毎熊晟矢

Seiya MAIKUMA
ポジション DF
国籍 日本
生年月日 1997年10月16日(28歳)
利き足
身長 179cm
体重 69kg
ニュース 人気記事 クラブ 代表

毎熊晟矢のニュース一覧

オランダのKNVBベーカー決勝のAZアルクマールvsゴー・アヘッド・イーグルスが21日に行われ、1-1で120分の戦いが終了。その後、PK戦を2-4で制したイーグルスが初優勝を果たした。 今大会は今シーズンのエールディビジで首位から3位までを独占するアヤックス、PSV、フェイエノールトの3強が揃って敗退する波乱が 2025.04.22 06:30 Tue
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ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグが13日に行われた。 リーグフェーズを1位~8位で終えたストレートイン8チームと、プレーオフを制した8チームがホーム&アウェイ形式で準々決勝進出を争うラウンド16。 今ラウンド屈指の好カードとなったアスレティック・ビルバオvsローマは、ホームのアスレティック 2025.03.14 07:56 Fri
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ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグ、トッテナム・ホットスパーvsAZが13日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのスパーズが3-1で勝利。この結果、2戦合計3-2としたスパーズの準々決勝進出が決まった。なお、AZのDF毎熊晟矢は80分までプレーした。 敵地で行われた1stレグを枠内 2025.03.14 07:01 Fri
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トッテナム・ホットスパーのアンジェ・ポステコグルー監督が、逆転を期す大一番に向けてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。 ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16では日本代表DF毎熊晟矢を擁するAZと対戦しているスパーズ。6日に行われたアウェイの1stレグでは主導権を握られ、0-1の敗戦を喫した。 9日に行 2025.03.13 20:30 Thu
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AZのニュース一覧

AZは15日、CDグアダラハラのU-23メキシコ代表DFマテオ・チャベス(21)が今夏に加入することを発表した。契約期間は2030年6月30日までとなる。 グアダラハラの下部組織で育ったチャベスは、2022年夏にリザーブチームのタパティオに昇格を果たすと、2024年1月にトップチームデビュー。左サイドを主戦場にこ 2025.05.16 09:50 Fri
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オランダのKNVBベーカー決勝のAZアルクマールvsゴー・アヘッド・イーグルスが21日に行われ、1-1で120分の戦いが終了。その後、PK戦を2-4で制したイーグルスが初優勝を果たした。 今大会は今シーズンのエールディビジで首位から3位までを独占するアヤックス、PSV、フェイエノールトの3強が揃って敗退する波乱が 2025.04.22 06:30 Tue
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ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグが13日に行われた。 リーグフェーズを1位~8位で終えたストレートイン8チームと、プレーオフを制した8チームがホーム&アウェイ形式で準々決勝進出を争うラウンド16。 今ラウンド屈指の好カードとなったアスレティック・ビルバオvsローマは、ホームのアスレティック 2025.03.14 07:56 Fri
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ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグ、トッテナム・ホットスパーvsAZが13日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのスパーズが3-1で勝利。この結果、2戦合計3-2としたスパーズの準々決勝進出が決まった。なお、AZのDF毎熊晟矢は80分までプレーした。 敵地で行われた1stレグを枠内 2025.03.14 07:01 Fri
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毎熊晟矢の人気記事ランキング

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取り戻した自分たちのスタイル、ターンオーバーによってもたらされた“外からの気付き”【日本代表コラム】

24日、アジアカップ2023のグループ最終戦で日本代表はインドネシア代表と対戦した。第2戦でイラク代表に敗れ、インドネシアがベトナム代表に勝利した結果、勝った方が2位になるという展開に。一歩間違えれば、敗退の危機でもあった。 ベトナム戦、イラク戦と結果こそ1勝1敗だったが、どこかチグハグだった日本。特にイラク戦は相手の圧力に押し込まれ続けての惨敗。力なき敗戦は、それまでの好調ぶりの影響もあり、大きな失望を与えたことは間違いない。 そして迎えたインドネシア戦。森保一監督は、イラク戦から8名もの選手を入れ替えるターンオーバーを決断。「我々には26名の選手がおり、この大会ではたくさんの試合をしなければならないということを考慮しなければなりません」と試合前に語っていたが、総力戦で臨むことを決断した。 試合は開始2分に堂安律(フライブルク)の見事なパスを上田綺世(フェイエノールト)が自身の特徴を発揮してボックス内でキープ。入れ替わって抜け出そうとしたことで相手DFが体を掴んで倒した。一度はノーファウルになったが、VARチェックが入り、主審はオン・フィールド・レビューの結果PKと判定を覆す。上田は豪快に蹴り込み、幸先良く先制した。 ベトナム戦同様に、早い時間に先制した日本。しかし、あの時はここからセットプレー2発で逆転されてしまった。この試合も、その後にインドネシアの武器であるロングスローのチャンスを迎えられたが、しっかりと対応。何度か左サイドから攻められたが、集中した守備を見せて凌いだ。 1-0で迎えた後半も早い時間にゴール。自陣でルーズになったボールを冨安健洋(アーセナル)がダイレクトで堂安に繋ぐと、持ち出した堂安は左の中村敬斗(スタッド・ランス)に預けながら、自身がオーバーラップ。スペースでパスを受けると、ボックス内左からグラウンダーのクロスを通し、中央の久保建英(レアル・ソシエダ)ではなく、ファーの上田が落ち着いて蹴り込んだ。 前後半ともに立ち上がりの10分以内にゴールを奪い、良い時間で効果的な攻撃を見せていた。 その最大の要因は、選手たちの意識と出力の高さだろう。キックオフから明らかにここまでの2試合とは違う動きを選手たちは見せていた。もちろん、8選手が入れ替わったことでフレッシュさもあったかもしれないが、選手の組み合わせが良かったと感じる。 1つは2試合で採用した[4-2-3-1]ではなく、[4-3-3]に近いシステムにしたこと。アンカーに遠藤航(リバプール)を置き、インサイドに旗手怜央(セルティック)、久保建英(レアル・ソシエダ)を配置。中村と堂安をウイングに近い前のポジションに配置した。相手は3バックでありながら5バックで守る状況。[5-4-1]という守備ブロックと作られる中、より相手のゴールに近い位置に選手を置いて崩していける形をとった。 そして、もう1つはシステムの変更による流動的なポジションの変化。久保は広範囲にわたってボールを受けに回り、堂安も右だけでなく、積極的に中に入ってプレー。旗手も積極的にボックス内に入っていくこととなり、5枚で攻撃を仕掛けることが可能となった。その結果、遠藤もこれまでの2試合よりも高い位置をとり、さらにはサイドバックに入った毎熊晟矢(セレッソ大阪)と中山雄太(ハダースフィールド・タウン)のポジショニングに秀でた特性を生かすことができた。加えて、攻撃面にも力を出せる冨安がより前に出ることで、厚みを持った攻撃を仕掛けることができた。 ポジションが流動的になっただけでなく、選手たちがより絡んで相手のマークを絞らせない動きも目立った。たとえば、CBの冨安はドリブルでしっかり持ち出してから展開する。味方が下がるのを待つのではなく、自分が持ち出してコンパクトさを保ち、間伸びしない状態で攻撃を仕掛けることで前を向きやすくなる。 また、右で言えば堂安が中に入った場合は、毎熊が必ずサイドを上がって背後を取りにいった。そのため、堂安が入るスペースを空けるために久保は少し位置が下がり、余裕を持ってパスをコントロールできる。ゴールにはならなかったが、浮き球のパスに毎熊が飛び出し、最後中村がシュートを打ったシーンは顕著だった(シュートは左ポストを叩いた)。左でも中村もサイドに張るタイプではないため、積極的に中山がオーバーラップ。久保がサイドに流れた際も、必ず追い越す動きを見せ、スペースで何度もパスを受けていた。後半はよりその形が多く見られていた。流動的に動きながらも、しっかりと選手間でポジションを埋める作業を繰り返せたことは、今日のスタメン11人の特性と気付きからくるものだったはずだ。 2試合に足りなかったものは、森保ジャパンが求めてきたアグレッシブさとチャレンジする精神。試合前に堂安は「戦術どうこうではなく、球際だったり気持ちの面が欠けていると思う」とコメントしていたが、局面で戦うという部分に欠けていたのは事実。試合後に遠藤は「しっかり前向きにチャレンジできたところと、失った後の切り替えはかなりチームとして意識していた」と、これまでやってきたことを徹底したことを勝因にあげていた。スタメンのうちの8名は、イラク戦の前半は外から見ていた。苦戦したチームを外から見ていたことで気付いたものを、プレーで体現したとも言える。 6月以降負けがなく日本が強くなったと感じていたことが、この2試合で勘違いだったという風潮もあるが、決してそうではない。この2試合の問題は、1つは想像以上にベトナムとイラクが戦ってきたということ。そして日本の対策を予想以上にしていたということだ。そしてもう1つは、もともと自分たちの強みとしていたものを出し切れていなかったということ。特にイラク戦は、ベトナム戦で盛り返した時のような圧力をかけ返すプレーがなかった。 強者になるということの難しさを今は痛感している時。ただ、こうした経験を糧に、よりチームとして高い要求をしていき、全体のレベルが上がるというもの。改めて自分たちがやらなければいけないことを思い出し、遂行した結果は戦えたということ。自信を取り戻し、自分たちを貫き通せば良いと思い続けられるかが大事だ。 インドネシア戦で言えば、何よりも上田の仕事ぶりが重要だった。ストライカーとしてしっかりと役目を果たし、巧さ、強さ、そして強引さも見せてのほぼハットトリックの活躍を見せたパフォーマンスはさすがと言える。 強いて言えば、課題はプレークオリティとやはり失点を止められなかったこと。クオリティの部分では、前半からミスも多く見られ、チャンスを不意にしていた。枠内シュートもたったの2本。14本のうち、12本は枠に飛んでいないことを考えれば、苦戦するのも当然だ。そして、警戒していたロングスローに最後やられてしまう辺りは、まだまだ詰めが甘いという証拠。ファーサイドのケアを怠ったことはしっかりと次の試合に向けて反省してもらいたい。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 <span class="paragraph-title">【動画】巧みな左サイドの崩しから上田綺世が2点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mPlb9BEO0x0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】上田綺世が巧みにPKをもらい豪快に蹴り込む!!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="YW0fFrUT8PE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.25 06:45 Thu
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“試合巧者”になれない日本代表、頂点を目指す上で必要なクオリティと判断力【日本代表コラム】

1月31日、日本代表はアジアカップ2023・ラウンド16でバーレーン代表と対戦し1-3で勝利。9大会連続でベスト8に進出した。 インドネシア代表戦で本来の形を取り戻した日本代表。森保一監督は中6日空いての試合に10人を継続して先発させ、継続性を図った。その結果は、1-3での勝利。選手たちは起用に応えて準々決勝に勝ち進んだ。 森保監督は試合後、「選手たちが良い準備をしてくれた」とコメント。「アグレッシブに気持ちを全面的に出してくれて、入りよくプレーしてくれたことは良かったです」と、試合の立ち上がりから良いプレーを見せたと振り返った。 センターバックの板倉滉(ボルシアMG)のみがインドネシア戦から変更した点。そのインドネシア戦では、ベトナム代表戦、イラク代表戦で失われていた、プレス強度や切り換えのスピードなどが取り戻せていた。日本代表が強みとする部分をしっかりと出したメンバーは、このバーレーン戦でも特徴を出していく。 右サイドバックで連続先発起用となった毎熊晟矢(セレッソ大阪)は、同サイドで連続先発となった堂安律(フライブルク)と良い連係を見せて持ち味である攻撃参加とポジショニングの良さを発揮していた。先制点はまさにその毎熊の良さが出たもの。「人との距離感というのは常に意識している」と試合後に語っていた毎熊は、ゴールにつながったミドルシュートについて「パスが来る前に決めました」と、スペースが見えた時点で打つことを決めていたという。元々前線でプレーしていた選手であり、意識を持っているからこその判断だったと言える。 また、守備では復帰した板倉、そして継続して先発した冨安健洋(アーセナル)はこの試合もしっかりと後ろからコントロール。板倉とのコンビで194cmのFWアブドゥラ・ユスフ・ヘラルを完封。ただ、「お互いにベストではなかったと思います」と冨安は語り、2人で試合中に要求し合い、擦り合わせながらやっていったとのこと。「より良くしていくべきだし、していかないといけないと思います」と、改善していく必要があるとした。対して板倉は「僕も隣に彼がいると非常に安心してプレーできます」と語り、信頼関係を築いていることが垣間見える。 攻守にわたり選手の距離感、そして意思の疎通が取れている戦い方だったが、課題は残る。冨安は「2点目入った後に、ちょっと落ち着いちゃったというか、3点目、4点目を奪いに行って試合を殺さないといけないのにできずに、逆に相手に流れを渡して良くない時間帯でやっぱり失点してしまった」とコメント。「試合巧者になるためのレッスンだと思う」と語り、ポジティブに捉えながらも、まだまだ足りていないとした。 冨安の指摘通り、後半選手を入れ替えていった中で、1-3とした後もゴールを奪うチャンスはいくつもあった。特に気になったのはFW浅野拓磨(ボーフム)が逸した2つのプレー。1つは、この試合が復帰戦となった三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)が長距離をドリブルで持ち上がり、フリーの浅野へラストパス。しかし、ボックス内でフリーでパスを受けた浅野は、トラップに失敗しシュートに行けない。さらに後半アディショナルタイムには中山雄太(ハダースフィールド・タウン)が絶妙にタイミングを見計らってロングスルーパス。これに反応した浅野は完全に抜け出すが、GKとの一対一ではしっかりと止められてしまった。 この先、強豪揃いの中で勝ち上がっていく上で、作った決定機を不意にするのは命取り。この2つのプレーが仮に1-2の状況で起こっていれば、バーレーンは息を吹き返して同点に追いついた可能性もある。浅野はイラク戦でもカウンターで抜け出した際に角度のないところから強引にシュート。伊東純也(スタッド・ランス)が中央にいただけに、クロスにしていればゴールになったはず。結局試合には敗れていたが、流れを変える可能性が十分にあったシーンだ。 クオリティの部分を高めていかなければ、完全にマークされている状況で優勝を果たすことは不可能。ましてや、ワールドカップ優勝を掲げている今のチームにおいては、やはり精度を上げていくことが重要になる。 それは守備でも言えることであり、4試合連続の失点となったが、オウンゴールは仕方のないプレーだったと言える。ただ、GK鈴木彩艶(シント=トロイデン)は、そのCKの前のプレーで、ハイボールをパンチング。「空中に上がったボールは凄く回転がかかっていたので、キャッチしてこぼすのが嫌でした」と試合後に語り、イラク戦で同様のシーンがあった時のミスがよぎったと明かした。ただ、あの場面でパンチングにするならば、タッチラインに出す必要があるが、十分にキャッチにも行けたシーン。リスク回避かもしれないが、そのボールが最終的に失点まで行ってしまうのならば、マイボールにする方法を選ぶべきだろう。セットプレーを易々与えて仕舞えば、どうなるかは今大会で十分経験したはずだ。 その点では、ゴールを決めた堂安、久保建英(レアル・ソシエダ)、上田綺世(フェイエノールト)はクオリティと判断力を見せつた。堂安はボールに詰めるという作業を怠らず、久保は自らボールを奪い切り、最後もしっかりとGKを見てシュートを決めていた。反転しながらファーサイドに蹴り込むのは簡単ではない。そして圧巻は上田。相手のラインがズレているのを感じていた中、3人に囲まれた状態でも顔を出し、パスを受けると体の動きで突破。最後は自らGKの股間を撃ち抜いた。 堂安はサボっていれば詰められず、久保は諦めていればシュートは打たず、上田は自身が磨いてきたシュートを信じて撃ち抜いた。それぞれが、しっかりと状況を判断し、自分のプレーをやり切った結果の3ゴール。結果が伴うには、強い意志と、技術が伴う必要があることを改めて感じさせられた試合だった。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 <span class="paragraph-title">【動画】毎熊晟矢の弾丸ミドルを堂安律が押し込んで先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GNzBdqSrZyU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】サボらない!久保建英のボール奪取から久保が決め切る!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="CcD2Y-xO8Zk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】これぞ上田綺世! GKの股間を抜く強烈シュート</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="ovZX4Xp4XlQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.01 13:00 Thu
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日本代表のイラン戦スタメン発表!バーレーン戦から3名を変更、前田大然が今大会初スタメン!【アジアカップ2023】

3日、アジアカップ2023準々決勝で日本代表はイラン代表と対戦する。 2019年の前回大会は準優勝と決勝で涙を飲んだ日本。グループステージで苦しんだものの2位で通過し、バーレーン代表とのラウンド16も制して9大会連続のベスト8に進出した。 バーレーン戦から中2日で対戦するのはイラン。FIFAランキングでは日本に次ぐアジア2位に位置しており、2019年大会は準決勝で対戦。日本が0-3で勝利した相手だ。 欧州でもプレーする実力ある選手がたくさんいるなか、エースのFWメフディ・タレミが出場停止。一方で、日本も週刊誌報道によりMF伊東純也(スタッド・ランス)がチームを離脱。MF旗手怜央(セルティック)はバーレーン戦でふくらはぎの肉離れを起こし、起用ができない状況だ。 大一番のスターティングメンバーは、バーレーン戦から3名を変更。ケガの旗手に加え、DF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)、MF中村敬斗(スタッド・ランス)が外れ、MF守田英正(スポルティングCP)、DF伊藤洋輝(シュツットガルト)、FW前田大然(セルティック)が起用された。 また、ベンチ外になったのは、離脱した伊東とケガの旗手に加え、GK野澤大志ブランドン(FC東京)となった。 試合はこの後20時30分からキックオフ。DAZNとテレビ朝日で生中継される。 ◆スタメン GK 鈴木彩艶(シント=トロイデン) DF 毎熊晟矢(セレッソ大阪) 板倉滉(ボルシアMG) 冨安健洋(アーセナル) 伊藤洋輝(シュツットガルト) MF 遠藤航(リバプール)【C】 守田英正(スポルティングCP) 堂安律(フライブルク) 久保建英(レアル・ソシエダ) FW 上田綺世(フェイエノールト) 前田大然(セルティック) ◆ベンチ GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) DF 菅原由勢(AZ) 谷口彰悟(アル・ラーヤン) 町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ) 中山雄太(ハダースフィールド・タウン) 渡辺剛(ヘント) MF 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 佐野海舟(鹿島アントラーズ) 南野拓実(モナコ) 中村敬斗(スタッド・ランス) FW 浅野拓磨(ボーフム) 細谷真大(柏レイソル) ◆ベンチ外 GK野澤大志ブランドン(FC東京) MF伊東純也(スタッド・ランス) MF旗手怜央(セルティック) <span class="paragraph-title">【動画】日本勝利のバーレーン代表戦の舞台裏</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VxVwo1dVxP8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.03 19:20 Sat
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日本代表メンバー発表も伊東純也と三笘薫の名前は……/六川亨の日本サッカー見聞録

6月6日のアウェー・ミャンマー戦と11日の広島でのシリア戦に臨む日本代表26人が昨日24日に発表された。すでに2次予選は突破が決まっているため、国内組を中心にチームを作るプランもあったかもしれないが、森保一監督は海外組も含めてほぼベストメンバーを招集した。何事にも万全を期す、森保監督らしい人選と言える。 GKの前川黛也、大迫敬介、谷晃生の3人は順当なところ。3人とも今シーズンのJ1リーグで実力を証明している。鈴木彩艶と小久保怜央ブライアンはしばらく五輪に専念という事情もある。これまでの出場数では大迫がリードしているが、前川と谷には高いレベルでのポジション争いを期待したい。 DF陣については、パリ五輪のOA枠候補として名前のあがっている板倉滉と町田浩樹、谷口彰悟だが、「現段階で森保監督にOA枠について伝える状況ではない。できればU-23の話は(メンバー発表の)30日にまた発表させていただきます」と山本昌邦NTDは話すにとどめた。 長友佑都に関しては、3月の北朝鮮戦に続いての招集だが、その理由は当時と変わらないだろう。森保監督は「まずはプレーヤーとして選んだ」と言うものの、彼のファイティングスピリットとムードメーカーとしての精神的支柱を期待しての招集だろう。 逆に右SBの主力選手と思われていた毎熊晟矢がメンバー外になった。その理由を森保監督は「コンディションを見ながら決めさせていただいている。代表は約束された絶対な場所ではない」と明かした。1月のアジアカップで精彩を欠いた菅原由勢の奮起を期待する部分もあるのではないだろうか。 攻撃陣では北朝鮮戦で復帰し決勝ゴールを決めた田中碧に続き、ラツィオで復活した鎌田大地の復帰も明るい材料と言える。3月に続いての代表となる小川航基も楽しみな存在だ。上田綺世とのポジション争いに期待したい。 一方で残念なのは、まだ負傷が癒えていない三笘薫と、スピードスター伊東純也の招集が見送られたことだ。負傷の三笘は仕方ないとして、伊東に関しても「結論から言うと3月と状況が変わらないし、彼のために招集しませんでした。彼がスタッド・ランスでプレーしているところは日頃から確認していて、確実に戦力になるのは評価している。ただ3月と同じで、代表として来る場合、彼にプレッシャーがかかることが起こりえる」と、サッカー以外で注目を集めてしまうことを懸念しての招集断念であると話した。 彼ら2人の代わりと期待されているのが相馬勇紀であり前田大然、中村敬斗だろうが、まだ絶対的な存在にはなれていない。ここらあたりが森保ジャパンの悩ましいところであり、アジアカップでベスト8止まりに終わった一因ではないだろうか。 最後に久保建英と鈴木唯人に関しては「長い時間をかけてU-23(パリ五輪)の招集をクラブとやりとりしてきました。その中で鈴木と久保はFIFAルールで招集できない。クラブができない」(山本NTD)ということから、招集に強制力のあるA代表の活動に専念するようになった。 リーグ戦とカップ戦に加え、久保はCLも戦っただけに、オフをしっかり取って休養することも必要だろう。6月の2試合は、いわば消化試合のようなもの。くれぐれもケガには細心の注意を払ってもらいたい。 2024.05.25 18:00 Sat
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毎熊晟矢フル出場のAZがエルフスボリとの打ち合いを制して白星発進!【EL】

毎熊晟矢の所属するAZは25日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節でエルフスボリと対戦し3-2で勝利した。毎熊はフル出場している。 3大会ぶり8回目のEL本大会出場となるAZが、プレーオフでモルデを下して11年ぶり2度目の本大会出場を決めたスウェーデンのエルフスボリをホームに迎えた初戦。AZの毎熊は[4-2-3-1]の右サイドバックで先発出場している。 立ち上がりから攻勢をかけたAZは8分、ゴーズのロングパスからボックス左でボールを収めたファン・ボメルのラストパスからパロットが決定機を迎えたが、シュートは相手GKのセーブに阻まれた。 幸先良くゴールに迫ったAZだが、直後の10分にネットを揺らされる。ホルメンのロングパスからDFの裏に抜け出したゼネリがボックス右まで侵攻しグラウンダーのクロスを供給。これをゴール前に走り込んだカセムがワンタッチシュートで流し込んだが、VARの末にゼネリのオフサイドが確認され、ゴールは取り消された。 最初のピンチはVARに救われたAZだったが、23分に失点する。フルトの左クロスがスライディングブロックを試みたクラジーにディフレクトすると、最後はボックス内に流れたボールをヘドゥンドが落とし、走り込んだウアマがダイレクトシュート。これがゴール左隅に突き刺さった。 ハーフタイムにかけては再びAZがポゼッションで上回ると、前半終了間際にチャンス。44分、毎熊の右クロスを飛び出したGKがファンブルすると、こぼれ球をファン・ボメルが右足でゴールに押し込んだ。 同点で前半を終えたAZは、後半開始早々に逆転する。50分、右クロスのこぼれ球を逆サイドで拾ったウォルフェがクロスを供給すると、ウアマの中途半端なクリアをボックス中央のファン・ボメルがハーフボレーでゴールに叩き込んだ。 その3分後にヘドゥンドの強烈なミドルシュートで追いつかれたAZだったが、73分に再び決定機。ボックス右から侵入したアダイがパロットとのパス交換でカットインを狙うと後方からDFホルメンに倒されてPKを獲得。このPKをパロットがゴール左隅に決めた。 さらにAZは77分にも、ボックス左から侵入したウォルフェのグラウンダーのクロスからゴール前に抜け出したパロットがネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定で認められず。 その後、86分に抜け出したパロットをスライディングタックルで倒したDFホルメンが一発退場となり、数的優位となったAZは、最後までゴールに迫る場面を作ったが、追加点は生まれず。打ち合いを制したAZが白星スタートを切った。 AZ 3-2 エルフスボリ 【AZ】 ルーベン・ファン・ボメル(前44) ルーベン・ファン・ボメル(後5) トロイ・パロット(後29[PK]) 【エルフスボリ】 ティモシー・ノール・ウアマ(前23) シモン・ヘドゥンド(後8) 2024.09.26 03:50 Thu

毎熊晟矢の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年7月1日 C大阪 AZ 完全移籍
2022年1月9日 長崎 C大阪 完全移籍
2020年2月1日 桃山学院大学 長崎 完全移籍
2016年4月1日 桃山学院大学 完全移籍

毎熊晟矢の今季成績

UEFAヨーロッパリーグ 12 971’ 2 1 0
合計 12 971’ 2 1 0

毎熊晟矢の出場試合

UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第1節 2024年9月25日 vs エルフスボリ 90′ 0
3 - 2
リーグフェーズ第2節 2024年10月3日 vs アスレティック・ビルバオ 76′ 0 42′
2 - 0
リーグフェーズ第3節 2024年10月24日 vs トッテナム 66′ 0
1 - 0
リーグフェーズ第4節 2024年11月7日 vs フェネルバフチェ 88′ 0
3 - 1
リーグフェーズ第5節 2024年11月28日 vs ガラタサライ 90′ 0
1 - 1
リーグフェーズ第6節 2024年12月12日 vs ルドゴレツ 89′ 1
2 - 2
リーグフェーズ第7節 2025年1月23日 vs ローマ 90′ 0
1 - 0
リーグフェーズ第8節 2025年1月30日 vs フェレンツヴァーロシュ 45′ 0
4 - 3
プレーオフ1stレグ 2025年2月13日 vs ガラタサライ 77′ 0
4 - 1
プレーオフ2ndレグ 2025年2月20日 vs ガラタサライ 90′ 1
2 - 2
ラウンド16・1stレグ 2025年3月6日 vs トッテナム 90′ 0
1 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2025年3月13日 vs トッテナム 80′ 0
3 - 1

毎熊晟矢の代表履歴

デビュー日 引退日 チーム
2023年9月12日 日本代表

毎熊晟矢の今季成績

2026北中米ワールドカップ アジア2次予選 1 90’ 0 0 0
アジアカップ2023 グループD 2 103’ 0 0 0
アジアカップ2023 決勝トーナメント 2 180’ 0 1 0
合計 5 373’ 0 1 0

毎熊晟矢の出場試合

2026北中米ワールドカップ アジア2次予選
第1節 2023年11月16日 vs ミャンマー代表 90′ 0
5 - 0
第2節 2023年11月21日 vs シリア代表 ベンチ入り
0 - 5
第3節 2024年3月21日 vs 北朝鮮代表 メンバー外
1 - 0
第4節 2024年3月26日 vs 北朝鮮代表 メンバー外
0 - 3
第5節 2024年6月6日 vs ミャンマー代表 メンバー外
0 - 5
第6節 2024年6月11日 vs シリア代表 メンバー外
5 - 0
アジアカップ2023 グループD
第1節 2024年1月14日 vs ベトナム 13′ 0
4 - 2
第2節 2024年1月19日 vs イラク ベンチ入り
2 - 1
第3節 2024年1月24日 vs インドネシア 90′ 0
3 - 1
アジアカップ2023 決勝トーナメント
ラウンド16 2024年1月31日 vs バーレーン 90′ 0 57′
1 - 3
準々決勝 2024年2月3日 vs イラン 90′ 0
2 - 1