“ガチ勢”萩原利久が『eFootball™︎』のコミュニティアンバサダー就任! 「毎日最低1試合」、地方撮影には「PS5を持ち込み」

2025.04.16 14:10 Wed
『eFootball™︎』ガチ勢の萩原利久
©超ワールドサッカー
『eFootball™︎』ガチ勢の萩原利久
16日、株式会社コナミデジタルエンタテインメントは「eFootball™︎ コミュニティアンバサダー就任発表会」を都内で開催。俳優の萩原利久さんが「eFootball™︎ コミュニティアンバサダー」に就任することを発表した。萩原さんは2019年の『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』(テレビ東京)でドラマ初主演を果たし、数々のドラマや映画に出演。もともとバスケットボールをプレーしていたが、プライベートではサッカーも楽しんでおり、自身のSNSなどではバスケットボールやサッカーの投稿も多くみられる。

発表会ではコミュニティアンバサダー就任を記念した巨大名刺が『eFootball™︎』統括プロデューサーの田谷淳一氏から贈呈されると、萩原さんは「恐らく、僕の人生初の名刺だと思います。嬉しいです」と、名刺を受け取り感慨深げな様子。また、裏面には手書きで「イーフトやろうぜ!」と書かれており、壇上では『eFootball™︎』の実況でお馴染みのジョン・カビラさんと擬似的な名刺交換も披露。「どの撮影現場にも持って行って、片っ端から配りたいと思います」と、早速コミュニティアンバサダーとしての動きに意欲を見せていた。
『eFootball™︎』を日頃からプレイしているという萩原さん。「率直に嬉しいです」とコミュニティアンバサダー就任の感想を語り、「『eFootball™︎』にこんな形で携われるとは思っていなかったです。いちユーザーとして日頃から楽しんでいたので、『eFootball™︎』の魅力をやりながら見つけられていると思います」とコメント。「さらに多くの方に『eFootball™︎』の魅力をたくさん伝えていきたいと思います」と、喜びを露わにしていた。

また、「実は大昔なんですが、子供の頃に『ウイニングイレブン』のCMに出演したことがありまして…こんな嬉しいことはないです」と驚きのエピソードを明かし、「当時から考えたら想像もつかない状況です」とコメント。どうやら出演していたのは『ウイニングイレブン プレーメーカー 2009』のCMとのこと。さらに「カビラさんと同じ壇上に立てるなんて想像もしてませんでした。1年で一番聴いている声なので、昨日ぶりと勝手に思っています」と、『eFootball™︎』で日頃から耳にしている声の主と対面していることに感激していた。
最低でも1日1試合は対戦しているという萩原さん。休みの日は半日ほどやり続けることもあるとのことだが、「どんなに遅く帰っても1試合はやるようにしています」とコメント。「1日サボると取り返すのに3日かかるので、毎試合毎試合、猛者の皆さんとの真剣勝負です」とかなりのガチ勢であることを明かし、長期間の撮影で地方に泊まる時はPS5を持参することもリークされており「Wi-Fiのルーターを調達しに行ったこともあります」と、地方仕事でも欠かさずに『eFootball™︎』をプレーしているとした。

また、サッカー好きの友人とほぼ毎日時間を合わせてプレイしているとのこと。さらに「俳優の神尾楓珠と仲が良くて、毎日ではないですが時々オンラインで対戦しています」と、現場でもスタッフや俳優仲間など『eFootball™︎』に多くの人を誘っていると語った。

発表会では統括プロデューサーの田谷氏と萩原さんがガチで対決。萩原さんはバルセロナ、田谷氏はマンチェスター・ユナイテッドを使用して対戦。萩原さんは声を上げながらプレーしていたなか、後半にハフィーニャがゴールを決めて1-0で萩原さんが勝利。「実は、夜な夜な練習していました。対戦するよと言われてから頭が一杯になり、ずっと練習しました」と明かし、「この場で惨敗したら…」とコミュニティアンバサダーを取り消される可能性も考えていたとした。

そんな中、萩原さんがYouTubeにて様々な人と『eFootball™︎』で対戦する企画がスタートするとのこと。「コミュニティアンバサダーとして、様々な方と対戦していきたい。実際にやって広めていきたい。言葉で説明するよりも一緒にやって、魅力を感じ取ってもらいたい」と意気込みを語った。

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