オルクン・コクチュ
Orkun Kokcu
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ポジション | MF |
国籍 |
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生年月日 | 2000年12月29日(24歳) |
利き足 | |
身長 | 175cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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ベンフィカがオルクン・コクチュ獲得を発表! フェイエ若き主将の契約解除金は225億円に設定
ベンフィカは10日、フェイエノールトからトルコ代表MFオルクン・コクチュ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となり、契約解除金は1億5000万ユーロ(約225億円)に設定されている。 なお、ベンフィカは移籍金3000万ユーロ(約45億円)+将来のリセール時のキャピタルゲインの数十%を支払うことになるという。 トルコ人の両親の下、オランダのハールレムで生まれ育ったコクチュは、フローニンヘンの下部組織から2014年にオランダ屈指の名門フェイエノールトのアカデミーへ加入。 攻撃的MF、セントラルMFを主戦場にテクニック、戦術眼、運動量、決定力を併せ持つ万能型MFはオランダのユース年代で最も才能に優れた逸材と評されてきた。 2018年9月に行われたKNVBベーカーでトップチームデビューと初ゴールを飾ると、ここまで公式戦175試合32ゴール27アシストを記録。今シーズンはキャプテンとして公式戦46試合12ゴール5アシストの数字を残し、クラブのエールディビジ優勝に貢献していた。 なお、ベンフィカは昨夏にもフェイエノールトからノルウェー代表MFフレデリク・アウルスネスを獲得し、今シーズンは主力としてプリメイラ・リーガ制覇に貢献。新シーズンはアウルスネスとコクチュの中盤での共演が期待される。 2023.06.11 05:30 Sun2
「ベスト16進出は非常に重要」激闘制し16強入りのベンフィカ、殊勲コクチュは味方FWお手本のゴールを自賛
ベンフィカのブルーノ・ラージ監督が、激闘を制してベスト16進出を決めたモナコ戦を振り返った。 ベンフィカは18日、エスタディオ・ダ・ルスで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグでモナコと対戦し、3-3で引き分けた。この結果、1stレグを1-0で勝利していたベンフィカは2戦合計4-3でベスト8進出を決めた。 勢いを持って入ってきたアウェイチームの攻勢を受ける試合展開となったベンフィカだったが、前半半ばにショートカウンターからFWケレム・アクトゥルコールのゴールで先制に成功。2戦合計スコアで2点の優位を得た。しかし、前半と後半立ち上がりの連続失点で追いつかれると、FWヴァンゲリス・パヴリディスのPKによるゴールで一時勝ち越しも、直後に再び失点。 それでも、84分にはDFアルバロ・カレーラスのピンポイントクロスをゴール前に飛び込んだMFオルクン・コクチュがワンタッチで合わせ、勝ち越しに成功。このゴールをなんとか守り切り、試合内容には課題を残したものの、目標であるラウンド16進出を決めた。 同試合後、ブルーノ・ラージ監督は『UEFA.com』で苦戦を認めながらも、最大の目標であるベスト16進出に満足感を示した。 「試合はバランスの取れたスタートだった。我々は実力でリードしたが、相手のゴール後は本当に苦しい時間帯だった。ハーフタイムに状況を立て直そうとしたが、モナコが1^2とし、変更を加えなければならなかった。それでも、チームは良い反応を示し、ファンもそれに応えてくれた。チームが違った形でプレッシャーをかけ始め、2ゴールを決めたのは、彼らの大きな功績だ」 「ベスト16に進出することは非常に重要だ。重要な瞬間であり、我々の野望は、この大会で可能な限り上位に進出することだ」 一方、後半終盤まで攻守に奮闘をみせ、チームを突破に導くゴールも挙げてプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されたコクチュは、「走り回ることが多かった難しい試合」での自身の決定的な仕事を誇った。 「僕はこんなポジション(ゴール前)に立つことはなかった。いつも後ろから攻めることが多いからね。トレーニングでストライカーのプレーをたくさん見てきたから、あそこはニアポストに行ってボールを完璧にキャッチした。触るだけだった。難しいタッチだったけど、決められてよかった」 「最後にゴールして次のステージに進むのに貢献できて本当にうれしいよ」 また、ラウンド16での戦いはリーグフェーズで激闘を演じたバルセロナ、あるいは首位通過のリバプールといういずれも厳しい相手と対戦する可能性があるが、「質の高い試合をしたい。バルセロナとリバプールは質の高いチームなので、間違いなく素晴らしい試合になるはずだ」と、良い試合を見せた上で格上撃破への決意を語っている。 2025.02.19 10:20 Wed3
中盤補強狙うリバプール、指揮官教え子の万能型MFに関心か?
中盤の補強を狙うリバプールが、指揮官の教え子への関心を示しているようだ。 アルネ・スロット新監督の下で開幕からロケットスタートを飾った新生レッズ。開幕前はトップ4を最低限のノルマに、国内カップ戦などのタイトル獲得をできれば上々の1年目と見られていたが、ここにきてプレミアリーグやチャンピオンズリーグのビッグタイトル獲得への機運も高まる。 そんななか、今冬の移籍市場に向けてクラブは選手層の拡充を目指しており、一部では日本代表MF遠藤航を売却し、「グラフェンベルフのカバーかつ競争促す若い守備的MF」の獲得に動くとの報道も出ている。 そして、ポルトガル『レコルド』は、リバプールが中盤の補強候補としてベンフィカのトルコ代表MFオルクン・コクチュ(23)に関心を示していると報じている。 トルコ人の両親の下、オランダのハールレムで生まれ育ったコクチュは、フローニンヘンの下部組織から2014年にオランダ屈指の名門フェイエノールトのアカデミーへ加入。 攻撃的MF、セントラルMFを主戦場にテクニック、戦術眼、運動量、決定力を併せ持つ万能型MFはオランダのユース年代で最も才能に優れた逸材と評されてきた。 2018年9月に行われたKNVBベーカーでファーストチームデビューと初ゴールを飾ると、以降の5年間で公式戦175試合32ゴール27アシストを記録。一昨シーズンはキャプテンとして公式戦46試合12ゴール5アシストの数字を残し、クラブのエールディビジ優勝に貢献していた。 その後、昨年夏に移籍金3000万ユーロ(約48億7000万円)+将来のリセール時のキャピタルゲインの数十%という条件でベンフィカへ完全移籍。加入1年目は公式戦43試合7ゴール11アシストの数字を残した一方、今シーズン開幕直後に解任されたロジャー・シュミット前監督の下では守備的過ぎる起用法に関する不満も訴えていた。 その後、新指揮官の下では本職のインサイドハーフで起用された、ここまでは9試合4ゴール3アシストと昨季以上の活躍を期待させる滑り出しを見せている。 報道によると、スロット監督はフェイエノールト時代の教え子に関心を示しており、クラブは先日にベンフィカが4-0の勝利を飾ったアトレティコ・マドリー戦にもスカウトを派遣していたという。 ベンフィカにはリバプールが以前から関心を示すポルトガル代表DFアントニオ・シウバがプレーしており、同選手を目的にスカウトを派遣した可能性もあるが、トルコ代表MFは少なくとも補強候補の一人には入っているようだ。 コクチュの契約解除条項は1億2500万ポンド(約242億円)に設定されているが、8000万ポンド(約155億円)の金額を掲示すれば獲得は可能だという。 ただ、現状の実績を考えれば、明らかに割高でクラブとして求める守備的MFとはタイプが異なることもあり、現状ではトップターゲットとして獲得に動く可能性は低いようだ。 2024.10.11 09:00 Fri4
南野拓実が1ゴールと気を吐くも、敵地で打ち合いドローのモナコはベンフィカに競り負けてベスト16進出ならず…【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、ベンフィカvsモナコが18日にエスタディオ・ダ・ルスで行われ、3-3のドローに終わった。この結果、2戦合計4-3としたベンフィカのベスト16進出が決定した。なお、モナコのFW南野拓実は87分までプレーした。 敵地で行われた1stレグを1-0で先勝も、退場者を出した相手にさらなるアドバンテージを得られなかったベンフィカ。大幅なターンオーバーを敢行した直近のサンタ・クララ戦も1-0で勝ち切り、良い形でホーム開催のリターンレグを迎えた。 一方、ホームで初戦を落としたものの、粘りの守備で可能性を残したモナコ。直近のナント戦では南野の1ゴール2アシストの圧巻の活躍などで7-1の圧勝し、こちらも良い状態で敵地へ乗り込んだ。その勝利の立役者となった南野は[3-5-2]の2トップの一角でスタメン起用となった。 立ち上がりからインテンシティの高い攻防が繰り広げられるなか、モナコに立ち上がりから続けて決定機。4分にベン・セギルが左ポストを叩くシュートを放つと、7分にも左サイドにタイミング良く抜け出した南野のクロスにファーで反応したディアタが右足ボレーシュートを放つ。だが、これはGKトルビンの好守に遭う。 序盤以降はモナコがボールを握る展開となり、流動的な2トップに幾度か良い形で縦パスを差し込みながらインサイドハーフ、両ウイングバックの攻撃参加を使ってチャンスを窺う。 一方、立ち上がりのセットプレー以降は攻撃でチャンスを作れずにいたベンフィカ。しかし、22分には相手ボックス付近での連動したプレスでDFシンゴからボールを奪い切ってショートカウンター。パヴリディスは自らシュートに持ち込めずも左に流れて高速クロスを入れると、ファーに走り込んだアクトゥルコールがスライディングシュートで押し込んだ。 良い流れで進めながらもミス絡みでの厳しい失点となったモナコ。これで少なくとも追いつくために2点が必要となったが、士気を落とすことなく反撃に出ていく。すると32分、味方のクリアボールに反応したエンボロがボックス右でゴールを背にしてボールを収めると、前向きでボールを引き取った南野がニア下へ右足シュート。GKトルビンに足で触られたものの、そのままゴールネットに突き刺さった。 南野のCL日本人最多となる通算5ゴール目ですぐさま点差を縮めたアウェイチームは、勢いにのって攻勢を継続。ただ、ベンフィカも徐々にカウンターを起点に押し返し、前半終盤はほぼイーブンな展開に。前半アディショナルタイムにはモナコにビッグチャンスが舞い込むが、数的同数で仕掛けたロングカウンターではアクリウシェの完璧なラストパスをボックス左で受けたフリーのエンボロが大きくふかしてしまい、痛恨の決定機逸となった。 それでも、後半も開始直後にベン・セギルのカットインシュートで早速GKトルビンを脅かすと、51分には連動した攻撃からボックス右でアクリウシェがグラウンダーで折り返したボールを中央のエンボロがスルー。これを背後のベン・セギルが抑えの利いた右足ダイレクトシュートで合わせ、ゴール右隅に突き刺した。 これで2戦合計2-2のイーブンに戻った試合は一進一退の攻防に。2点差を追いつかれる格好となったベンフィカはシェルデルップ、アクトゥルコールの両ウイングを下げてダール、アムドゥニを同時投入。対するモナコはエンボロに代えて直近のナント戦でハットトリックのビエレスをピッチに送り込んだ。 前半から飛ばしてきたツケでややペースダウンのモナコに対して、ベンフィカがやや優勢に進め始めると、74分にはボックス内での混戦からDFケーラーとアウルスネスが交錯すると、オンフィールド・レビューの末にケーラーのアフターチャージによるPKが与えられる。これをキッカーのパヴリディスがパワーシュートで中央右へ蹴り込み、2戦合計での勝ち越しゴールとした。 これで厳しくなったモナコは80分、マウィサとカイオ・エンヒキを下げてワタラ、イレニーエナを投入し、攻撃的な[4-3-1-2]に変更。すると、この交代策がものの見事に同点ゴールをもたらす。 81分、左サイドバックに入ったワタラのロングボールにビエレスが競ると、DFのクリアが後方に流れたところに反応したイレニーエナがDFを吹き飛ばして一気にボックス内へ持ち込んでGKトルビンの脇下を抜く左足シュートを突き刺し、ファーストプレーでのゴールとした。 これで再び2戦合計スコアで並んだが、ホームでタフさを見せるベンフィカがすぐさま勝ち越す。84分、右サイドでの崩しから逆サイドに流れたボールを繋いでカレーラスがゴール前へピンポイントクロスを供給。これに勢いを持って飛び込んだオルクン・コクチュがGKの寸前で右足アウトでコースを変えてゴール右隅へ流し込んだ。 一瞬の隙を突かれて痛恨の勝ち越しを許したモナコは、87分に南野を下げてミシェルを投入。最終盤の攻防ではボックス内でディアタが与えたPKが取り消されて可能性を残したが、攻撃では守りに入ったベンフィカの守備をこじ開けることはできなかった。 この結果、ホームで引き分けも1stレグのアドバンテージを活かしたベンフィカがモナコを破ってベスト16進出を決めた。 ベンフィカ 3-3(AGG:4-3) モナコ 【ベンフィカ】 ケレム・アクトゥルコール(前22) ヴァンゲリス・パヴリディス(後31[PK]) オルクン・コクチュ(後39) 【モナコ】 南野拓実(前32) エリーズ・ベン・セギル(後6) ジョージ・イレニーエナ(後36) <span class="paragraph-title">【動画】ベンフィカvsモナコのハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/l76-aVcRkFg?si=1s8IJ2On_i5t-u2e" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.02.19 07:07 Wedオルクン・コクチュの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年7月1日 |
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完全移籍 |
2018年7月1日 |
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完全移籍 |
2017年7月1日 |
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完全移籍 |
2016年7月1日 |
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完全移籍 |
2014年7月1日 |
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完全移籍 |
2011年7月1日 |
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完全移籍 |
オルクン・コクチュの今季成績
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UEFAチャンピオンズリーグ | 12 | 996’ | 4 | 2 | 0 |
合計 | 12 | 996’ | 4 | 2 | 0 |
オルクン・コクチュの出場試合
UEFAチャンピオンズリーグ |
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リーグフェーズ第1節 | 2024年9月19日 |
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vs |
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ツルヴェナ・ズヴェズダ | 88′ | 1 | ||
A
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リーグフェーズ第2節 | 2024年10月2日 |
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vs |
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アトレティコ・マドリー | 86′ | 1 | ||
H
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リーグフェーズ第3節 | 2024年10月23日 |
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vs |
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フェイエノールト | 72′ | 0 | ||
H
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リーグフェーズ第4節 | 2024年11月6日 |
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vs |
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バイエルン | 79′ | 0 | 71′ | |
A
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リーグフェーズ第5節 | 2024年11月27日 |
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vs |
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モナコ | 90′ | 0 | ||
A
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リーグフェーズ第6節 | 2024年12月11日 |
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vs |
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ボローニャ | 80′ | 0 | 63′ | |
H
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リーグフェーズ第7節 | 2025年1月21日 |
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vs |
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バルセロナ | 79′ | 0 | ||
H
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リーグフェーズ第8節 | 2025年1月29日 |
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vs |
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ユベントス | 90′ | 1 | ||
A
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プレーオフ1stレグ | 2025年2月12日 |
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vs |
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モナコ | 90′ | 0 | ||
A
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プレーオフ2ndレグ | 2025年2月18日 |
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vs |
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モナコ | 88′ | 1 | ||
H
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ラウンド16・1stレグ | 2025年3月5日 |
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vs |
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バルセロナ | 84′ | 0 | ||
H
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ラウンド16・2ndレグ | 2025年3月11日 |
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vs |
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バルセロナ | 70′ | 0 | ||
A
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