エンリケ・トレヴィザン
HENRIQUE TREVISAN
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| ポジション | DF |
| 国籍 |
ブラジル
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| 生年月日 | 1997年01月20日(28歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 185cm |
| 体重 | 78kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
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1
『ジェジエウ真夏の大冒険』首位独走の川崎F、センターバックもドリブル独走でフィニッシュへ
川崎フロンターレのブラジル人DFジェジエウが予想外のプレーで観衆を沸かせた。 9日、明治安田生命J1リーグ第23節で大分トリニータと昭和電工ドーム大分で対戦した川崎F。デュッセルドルフへと移籍するMF田中碧のほか、東京オリンピック組が不在の中でも2-0と快勝し、公式戦無敗を「39」とした。 川崎Fが盤石の勝利を収めたゲームの中で、あるシーンが話題を呼んでいる。川崎Fが2点のリードで迎えた終盤の82分だ。 ジェジエウが自陣深い位置で相手のパスをカットし、縦パスを知念慶に当てて前線へ。すると知念がエンリケ・トレヴィザンに潰される。 しかし、敵陣に入ってすぐのタッチライン際でこぼれ球を拾うと、前掛かりとなっていた大分守備陣の裏を突いてドリブルで独走。対応にきた元チームメイトのMF下田北斗を振り切り、ボックス内に侵入してフィニッシュまで持ち込んだ。 シュートは惜しくも古巣対戦となったGKポープ・ウィリアムに阻まれたが、意外性のあるプレーは周囲を大いに沸かせた。 この場面に関しては、川崎F宛てにも『ジェジエウ真夏の大冒険』という名前で切り取ってほしいとの依頼が複数寄せられたという。 守備でも今季12度目のクリーンシートに貢献したジェジエウ。チームも自身も快進撃は止まりそうにない。 <span class="paragraph-title">【動画】ジェジエウがドリブルで独走からフィニッシュ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">昨日、現地組の皆さんもDAZN組の皆さんも、思わず椅子から立ち上がったという方が多かったのではないでしょうか。<br><br>「ジェジエウ真夏の大冒険」という名前であのシーンを切り取ってください!と、なんと3件メールが届きましたので…どうぞ(笑) 【広報】<a href="https://twitter.com/hashtag/frontale?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#frontale</a> <a href="https://t.co/CNNMU1hrEa">pic.twitter.com/CNNMU1hrEa</a></p>— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) <a href="https://twitter.com/frontale_staff/status/1424952967472422913?ref_src=twsrc%5Etfw">August 10, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.10 21:45 Tue2
【明治安田J1第8節まとめ】浦和はマテウス・サヴィオの初ゴールで清水に勝利! 今季苦戦中の神戸、C大阪が名古屋が勝利も横浜FMが降格圏転落
2日、明治安田J1リーグ第8節の10試合が各地で行われた。 首位に立つ鹿島アントラーズ(勝ち点16)はアウェイで勝ち点差「5」で追いかける7位のサンフレッチェ広島(勝ち点11)と対戦した。 共にここまで1敗で迎えた上位対決。首位を走りたい鹿島は立ち上がりこそペースを握るも、すぐにホームの広島ペースに。途中加入の前田直輝を中心に攻め込んでいく広島は、22分にジャーメイン良のクロスに反応した前田がシュート。これはGK早川友基がセーブするも、こぼれ球を拾ったヴァレール・ジェルマンのパスを受けた前田が決め切り、広島が先制する。 追いつきたい鹿島は前半の終盤にかけてペースを握っていくが、後半も広島が支配。ボール保持こそ鹿島が上回るも、シュート数では広島が上回る形となり、GK早川のセーブでなんとか凌ぐ形となる。 鹿島は後半の終盤も積極的にシュートを放っていくが、最後までゴールを奪えず。試合をしっかりと支配しながらも、1-0で広島が首位を下した。 2位のFC町田ゼルビア(勝ち点13)は11位のガンバ大阪(勝ち点10)とアウェイで対戦した。昨シーズンは互いに激しい試合となった中、試合は堅い展開に。それでも43分にボックス手前でFKを得ると、町田は相馬勇紀が直接叩き込み先制。数少ないチャンスをゴールにつなげた町田が0-1で勝利を収め、首位の鹿島に勝ち点で並ぶこととなった。 試合前、かつて所属したレアンドロ・ダミアンの訃報が入った3位の柏レイソル(勝ち点12)はアウェイで8位の京都サンガF.C.(勝ち点11)と対戦。試合は久保藤次郎のミドルシュートで柏が先制。京都が押し込む展開が続く中、最後まで失点せず、勝利目前となった中で、ゴール前の混戦をラファエル・エリアスに押し込まれ1-1のドロー。レドミに捧げる白星とはならなかった。 そのほか、上位では4位の川崎フロンターレ(勝ち点11)が9位の湘南ベルマーレ(勝ち点11)と対戦し、脇坂泰斗と宮城天のゴールで2-0と勝利。川崎Fは連勝、湘南は3連敗となってしまった。 12位の東京ヴェルディ(勝ち点8)と15位のFC東京(勝ち点7)の“東京ダービー”は壮絶な展開に。東京Vが林尚輝のゴールで先制すると、前半のうちに佐藤恵允のゴールでFC東京が同点に。東京Vは後半早々に染野唯月のゴールで勝ち越すも、FC東京は89分にエンリケ・トレヴィザンのゴールが決まり、2-2のドローに終わった。 降格圏に沈む19位の名古屋グランパス(勝ち点5)と、16位の横浜F・マリノス(勝ち点6)の戦いは、互いに譲らない展開に。それでもホームの名古屋は後半に河面旺成、佐藤瑶大とCBが2点を奪い、2-0で勝利し降格圏を脱出。横浜FMは降格圏の19位に転落した。 また、同じく降格圏の18位に位置する王者・ヴィッセル神戸(勝ち点6)はアウェイで14位の横浜FC(勝ち点7)と対戦。今季の戦いを象徴するように王者らしくない低調な戦いとなる中、後半途中出場のエリキが74分に決勝ゴール。なんとか勝利を収め、降格圏を脱出した。 17位のセレッソ大阪(勝ち点6)は、初のJ1を戦う6位のファジアーノ岡山(勝ち点11)と対戦。3分にチアゴ・アンドラーデのゴールでC大阪が先制すると、44分に岡山の佐藤龍之介がJリーグ初ゴールを決めて同点に。それでも前半アディショナルタイムにラファエル・ハットンが決めてC大阪が勝ち越すと、そのまま2-1で勝利を収めた。 なお、最下位のアルビレックス新潟(勝ち点4)はホームに10位のアビスパ福岡(勝ち点10)を迎えた中、田代雅也にゴールを奪われ、0-1で敗戦。最下位からの脱出とはならなかった。 また、1試合だけ遅れて行われた13位の浦和レッズ(勝ち点7)と5位の清水エスパルス(勝ち点11)の試合は、2-1で浦和が勝利。開始4分に渡邊凌磨の2試合連続ゴールで先制すると、59分にマテウス・サヴィオが移籍後初ゴール。清水は79分に高木践が1点を返すも、2-1で浦和が勝利を収めた。 <h3>◆明治安田J1リーグ第8節</h3> 東京ヴェルディ 2-2 FC東京 【東京V】 林尚輝(前20) 染野唯月(後7) 【FC東京】 佐藤恵允(前43) エンリケ・トレヴィザン(後44) 川崎フロンターレ 2-0 湘南ベルマーレ 【川崎F】 脇坂泰斗(後5) 宮城天(後47)【PK】 横浜FC 0-1 ヴィッセル神戸 【神戸】 エリキ(後29) アルビレックス新潟 0-1 アビスパ福岡 【福岡】 田代雅也(後15) 名古屋グランパス 2-0 横浜F・マリノス 【名古屋】 河面旺成(後6) 佐藤瑶大(後39) 京都サンガF.C. 1-1 柏レイソル 【京都】 オウンゴール(後45+8) 【柏】 久保藤次郎(前12) ガンバ大阪 0-1 FC町田ゼルビア 【町田】 相馬勇紀(前43) セレッソ大阪 2-1 ファジアーノ岡山 【C大阪】 チアゴ・アンドラーデ(前3) ラファエル・ハットン(前45+3) 【岡山】 佐藤龍之介(前44) サンフレッチェ広島 1-0 鹿島アントラーズ 【広島】 前田直輝(前22) 浦和レッズ 2-1 清水エスパルス 【浦和】 渡邊凌磨(前4) マテウス・サヴィオ(後14) 【清水】 高木践(後34) <span class="paragraph-title">【動画】マテウス・サヴィオの初ゴールは圧巻の左足ボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1907401557139698163?ref_src=twsrc%5Etfw">April 2, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.02 22:25 Wed3
【Jリーグ出場停止情報】J2最終節に自動昇格争う2クラブ、東京VのDF深澤大輝、磐田のDF伊藤槙人が出場停止
Jリーグは6日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今回はJ2とJ3の出場停止選手が更新。最終節のみを残すJ2では、自動昇格を争う東京ヴェルディのDF深澤大輝、ジュビロ磐田のDF伊藤槙人が出場停止となった。 なお東京Vと磐田は勝ち点72で並んでおり、2位の清水エスパルスとの差は「1」の状況。東京Vは21位が確定した大宮アルディージャと、磐田は栃木SCと対戦する。 また、J3では昇格を争う鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓、松本山雅FCのFW小松蓮が出場停止となる。 【明治安田生命J1リーグ】 MF明本考浩(浦和レッズ) 第32節 vsヴィッセル神戸(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第32節 vsアルビレックス新潟(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第33節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) FW仲川輝人(FC東京) 第32節 vsアルビレックス新潟(11/11) 今回の停止:1試合停止 FW遠野大弥(川崎フロンターレ) 第32節 vs京都サンガF.C.(11/12) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤響(京都サンガF.C.) 第32節 vs川崎フロンターレ(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFダワン(ガンバ大阪) 第32節 vsアビスパ福岡(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFネタ・ラヴィ(ガンバ大阪) 第32節 vsアビスパ福岡(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWドウグラス・ヴィエイラ(サンフレッチェ広島) 第32節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡) 第32節 vsガンバ大阪(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第33節 vs浦和レッズ(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第32節 vs横浜FC(11/11) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 FW谷村海那(いわきFC) 第42節 vs藤枝MYFC(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF石田凌太郎(栃木SC) 第42節 vsジュビロ磐田(11/12) 今回の停止:1試合停止 DF深澤大輝(東京ヴェルディ) 第42節 vs大宮アルディージャ(11/12) 今回の停止:1試合停止 DF山本義道(ツエーゲン金沢) 第42節 vsファジアーノ岡山(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF伊藤槙人(ジュビロ磐田) 第42節 vs栃木SC(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF中川創(藤枝MYFC) 第42節 vsいわきFC(11/12) 今回の停止:1試合停止 FWルカオ(ファジアーノ岡山) 第42節 vsツエーゲン金沢(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF杉本太郎(徳島ヴォルティス) 第42節 vsブラウブリッツ秋田(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 FW小松蓮(松本山雅FC) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西村恭史(AC長野パルセイロ) 第35節 vsガイナーレ鳥取(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第35節 vsFC琉球(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.11.06 21:30 Mon4
【Jリーグ出場停止情報】東京VのMF稲見哲行、DOGSOで退場のFC東京のDFエンリケ・トレヴィザンらが出場停止
Jリーグは11日、出場停止処分を発表した。 明治安田J1リーグでは、FC東京のDFエンリケ・トレヴィザン、東京ヴェルディのMF稲見哲行の2人が出場停止となる。 エンリケ・トレヴィザンに関しては、ヴィッセル神戸戦に一発退場。「ペナルティーエリア付近で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断。DOGSOを取られた一発退場となり、1試合の出場停止となった。 また、J2ではレノファ山口FCのFW梅木翼が出場停止に。ファジアーノ岡山戦で一発退場となったが、「ボールとは関係の無いところで相手競技者を胸で突き飛ばし倒した行為は、「乱暴な行為」に該当する」と判断された。 なお、YBCルヴァンカップではY.S.C.C.横浜のMF柳雄太郎が2回戦で出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第4節 vsアビスパ福岡(3/16) 今回の停止:1試合停止 MF稲見哲行(東京ヴェルディ) 第4節 vsアルビレックス新潟(3/16) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 FW梅木翼(レノファ山口FC) 第4節 vsV・ファーレン長崎(3/17) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 MF柳雄太郎(Y.S.C.C.横浜) 2回戦 vsFC東京(4/17) 今回の停止:1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】エンリケ・トレヴィザンはDOGSOで一発退場に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="2ROa037_DwU";var video_start = 404;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.11 22:20 Mon5
「自分自身で分析した」目標達成のカギとなるか、戦術にも長けた大分の勤勉な助っ人DFエンリケ・トレヴィザン
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、外国人の新規入国制限がかかっていた日本。Jリーグでも多くの選手や監督が入国できず、大きな誤算が生まれたチームが数多くある。 しかし、その制限もついに緩和。3月末から各クラブの新外国人選手が順次入国。さらに、Jリーグが一括して管理するJリーグバブルを考案。入国後に14日間の隔離生活を行わせ、選手個々がトレーニングできる環境を提供。その後、感染が確認されなければクラブに合流することとなる。 そんな中、また1人入国を果たした外国人選手がいる。大分トリニータのブラジル人DFエンリケ・トレヴィザンだ。 U-20ブラジル代表歴もあるエンリケは、フィゲイレンセやポンチ・プレッタでプレーしたのちにポルトガルへと渡り、エストリル・プライア、ファマリカンでプレー。エストリル・プライアから期限付き移籍で大分に加入した。 3月29日に日本へ入国を果たしたエンリケは、3日間の隔離期間を受けて陰性が確認。現在はJリーグバブルというリーグが一括で管理する隔離措置を受けている。Jリーグバブルは14日間にわたって隔離され、周りとは一切接触ができない完全隔離状態。その中で選手はトレーニングを行い、最終的に陰性が確認されればチームへ合流が可能となる。 ついに来日が叶ったエンリケは「様々な制限があった中で日本になかなか来れなかったですが、日本に入国できた事は嬉しく思います」とコメント。「隔離期間で大分には着いていませんが、うまく活用して、日本の文化を学んだり、食生活等の変化もあるので、徐々に適応できるようにこの期間を有効に活用したいです」と語り、Jリーグバブルの期間を利用し、日本に馴染みたいと語った。また「大分に着いた時に万全になるように、自主トレーニングもしっかり励みたいと思います」とし、コンディションを整えると意気込んだ。 移籍が発表されてから1カ月半の間、ポルトガルで過ごしていたエンリケだが「ポルトガルではロックダウンがあったので公共の練習場も使えず、2カ月間はピッチで満足いくトレーニングができなかったです」と語り、ポルトガルでも難しい時期を過ごしていたと語った。それでも、無駄にすることはせず「この期間でできることは何かを考え、自主トレーニングで仲の良いフィジカルコーチをつけてトレーニング、彼の奥さんが栄養学を勉強されていたので、食事に関しても徹底した2カ月を過ごしていました」と語り、「大分に合流したときのことを逆算して、個人練習、食事、睡眠というプロ選手のあり方を隔離期間で再度調整し、日本にやってこれたと思っています」としっかりとできる範囲での調整をしてきたようだ。 ここまでの話を聞いても分かる通り、24歳と日本ではまだ若手と呼ばれる年齢ながら、しっかりとプロとしての意識が高く、日本でのキャリアを成功させようと考えていることが見受けられる。 加えて、大分というクラブに自分がどう貢献できるかをしっかりと考え、勉強熱心な一面があり、非常に意識の高い勤勉な選手であることを印象付けた。 トリニータのイメージについても「日本に来られなかった期間でチームから練習や試合の映像を送ってもらって、自分自身で分析していました」と語り、「システムが昔自分がプレーしたことがある[3-4-3]であることだったり、守るだけのチームではなく、しっかり全員で攻撃をするところ、カウンターを完結させる攻撃スタイルにとても好感を持っています」とチームの特徴を捉え、「大分に到着してからはチームに合流できるので、自分自身がピッチに立っていてしっかりとチームに貢献する選手になりたいと思っています」と語り、すでにある程度のビジョンを持っていることを明かした。 <span class="paragraph-title">◆「日本でのキャリアをしっかりと」</span> 左利きのCBであるエンリケ。「まず大分の皆さんにしっかりとしたプレーを見せられるように、一生懸命な姿勢を見せ、100%で練習や試合に真摯に取り組んでいきたいと思います」と真面目な一面を見せた中、自身の特徴については「ビルドアップに自信があります」とコメント。さらに、「185cmという身長を生かして対人の強さだったり、カウンターの時もスピードもあるので、相手にも抜かれない良さを持っています」と守備面でも攻撃面でもチームに貢献できることをアピールした。 さらに「オーガナイズの部分では、チームメイトと声を掛け合って、最終ラインからオーガナイズし、チームをまとめることも得意としているので、大分でもしっかりと発揮できればと思っています」と語り、チームとしてもしっかりと機能できる部分もアピールしていた。 これまではブラジルではカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(1部)とセリエB(2部)でプレーし、ポルトガルのプリメイラ・リーガ(1部)でもプレーしてきたエンリケ。映像などで感じているJリーグのイメージは「Jリーグというのは非常にテンポも早いと感じています」と、多くの外国人選手と同様にスピードを口にした。 また「最近はイニエスタのような名選手がプレーしていることもあり、外国人選手でも結構有名な選手がプレーしている印象です」と語り、「その中でも自分も外国籍選手なので、100%を出して日本でのキャリアの挑戦というのをしっかりとやりたいと考えています」と語り、助っ人として結果を出すことに意欲を示した。 <span class="paragraph-title">◆「戦術が確立されたチームという印象」</span> そのエンリケだが、これまでのチームメイトにもJリーグでプレー経験がある選手がいたとのこと。さらに、FWエヴェラウド(鹿島アントラーズ)やMFヘナト・アウグスト(清水エスパルス)とはフィゲイレンセでチームメイトでもあり、色々な情報を聞いたという。 「ここ最近ではヘナト選手と話をして、いくつかのアドバイスというよりは良い部分を共有してもらっています。その中でもサッカーだけではなく、日本の治安の安定性、食事や勤勉さなどの文化についても良い情報を聞いて、そこをしっかりと自分の頭の中で想像できています」 「サッカーに関しては日本人の性格もあって、試合にはしっかり落ち着いて、予測し考えてプレーしないといけないということを聞いています。そういったところを自分が経験していくので、しっかりやっていきたいです」 先輩からのアドバイスも受け、Jリーグへの理解も深めているエンリケ。その中で、大分は戦術的にも理解が必要なサッカーを展開している。しかし、その点も戦術に優れているポルトガルでのプレーが生きるといい「自分が所属していたファマリカンでも戦術の理解度はかなり求められてきました」とコメント。「大分は最近の試合を見る限り、しっかり戦術が確立されたチームという印象です。片野坂監督が志向するスタイルが、自分の持ち味とマッチするようにできれば、左利きのCBとしてしっかりと機能できるのではないかと考えています」とコメント。チーム戦術の中で、しっかりと自身の特徴を出していきたいと意気込みを語った。 そんなエンリケだが、お手本にしているCBもいるという。「チアゴ・シウバやセルヒオ・ラモス、ダビド・ルイス、マルキーニョスを参考にしています」と、ブラジル人を中心に、ヨーロッパでも屈指のCBを参考にしているとのこと。「彼らはそれぞれの持ち味があるので良い部分をしっかり吸収できたらと思います」と、それぞれの個性を取り入れたいと語った。 まだ入国が叶っていない同僚になるMFペレイラとはフィゲイレンセのユース時代のチームメイトという偶然も。「ペレイラとは練習を通して毎日会話をして仲が良かったです」とコメント。「今回幸運なことに、ペレイラと一緒にトリニータに加入できてとても嬉しいです。ペレイラはボランチですが、しっかりと足元の技術もあるし、CBとしてもプレーできる。彼がもたらす武器というのはトリニータとして大きなものになると願っています」とコメント。2人の力がチームの後押しになることができれば、チーム目標の1桁順位も見えてくるだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】隔離期間にトレーニングに励むエンリケ・トレヴィザン</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/oit20210404enrique_1.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">ⒸOITA F.C.<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/oit20210404enrique_2.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">ⒸOITA F.C.<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/oit20210404enrique_3.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">ⒸOITA F.C.<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/oit20210404enrique_4.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">ⒸOITA F.C.<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/oit20210404enrique_5.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">ⒸOITA F.C.<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/oit20210404enrique_6.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">ⒸOITA F.C.<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/oit20210404enrique_7.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">ⒸOITA F.C.<hr></div> 2021.04.04 22:05 Sunエンリケ・トレヴィザンの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2022年1月9日 |
エストリル・プライア |
FC東京 |
完全移籍 |
| 2022年1月1日 |
大分 |
エストリル・プライア |
レンタル移籍終了 |
| 2021年2月17日 |
エストリル・プライア |
大分 |
レンタル移籍 |
| 2021年2月9日 |
ファマリカン |
エストリル・プライア |
レンタル移籍終了 |
| 2020年8月26日 |
エストリル・プライア |
ファマリカン |
レンタル移籍 |
| 2020年8月3日 |
ポンチ・プレッタ |
エストリル・プライア |
レンタル移籍終了 |
| 2019年1月9日 |
エストリル・プライア |
ポンチ・プレッタ |
レンタル移籍 |
| 2018年7月1日 |
フィゲイレンセFC |
エストリル・プライア |
完全移籍 |
| 2016年1月1日 |
|
フィゲイレンセFC |
完全移籍 |
エンリケ・トレヴィザンの今季成績
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| YBCルヴァンカップ2025 | 2 | 210’ | 0 | 0 | 0 |
| 明治安田J1リーグ | 8 | 529’ | 1 | 2 | 0 |
| 合計 | 10 | 739’ | 1 | 2 | 0 |
エンリケ・トレヴィザンの出場試合
| YBCルヴァンカップ2025 |
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| 1回戦 | 2025年3月20日 |
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vs |
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奈良クラブ | 90′ | 0 | ||
|
A
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| 2回戦 | 2025年4月16日 |
|
vs |
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RB大宮アルディージャ | 120′ | 0 | ||
|
A
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| 明治安田J1リーグ |
|
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| 第1節 | 2025年2月15日 |
|
vs |
|
横浜FC | 1′ | 0 | ||
|
A
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| 第2節 | 2025年2月22日 |
|
vs |
|
FC町田ゼルビア | ベンチ入り |
|
H
|
| 第3節 | 2025年2月26日 |
|
vs |
|
名古屋グランパス | 84′ | 0 | ||
|
H
|
| 第4節 | 2025年3月1日 |
|
vs |
|
鹿島アントラーズ | ベンチ入り |
|
A
|
| 第5節 | 2025年3月8日 |
|
vs |
|
湘南ベルマーレ | ベンチ入り |
|
H
|
| 第6節 | 2025年3月15日 |
|
vs |
|
アビスパ福岡 | 2′ | 0 | ||
|
A
|
| 第7節 | 2025年3月29日 |
|
vs |
|
川崎フロンターレ | ベンチ入り |
|
H
|
| 第8節 | 2025年4月2日 |
|
vs |
|
東京ヴェルディ | 90′ | 1 | ||
|
A
|
| 第9節 | 2025年4月6日 |
|
vs |
|
ファジアーノ岡山 | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第10節 | 2025年4月11日 |
|
vs |
|
柏レイソル | ベンチ入り |
|
H
|
| 第11節 | 2025年4月20日 |
|
vs |
|
セレッソ大阪 | メンバー外 |
|
A
|
| 第12節 | 2025年4月25日 |
|
vs |
|
ガンバ大阪 | メンバー外 |
|
H
|
| 第13節 | 2025年4月29日 |
|
vs |
|
清水エスパルス | メンバー外 |
|
H
|
| 第14節 | 2025年5月3日 |
|
vs |
|
アルビレックス新潟 | 85′ | 0 | ||
|
A
|
| 第16節 | 2025年5月10日 |
|
vs |
|
ヴィッセル神戸 | 90′ | 0 | 7′ | |
|
H
|
| 第17節 | 2025年5月17日 |
|
vs |
|
浦和レッズ | 87′ | 0 | 78′ | |
|
A
|

ブラジル
エストリル・プライア
大分
ファマリカン
ポンチ・プレッタ
フィゲイレンセFC