ピーター・クラモフスキー
Peter CKLAMOVSKI
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| ポジション | 監督 |
| 国籍 |
オーストラリア
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| 生年月日 | 1978年10月16日(47歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | 監督データ |
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松木玖生の最適なポジションは?/六川亨の日本サッカーの歩み
今月16日、AFC U-23アジアカップ カタールの初戦、中国戦からパリ五輪出場権獲得のチャレンジが始まる。前回のコラムでも、DF陣の経験不足は否めないものの攻撃陣のタレントはバリエーションに富んでいて期待できるという原稿を書いた。そして先週と今週のJリーグを取材して、FC東京の松木玖生の新しい一面を見ることができて、その期待はさらに高まった。 松木といえば、青森山田高時代から、強靱なフィジカルと体幹の強さを生かした球際での勝負強さ、豊富な運動量と労を惜しまない献身的なプレーでチームに貢献してきたし、それはFC東京でも変わらない。そしてボランチのポジションから、時には意外性のある攻撃参加でゴールを決めたり、左足のロング、ミドルシュートで相手ゴールを脅かしたりしてきた。 そんな松木が、4月3日のJ1リーグ第6節の浦和戦では、荒木遼太郎と2トップに近い形で前線に起用された。すると、トップに張るのではなく変幻自在に左右に流れたり、落ちてきたりする荒木との絶妙のコンビネーションで攻撃陣をコントロール。とりわけ左サイドのFW俵積田晃太とSBバングーナガンデ佳史扶との相性は抜群で、意外性のあるパスで彼らの攻撃参加を引き出していた。 アウトサイドにかけたスペースへの絶妙なパスには「こんな技巧的なパスが出せるんだ」と感嘆してしまった。 試合は0-1とリードされた後半、左サイドで俵積田、佳史扶とつないだパスから荒木が同点弾。さらに松木のサイドチェンジを受けた俵積田のクロスをゴール前に走り込んだ松木がボレーで決めて逆転勝利を収めた。 そして4月7日の鹿島戦では、荒木がレンタル移籍のため起用できないものの、1トップに入った仲川輝人とトップ下の松木は好連係から難敵・鹿島に2-0の完勝を収めた。絶えずボールに触るわけではないが、効果的なサイドチェンジやスルーパスで味方を使う。これまでは、どちらかというと『使われる選手』と思っていたが、そのイメージは一新した。 先制点は左サイドからのふわりと浮かしたニアへのパスで仲川の今シーズン初ゴールを演出。そして後半アディショナルタイムにはMF原川力のヘッドによるインターセプトからのタテパスを簡単にさばいて2点目をお膳立てした。いずれも「肩の力の抜けた」ようなアシストに、松木の“変化"を感じずにはいられなかった。 彼をボランチからトップ下にコンバートし、前線には荒木を起用して松木の飛び出しを演出したピーター・クラモフスキー監督の采配は賞賛に値する。やっと1トップのドリブル突破任せのパターン化された攻撃スタイルから脱却できそうだ。 そんな松木を大岩剛監督はどのポジションで使うのか。攻守に効果的な選手だけに、使い出もあるだろうが、できれば攻撃的なポジションで使って欲しいところである。 2024.04.08 22:25 Mon2
J1参入PO進出の山形、クラモフスキー監督が来季も続投決定「トロフィーを掴みに前進していきます」
モンテディオ山形は17日、ピーター・クラモフスキー監督(44)との契約更新を発表した。 オーストラリア出身のクラモフスキー監督は、パース・グローリーやU-17オーストラリア代表、U-20オーストラリア代表、オーストラリア代表でコーチを務めた。 U-17オーストラリア代表の監督を務めた後、横浜F・マリノスでヘッドコーチを務め、アンジェ・ポステコグルー監督の右腕として指導していた。 2020年からは清水エスパルスで監督を務めるも11月に解任。2021年5月から山形で指揮を執っていた。 今シーズンは明治安田生命J2リーグで最終節に滑り込みで6位となると、J1参入プレーオフに進出。1回戦では3位でシーズンを終えたファジアーノ岡山に勝利したが、2回戦でロアッソ熊本と引き分け、J1復帰はならなかった。 クラモフスキー監督は、クラブを通じてコメントしている。 「2023年、モンテディオ山形を指揮する事を誇りに思います。クラブが降格圏にいた2021年に就任した時以来、選手達は持っているもの全てを出し、クラブの地位を確立し、フットボールの特別な基盤を築いてきました。この基盤は我々のフットボールのスタイル、プレーモデルへの信念によって築いたものです。それがファン・サポーターにエンターテイメント性をもたらし、成功を築いていくものです」 「この2シーズンでサポーターの皆様との強い絆を作る事が出来ました。そしてクラブが正しい方向に進めるよう、全力を注いでいきます」 「クラブにとってチームを強化していく上で大事なオフシーズンになります。 我々はクラブ史上3度目のプレーオフに今シーズン進む事が出来ました。しかしこの現状に立ち止まったままではいけません。この機会にチームを強化し、クラブが今まで勝ち取ったことのないトロフィーを掴みに前進していきます」 「2023シーズンにお会いしましょう。ヤマガタ イチガン」 2022.11.17 09:55 Thu3
POで3年連続涙の山形、渡邉晋監督が来季も続投でJ1昇格へ意欲「必ず成し遂げます」
モンテディオ山形は2日、渡邉晋監督(51)との契約更新を発表。2025シーズンも指揮を執ることを発表した。 ベガルタ仙台やレノファ山口FCで監督を務めた渡邉監督は、2022年1月に山形のコーチに就任。2023年4月から、ピーター・クラモフスキー監督の後任として監督に就任した。 2023シーズンはJ2で5位の成績を残し、J1昇格プレーオフに進出するも1回戦で敗退。今シーズンは最終節で再びJ1昇格プレーオフ行きをきめ、4位で臨んだが、5位のファジアーノ岡山との準決勝で0-3と惨敗。3年連続でプレーオフで涙を飲むこととなった。 来季も指揮を執る渡邉監督は、クラブを通じてコメントしている。 「はじめに、モンテディオ山形に関わるすべての皆様へ、2024シーズンもたくさんのご支援、ご声援を頂戴しましたことに心から感謝を申し上げます」 「今は、J2優勝J1昇格という目標を達成することができなかったことへの悔しさ、不甲斐なさが渦巻いている心境ではありますが、このような成績にも関わらず、来季の続投を要請してくださったクラブにも感謝しております。その想いに応えることが私の使命であると考え、来季もモンテディオ山形で指揮を執るという決断に至りました」 「必ず成し遂げます」 「クラブを信じ、選手を信じ、共に闘っていただけたら幸いです。2025シーズンもどうぞよろしくお願いいたします」 「山形一丸」 2024.12.02 18:25 Mon4
松橋力蔵監督迎えたFC東京が新体制を発表! 移籍補強は2人…橋本拳人は「18」、マルセロ・ヒアンは「19」を着用、2選手が背番号変更
FC東京は10日、新体制発表会見を実施した。 2024シーズンは明治安田J1リーグで7位に終わったFC東京。ピーター・クラモフスキー監督が退任し、新シーズンはアルビレックス新潟を昨シーズンまで率いていた松橋力蔵監督が指揮を執ることとなる。 今オフには、エースであったFWディエゴ・オリヴェイラが引退した他、MF荒木遼太郎は鹿島アントラーズへ復帰。DF中村帆高がFC町田ゼルビア、MF原川力が柏レイソルへと完全移籍した。 一方で、戦力補強は最小限となっており、サガン鳥栖のFWマルセロ・ヒアンが期限付き移籍で加入。また、9日にはクラブOBであるMF橋本拳人がエイバルから完全移籍で復帰を果たしたのみ。残りは期限付き移籍からの復帰とFC東京 U-18からの昇格組み、そして大卒ルーキーとなった。 マルセロ・ヒアンは背番号「19」、橋本は「18」に決定。明治大学から加入のMF常盤亨太は「27」に決まった。復帰組ではDF木村誠二が「47」、MF寺山翼が「17」、MF塚川孝輝が「35」に決定。選手の背番号変更はDFバングーナガンデ佳史扶が「49」から「6」に、MF安斎颯馬が「38」から「7」に変更されている。 また、ディエゴ・オリヴェイラがつけていた「9」は欠番に。児玉剛がつけていた「1」や中村の「2」も欠番となっている。 <h3>◆2025シーズン選手一覧</h3> GK 13.波多野豪 31.小林将天 41.野澤大志ブランドン 58.後藤亘←FC東京 U-18/昇格 DF 3.森重真人 4.木本恭生 5.長友佑都 6.バングーナガンデ佳史扶※背番号変更「49」 30.岡哲平 32.土肥幹太 44.エンリケ・トレヴィザン 47.木村誠二←サガン鳥栖/期限付き移籍満了 66.ペク・インファン←ツエーゲン金沢/期限付き移籍満了 99.白井康介 MF 7.安斎颯馬※背番号変更「38」 8.高宇洋 10.東慶悟 17.寺山翼←サガン鳥栖/期限付き移籍満了 18.橋本拳人←エイバル/完全移籍 22.遠藤渓太 27.常盤亨太←明治大学/新加入 33.俵積田晃太 35.塚川孝輝←京都サンガF.C./期限付き移籍満了 36.西堂久俊←FC岐阜/期限付き移籍満了 37.小泉慶 48.荒井悠汰←カターレ富山/育成型期限付き移籍満了 FW 11.小柏剛 14.山下敬大 19.マルセロ・ヒアン←サガン鳥栖/期限付き移籍 28.野澤零温 39.仲川輝人 88.山口太陽←FC東京 U-18/昇格 98.エヴェルトン・ガウディーノ 2025.01.10 19:00 Friピーター・クラモフスキーの監督履歴
| 就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
| 2023年6月20日 |
FC東京 |
監督 |
| 2021年4月30日 | 2023年4月2日 |
山形 |
監督 |
| 2020年2月1日 | 2020年10月31日 |
清水 |
監督 |
| 2018年2月1日 | 2020年1月31日 |
横浜FM |
アシスタントコーチ |
| 2017年8月5日 | 2017年12月31日 |
U-17オーストラリア |
監督 |
| 2014年5月1日 | 2017年12月31日 |
オーストラリア |
アシスタントコーチ |
ピーター・クラモフスキーの今季成績
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勝
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分
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負
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| 明治安田J1リーグ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| YBCルヴァンカップ2025 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 合計 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ピーター・クラモフスキーの出場試合
| 明治安田J1リーグ |
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| 第1節 | 2025-02-15 |
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vs |
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横浜FC | ベンチ外 |
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A
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| 第2節 | 2025-02-22 |
|
vs |
|
FC町田ゼルビア | ベンチ外 |
|
H
|
| 第3節 | 2025-02-26 |
|
vs |
|
名古屋グランパス | ベンチ外 |
|
H
|
| 第4節 | 2025-03-01 |
|
vs |
|
鹿島アントラーズ | ベンチ外 |
|
A
|
| 第5節 | 2025-03-08 |
|
vs |
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湘南ベルマーレ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第6節 | 2025-03-15 |
|
vs |
|
アビスパ福岡 | ベンチ外 |
|
A
|
| 第7節 | 2025-03-29 |
|
vs |
|
川崎フロンターレ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第8節 | 2025-04-02 |
|
vs |
|
東京ヴェルディ | ベンチ外 |
|
A
|
| 第9節 | 2025-04-06 |
|
vs |
|
ファジアーノ岡山 | ベンチ外 |
|
A
|
| 第10節 | 2025-04-11 |
|
vs |
|
柏レイソル | ベンチ外 |
|
H
|
| 第11節 | 2025-04-20 |
|
vs |
|
セレッソ大阪 | ベンチ外 |
|
A
|
| 第12節 | 2025-04-25 |
|
vs |
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ガンバ大阪 | ベンチ外 |
|
H
|
| 第13節 | 2025-04-29 |
|
vs |
|
清水エスパルス | ベンチ外 |
|
H
|
| 第14節 | 2025-05-03 |
|
vs |
|
アルビレックス新潟 | ベンチ外 |
|
A
|
| 第16節 | 2025-05-10 |
|
vs |
|
ヴィッセル神戸 | ベンチ外 |
|
H
|
| 第17節 | 2025-05-17 |
|
vs |
|
浦和レッズ | ベンチ外 |
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A
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| YBCルヴァンカップ2025 |
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|||
| 1回戦 | 2025-03-20 |
|
vs |
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奈良クラブ | ベンチ外 |
|
A
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| 2回戦 | 2025-04-16 |
|
vs |
|
RB大宮アルディージャ | ベンチ外 |
|
A
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オーストラリア
山形
清水
横浜FM
U-17オーストラリア
オーストラリア