キケ・セティエン
Quique SETIEN
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| ポジション | 監督 |
| 国籍 |
スペイン
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| 生年月日 | 1958年09月27日(67歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | 監督データ |
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バルサ壊滅の妙…監督解任で43億円の無駄遣い、多額の負債に更なるダメージ
チャビ・エルナンデス監督を新たに迎え、インターナショナル・マッチウィーク明けから指揮を執ることとなったバルセロナ。しかし、問題は全くもって解決していなかった。 バルセロナは今夏、クラブの象徴でもあったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの契約を結べず。メッシは、パリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍していった。 その大きな理由となったのが、クラブが抱えている多額の負債。前会長であるジョゼップ・マリア・バルトメウ氏の時代に抱えた負債の煽りを受け、サラリー制限に引っかかり、メッシとの契約を結べないどころか、ジェラール・ピケやセルヒオ・ブスケッツら、キャプテン陣が減給を飲まなければ獲得した選手が登録できないという、お粗末な展開まで迎えていた。 コロナ禍において、未曾有の財政難に陥っているバルセロナだが、前会長が残したツケをさらに払わされることに。ここ数年間で、監督を解任し続けた結果、3300万ユーロ(約43億2100万円)の費用が無駄に掛かってしまったとスペイン『アス』が報じた。 2017年6月にルイス・エンリケ監督(現スペイン代表監督)が退任すると、そこから4年半で4人の監督、特にこの2年間で3人の監督を迎えることになった。 2017年7月から2020年1月まではエルネスト・バルベルデ監督、2020年1月から8月まではキケ・セティエン監督、そして2020年8月から2021年10月まではロナルド・クーマン監督が務め、今回チャビ監督が就任する。 それ以前は、フランク・ライカールト監督が2003年7月から2008年6月まで、ジョゼップ・グアルディオラ監督が2008年7月から2012年6月まで、病気により退任せざるを得なくなり、その後に他界したティト・ビラノバ監督が2012年7月から2013年7月まで、ヘラルド・マルティーノ監督が2013年7月から2014年6月までと全員が契約を全う。ルイス・エンリケ監督までは、契約満了で退任しているため、違約金は発生していない。 しかし、その後のバルベルデ監督、セティエン監督、クーマン監督と、3人続けて解任しているバルセロナ。さらに、今回のチャビ監督はアル・サッドから引き抜くこととなったために、契約解除金が発生。その合計が、前述の3300万ユーロとなる。 バルベルデ監督は、就任1年目の2017-18シーズンにラ・リーガとコパ・デル・レイの2冠を達成すると、2018-19シーズンはラ・リーガ連覇を達成。しかし、2019-20シーズンは成績不振で解雇。約1100万ユーロ(約14億4000万円)の違約金が支払われたという。 セティエン監督は、2022年まで契約を結んでいた中、1年を残して解任。400万ユーロ(約5億2400万円)の違約金が発生した。 さらにクーマン監督には1300万ユーロ()が必要とのこと。オランダ代表監督から引き抜く際に580万ユーロ(約7億6000万円)の解除金を支払うこととなっているが、これはクーマン監督が肩代わり。しかし、解雇したことで違約金720万ユーロ(約9億4300万円)と合わせて、1300万ユーロがかかることとなる。なお、チャビ監督は500万ユーロ(約6億5500万円)の解除金を支払い、アル・サッドから引き抜いている。 監督解任による違約金が嵩むという点では、かつてはチェルシーが陥った負のスパイラル。成績が上がらないものの、一定の契約期間を監督に提示しているために、どうしても発生するもの。かといって、クラブが我慢強くなることもなく、違約金だけが嵩むという謎の事態に陥ることとなる。 監督交代を繰り返した結果、43億円も無駄に支払っているのだから、負債が無くならないのも頷けると言える。 <span class="paragraph-title">【動画】チームを救えるか? チャビ新監督がバルセロナに到着!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzQnJoNXNPRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.11.08 07:16 Mon2
G大阪のMFダワンが北京国安に完全移籍、J1通算97試合12得点「ガンバ大阪への思いは永遠です」
ガンバ大阪は2日、海外移籍のためにチームを離れたMFダワン(28)が、中国スーパーリーグの北京国安へ完全移籍することを発表した。 2022年にブラジルのサンタ・リタからG大阪に加入したダワンは、中盤で攻守にわたり存在感を発揮。3シーズンでJ1通算97試合12得点を記録するなどし、2024シーズンは上位進出に貢献していた。 そのダワンは12日にチームからの離脱がG大阪から発表されていたが、現在は中国にいると現地で報道。1月20日には、中国の海口市でトレーニングキャンプを行っている北京国安に合流したと報じられていた。 ダワンはクラブを通じてコメントしている。 「ガンバ大阪に関わる皆さん、テクニカルスタッフ、選手、社長、強化部、社員の方々、そしてサポーターの皆さんに感謝の気持ちを伝えさせてもらいます。僕がガンバ大阪で過ごした3年間は、良い時も苦しい時も常に一緒にみんなで時間を過ごしました」 「サポーターの皆さんはホーム、アウェイに関わらず常に僕たちに力を送り続けてくれ、僕と家族は安心して仕事が出来ました。僕と家族は永遠にこの感謝の気持ちを持ち続けると思います。そしてガンバ大阪への思いは永遠です。最後に皆さんへの心からの感謝を、ありがとうございます」 北京国安は、かつてレアル・ベティスやバルセロナ、ビジャレアルなども指揮したことがあるキケ・セティエン監督が率いるチーム。ダブルボランチの一角を任されることとなり、攻守にわたって高いレベルでプレーできるダワンは貴重な戦力として考えられているという。 2025.02.02 13:38 Sunキケ・セティエンの監督履歴
| 就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
| 2024年12月10日 |
北京国安 |
監督 |
| 2022年10月26日 | 2023年9月5日 |
ビジャレアル |
監督 |
| 2020年1月13日 | 2020年8月17日 |
バルセロナ |
監督 |
| 2017年7月1日 | 2019年6月30日 |
ベティス |
監督 |
| 2015年10月19日 | 2017年6月30日 |
ラス・パルマス |
監督 |
| 2009年7月1日 | 2015年6月30日 |
CD ルーゴ |
監督 |
| 2007年5月30日 | 2008年1月15日 |
CD Logroñés |
監督 |
| 2006年10月1日 | 2006年12月31日 |
Equat. Guinea |
監督 |
| 2003年7月1日 | 2003年11月17日 |
Poli Ejido |
監督 |
| 2001年10月4日 | 2002年6月30日 |
ラシン |
監督 |
| 2001年7月1日 | 2003年6月30日 |
ラシン |
監督 |

スペイン
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ベティス
ラス・パルマス
CD ルーゴ
CD Logroñés
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