ルーカス・ピアソン
Lucas PIAZON
|
|
| ポジション | FW |
| 国籍 |
ブラジル
|
| 生年月日 | 1994年01月20日(31歳) |
| 利き足 | 右 |
| 身長 | 182cm |
| 体重 | 73kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
ルーカス・ピアソンのニュース一覧
ブラガのニュース一覧
ルーカス・ピアソンの人気記事ランキング
1
みんな知ってたけど…ルーカス・ピアソン「チェルシーでの僕の時間は終わっている」
今夏、チェルシーから通算7度目の武者修行に出たブラジル人FWルーカス・ピアソン(25)が自身の今後について語った。ポルトガル『A Bola』が伝えている。 ピアソンは2011年夏にサン・パウロからチェルシーに加入。多くのビッグクラブから関心が寄せられていた当時、加入初年度にチェルシーユースの年間最優秀選手に選ばれ、印象的なシーズンを過ごした。 しかし、その後はマラガやフィテッセ、フランクフルト、フルアムなど毎シーズンのようにレンタル移籍を繰り返し、昨シーズン前半はチェルシーに身を置くも、出場機会を与えられず今年1月にキエーボに移籍。そして、今月2日には通算7度目のレンタル移籍でポルトガルのリオ・アヴェに加入した。 チェルシーは完全に構想外の選手に対しても、よほどのことがない限りフリーでの放出を望まず、レンタル移籍で出す際には後に移籍金を得るため契約延長にサインさせてから放出する手段を講じている。 そして、ピアソンもリオ・アヴェへの2年間のレンタル移籍に際してチェルシーと2022年までの契約延長を行っていた。 だが、再三に渡るレンタル移籍について「うんざり」と語る、かつての“カカの後継者”は、今度こそチェルシーから完全移籍で旅立つことを考えている。 「チェルシーでの僕の時間はすでに終わっている。僕はもう25歳だ。2011年のチェルシー加入以降、ヨーロッパのほぼ全域にレンタルで出されている。あちこちでプレーすることにうんざりしているよ」 「自分にはホームと感じることができる環境が必要なんだ。7月に同じ場所、同じ家に戻ってくるという意味を知りたいよ」 「ただ、チェルシーを責めることはできない。僕は現状のすべてを受け入れているからね」 一部で“人身売買”とも揶揄されるチェルシーのレンタル移籍の仕組みに関して国際サッカー連盟(FIFA)などの介入が必要なことは明白だが、ピアソンにも完全移籍で自身を受け入れてくれるクラブを見つけるための研鑽が求められるところだ。 2019.09.11 15:23 Wed2
チェルシー退団のピアソン、9年半在籍したクラブへの失意語る「単なるビジネスだった」
ブラガのブラジル人FWルーカス・ピアソンが、不遇だったチェルシー時代を振り返っている。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。 ピアソンは2011年夏にサンパウロからチェルシーに加入すると、初年度にチェルシーユースの年間最優秀選手に選出。将来に期待がかけられていたが、その後はマラガやフィテッセ、フランクフルト、フルアムらへのレンタル移籍を繰り返すことに。結局チェルシーのトップチームでは公式戦3試合の出場しか果たせぬまま、今月14日にブラガへ完全移籍した。 ピアソンは以前から、青田買いで獲得した若手選手を高値で売却するチェルシーの手法を批判している。ロンドンのクラブを完全に離れた今回も、『インスタグラム』においてチェルシーで味わった失意を明かした。 「僕たちが(レンタル先から)戻ってくると、いつも新しい監督がいた。そして、夏のプレシーズンを過ごしている途中で新しい選手が入ってくるんだ。その度に、『うまくやれば監督が引き留めてくれるかも』と思っていたよ」 「でも心の底では、クラブは新加入選手に大きなお金を払っている以上、間違いなく彼らを起用するから、僕らにチャンスはないと思っていた。3~5週間はクラブにいられると分かっていたけど、その後にレンタル先をクラブが見つけてくる」 「最初の頃は、チェルシーが本当に自分を必要としていて、僕が成功して戻ってくることを望んでくれていると思っていた。でも、3~4回目のローンの後で、これは単なるビジネスだと理解したんだ」 また、インタビューのなかでピアソンは、2年間で公式戦58試合に出場したフルアムに完全移籍できなかったことについて、非常にフラストレーションが溜まったと吐露している。 「僕はフルアムに残ることを確信していた。そこでの2シーズンは素晴らしかったし、クラブを愛していたからね。だから、何が起こったのかはいまだに分からないよ。チェルシーからはトマシュ・カラスも来ていたが、彼も残らなかった」 「フルアムがチェルシーに出したオファーが十分だったかどうか、そもそもオファーを出していたのか、わからない。でも、僕は2年間でクラブやファンと素晴らしいつながりを持っていたから、厳しい決定だった。プレミアに残れず、フラストレーションもあったね」 さらに、ピアソンはチェルシーで良い時期を過ごしたとは言い難いものの、そこで得た経験は大きなものだったと、現在の前向きな心境を語った。 「チェルシーでは正直言って大変だったけど、後悔はしていない。若い時にスペインやオランダ、ドイツに行けたんだ。良い経験になったし、トップリーグでプレーできて楽しかった。もちろん、1つのクラブにずっといられる方が良いだろうけどね」 2021.01.22 16:19 Friルーカス・ピアソンの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2023年6月30日 |
ボタフォゴ |
ブラガ |
レンタル移籍終了 |
| 2022年4月8日 |
ブラガ |
ボタフォゴ |
レンタル移籍 |
| 2021年1月15日 |
チェルシー |
ブラガ |
完全移籍 |
| 2021年1月14日 |
リオ・アヴェ |
チェルシー |
レンタル移籍終了 |
| 2019年9月1日 |
チェルシー |
リオ・アヴェ |
レンタル移籍 |
| 2019年6月30日 |
キエーボ |
チェルシー |
レンタル移籍終了 |
| 2019年1月31日 |
チェルシー |
キエーボ |
レンタル移籍 |
| 2018年5月31日 |
フルアム |
チェルシー |
レンタル移籍終了 |
| 2016年8月31日 |
チェルシー |
フルアム |
レンタル移籍 |
| 2016年4月29日 |
レディング |
チェルシー |
レンタル移籍終了 |
| 2015年8月31日 |
チェルシー |
レディング |
レンタル移籍 |
| 2015年6月30日 |
フランクフルト |
チェルシー |
レンタル移籍終了 |
| 2014年7月25日 |
チェルシー |
フランクフルト |
レンタル移籍 |
| 2014年5月7日 |
フィテッセ |
チェルシー |
レンタル移籍終了 |
| 2013年8月9日 |
チェルシー |
フィテッセ |
レンタル移籍 |
| 2013年6月30日 |
マラガ |
チェルシー |
レンタル移籍終了 |
| 2013年1月16日 |
チェルシー |
マラガ |
レンタル移籍 |
| 2012年1月20日 |
FCサンパウロU20 |
チェルシー |
完全移籍 |
| 2008年7月1日 |
|
FCサンパウロU20 |
完全移籍 |

ブラジル
ボタフォゴ
チェルシー
リオ・アヴェ
キエーボ
フルアム
レディング
フランクフルト
フィテッセ
マラガ
FCサンパウロU20