カルロス・コルベラン
Carlos Corberan
![]() |
|
ポジション | 監督 |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 1983年04月07日(42歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 |
カルロス・コルベランのニュース一覧
カルロス・コルベランの人気記事ランキング
1
「今年は力強いスタートを切りたい」2025年の戦いへ意気込むアンチェロッティ監督…今冬補強&バルサにも言及
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、2025年の戦いに向けた意気込みを語った。 ラ・リーガ、チャンピオンズリーグ(CL)連覇を最大の目標に掲げて2024-25シーズンに臨んだマドリー。ラ・リーガではバルセロナの急失速によってアトレティコ・マドリーと1ポイント差の2位に付ける一方、新フォーマット移行のCLではプレーオフ圏内ギリギリの20位と難しい状況で2024年の戦いを終えた。 そして、巻き返しを図る2025年はバレンシア自治州の深刻な豪雨洪水被害によって延期されたバレンシアとのリーグ戦でスタートを切る。 アンチェロッティ監督は3日にメスタージャで行われる第12節延期分の一戦に向けた公式会見に出席。2025年の戦いへの意気込みとともに、今冬の補強やピッチ内外で苦境に陥るバルセロナに関する質問への返答など、いくつかのトピックに触れた。 会見の冒頭では2025年の戦い、目の前に控えるバレンシアとの一戦に言及。ルベン・バラハ前監督を解任し、カルロス・コルベラン新監督を招へいした19位のチームを警戒しつつ、勝利で力強いスタートを切りたいと意気込んだ。 「我々は新たな挑戦でスタートするが、それに耐えるつもりだ。監督が変わっていつも我々を苦しめるチームとの厳しい試合になるだろう。今年は力強いスタートを切りたい。この試合は重要な挑戦だ」 「チームは調子がいい。残りのメンバーも我々に良い影響を与えてくれた。全員が戻ってきてやる気に満ち、調子がいいと感じている」 「ピッチ上で我々が目にするであろうものを見ると、監督が変わったチームだ。新しい監督が来ると、各プレーヤーのモチベーションは常に一段と上がる。個人的なレベルでは、バラハはバレンシアで素晴らしい仕事をしたが、フットボールではこういうことは起こるものだと理解しなければならない。新しい監督が新しいアイデアを持ってやって来たので、そういう意味で厳しい試合になると予想している。雰囲気がどうなるかはわからないが、我々は試合に集中しなければならず、それ以上のことは考えない」 2025年の戦いに向けてはこれまでと変わらず、常勝軍団に一番に求められる「勝つこと」にこだわって戦っていく考えだ。 「2024年と比べて新しいことは何もない。試合に勝たなければならない。11月の不調の後、チームは本当によく反応し、今はずっと良くなっている。モチベーションは高く、負傷したプレーヤーも戻ってきた。アラバも再び我々と一緒にトレーニングしている。チームの雰囲気は良く、試合に勝っている限りそれは続くだろう」 質疑応答ではリバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドら守備陣を中心とする補強の可能性に関する質問が飛んだ。 ただ、イタリア人指揮官は「どうなるかはわからない。1月にはたくさんの試合があり、それに集中している。移籍市場について話し合うのは現時点では簡単ではない。私は自分のチームに満足しているし、いくつか困難もあったが、それを乗り越えることができた」と、いつも通りにのらりくらりの応対となった。 さらに、2024年末の急失速に、スペイン代表MFダニ・オルモの選手登録問題が話題を集めるバルセロナに対しては、ライバルへの敬意や配慮を見せながらもタイトル争いやリーグのルールに関して自身の見解を示した。 「(バルセロナの失速)誰もそんなことは予想していなかった。リーガの競争レベルは、優勝に必要なポイント数を減らすことを意味している。アトレティコも戦いに加わっており、それが不確実性を高めている。リーガは90ポイント未満で優勝できるかもしれないと思う」 「バルセロナとアトレティコはどちらもリーガを争うライバルだ。どのチームも調子を落とす可能性がある。11月の我々の場合がそうだったが、それに対する反応で再び競争力が増す。3チームすべてがリーガ優勝のチャンスは同じだ」 「(ダニ・オルモの問題)それについてはあまり知らない。私が言えるのは、すべてのクラブ、組織、ルールを尊重しなければならないということだけだ。詳細を何も知らないので、その質問には答えられない」 2025.01.03 20:35 Fri2
バレンシアが新監督にWBAのコルベラン監督を招へいか
バレンシアが、新監督にWBAを率いるカルロス・コルベラン監督(41)の招へいに動いているようだ。 22日に年内最後の試合を終えたバレンシアは現在、残留圏の17位レガネスと勝ち点「5」差の19位に位置しており、翌23日には2023年2月からクラブを率いたルベン・バラハ監督(49)の解任を発表した。 スペイン『マルカ』によれば、後任を探すバレンシアはイングランドで指揮官を務めるスペイン人のコルベラン監督に接触し、2027年までの契約で個人間合意に達した模様。なお、契約解除金としてバレンシアは280万ユーロ(約4億6000万円)をWBAに支払うとのことだ。 バレンシアの下部組織出身のコルベラン監督は、これまでハダースフィールドやオリンピアコスなどで指揮官を歴任。2022年10月からWBAのを務めており、当時降格圏の22位に沈んでいたチームを立て直し、昇格プレーオフ出場圏内の6位まで押し上げた。 2023-24シーズンは昇格プレーオフ圏内の5位でレギュラーシーズンを終えたが、プレーオフでサウサンプトンに敗戦。今シーズンも自動昇格圏の2位リーズ・ユナイテッドと勝ち点差「10」の7位に位置している。 2024.12.25 08:20 Wed3
10人のマドリーがベリンガムの後半AT弾で劇的逆転勝利!バレンシアはコルベラン新監督の初陣を飾れず【ラ・リーガ】
レアル・マドリーは3日、ラ・リーガ第12節延期分でバレンシアと対戦し2-1で勝利した。 昨年11月に発生した豪雨洪水被害の影響で延期となった2位マドリー(勝ち点40)と19位バレンシア(勝ち点12)による代替試合。 リーグ戦3戦無敗でウィンターブレイクを迎えたマドリーは、直近のセビージャ戦からスタメンを2人変更。ブラヒム・ディアスとカマヴィンガに代えてヴィニシウスとフェルラン・メンディをスタメンで起用した。 昨年末にルベン・バラハ監督を解任し、新監督にカルロス・コルベラン氏を招へいしたバレンシアに対し、マドリーは8分にピンチ。リオハの左クロスをファーサイドのディエゴ・ロペスが落とすと、ウーゴ・ドゥロがダイレクトシュートで合わせたが、これはGKクルトワの正面を突いた。 さらにマドリーは、13分にもディエゴ・ロペスのラストパスからボックス右深くまで侵入したフルキエにシュートを許したが、これもGKクルトワの好セーブで難を逃れた。 その後はマドリーが押し込み、バレンシアがカウンターを狙う構図で推移すると、27分にスコアが動く。中盤でロドリゴからボールを奪ったバレンシアがショートカウンターを仕掛けると、ディエゴ・ロペスのパスでボックス右まで駆け上がったフルキエがダイレクトクロス。ハビ・ゲラのシュートはGKクルトワが左手で弾くも、こぼれ球をウーゴ・ドゥロが押し込んだ。 先制を許したマドリーは、38分にバルベルデのミドルシュートでゴールを脅かすが、これはわずかに枠の上。さらに43分には、セバージョスのスルーパスからボックス内に侵入したヴィニシウスが決定機を迎えたが、シュートはGKディミトリエフスキの好セーブに防がれた。 迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはマドリー。52分、ドリブルでボックス左深くまで持ち上がったムバッペがタレガに倒されてPKを獲得。しかし、ベリンガムのPKは右ポストに弾かれた。 同点のチャンスを逃したマドリーは、59分にベリンガムのスルーパスからゴール前に抜け出したムバッペが飛びだしたGKをかわしてゴールネットを揺らしたが、VARチェックの結果、オフサイドと判定され、ゴールは取り消された。 1点が遠いマドリーは、68分にロドリゴとメンディを下げてブラヒム・ディアスとカマヴィンガを投入したが、79分に不要なファウルで数的不利となる。ゴール前で倒されファウルをアピールしたヴィニシウスが、GKディミトリエフスキに早く立つように促されたことに激高し相手を突き放す暴力行為に及ぶと、VARチェックの結果、報復行為として一発レッドで退場となった。 数的不利となったマドリーは、直後の80分にセバージョスを下げてモドリッチを投入。すると85分、ブラヒム・ディアスのパスをペナルティアーク左のベリンガムがワンタッチで繋ぐと、ボックス内に侵入したモドリッチがゴールネットを揺らした。 このまま試合終了かと思われたが、ドラマは終了直前に生まれる。95分、ギジャモンへの高い位置での圧力から無理な体勢でバックパスを出させると、これを狙っていたベリンガムが冷静にGKとの一対一を制した。 結局、これが決勝点となり、試合は2-1でマドリーが勝利。数的不利ながら終盤の2ゴールで逆転勝利を飾ったマドリーが首位に浮上している。 バレンシア 1-2 レアル・マドリー 【バレンシア】 ウーゴ・ドゥロ(前27) 【レアル・マドリー】 ルカ・モドリッチ(後40) ジュード・ベリンガム(後51) 2025.01.04 07:37 Sat4
バレンシア、ソシエダで燻るFWサディクを買取OP付レンタルで獲得!
バレンシアは4日、レアル・ソシエダからナイジェリア代表FWウマル・サディク(27)を買い取りオプション付きの今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ローマでプロデビューし、ヨーロッパの複数クラブを渡り歩いてきたサディク。2020-21シーズンに加入したアルメリアではセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)ながらゴールを量産。ニューカッスルに引き抜かれたスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクの後釜として大きな期待を背負ったが、加入1年目はヒザの前十字じん帯断裂の悲劇に見舞われてほぼ全休。 以降はケガ自体は完治したものの、ソシエダでは公式戦50試合出場でわずかに4ゴールと期待外れの状況が続く。今季ここまでも11試合無得点だった。 一方、昨年末にルベン・バラハ前監督を解任し、カルロス・コルベラン新監督を招へいした19位のバレンシア。逆転での残留に向けては、18試合17得点と1試合平均1点に満たない攻撃の改善が急務。 そんななか、決定力という部分には大きな疑問は残るものの、セビージャからレンタル加入のスペイン人FWラファ・ミルの去就が不透明な前線にラ・レアルの控えFWを獲得した。 クラブチームではアルメリア、パルチザン、代表ではリオ五輪でゴールを量産するなど、“爆発力”を持ったストライカーでもあるナイジェリア代表FW。苦境のバレンシアではその爆発力を発揮できるか。 2025.01.04 19:27 Sat5