アンヘル・コレア
Angel CORREAポジション | FW |
国籍 | アルゼンチン |
生年月日 | 1995年03月09日(29歳) |
利き足 | |
身長 | 171cm |
体重 | 70kg |
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「自分たちのサッカーを続けた」PSG相手にアトレティコが後半ATの劇的勝利、シメオネ監督は交代選手を称える「活力を与えることができたことは嬉しい」
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 6日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節が行われ、アトレティコはアウェイでPSGと対戦した。 ここまで1勝2敗のアトレティコと、1勝1分け1敗のPSGの対戦。試合は、14分にウォーレン・ザイール=エメリのゴールでPSGが先制するも、アトレティコは18分にナウエル・モリーナのゴールで追いつく。 その後はこう着状態となった試合だったが、アトレティコは選手交代で流れを変えることに。それでもゴールがなかなか生まれなかったが、後半アディショナルタイムに左サイドからのアントワーヌ・グリーズマンのクロスを受けたアンヘル・コレアがボックス内からシュート。これが決まり、アトレティコが劇的な逆転勝利を収めた。 シメオネ監督はアウェイでの強敵相手の逆転勝利にコメント。選手が不足していたとしながらも、しっかりと結果を残せたことを喜び、選手交代も機能したと語った。 「5人のディフェンダーが欠場したが、それでもチームは強かった。後方からのパスミスで失点し、その後、チームは崩れそうになったが、そうはならなかった」 「我々は自分たちのサッカーを続けた。モリーナのゴールは素晴らしいチームワークだった。リール戦ではチャンスを物にできなかったことが何度もあったが、今日はその逆だった」 「我々のチームは素晴らしい努力をした。リノ、コレア、レイニルドを投入してチームに活力を与えることができたことは嬉しい。我々は計画から外れることはなかった。我々は必要なものを守った」 <span class="paragraph-title">【動画】劇的結末!アトレティコがPSG相手に土壇場逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HpzsoWRT-TI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.07 11:10 Thu2
孝行息子ジュリアーノ・シメオネがアトレティコ初ゴール! 格下相手に快勝でCLのPSG戦へ【ラ・リーガ】
ラ・リーガ第12節、アトレティコ・マドリーvsラス・パルマスが3日にリヤド・エア・メトロポリターノで行われ、ホームのアトレティコが2-0で勝利した。 今シーズンのリーグ戦初黒星からバウンスバックを図る4位のアトレティコは、今季初白星からの連勝で復調した18位のラス・パルマスとのホームゲームに臨んだ。リーグ前節はレアル・ベティスとのアウェイゲームで0-1の敗戦を喫したシメオネのチームは、チャンピオンズリーグ(CL)のリール戦に続く公式戦連敗に。直近のコパ・デル・レイではアルバレスのドブレーテで2-0の勝利も、格下相手に苦戦を強いられており、流れを大きく変えるまでには至らず。 週明けに控えるCLのパリ・サンジェルマン戦に弾みを付けたいコルチョネロスはリーグ前節から先発4人を変更。ヴィツェル、ヘイニウド、ギャラガー、デ・パウルに代えてラングレ、ガラン、バリオス、ジュリアーノ・シメオネを起用した。 立ち上がりから攻守にアグレッシブな姿勢を示したアトレティコ。8分にはハイプレスでボールを奪うと、アルバレスのマイナスの折り返しに反応したバリオスがボックス中央からシュートを枠に飛ばすが、ここはGK正面を突いた。 さらに、13分にはグリーズマンのクロスがボックス内のDFマッケンナの手に当たってオンフィールド・レビューの対象となったが、ここはノーハンドの判定でPK獲得とはならず。 以降も集中を切らすことなく相手陣内でハーフコートゲームを展開するアトレティコだが、21分にはラス・パルマスの鋭いカウンターに晒される。GKからのロングボールに競り勝ったファビオ・シウバに味方とのワンツーでボックス右に持ち込まれるが、やや強引に放ったシュートはGKオブラクの好守で凌ぐ。 強度の高い守備からリズムを作るものの、アタッキングサードでの一工夫が足りないアトレティコは徐々に攻めあぐねたが、孝行息子が苦境の父親を救う決定的な仕事を果たす。 37分、自陣右サイドのモリーナからの背後を狙った縦パスに反応したジュリアーノがヘディングでのボールコントロールで一気に縦へ抜け出すと、逆サイドの味方への折り返しを選択肢に入れずに強引に振った右足の対角シュートがゴール左隅に決まり、アトレティコでの待望の初ゴールを挙げた。 自分たちの時間帯で先制に成功したアトレティコは冷静にゲームをコントロール。さらに、前半終了間際には右サイドで深い位置に侵攻したバリオスの完璧な折り返しにゴール前のグリーズマンが反応したが、左足ダイレクトシュートは惜しくもクロスバーを叩いて追加点を奪うまでには至らず。 1点リードで試合を折り返したアトレティコはハーフタイムで2枚替えを敢行。リーノとバリオスを下げてデ・パウル、ギャラガーを投入。左にデ・パウルを配置し、より左右非対称の中盤のバランスに。 後半もアトレティコペースで進む中、ラス・パルマスにアクシデント発生。モリーナとの接触プレーで頭部に打撃を受けたGKシレッセンが一度はプレーに復帰したが、脳震とうの症状かプレー続行不可能となり担架でピッチを後に。60分に控えGKホルカシュがスクランブル投入された。 後半に入って攻撃が停滞するアトレティコは65分、当初の予定でもあったか、グリーズマンとアルバレスを下げてセルロート、アンヘル・コレアを同時投入した。この交代で攻撃を活性化させたいところだったが、グリーズマン不在によって崩しのアイデアを欠いて逆に停滞。それでも、迫力不足のラス・パルマスの攻撃を難なく抑え込んで時計を進めていく。 すると、83分にはハーフウェイライン付近でボールを受けたデ・パウルの絶妙なスルーパスに巧みなラインブレイクで抜け出したセルロートがボックス内に持ち込んで強烈な左足シュートを突き刺し、決定的な追加点を奪った。 その後、当初の予定通りにヴィツェル、ヘイニウドの同時投入で完全にクローズに入ったアトレティコはラス・パルマスに快勝し、リーグ前節での初黒星を払拭。良い形でPSGとの重要な一戦に臨むことになった。 アトレティコ・マドリー 2-0 ラス・パルマス 【アトレティコ】 ジュリアーノ・シメオネ(前37) アレクサンダー・セルロート(後38) <span class="paragraph-title">【動画】孝行息子ジュリアーノ・シメオネがアトレティコ初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">メトロポリターノの観衆の前で<br>ジュリアーノ・シメオネが<br>アトレティコでの公式戦初ゴール<br><br>ラ・リーガ 第12節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アトレティコ・デ・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ラス・パルマス</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/4wthlucLhb">pic.twitter.com/4wthlucLhb</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1853072351031947345?ref_src=twsrc%5Etfw">November 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.04 00:04 Mon3
【ラ・リーガ第13節プレビュー】久保のソシエダが首位バルセロナに挑む…不調マドリーは曲者と対峙
先週末に行われた前節はレアル・マドリー、ビジャレアルの2試合が延期となった中、バルセロナ・ダービーを制した首位のバルセロナ、ラス・パルマスに完勝したアトレティコ・マドリーが揃って勝利を収めている。 インターナショナルマッチウィークの中断前の開催となる今節はMF久保建英が所属する11位のレアル・ソシエダと、首位のバルセロナによる強豪対決が最注目カードだ。 ソシエダは前節、久保のスーペルゴラッソとFWオヤルサバルのPKによるゴールによってセビージャに2-0の快勝。2試合ぶりの白星を挙げた。しかし、ヨーロッパリーグ(EL)ではビクトリア・プルゼニとのアウェイゲームを後半終盤の失点によって1-2と競り負けた。右ウイングでプレーした久保は攻守に最低限の仕事はこなしたが、1-1のイーブンだった60分で交代となった。チームとして主力クラスを起用しながらの敗戦で中2日でのホームゲームへ明るい材料は少ない。フラストレーションが溜まる戦いを強いられた久保には古巣対戦での活躍を期待したい。 対するバルセロナは前節のエスパニョール戦をMFダニ・オルモのドブレーテの活躍で3-1の快勝。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)のツルヴェナ・ズヴェズダ戦はDFクンデの3アシストに、FWレヴァンドフスキのドブレーテの活躍によって5-2のマニータの圧勝。公式戦の連勝を「7」に更新している。同試合では競り合いの際に顔面を蹴られたDFクバルシが10針を縫うケガを負っており、大事を取っての欠場の可能性はあるが、それ以外の主力のプレータイムはコントロールできており、良い状態で敵地へ乗り込むことになる。 前節のバレンシア戦が延期となった2位のレアル・マドリーは、5位のオサスナとのホームゲームで公式戦連敗ストップを図る。前々節のエル・クラシコでの0-4の大敗に加え、直近のCLではミランに1-3で敗戦。要塞サンティアゴ・ベルナベウでまさかの2試合連続大量失点での連敗となった。低調なパフォーマンスに加え、交代時に憤りを示したMFベリンガム、MFバルベルデの妻による指揮官の采配批判と結果以上にチームを巡る状況は悪い。 仮に、今回の一戦でホーム3連敗となれば、最悪な状況でインターナショナルマッチウィークに突入するだけに是が非でも結果を残したい。ミラン戦に向けてはハイプレスを含め戦術面にテコ入れを図ったものの、その効果は限定的となっており、この一戦ではアンチェロッティ監督の修正に注目したい。また、批判を浴びるFWムバッペやFWヴィニシウスの雰囲気に期待だ。 アトレティコは前節、ラス・パルマス相手にFWジュリアーノ・シメオネの初ゴールにFWセルロートのダメ押し弾によって2-0の完勝。続くCLではパリ・サンジェルマンとの接戦をFWアンヘル・コレアの後半ラストプレー弾で2-1の逆転勝利。公式戦連勝と状態を挙げている。攻守両面で未だ課題は少なくないが、ひとまず自信を取り戻しており、8位のマジョルカとのアウェイゲームでは内容にこだわりながら連勝を達成したい。ここに来て良い競争が生まれている攻撃陣では誰が主役になるか。なお、FW浅野拓磨は引き続きケガの影響で欠場となる。 その他では2週間ぶりのリーグ戦となる4位のビジャレアル、直近のELを逆転勝利で飾って勢いに乗る6位のアスレティック・ビルバオといった上位陣の戦いにも注目だ。 なお、エスパニョールvsバレンシアはバレンシアを中心とする豪雨洪水被害の影響によって延期となる。 《ラ・リーガ第13節》 ▽11/8(金) 《29:00》 ラージョ vs ラス・パルマス ▽11/9(土) 《22:00》 レアル・マドリー vs オサスナ 《24:15》 ビジャレアル vs アラベス 《29:00》 レガネス vs セビージャ ▽11/10(日) 《22:00》 ベティス vs セルタ 《24:15》 マジョルカ vs アトレティコ・マドリー 《26:30》 ヘタフェ vs ジローナ バジャドリー vs アスレティック・ビルバオ 《29:00》 レアル・ソシエダ vs バルセロナ ▽未定 エスパニョール vs バレンシア 2024.11.08 19:00 Fri4
「ホラー映画のエンディングのよう」ラストプレーで被弾…逆転負けのPSG指揮官「とても不公平に感じる」
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、アトレティコ・マドリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 6日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節が行われ、PSGはホームにアトレティコを迎えた。 ここまで1勝1分け1敗のPSGと1勝2敗のアトレティコとの対戦。試合は、14分にウォーレン・ザイール=エメリのゴールでPSGが先制するも、アトレティコが18分にナウエル・モリーナのゴールで追いつく。 その後はこう着状態となった試合だったが、ゴールがなかなか生まれずドローになると思われたが、ラストプレーにドラマが。後半アディショナルタイムに左サイドからのアントワーヌ・グリーズマンのクロスを受けたアンヘル・コレアがボックス内からシュート。これが決まり、アトレティコが劇的な逆転勝利。PSGはまさかの敗戦となってしまった。 これでCLは3試合勝利なし。苦しい状況となった中、エンリケ監督は劇的な敗戦を前に難しい状況だとコメント。残り4試合で突破を目指すと語った。 「試合終了直後にこのような試合を分析するのは非常に難しい。しかし、ここ数試合のチャンピオンズリーグでも同じ状況だった。運が味方してくれなかった」 「今日は明らかにガッカリしている。明日は冷静に試合を見て、改善を続けようと思う。気を取り直してまた挑戦する」 「チャンピオンズリーグはあと4試合残っている。この4試合でどこまで行けるのか。最後の最後まで頑張るつもりだ」 「ファンが試合中ずっと応援してくれ、最後の瞬間まで頑張っていたのに、まるでホラー映画のエンディングのようだったのでとても腹立たしい気持ちだ。とても不公平に感じるし、実際にとても不公平だ」 「これまでのキャリアで、これほど連続して不公平な結果に終わったことはなかった。まだ4試合残っている。トップクラスとの相手との厳しい4試合だ。抽選の結果がとても厳しいことは分かっていたが、これからの4試合に向けて準備を整えなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】劇的結末!PSGが土壇場被弾でアトレティコに逆転負け</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HpzsoWRT-TI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.07 11:40 Thu5
【ラ・リーガ第9節プレビュー】久保ソシエダvsアトレティコ! 今季初黒星マドリーは上位対決に挑む
先週末に行われた第8節では開幕から全勝のバルセロナが伏兵オサスナ相手に今季初黒星を喫した。また、今シーズン最初のマドリード・ダービーも痛み分けに終わり、上位陣が揃って取りこぼす形となった。 インターナショナルマッチウィーク前の開催となる今節はチャンピオンズリーグ(CL)で初黒星を喫したマドリードの両雄、リーグ戦初黒星を喫したバルセロナというバウンスバックを図る上位陣の戦いに注目が集まるところ。 今節の最注目カードはMF久保建英を擁するレアル・ソシエダとアトレティコ・マドリーによる強豪対決だ。 ソシエダは前節、ホームでバレンシアと対戦し3-0の完勝。鮮やかな連携から決めた久保の今季2点目に、新エースストライカー候補となるFWオスカールソンの後半終盤のドブレーテの活躍によって公式戦7試合ぶりの白星を挙げた。 ただ、DFスベルディアやMFスビメンディに完全休養を与えて久保らもベンチスタートとしたヨーロッパリーグ(EL)のアンデルレヒト戦では1-2の敗戦。バレンシア戦同様にMFマリンのゴールで開始早々にリードを奪ったが、前半の連続失点で逆転を許すと、後半に久保ら主力を投入して巻き返しを図ったものの、最後の精度を欠いて逆転負けを喫した。中2日で臨む強豪対決へ主力のコンディションに大きな問題はないが、このホームでの敗戦の影響は気がかりだ。久保に関しては後半2度の決定機を逃しており、よりチャンスが少ない堅守のアトレティコ相手にはフィニッシュの部分を研ぎ澄ませたい。 対するアトレティコは前節、レアル・マドリーとのホーム開催を1-1のドローで終えた。クローズな試合展開の中で後半に選手交代やシステム変更で変化を見せたが、セットプレー流れでDFミリトンに先制点を献上。それでも、途中投入のDFガランのお膳立てからFWアンヘル・コレアが土壇場で決めたゴールによって劇的ドローに持ち込んだ。 だが、その激闘から中2日で行われた直近のCLではベンフィカ相手に敵地でまさかの0-4の惨敗。ダービーで頭部を負傷したDFル・ノルマン離脱の影響は大きく守備が崩壊。さらに、ダービー終盤での退場でラ・レアル戦は元々欠場の予定だったが、ベンフィカ戦で右太ももを痛めたMFジョレンテも1カ月程度の離脱が見込まれる。今回の一戦では得点力不足に喘ぐイマノルのチームとの対戦とはなるものの、守備の修正は必須だ。一方、人材豊富な前線では開幕節以降、ゴールから遠ざかるFWセルロートに古巣相手の活躍を期待したいところだ。 アウェイ開催のダービーで逃げ切りに失敗し、公式戦連勝が「5」でストップしたレアル・マドリー。さらに、CLのリール戦では敵地で格下に0-1で敗れて金星を献上。今季の公式戦初黒星を喫した。FWムバッペとFWロドリゴをベンチに置き、FWヴィニシウスと共に初先発のFWエンドリッキの2トップに負傷明けのMFカマヴィンガを今季初先発で起用した一戦では入りこそ悪くなかったが、モチベーションと球際のアグレッシブさで勝った相手に終始苦戦。ハンドで与えたPKで喫した失点を最後まで挽回できず、ウノセロ負けとなった。さらに、心身ともに疲労を抱える中でDFミリトンに負傷の可能性が報じられており、元々手薄なディフェンスラインに不安を抱える中で3位のビジャレアルとの上位対決に臨む。 バルセロナに大敗したものの、以降はエスパニョール、ラス・パルマスに連勝中のイエローサブマリンでは新エースストライカーのFWアジョセ・ペレスを軸にここまで17ゴールと攻撃陣が好調を維持。守護神クルトワの代役を担うルニンやDFリュディガーを中心にしっかりと対応したい。一方、失点数は「15」と守備に問題を抱えている部分ではスタメン復帰が期待されるムバッペやロドリゴの躍動によって打ち勝つ形に持っていきたい。 難所エル・サダールでオサスナに2-4で敗れた首位のバルセロナは、アラベスとのアウェイゲームで白星奪還を狙う。開幕からの圧倒的な強さが過信となったか、前線とディフェンスラインを中心に大幅なターンオーバーを敢行した前節は守備の緩み、前線の機能不全によってまさかの敗戦となった。それでも、CLでは格下ヤング・ボーイズ相手にFWレヴァンドフスキのドブレーテの活躍などで5-0の圧勝。今季CL初白星を挙げてバウンスバックに成功した。さらに、同試合では長期離脱から復帰したMFフレンキー・デ・ヨングが試運転を果たし、同じく慣らし運転のFWアンス・ファティと共に新たなオプションをフリック監督に提供している。今節はライバルに取りこぼしの可能性も想定される中で直近2連敗の相手にアウェイで勝ち切り、首位快走といきたい。 また、今節はセビージャとベティスによる今季最初のエル・グラン・デルビも開催される。 ピミエンタ新体制移行もここまで13位と状態が上がってこないセビージャに対して、4戦連発中のMFロ・チェルソが攻撃を牽引するベティスは8位と徐々に調子を上げており、現状ではアウェイチームに分がありそうだ。 だがしかし、今回のデルビは年末に現役を引退するセビージャのレジェンド、ヘスス・ナバスにとって最後の戦いとなるため、サンチェス・ピスフアンに集うセビジスタやチームメイトが生え抜きのレジェンドに有終の美を飾らせるべく並々ならぬ気概で戦うことが想定される。 直近3連勝で上位争いに絡むマジョルカは昇格組エスパニョールとのアウェイゲームで4連勝を狙う。ただ、日本代表の招集メンバーを外れたFW浅野拓磨は今週のトレーニングでDFバルイェントと共に別メニュー調整となっており、引き続き欠場となる見込みだ。 その他では開幕から唯一未勝利のラス・パルマス、共にミッドウィークは欧州の戦いに臨んだジローナvsアスレティック・ビルバオの戦いにも注目したい。 《ラ・リーガ第9節》 ▽10/4(金) 《28:00》 レガネス vs バレンシア ▽10/5(土) 《21:00》 エスパニョール vs マジョルカ 《23:15》 ヘタフェ vs オサスナ 《25:30》 ラス・パルマス vs セルタ バジャドリー vs ラージョ 《28:00》 レアル・マドリー vs ビジャレアル ▽10/6(日) 《21:00》 ジローナ vs アスレティック・ビルバオ 《23:15》 アラベス vs バルセロナ 《25:30》 セビージャ vs ベティス 《28:00》 レアル・ソシエダ vs アトレティコ・マドリー 2024.10.04 19:00 Friアンヘル・コレアの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2015年1月1日 | サン・ロレンソ | アトレティコ | 完全移籍 |
2013年1月1日 | サン・ロレンソ | 完全移籍 |
アンヘル・コレアの今季成績
ラ・リーガ | 12 | 314’ | 2 | 1 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 4 | 204’ | 1 | 2 | 0 |
合計 | 16 | 518’ | 3 | 3 | 0 |
アンヘル・コレアの出場試合
ラ・リーガ |
第1節 | 2024年8月19日 | vs | ビジャレアル | 45′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第2節 | 2024年8月25日 | vs | ジローナ | 9′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第3節 | 2024年8月28日 | vs | エスパニョール | 28′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第4節 | 2024年8月31日 | vs | アスレティック・ビルバオ | 2′ | 1 | ||||
A 0 - 1 |
第5節 | 2024年9月15日 | vs | バレンシア | 29′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第6節 | 2024年9月22日 | vs | ラージョ・バジェカーノ | 45′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第7節 | 2024年9月26日 | vs | セルタ | 6′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第8節 | 2024年9月29日 | vs | レアル・マドリー | 20′ | 1 | ||||
H 1 - 1 |
第9節 | 2024年10月6日 | vs | レアル・ソシエダ | ベンチ入り | ||
A 1 - 1 |
第10節 | 2024年10月20日 | vs | レガネス | 57′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第11節 | 2024年10月27日 | vs | レアル・ベティス | 20′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第12節 | 2024年11月3日 | vs | ラス・パルマス | 25′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第13節 | 2024年11月10日 | vs | マジョルカ | 28′ | 0 | 94′ | |||
A 0 - 1 |
UEFAチャンピオンズリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月19日 | vs | RBライプツィヒ | 66′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月2日 | vs | ベンフィカ | 90′ | 0 | 95′ | |||
A 4 - 0 |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月23日 | vs | リール | 25′ | 0 | ||||
H 1 - 3 |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月6日 | vs | パリ・サンジェルマン | 23′ | 1 | 87′ | |||
A 1 - 2 |