「急ぐ必要はない」復帰したアーセナルのエースFWサカ、クラブ愛を語る「このバッジをつけて優勝したい」

2025.04.08 16:40 Tue
アーセナルに滞在したいと語るサカ
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アーセナルに滞在したいと語るサカ
アーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカが、クラブとの契約延長について語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
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アーセナルの中心選手としてプレーしてきたサカ。これまで公式戦252試合で68ゴール65アシストを記録。エースとしてプレーを続けてきたが、負傷離脱した。昨年12月に右ハムストリングを負傷すると、状態は深刻で手術を受けて離脱。4月に入りついに復帰を果たした。
8日にはチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでレアル・マドリーと対戦。試合に向けた中で、クラブで勝ち取りたいものがあると語った。

「勝ちたいし、このバッジをつけて優勝したい。だから、かなり明確だ」
「ファンは僕がどれだけ彼らを愛しているかを知っているし、火曜日に僕が出場した時、彼らも僕を愛してくれていることを感じさせてくれるだろう」

「良い関係だし、ここにいて勝つことに集中できて本当に嬉しい」

「スタジアムにいかなければ、彼らが僕にもたらした声援やエネルギーを本当に感じ、理解することはできない。ここで優勝したいし、それが僕のフォーカスしていることだ」

クラブとの契約は2027年夏まで。契約延長が注目される中、サカの考えは1つだとし、時間を掛けてサインに向かうとした。

「誰も急いでいないだろう。契約はあと2年残っているし、急ぐ必要はないと思っている」

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