ペルシアン・ガルフ・プロリーグ
新着ニュース
人気記事ランキング
1
ベン・イェデルの新天地がイランに決定!元フランス代表MFエンゾンジが所属するセパハンが獲得を発表
イランのセパハンFCは1日、元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(34)ヲフリートランスファーで獲得した。 トゥールーズでの台頭後、セビージャでのプレーを経て2019年にモナコへ加入したベン・イェデル。以降は公式戦201試合に出場し、デリオ・オニスに次ぐクラブ歴代2位の118ゴールを記録。加入2年目からはキャプテンも務めていた。 昨シーズンは公式戦34試合で20ゴールを挙げる活躍をみせ、チームの2位フィニッシュに大きく貢献を見せたが、昨シーズン限りでクラブを退団していた。 その実績を鑑みれば、所属先は早期に決まるとみられていたが、同選手に関してはアルコール依存症に加え、飲酒運転、逮捕への抵抗、強姦、強姦未遂、性的暴行を働いた容疑で有罪判決を受けるなど、素行面に大きな問題を抱えており、今冬にはリーグ・アンで低迷するモンペリエやイタリアのヴェネツィアなどが関心を示していたものの、正式契約には至っておらず、現在までフリーの状態が続いていた。 なお、現在ペルシアン・ガルフ・プロリーグ(イラン1部リーグ)で2位のセパハンには、元フランス代表MFスティーブン・エンゾンジやモンペリエやサンテチェンヌでプレーしたブルキナファソ代表MFブライアン・ダボらが在籍。また、指揮官もフランス人のパトリス・カルトロン監督が務めている。 2025.04.02 16:30 Wed2
70m超えのスローを武器にするイラン代表GKベイランヴァンドが国内で移籍…強豪ペルセポリスを退団
ペルシアン・ガルフ・プロリーグ(イラン1部)のトラークトゥール・サーズィーFCは16日、イラン代表の守護神でもあるGKアリレザ・ベイランヴァンド(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ベイランヴァンドは194cmの長身GK。ナフト・テヘランから2016年7月にペルセポリスに完全移籍で加入すると、2020年7月にはロイヤル・アントワープに完全移籍する。 2021年7月にはポルトガルのボアヴィスタにレンタル移籍に出ると、2022年7月にペルセポリスへと復帰していた。 ペルシアン・ガルフ・プロリーグでは通算213試合に出場し118試合でクリーンシートを達成。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも50試合に出場するなどしていた。 イラン代表としても2015年1月からプレーしており、正守護神として君臨。ここまで72試合に出場している。 特徴は衝撃的な距離を出すロングスロー。ハーフウェイラインを超える70m以上のスローに加え、驚異的な反応でのセーブが特徴だ。 2024.07.17 13:23 Wed3
中東イランの政情不安から退団強行、契約不履行に…元ブライトン選手に対するFIFAの処分をスポーツ仲裁裁判所が覆す
キュラソー代表FWユルゲン・ロカディアに対する国際サッカー連盟(FIFA)の処分を、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が不当と判断した。オランダ『Voetbal International』が伝える。 ロカディアはオランダ出身で、強豪PSVの主力として活躍したのち、ブライトン&ホーヴ・アルビオン、ホッフェンハイム、ボーフムなどに在籍。現在はスペイン3部でプレーする。 問題となったのは、2022年12月の件。 同年夏にロカディアはボーフムからイラン1部・ペルセポリスへフリー移籍し、エースストライカーとして活躍。 しかし同年、イラン国内では反政府デモが日を追うごとに拡大し、治安部隊による民衆弾圧で500人超の死者が出たほか、大規模な政治的弾圧も。22年カタールW杯におけるイラン代表選手たちの国歌斉唱拒否も話題となった。 イランの政情不安を受け、オランダ政府が当地の自国民に国外退避を求め、ロカディアも即座に出国。ペルセポリスとは契約不履行となり、クラブがFIFAに提訴…FIFAはロカディアに30万ユーロ(約4900万円)の支払いを命じた。 これについてCASはこの度、FIFAのロカディアに対する支払命令を不当と結論づけ、「イランの政情不安が最も激化していた時期」という選手側の主張を全面容認。自身の身体的安全を考慮した結果の行動と位置付けたとのことだ。 2024.11.12 20:20 Tueリーグ一覧
|
プレミアリーグ |
|
ラ・リーガ |
|
セリエA |
|
ブンデスリーガ |
|
リーグ・アン |
|
エールディビジ |
|
プリメイラ・リーガ |
|
ジュピラー・プロ・リーグ |
|
J1 |
|
UEFAチャンピオンズリーグ |
|
UEFAヨーロッパリーグ |
|
UEFAカンファレンスリーグ |
