「チームには本当に感謝」セリエAデビュー戦ゴールのミランFWヒメネス、すぐさまの古巣フェイエノールト戦へ「たくさんの感情がある」
2025.02.09 13:10 Sun
初ゴールを決めたミランのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが、試合を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えた。
セリエAデビュー戦でゴールを奪うとともに、途中出場の2試合で1ゴール1アシストの結果。試合後には勝利の喜びを語っている。
「チームには本当に感謝している。ここに来るのは良いチャンスだった」
また、次の戦いはラウンド16進出を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)プレーオフのフェイエノールト戦。別れたばかりの古巣との対戦に思いもひとしおのようだ。
「本当に厳しい試合になるだろう。フェイエノールトは僕に多くのものをもたらしてくれたから、たくさんの感情があるよ。彼らは家族のような存在だ」
PR
先日、フェイエノールトから移籍金総額3500万ユーロ(約54億8000万円)でミランに加わったヒメネス。5日に行われたコッパ・イタリア準々決勝のローマ戦で途中出場からデビューを飾り、同じく新加入のポルトガル代表FWジョアン・フェリックスのゴールをアシストした。続く8日のセリエA第24節エンポリ戦では後半頭から登場。1点リードの76分、アメリカ代表FWクリスチャン・プリシックのパスをボックス右手前で受けると、カットインから左足を振り抜き、チームに追加点をもたらした。「チームには本当に感謝している。ここに来るのは良いチャンスだった」
「セリエAの試合はいつも難しい。だから本当に頑張らなければならなかったが、やり遂げることができた」
また、次の戦いはラウンド16進出を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)プレーオフのフェイエノールト戦。別れたばかりの古巣との対戦に思いもひとしおのようだ。
「本当に厳しい試合になるだろう。フェイエノールトは僕に多くのものをもたらしてくれたから、たくさんの感情があるよ。彼らは家族のような存在だ」
PR
1
2
サンティアゴ・ヒメネスの関連記事
ミランの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
サンティアゴ・ヒメネスの人気記事ランキング
1
ミラン怒涛のマーケット最終日…イブラヒモビッチ氏もさすがに「緊張していた」ソッティル獲得成立は「市場が閉じる1分前」
ミランのシニアアドバイザー、ズラタン・イブラヒモビッチ氏が今冬の補強を総括した。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ミランは移籍市場最終日の3日、スペイン代表FWアルバロ・モラタをガラタサライへ放出するなどした一方、昨夏からの念願だったストライカーを補強。フェイエノールトよりメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが到着した。 ここからポルトガル代表FWジョアン・フェリックスに関する正式リリースもありそうだが、ひとまずマーケットが閉じたということで、ヒメネスの加入会見に同席したイブラヒモビッチ氏が取材対応。まずは同選手の獲得を喜んだ。 「素晴らしい才能とゴールへの渇望。能力の最大値はゴール前で発揮されるだろうが、そこ以外でも貢献できるのがヒメネスだ。彼はミランに勝利とトロフィーをもたらす」 イブラは“2月3日”移籍市場最終日についても言及。「オレはスポーツ・ディレクター(SD)じゃないんだぞ?」と記者を笑わせつつ、「プレッシャーがあった。緊張していた」と話す。 「チームを強化できたと信じている。時間が少なくなるとともにプレッシャーが強まり、緊張していたが、この1日でやれることは全てやったと思うね。本当にダイナミックだった」 「リッカルド・ソッティルの獲得が完全にまとまったのは、マーケットが閉じる1分半前だった。本当にプレッシャーが大きかった。関わった人間全員に感謝しなければならない」 「これらの出来事には満足しているが、今の順位表には満足できない。嬉しいことなど何もない。5人の選手が去り、(フェリックス含め?)5人の選手がミランに来た。これが現状を打破するチームとなるはずだ」 ◆ミランの2月3日 [out] FWアルバロ・モラタ →ガラタサライ/買取OP付きレンタル移籍 FWノア・オカフォー →ナポリ/買取OP付きレンタル移籍 MFイスマエル・ベナセル →マルセイユ/買取OP付きレンタル移籍 MFケビン・ゼロリ →モンツァ/レンタル移籍 DFダビデ・カラブリア →ボローニャ/レンタル移籍 [in] FWサンティアゴ・ヒメネス ←フェイエノールト/完全移籍 FWアンドレア・ソッティル ←フィオレンティーナ/完全移籍 MFワレン・ボンド ←モンツァ/完全移籍 FWジョアン・フェリックス(仮) ←チェルシー/???移籍 2025.02.04 22:39 Tue2
ミランが上田綺世のライバル、フェイエノールトのFWサンティアゴ・ヒメネスを完全移籍で獲得! 移籍金は総額55.5億円か
ミランは3日、フェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年6月30日までの4年半で背番号はガラタサライへとレンタル移籍したスペイン代表FWアルバロ・モラタがつけていた「7」に決定。オランダ『AD』によると、移籍金は総額で約3500万ユーロ(約55億5000万円)とのことだ。 S・ヒメネスはメキシコの名門であるクルス・アスルの下部組織出身で、2022年7月にフェイエノールトへと完全移籍した。 移籍後すぐに結果を残したS・ヒメネスは、2年半の在籍で公式戦105試合で65ゴール14アシストを記録。1年目の2022-23シーズンは公式戦45試合で23ゴールを記録し、エールディビジで6年ぶりの優勝に貢献。日本代表FW上田綺世のライバルとしてフェイエノールトのエースに君臨していた。 またメキシコ代表としても32試合に出場し3ゴールを記録。ミランの新たな得点源として大きな期待がかけられている。 2025.02.03 23:40 Mon3
「メキシコ時代からやりとり」さっそく活躍のヒメネス&フェリックスにミランSDが言及「チェルシーとの関係性はバッチリ」
ミランのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるジェフリー・モンカダ氏が補強に言及した。 ミランは5日、コッパ・イタリア準々決勝でローマに3-1と勝利。FWタミー・エイブラハムが2得点を叩き出した一方、新加入FWサンティアゴ・ヒメネスのお膳立てから、こちらも新加入のFWジョアン・フェリックスがいきなりゴールを決め、強敵撃破に花を添えた。 この一戦に先立ち、モンカダSDがイタリア『メディアセット』の取材に対応。待望の新戦力ヒメネス&フェリックスについて語った。 「マーケットが開くなら、そこで何も動かないわけにはいかない。現場に少しでも多くのリソースと選択肢を与えるべく、何人かの選手を入れ替えたわけだ。セリエA、コッパ・イタリア、CL…まだまだ今季は続いていくのだから」 「ヒメネス? “9番”とはいかなるチームにとっても重要な存在。彼がまさにそうだ。ヒメネス獲得は元々私のアイデアじゃなかったんだがね。本当にこの獲得オペレーションは困難を極めた。彼がクルス・アスル(メキシコ1部)にいた頃から目をつけていて、その時から連絡を取り合っていたんだ。今回のマーケットは獲得する最大のチャンスだったのだよ」 「フェリックスの買い取りについては、今後の我々および彼次第だと言っておこう。可能性はあると言っていい。ミランはチェルシーと非常に良い関係だし、夏が来ればわかることだよ」 2025.02.06 12:25 Thu4
半年でミラン去ったFWモラタ、新天地ガラタサライで先発デビュー戦ゴール!
ミランからガラタサライへレンタル移籍したスペイン代表FWアルバロ・モラタ(32)が早速ゴールを決めた。 メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)の加入発表に先んじて、買い取りオプション付きのレンタルでガラタサライへの移籍が決まったたモラタ。3日に行われたスュペル・リグ第22節のガズィアンテプFK戦で69分から出場し、新天地デビューを飾っていた。 続いて6日、テュルキエ・クパスのグループC第2節のボルスポル戦で初先発。1点ビハインドの21分に結果を残す。 右サイドから崩すと、ボールはペナルティアーク付近のU-21オーストリア代表MFユスフ・デミルへ。すかさず裏へ抜け出したモラタにスルーパスが通り、ワントラップから落ち着いてゴール右隅に決めた。 追いついたガラタサライはそこから逆転し、最終的に4-1の大勝。1勝1分けの勝ち点「4」で準々決勝進出圏内の2位につけている。 半年間過ごしたミランでは、セリエAで16試合5ゴール1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で7試合1ゴール1アシストの成績に終わったモラタ。初挑戦のトルコの地でここからゴール量産となるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】抜け出しからガラタサライ加入後初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gMfwjVHQfz4";var video_start = 158;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.07 18:10 Fri5
ミランが夏も狙った上田綺世のライバルFWヒメネスを手中に! フェイエノールトとクラブ間大筋合意、ミラノ入りへ
ミランがフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)の獲得を決定的なものにしたようだ。 フェイエノールトのエースで、日本代表FW上田綺世のライバルでもあるヒメネス。かねてからステップアップが取り沙汰されていたなか、夏の移籍市場でも獲得を狙ったミランが今冬も動いていた。 ヒメネスは「僕にとって夢のクラブ」「ミラノへの扉はまだ開いている」と、2024年10月に応じた『ESPN』のインタビューでミラン愛を強調。今回もネックとなったのはクラブ間交渉で、最低でも移籍金3000万ユーロ(約48億2000万円)のオファーが必要と報じられていた。 イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』によると、ミランは3200万ユーロ(約51億5000万円)+ボーナスのオファーを提示。フェイエノールトと大筋合意に達し、ヒメネスは1日中にミラノへ向かうという。 2022年7月にフェイエノールトで欧州挑戦を叶え、2年半で通算105試合65ゴール14アシストを記録しているヒメネス。2022-23シーズンは32試合15ゴール3アシストの活躍で、エールディビジ制覇の立役者となった。 なお、ミランはスペイン代表FWアルバロ・モラタ(32)がガラタサライ移籍間近。元イングランド代表FWタミー・エイブラハム(27)とポジションを争うことになる。 2025.02.01 19:05 Satミランの人気記事ランキング
1
ミラン怒涛のマーケット最終日…イブラヒモビッチ氏もさすがに「緊張していた」ソッティル獲得成立は「市場が閉じる1分前」
ミランのシニアアドバイザー、ズラタン・イブラヒモビッチ氏が今冬の補強を総括した。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ミランは移籍市場最終日の3日、スペイン代表FWアルバロ・モラタをガラタサライへ放出するなどした一方、昨夏からの念願だったストライカーを補強。フェイエノールトよりメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが到着した。 ここからポルトガル代表FWジョアン・フェリックスに関する正式リリースもありそうだが、ひとまずマーケットが閉じたということで、ヒメネスの加入会見に同席したイブラヒモビッチ氏が取材対応。まずは同選手の獲得を喜んだ。 「素晴らしい才能とゴールへの渇望。能力の最大値はゴール前で発揮されるだろうが、そこ以外でも貢献できるのがヒメネスだ。彼はミランに勝利とトロフィーをもたらす」 イブラは“2月3日”移籍市場最終日についても言及。「オレはスポーツ・ディレクター(SD)じゃないんだぞ?」と記者を笑わせつつ、「プレッシャーがあった。緊張していた」と話す。 「チームを強化できたと信じている。時間が少なくなるとともにプレッシャーが強まり、緊張していたが、この1日でやれることは全てやったと思うね。本当にダイナミックだった」 「リッカルド・ソッティルの獲得が完全にまとまったのは、マーケットが閉じる1分半前だった。本当にプレッシャーが大きかった。関わった人間全員に感謝しなければならない」 「これらの出来事には満足しているが、今の順位表には満足できない。嬉しいことなど何もない。5人の選手が去り、(フェリックス含め?)5人の選手がミランに来た。これが現状を打破するチームとなるはずだ」 ◆ミランの2月3日 [out] FWアルバロ・モラタ →ガラタサライ/買取OP付きレンタル移籍 FWノア・オカフォー →ナポリ/買取OP付きレンタル移籍 MFイスマエル・ベナセル →マルセイユ/買取OP付きレンタル移籍 MFケビン・ゼロリ →モンツァ/レンタル移籍 DFダビデ・カラブリア →ボローニャ/レンタル移籍 [in] FWサンティアゴ・ヒメネス ←フェイエノールト/完全移籍 FWアンドレア・ソッティル ←フィオレンティーナ/完全移籍 MFワレン・ボンド ←モンツァ/完全移籍 FWジョアン・フェリックス(仮) ←チェルシー/???移籍 2025.02.04 22:39 Tue2
フランス出身のベナセルがマルセイユに電撃移籍、買取OP付きレンタル
マルセイユは3日、ミランのアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル(27)を買い取りオプション付きレンタルで獲得したことを発表した。レンタル料は100万ユーロ(約1億6000万円)、今季終了後に買い取る際の移籍金は1200万ユーロ(約19億2000万円)にボーナス300万ユーロ(約4億8000万円)とのこと。 フランス出身で地元のアルル=アヴィニョンでプロキャリアをスタートさせたベナセルは、アーセナルを経て2017年夏に加入したエンポリで飛躍。 2019年夏にミランに加入し、公式戦178試合出場8ゴール12アシストを記録。2021-22シーズンのスクデット獲得に貢献していた。 しかし2023年5月に右ヒザを負傷して以降はケガに泣かされ、今季はふくらはぎの負傷によって公式戦8試合の出場に留まっていた。2日のインテルとのダービーでは先発していたが、ハーフタイムに交代となっていた中での電撃移籍となった。 2025.02.04 08:20 Tue3
チーム改変のミラン、モンツァMFボンドとフィオレンティーナFWソッティルを獲得
ミランは3日、モンツァのフランス人MFワレン・ボンド(21)を完全移籍で、フィオレンティーナのイタリア人FWリッカルド・ソッティル(25)を買い取りオプション付きレンタルで獲得したことを発表した。 ボンドは2029年6月までの4年半契約を結び、移籍金は1000万ユーロ(約16億円)にボーナスとのこと。 一方、ソッティルはレンタル料100万ユーロ(約1億6000万円)、今季終了後に買い取る際の移籍金は1100万ユーロ(約17億6000万円)とのこと。 U-20フランス代表歴があるセントラルMFのボンドは、2022年夏にナンシーからモンツァに加入。昨季から主力に定着すると、今季はセリエA20試合に出場していた。 一方、U-21イタリア代表歴のあるウインガーのソッティルは、2018年9月にフィオレンティーナでトップチームデビュー。これまで公式戦138試合15ゴール14アシストを記録。今季は公式戦25試合5ゴール3アシストと準主力の立ち位置だった。 セルジオ・コンセイソン監督が昨年末に就任したミランではこの冬、マンチェスター・シティからDFカイル・ウォーカー、フェイエノールトからFWサンティアゴ・ヒメネスを獲得した中、生え抜きのDFダビデ・カラブリアの他、今季加入のFWアルバロ・モラタ、そして移籍期限最終日にMFイスマエル・ベナセル、FWノア・オカフォーが去っていた。 なお、イタリアメディアはチェルシーのFWジョアン・フェリックスがレンタルで加入することで合意していると報じている。 2025.02.04 11:40 Tue4
出番限定のチェルシーFWフェリックス、ミランが最後まで粘りを見せる? 本人は合意と報道
チェルシーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(25)がミランへと移籍する可能性が浮上している。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 アトレティコ・マドリーからチェルシーに今シーズン加入したフェリックス。しかし、ここまで公式戦20試合で7ゴール2アシスト。プレミアリーグでは12試合で1ゴール1アシストに終わり、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)で5試合4ゴールを記録している。 自身の価値を発揮しきれていないフェリクス。代理人でもあるジョルジュ・メンデス氏はフェリックスがチェルシーから離れることを画策しており、アストン・ビラへの移籍が浮上していた。 しかし、アストン・ビラはマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードをレンタル移籍で獲得。さらに、パリ・サンジェルマンのスペイン代表FWマルコ・アセンシオもレンタルで獲得することが濃厚となっており、フェリックスは不要となってしまった。 そんな中で移籍先に考えられているのがミラン。予てからフェリックスに関心を持っていたミランは、最後まで合意を目指している状況だ。 フェリックス自身はミランへの移籍に合意している状況。ただ、チェルシーが高額なレンタル料を求めてきていたことが問題となっていた。しかし、その金額も徐々に下がってきており、ミランは粘って補強に漕ぎ着けるつもりでいるようだ。 2025.02.03 18:45 Mon5