J1参入PO進出の山形、クラモフスキー監督が来季も続投決定「トロフィーを掴みに前進していきます」

2022.11.17 09:55 Thu
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モンテディオ山形は17日、ピーター・クラモフスキー監督(44)との契約更新を発表した。

オーストラリア出身のクラモフスキー監督は、パース・グローリーやU-17オーストラリア代表、U-20オーストラリア代表、オーストラリア代表でコーチを務めた。

U-17オーストラリア代表の監督を務めた後、横浜F・マリノスでヘッドコーチを務め、アンジェ・ポステコグルー監督の右腕として指導していた。
2020年からは清水エスパルスで監督を務めるも11月に解任。2021年5月から山形で指揮を執っていた。

今シーズンは明治安田生命J2リーグで最終節に滑り込みで6位となると、J1参入プレーオフに進出。1回戦では3位でシーズンを終えたファジアーノ岡山に勝利したが、2回戦でロアッソ熊本と引き分け、J1復帰はならなかった。
クラモフスキー監督は、クラブを通じてコメントしている。

「2023年、モンテディオ山形を指揮する事を誇りに思います。クラブが降格圏にいた2021年に就任した時以来、選手達は持っているもの全てを出し、クラブの地位を確立し、フットボールの特別な基盤を築いてきました。この基盤は我々のフットボールのスタイル、プレーモデルへの信念によって築いたものです。それがファン・サポーターにエンターテイメント性をもたらし、成功を築いていくものです」

「この2シーズンでサポーターの皆様との強い絆を作る事が出来ました。そしてクラブが正しい方向に進めるよう、全力を注いでいきます」

「クラブにとってチームを強化していく上で大事なオフシーズンになります。 我々はクラブ史上3度目のプレーオフに今シーズン進む事が出来ました。しかしこの現状に立ち止まったままではいけません。この機会にチームを強化し、クラブが今まで勝ち取ったことのないトロフィーを掴みに前進していきます」

「2023シーズンにお会いしましょう。ヤマガタ イチガン」

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