町野修斗がフル出場のキール、数的優位を活かせずシュツットガルトと痛恨ドロー…【ブンデスリーガ】
2025.03.09 07:50 Sun
町野修斗の所属するホルシュタイン・キールは8日、ブンデスリーガ第25節でシュツットガルトと対戦し2-2の引き分けに終わった。町野はフル出場している。
前節のウニオン・ベルリン戦でリーグ戦7試合ぶりの白星を飾った17位キール(勝ち点16)が、リーグ戦3試合勝利のない9位シュツットガルト(勝ち点36)をホームに迎えた一戦。町野が[3-5-2]の2トップの左で3試合連続先発となった。
試合は一進一退の展開が続くなか、15分にシュツットガルトが先制する。8のロブパスでボックス右に抜け出した18がゴール左にシュートを突き刺した。
先制を許したキールは30分、敵陣右サイドから町野がロングスローを供給すると、これが相手DFのクリアミスを誘い、最後はボックス中央のスクルツィブスキがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。
追いついたキールは39分にも、中盤右サイドでボールを受けたローゼンブームがボックス内へロングパスを供給。これに反応した町野がヘディングシュートで合わせたが、これはゴール右に外れた。
逆転に成功したキールは、52分に相手DFのコントロールミスからボールを奪ったスクルツィブスキがペナルティアーク手前でDFステルギウに倒されると、DOGSOでの決定機阻止でステルギウにレッドカードが掲示された。
数的優位となったキールは、このプレーで獲得したFKを町野が直接狙うも、GKニューベルが左手で弾いたボールはクロスバーを叩き、試合を決定づける3点目とはならず。
数的不利となったシュツットガルトだが、その直後に試合を振り出しに戻す。55分、最終ラインからのロングフィードでDFの裏を狙ったウォルトメイドが味方とのパス交換でボックス右深くまで侵入すると、折り返しを中央のデミロビッチがゴール左隅に流し込んだ。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、キールは87分に左CKのこぼれ球をボックス手前のベルンハルトソンが左足ボレーで合わせたが、このシュートはわずかにゴール左に逸れた。
結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。数的優位ながらもキールは最後までシュツットガルトから勝ち越し点を奪えず、痛み分けのドローに終わった。
ホルシュタイン・キール 2-2 シュツットガルト
【ホルシュタイン・キール】
スクルツィブスキ(前30)
スクルツィブスキ(後1)
【シュツットガルト】
ルウェリング(前15)
デミロビッチ(後10)
前節のウニオン・ベルリン戦でリーグ戦7試合ぶりの白星を飾った17位キール(勝ち点16)が、リーグ戦3試合勝利のない9位シュツットガルト(勝ち点36)をホームに迎えた一戦。町野が[3-5-2]の2トップの左で3試合連続先発となった。
試合は一進一退の展開が続くなか、15分にシュツットガルトが先制する。8のロブパスでボックス右に抜け出した18がゴール左にシュートを突き刺した。
追いついたキールは39分にも、中盤右サイドでボールを受けたローゼンブームがボックス内へロングパスを供給。これに反応した町野がヘディングシュートで合わせたが、これはゴール右に外れた。
1-1で迎えた後半、キールは開始10秒で勝ち越しに成功する。キックオフボールを受けた最終ラインのDFゼツが一気に最前線までロングフィードを供給。この処理に相手DFがもたつくと、こぼれ球をボックス右手前のスクルツィブスキがダイレクトシュート。これが絶妙なループシュートの形でGKの頭上を越えてゴールネットに吸い込まれた。
逆転に成功したキールは、52分に相手DFのコントロールミスからボールを奪ったスクルツィブスキがペナルティアーク手前でDFステルギウに倒されると、DOGSOでの決定機阻止でステルギウにレッドカードが掲示された。
数的優位となったキールは、このプレーで獲得したFKを町野が直接狙うも、GKニューベルが左手で弾いたボールはクロスバーを叩き、試合を決定づける3点目とはならず。
数的不利となったシュツットガルトだが、その直後に試合を振り出しに戻す。55分、最終ラインからのロングフィードでDFの裏を狙ったウォルトメイドが味方とのパス交換でボックス右深くまで侵入すると、折り返しを中央のデミロビッチがゴール左隅に流し込んだ。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、キールは87分に左CKのこぼれ球をボックス手前のベルンハルトソンが左足ボレーで合わせたが、このシュートはわずかにゴール左に逸れた。
結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。数的優位ながらもキールは最後までシュツットガルトから勝ち越し点を奪えず、痛み分けのドローに終わった。
ホルシュタイン・キール 2-2 シュツットガルト
【ホルシュタイン・キール】
スクルツィブスキ(前30)
スクルツィブスキ(後1)
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「素晴らしいトラップ」「普通に上手い」絶妙トラップからブンデスデビュー戦ゴールの町野修斗が称賛浴びる、公式戦2戦連発で期待膨らむ「ケチャドバだな」
ホルシュタイン・キールのFW町野修斗がブンデスリーガデビュー戦でいきなりゴールを記録した。 24日、ブンデスリーガ第1節で昇格組のキールはアウェイでホッフェンハイムと対戦した。 クラブ史上初となるブンデスリーガを戦うキール。町野はDFBポカール1回戦でもゴールを決めており、ブンデスリーガデビューを先発で果たした。 試合は前半にホッフェンハイムがアンドレイ・クラマリッチの2ゴールでリードを広げていくも、後半にキールは1点を返す展開に。 しかし、終盤にクラマリッチにハットトリックを許してしまい、3-1となると、迎えた89分に町野が仕事をする。 右サイドでフリーで待っていた町野はサイドチェンジを要求。ニコライ・レンベルグからのパスを受けると、トラップで大きく持ち出し、ボックス内右から右足を振り抜くと、ファーサイドにゴールが決まった。 ブンデスリーガデビュー戦での初ゴール。チームは3-2で敗れたが、嬉しいブンデスデビュー戦でのゴール。ファンも「素晴らしいトラップ」、「これはめでたい」、「普通に上手いんだよな」、「ケチャドバだな」とコメント。公式戦2戦連発、デビュー戦でのゴールにゴール量産の期待が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】絶妙トラップ! 町野修斗、ブンデスデビュー戦で鮮やか初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UU15zXl34dY";var video_start = 167;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.26 11:45 Mon2
ケインがドッペルパックのバイエルンがリーグ6連勝で首位堅持! 町野修斗不出場キールは終盤2発で格上に冷や汗かかせるも3戦未勝利【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第20節、バイエルンvsホルシュタイン・キールが1日にアリアンツ・アレーナで行われ、ホームのバイエルンが4-3で勝利した。なお、キールのFW町野修斗はベンチ入りも出場機会はなかった。 前節、フライブルクに2-1で競り勝ってリーグ5連勝を飾った首位のバイエルン。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)ではスロバン・ブラチスラヴァ戦を3-1で制し、12位でCLリーグフェーズの戦いを終えた。公式戦3連勝を狙った今回のホームゲームでは、。 一方、前節のヴォルフスブルク戦を2-2のドローで終えてリーグ2戦未勝利の17位キールは、格上相手に3戦ぶりの勝利を期して[5-4-1]の守備的な布陣を採用。体調不良が報じられた町野はベンチスタートとなった。 ハーレスを最前線に残して自陣深くに[5-4]のブロックで構えるアウェイチームに対して、立ち上がりからハーフコートゲームを展開するホームチーム。サイドを起点に揺さぶりをかけながら攻め手を窺う状況が続く。 やや攻めあぐねる状況で10分過ぎにはキールのカウンターからハーレスに決定機を許したが、この数分後にファーストチャンスを活かしてゴールをこじ開けた。 19分、中盤からの浮き球パスでボックス右に抜け出したオリーズが冷静にプルバック。これにタイミング良く走り込んできたムシアラが右足の丁寧なダイレクトシュートをゴール左隅へ流し込んだ。 守備的に入りながらも早い時間帯の失点となったキールだったが、以降もカウンターから反撃を試みていく。26分には左サイドを起点に人数をかけたカウンターを仕掛けると、ボックス内でギゴビッチ、ホルトビーにビッグチャンスが舞い込むが、ここはDFキム・ミンジェの見事なゴールカバーに阻まれた。 冷や汗をかいたものの、引き続き主導権を握るレコルトマイスターは、再三のミドルレンジのシュートから追加点を目指す。33分にはパブロビッチがボックス手前左で放ったシュートがディフレクトしてゴール右隅の完璧なコースに飛ぶが、ここはGKウェイナーのビッグセーブに遭う。 さらに、より押し込んだ前半終了間際には波状攻撃からライマーが際どいシュートを放つと、前半アディショナルタイムにはボックス左で縦に仕掛けたコマンの正確なクロスをゴール前で一瞬フリーとなったケインが頭で合わせ、最高の時間帯に2点目を奪い切った。 迎えた後半、前半に足を気にしていたオリーズを下げてニャブリをハーフタイム明けに投入したバイエルン。立ち上がりの46分には相手DFのお見合いもあって左サイドのスペースへのフィードへ先に反応したコマンが収めてマイナスに落としたボールを、ラファエル・ゲレイロが正確な左足クロス。これをゴール前のケインがコースを狙ったヘディングシュートでゴール右隅へ流し込み、ドッペルパックを達成した。 さらに、畳みかけるホームチームは続けて決定機を創出すると、54分にはボックス中央で相手のクリアミスに反応したニャブリがハイボールを右足で突いてマイボールとし、すかさず逆の左足で見事なボレーシュートをゴール右隅に突き刺した。 この4点目で勝利を確信したコンパニ監督は直後に3枚替え。ケイン、パブロビッチ、コマンを下げてミュラー、パリーニャ、サネをピッチに送り出す。 一方、4点ビハインドでようやく攻撃の意識を強めたキールは62分、DFキム・ミンジェの縦パスをベッカーが引っかけて仕掛けたショートカウンターからプラスが見事な右足シュートをゴール左隅へ突き刺し、一矢報いるゴールを奪ってみせた。 この1点で息を吹き返したキールの勢いが増すと、バイエルンの省エネモードもあって試合はイーブンの状況に。それでも、要所で出力をコントロールするバイエルンが最終的にはうまくゲームをコントロール。 だが、後半終了間際には最後の力を振り絞ったキールが攻勢を仕掛けると、91分と93分には途中出場のスクルツィブスキが見事な2つのフィニッシュでドッペルパックを達成。楽勝ムードのバイエルンに冷や汗をかかせたが、試合自体はホームチームが4-3で勝利し、リーグ6連勝を達成した。 バイエルン 4-3 ホルシュタイン・キール 【バイエルン】 ジャマル・ムシアラ(前19) ハリー・ケイン(前48、後1) セルジュ・ニャブリ(後9) 【ホルシュタイン・キール】 フィン・ポラス(後17) シュテフェン・スクルツィブスキ(後46、後48) 2025.02.02 01:28 Sun3
