今は高みの見物だけど…/原ゆみこのマドリッド
2025.01.31 20:00 Fri
「いきなりマドリーダービーは嫌だな」そんな風に私が眉をしかめていたのは木曜日、全カード同日同時刻開催となったリーグフェーズ最終節が終わり、これも新バージョンとなったCLで初めて現れた、順位に応じて対戦候補が決まるプレーオフと16強対決の表を眺めていた時のことでした。いやあ、といってもトップ8で直接16強対決進出が決まったアトレティコは、お隣さんが2月11or12日、18or19日に開催されるプレーオフでまず、マンチェスター・シティ、セルティックのどちらと対戦することになるか、金曜正午の抽選会を余裕で眺めていればいいんですけどね。
更にレアル・マドリーが3月4or5日、11or12日の16強対決に行くことになったとしても、ここも抽選があって、レバークーゼンが彼らと当たるかもしれないんですが、その場合、アトレティコはマンチェスター・シティ、もしくはバイエルンと顔を合わす可能性が大に。要は絶対に楽勝の組み合わせにはならないとはいえ、何と言っても2014年、2016年のCL決勝マドリーダービーを始め、私の記憶にはCLでアトレティコがマドリーに勝った例がまったく思い浮かばず。となれば、対戦を回避してほしいと願ってしまうのも当然だった?
まあ、そんなことはともかく、水曜のマドリッド両雄の試合がどんなだったか、お伝えしていくことにすると。結局、アトレティコの試合を映してくれるバル(スペインの喫茶店兼バー)を見つけることができなかったため、いつものお店でオンダ・マドリッド(ローカルラジオ局)の二元中継を聞きながら、マドリー戦を視聴することになった私だったんですけどね。それが、相手のブレストがCL用に借りているスタッド・ドゥ・ルドゥル(2部のギャンガンのホーム)のスタンドがキックオフ直前、数えきれない数のbengala(ベンガラ/発煙筒)で燃え上がり、煙でピッチもようよう見えない状態に。
おかげでその夜開催の18試合が一斉スタートとなるはずだった午後9時には始まらず、アトレティコのザルツブルク戦が先行となったんですが、いやもう、ほんの数分でラジオ実況の「Goool!」の絶叫が聞こえてきたから、ビックリしたの何のって。そう、前日はお昼前に出発し、レッドブル・アレナでスタジアム練習をする予定だった彼らだったんですが、強風で飛行機が現地に着陸できず。急遽、セッションをマハダオンダ(マドリッド近郊)でやることにして、移動を夕方にしたのが、却って良かったのか、キックオフ時にパッキリ目を覚ましていたらしいアトレティコは先手必勝作戦を成功させたんですよ。
開始5分、フリアン・アルバレスからパスを受けたジュリアーノがエリア内右側からシュートを放ち、それが先制ゴールになったんですが、その直後ぐらいでしたかねえ。ようやくTVの試合でボールが動き始めたのは。それがまた、100km離れた地元から、わざわざ応援に行かないといけないファンに後押しされ、序盤のブレストが果敢にシュートを撃っていく様を眺めていることしばし。するとまた、アトレティコのゴールの報が届いたとなれば、映像をライブで見られないのがどんなにもどかしかったことか。
何と次のプレーで自陣からのロングパスを追った、父曰く、「Creo que lo que destaco de él es su energía, que es diferencial/クレオ・ケ・ロ・ケ・デスタコ・デ・エル・エス・ス・エネルヒア、ケ・エス・ディフェレンシアル(彼の際立つところは他とは違うエネルギー)」(シメオネ監督)という、ジュリアーノがsombrero(ソンブレロ/ボールを空中に上げて敵を抜く技)でGKシュラガーをかわし、ゴール前に走り込んできたグリーズマンにラストパス。そのゴールであっという間に2点差になったんですが、おかげでようやく、いくら先週、サンティアゴ・ベルナベウに来て、マドリーに5点も取られていたザルツブルクとはいえ、アトレティコが何をやらかすか心配だった私も目の前のTV画面に集中できることに。
といってもアンチェロッティ監督のチームのエンジンがかかるのには少々、時間がかかって、いえ、リーガ前節にはバジャドリー戦で移籍後、初めてのハットトリックを達成。とうとう適応期間が終わり、本領を発揮してくれるものと期待されていたエムバペが、2度続けてシュートを外すなんてことはあったんですけどね。
ただ、やっぱりマドリーでCLの申し子と言うべきなのはロドリゴだったようで、ルーカス・バスケスのクロスをヘッドして、GKビゾットに弾かれた直後の27分、出場停止でいないビニシウスに代わって担当していた左サイドからドリブルで上がると、敵をかわしてエリア内からシュート。それがゴールポストに当たって入り、先制点をゲットしているんですから、頼りになるじゃないですか。その後はスコアが動かず、0-1でハーフタイムを迎えることになったマドリーなんですが、それがまさかその前に、またしてもザルツブルクからのゴールコールを聞けるとは!
それはロスタイム1分のことで、サムエル・リノからボールをもらったグリーズマンがまた決めて、0-3となったんですが、いやあ、こんな効率的なアトレティコも珍しい。ちなみに後半は両チームの試合の時差が2分程に縮まったんですが、序盤に動きがあったのはマドリーの方。ええ、6分にはブレストのFW、アジョルクのシュートがチュアメニに当たってゴールに入り、すわ同点かとドキリとさせられたものの、オフサイドでスコアには上がらなかったのはラッキーだったかと。すると11分にはルーカス・バスケスの折り返しパスをゴール前でエムバペは撃てなかったものの、ベリンガムが決めて2点差になったため、一安心できることに。
え、その頃にはさっさとフリアンとジュリアーノを引っ込め、セルロートとモリーナを入れて、主力温存に入っていたアトレティコだけど、また得点したんだろうって?その通りで18分にはデ・パウルのアシストでジョレンテが4点目を挙げたんですが、有難いですよね。おかげでグリーズマンとデ・パウルもリケルメとギャラガーに代わり、早々と週末のリーガ戦の準備を始めることができたんですから。この日は他会場で前半のうちから、アーセナルはジローナに1-2と、インテルもモナコに2-0とリード。よって、彼らより勝ち点1少ないアトレティコはゴールが多ければ、順位が上がるということもありませんでしたしね。
先週のベルナベウ同様、後半ロスタイムにGKキックから、ダグヒムに見事なvolea(ボレア/ボレーシュート)を決められ、ザルツブルクに名誉の1点は取られたものの、アウェイで1-4の勝利なら、全然文句はないかと。その一方でマドリーはちょっと事情が違って、ええ、16強直接進出の壁は勝ち点1差でどうやっても越えられなかったものの、あと3点取っていれば、10位でプレーオフ相手候補がスポルティングCPとクラブ・ブルージュになったかもしれなかったんですよ。まあ、といっても相手の状況も変わる可能性がありましたしね。その日は後半33分、エムバペのシュートが敵GKに弾かれたボールをちゃっかりロドリゴが押し込んで、0-3になったところで打ち止めとなっちゃいましたっけ。
その結果、アンチェロッティ監督も試合後、「En teoría, si nos toca el City será más complicado para los dos/エン・テロリア、シー・ノス・トカ・エル・シティ・セラ・マス・コンプリカードー・パラ・ロス・ドス(理論上、もしマンチェスター・シティと当たったら、両者にとって面倒なことになるだろう)」と認めていた災難を金曜の抽選で恐れることになったマドリーだったんですが、それより大変なのは過密日程の方。ええ、これで2月中、フリーのミッドウィークがなくなってしまいましたからね。年明けからずっと週2試合体制の続く彼らは今週末も土曜午後9時(日本時間翌午前5時)にエスパニョールとのアウェイゲーム、来週水曜にはレガネスとのコパ・デル・レイ準々決勝兄弟分ダービー、その週末にはアトレティコとの本家ダービーと続いた後、CLプレーオフに2週間従事することに。
逆にアトレティコはこの土曜午後6時30分(日本時間翌午前2時30分)からメトロポリターノ開催のマジョルカ戦、来週火曜には、こちらも兄弟分ダービーコパとなるヘタフェ戦、そして土曜にベルナベウを訪ねた後は2週間、じっくり練習に励めますからね。リーガでここ2試合、レガネス、ビジャレアル戦で躓いてしまったせいで、勝ち点4差となってしまった首位のお隣さんとの距離を縮めるにはいい機会かと思いますが、それもマドリーダービー次第というか…何にしても去年までと違って、今季はリーグフェーズからすぐCL決勝トーナメントに移行するため、同時進行で3つの大会のことを考えないといけないのは、ファンにとっても難しいですよね。
そしてヨーロッパの大会に関係のないマドリッドの弟分たちの今週末の予定も見ておくと、もう金曜にはレガネスとラージョの弟分ダービーが到来。ええ、前節にジローナに2-1で逆転勝ちしたイニゴ・ペレス監督のチームは現在7位と、コンフェレンスリーグ出場圏の6位にたったの勝ち点1差に迫っていますからね。おまけにレガネス的にはマドリーとのコパ準々決勝も気になっているはずなので、その辺につけ込むことができそうですが、決して侮れないのはここ2節、アトレティコ、アスレティックを零封してきた相手の高い守備力。先週末、バジェカスで2ゴールを挙げたエヌテカにしろ、カメージョにしろ、今季はまだ3得点とあって、ブタルケでGKドミトロビッチを破れるかは微妙かもしれません。
そのお隣さんのコリセウムでは翌土曜、ヘタフェがセビージャを迎えるんですが、皮肉なのはレガネス同様、まだ降格圏から勝ち点3しか離れていない弟分2チームがコパのせいで過密日程になってしまうこと。何せ、前節はマジョラルの途中出場が功を奏して、レアル・ソシエダに0-3で勝利したとはいえ、ボルダラス監督のチームにはまだ冬の補強選手が到着していませんからね。というか、クローズを2月3日に控えながら、マドリッドの5チームは、兄貴分たちはともかく、ゴール力が課題の弟分3チームにも誰1人、新顔がいないとはこれ如何に。こうまで静かだと、却って不気味なんですが、どこもシーズン後半に後悔するようなことにならないでくださいね。
更にレアル・マドリーが3月4or5日、11or12日の16強対決に行くことになったとしても、ここも抽選があって、レバークーゼンが彼らと当たるかもしれないんですが、その場合、アトレティコはマンチェスター・シティ、もしくはバイエルンと顔を合わす可能性が大に。要は絶対に楽勝の組み合わせにはならないとはいえ、何と言っても2014年、2016年のCL決勝マドリーダービーを始め、私の記憶にはCLでアトレティコがマドリーに勝った例がまったく思い浮かばず。となれば、対戦を回避してほしいと願ってしまうのも当然だった?
まあ、そんなことはともかく、水曜のマドリッド両雄の試合がどんなだったか、お伝えしていくことにすると。結局、アトレティコの試合を映してくれるバル(スペインの喫茶店兼バー)を見つけることができなかったため、いつものお店でオンダ・マドリッド(ローカルラジオ局)の二元中継を聞きながら、マドリー戦を視聴することになった私だったんですけどね。それが、相手のブレストがCL用に借りているスタッド・ドゥ・ルドゥル(2部のギャンガンのホーム)のスタンドがキックオフ直前、数えきれない数のbengala(ベンガラ/発煙筒)で燃え上がり、煙でピッチもようよう見えない状態に。
開始5分、フリアン・アルバレスからパスを受けたジュリアーノがエリア内右側からシュートを放ち、それが先制ゴールになったんですが、その直後ぐらいでしたかねえ。ようやくTVの試合でボールが動き始めたのは。それがまた、100km離れた地元から、わざわざ応援に行かないといけないファンに後押しされ、序盤のブレストが果敢にシュートを撃っていく様を眺めていることしばし。するとまた、アトレティコのゴールの報が届いたとなれば、映像をライブで見られないのがどんなにもどかしかったことか。
今度は13分、奇しくもリーグフェーズ2節でマドリッドの2チームのアウェイ戦が重なった時、マドリーのリール戦を見ていた私の耳に、4-0のgoleada(ゴレアダ/ゴールラッシュ)負けの先駆けとなる1点目をベンフィカが入れたのと同じ時間でした。いえ、その直前には、出場停止のバリオスの代わりにスタメンに入ったコケのボールロストから、ザルツブルクに最初のシュートを放たれ、GKオブラクがセーブしたと聞き、やっぱりもう、このキャプテンは一線から退いた方がいいんじゃないかと思ったばかりだったんですけどね。
何と次のプレーで自陣からのロングパスを追った、父曰く、「Creo que lo que destaco de él es su energía, que es diferencial/クレオ・ケ・ロ・ケ・デスタコ・デ・エル・エス・ス・エネルヒア、ケ・エス・ディフェレンシアル(彼の際立つところは他とは違うエネルギー)」(シメオネ監督)という、ジュリアーノがsombrero(ソンブレロ/ボールを空中に上げて敵を抜く技)でGKシュラガーをかわし、ゴール前に走り込んできたグリーズマンにラストパス。そのゴールであっという間に2点差になったんですが、おかげでようやく、いくら先週、サンティアゴ・ベルナベウに来て、マドリーに5点も取られていたザルツブルクとはいえ、アトレティコが何をやらかすか心配だった私も目の前のTV画面に集中できることに。
といってもアンチェロッティ監督のチームのエンジンがかかるのには少々、時間がかかって、いえ、リーガ前節にはバジャドリー戦で移籍後、初めてのハットトリックを達成。とうとう適応期間が終わり、本領を発揮してくれるものと期待されていたエムバペが、2度続けてシュートを外すなんてことはあったんですけどね。
ただ、やっぱりマドリーでCLの申し子と言うべきなのはロドリゴだったようで、ルーカス・バスケスのクロスをヘッドして、GKビゾットに弾かれた直後の27分、出場停止でいないビニシウスに代わって担当していた左サイドからドリブルで上がると、敵をかわしてエリア内からシュート。それがゴールポストに当たって入り、先制点をゲットしているんですから、頼りになるじゃないですか。その後はスコアが動かず、0-1でハーフタイムを迎えることになったマドリーなんですが、それがまさかその前に、またしてもザルツブルクからのゴールコールを聞けるとは!
それはロスタイム1分のことで、サムエル・リノからボールをもらったグリーズマンがまた決めて、0-3となったんですが、いやあ、こんな効率的なアトレティコも珍しい。ちなみに後半は両チームの試合の時差が2分程に縮まったんですが、序盤に動きがあったのはマドリーの方。ええ、6分にはブレストのFW、アジョルクのシュートがチュアメニに当たってゴールに入り、すわ同点かとドキリとさせられたものの、オフサイドでスコアには上がらなかったのはラッキーだったかと。すると11分にはルーカス・バスケスの折り返しパスをゴール前でエムバペは撃てなかったものの、ベリンガムが決めて2点差になったため、一安心できることに。
え、その頃にはさっさとフリアンとジュリアーノを引っ込め、セルロートとモリーナを入れて、主力温存に入っていたアトレティコだけど、また得点したんだろうって?その通りで18分にはデ・パウルのアシストでジョレンテが4点目を挙げたんですが、有難いですよね。おかげでグリーズマンとデ・パウルもリケルメとギャラガーに代わり、早々と週末のリーガ戦の準備を始めることができたんですから。この日は他会場で前半のうちから、アーセナルはジローナに1-2と、インテルもモナコに2-0とリード。よって、彼らより勝ち点1少ないアトレティコはゴールが多ければ、順位が上がるということもありませんでしたしね。
先週のベルナベウ同様、後半ロスタイムにGKキックから、ダグヒムに見事なvolea(ボレア/ボレーシュート)を決められ、ザルツブルクに名誉の1点は取られたものの、アウェイで1-4の勝利なら、全然文句はないかと。その一方でマドリーはちょっと事情が違って、ええ、16強直接進出の壁は勝ち点1差でどうやっても越えられなかったものの、あと3点取っていれば、10位でプレーオフ相手候補がスポルティングCPとクラブ・ブルージュになったかもしれなかったんですよ。まあ、といっても相手の状況も変わる可能性がありましたしね。その日は後半33分、エムバペのシュートが敵GKに弾かれたボールをちゃっかりロドリゴが押し込んで、0-3になったところで打ち止めとなっちゃいましたっけ。
その結果、アンチェロッティ監督も試合後、「En teoría, si nos toca el City será más complicado para los dos/エン・テロリア、シー・ノス・トカ・エル・シティ・セラ・マス・コンプリカードー・パラ・ロス・ドス(理論上、もしマンチェスター・シティと当たったら、両者にとって面倒なことになるだろう)」と認めていた災難を金曜の抽選で恐れることになったマドリーだったんですが、それより大変なのは過密日程の方。ええ、これで2月中、フリーのミッドウィークがなくなってしまいましたからね。年明けからずっと週2試合体制の続く彼らは今週末も土曜午後9時(日本時間翌午前5時)にエスパニョールとのアウェイゲーム、来週水曜にはレガネスとのコパ・デル・レイ準々決勝兄弟分ダービー、その週末にはアトレティコとの本家ダービーと続いた後、CLプレーオフに2週間従事することに。
逆にアトレティコはこの土曜午後6時30分(日本時間翌午前2時30分)からメトロポリターノ開催のマジョルカ戦、来週火曜には、こちらも兄弟分ダービーコパとなるヘタフェ戦、そして土曜にベルナベウを訪ねた後は2週間、じっくり練習に励めますからね。リーガでここ2試合、レガネス、ビジャレアル戦で躓いてしまったせいで、勝ち点4差となってしまった首位のお隣さんとの距離を縮めるにはいい機会かと思いますが、それもマドリーダービー次第というか…何にしても去年までと違って、今季はリーグフェーズからすぐCL決勝トーナメントに移行するため、同時進行で3つの大会のことを考えないといけないのは、ファンにとっても難しいですよね。
そしてヨーロッパの大会に関係のないマドリッドの弟分たちの今週末の予定も見ておくと、もう金曜にはレガネスとラージョの弟分ダービーが到来。ええ、前節にジローナに2-1で逆転勝ちしたイニゴ・ペレス監督のチームは現在7位と、コンフェレンスリーグ出場圏の6位にたったの勝ち点1差に迫っていますからね。おまけにレガネス的にはマドリーとのコパ準々決勝も気になっているはずなので、その辺につけ込むことができそうですが、決して侮れないのはここ2節、アトレティコ、アスレティックを零封してきた相手の高い守備力。先週末、バジェカスで2ゴールを挙げたエヌテカにしろ、カメージョにしろ、今季はまだ3得点とあって、ブタルケでGKドミトロビッチを破れるかは微妙かもしれません。
そのお隣さんのコリセウムでは翌土曜、ヘタフェがセビージャを迎えるんですが、皮肉なのはレガネス同様、まだ降格圏から勝ち点3しか離れていない弟分2チームがコパのせいで過密日程になってしまうこと。何せ、前節はマジョラルの途中出場が功を奏して、レアル・ソシエダに0-3で勝利したとはいえ、ボルダラス監督のチームにはまだ冬の補強選手が到着していませんからね。というか、クローズを2月3日に控えながら、マドリッドの5チームは、兄貴分たちはともかく、ゴール力が課題の弟分3チームにも誰1人、新顔がいないとはこれ如何に。こうまで静かだと、却って不気味なんですが、どこもシーズン後半に後悔するようなことにならないでくださいね。
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レアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデのパートナーであるミナ・ボニーノさんが、ビジャレアルのU-21スペイン代表FWアレックス・バエナの声明に反論した。 事件が起こったのは、8日に行われたラ・リーガ第28節のマドリーvsビジャレアルの試合後。2-3でレアルが逆転負けした試合だったが、バルベルデは試合後にビジャレアルのバスの近くで待ち伏せ。バエナの顔面を殴った。 事の発端は、バエナがミナさんの流産について、1月19日に行われたコパ・デル・レイで対戦した際、ピッチ上で「お前の子供が生まれないことを泣くんだ」などと侮辱的な言葉をバルベルデに浴びせたとされている。 これに怒りを示したバルベルデが、それ以来初の顔合わせとなった8日の試合後に行動に出ていたが、バエナはこの件について10日、自身のツイッターで警察に訴えるという声明を発表した。 その中で「攻撃を正当化するために不運が利用され、殴られたことよりも傷つくウソがある」とバエナは表現。流産かもしれないということを利用しているとミナさんを攻撃。この件について、ミナさんが自身のツイッターで反論。長文を通じて心境を綴り、バエナの発言が悲しいとし、流産になる可能性があったことは事実だとした。 「あなたが妊娠14週の時、『あなたの子供は生まれない、生命に適合しないトリソミー(染色体)を持っている。妊娠を中絶するか、侵襲的検査(身体に負担のかかる検査や治療)を待つか選択できる』と告げられることを想像してみてください」 「あなたが死んだ子供を出産しようとしていること、回復が早く、2、3カ月後には再びトライできることを説明するために準備されていると想像してください」 「その間、ソーシャルネットワークでは、私が妊娠していることに気づいておらず、胎児を失ったと噂され、知らないところで同情されている」 「1月の初めから2月10日までの間、私がベッドにいて、毎日横になっていて、生まれるかどうか分からない赤ちゃんを抱えているという決定的な結果が出たと想像してみてください。私の頭と私が耐えなければいけなかったことを想像してください」 「『克服』した後に、不幸を利用していると言われることを想像してみてください。それは、私の心を破壊します。そのことは本当です。言葉はどんな暴力よりも痛いので、私はもう一度体験しなければならないという準備ができていません」 「私たちはいかなる時も暴力を扇動することはありません。脅迫を受けることは残念に思いますが、私も脅迫を受けていて、手の届かないところにあります。この2カ月にわたる不確実性がどれだけ悪化させたのか。深く語ることはありませんでした」 「私は静かにしていたいですし、その話題にこだわるつもりはありませんが、お願いしたいです。せっかく苦労してきたのに、不幸を利用しているなんて書かれれば、胸が痛みます」 「全てを見通す神様がいて、現実を知っていて、私たちは冷静でいますが、赤ちゃんが生まれるまで、私には心の安らぎがありませんが、彼らは閉じていない傷口を開いてきます。越えてはいけない限界がある。サッカーは全てが上手くいくわけではありません。人生も全てが上手くいくわけではありません」 「限界があります。そして限界は、誰かが引き起こすことができる直接的な痛みに達しています」 「私は誰の代弁者でもありません。私は私の痛みを伝えます。今日、話をしに来ない人がいるとしたら、それは彼らが再び起こったことを思い出したくないからです。逆に、彼らはこれをできるだけ早く終わらせたいと思っています」 「家族は常に何よりも優先されます。そして私はいつも言っていましたが、サッカーは最も重要なことの中で、最優先ではありません。私たちの報酬は、妊娠が順調に続いていることであり、このような状況を利用することは決してありません。理解していただき、ありがとうございます」 <span class="paragraph-title">【写真】バルベルデとミナ・ボニーノさんと息子。お腹も少し大きくなっている</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cpn5m1lrK_x/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CqHeyP3MEJx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mina Bonino(@minabonino)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.04.12 13:38 Wed3
代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue4
「これ凄かった」「今見ても鳥肌もん」柴崎岳がレアル・マドリーを追い詰めた強烈ミドル弾に脚光!「何度見ても凄い!」
鹿島アントラーズのMF柴崎岳が世界中に名を轟かせてから7年が経った。 12日にサウジアラビアで開幕したFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)。今大会にはアジア王者として浦和レッズも参戦している。 そのCWCが最後に日本で行われたのは2016年のこと。開催国王者として鹿島アントラーズが出場すると、アジア勢として初の決勝に進出。ファイナルでは欧州王者のレアル・マドリーとの対戦となった。 試合は、カリム・ベンゼマのゴールで鹿島が先制を許すも、柴崎の2ゴールで一時は逆転。延長戦の末に2-4で敗れたが、レアル・マドリーをギリギリまで追い詰めた。 FIFAの公式SNSは、マドリーを本気にさせた柴崎のゴールの動画を投稿。ファンからは「何度見ても凄い!」、「これ凄かった」、「この時の岳ちゃんには感動したよね」、「今見ても鳥肌もんよね」と様々な反響が寄せられ、多くの人が当時を振り返っている。 この試合で海外へ行くきっかけをつかんだ柴崎は、その直後にテネリフェへと移籍。ヘタフェ、デポルティーボ・ラ・コルーニャ、レガネスと渡り歩いた後、今シーズン途中に6年はぶりに鹿島へと復帰している。 <span class="paragraph-title">【動画】柴崎がマドリー相手に叩き込んだ強烈ミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">王者の喉元に刃を突きつけた瞬間 <a href="https://twitter.com/hashtag/ClubWC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ClubWC</a> | <a href="https://twitter.com/atlrs_official?ref_src=twsrc%5Etfw">@atlrs_official</a> <a href="https://t.co/GvneCKNOh1">pic.twitter.com/GvneCKNOh1</a></p>— FIFAワールドカップ (@FIFAWorldCup_JP) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup_JP/status/1735235123346313515?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.15 20:15 Fri5
