロ・モラタの後釜としてセルロートを獲得したアトレティコ。セルロートはクラブをタイトルへ導く活躍といくか。 2024.08.04 21:00 Sunジャクソン・マルティネスの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2020年8月3日 | ポルティモネンセ | 引退 | - |
2020年1月1日 | 広州FC | ポルティモネンセ | 完全移籍 |
2019年12月31日 | ポルティモネンセ | 広州FC | レンタル移籍終了 |
2019年8月16日 | 広州FC | ポルティモネンセ | レンタル移籍 |
2019年6月30日 | ポルティモネンセ | 広州FC | レンタル移籍終了 |
2018年8月31日 | 広州FC | ポルティモネンセ | レンタル移籍 |
2016年2月3日 | アトレティコ | 広州FC | 完全移籍 |
2015年7月15日 | ポルト | アトレティコ | 完全移籍 |
2012年7月7日 | Jaguares | ポルト | 完全移籍 |
2010年1月30日 | インデペンディエンテ・メデジン | Jaguares | 完全移籍 |
2004年1月1日 | インデペンディエンテ・メデジン | 完全移籍 |