岐阜退団の元韓国代表FWイ・ヨンジェが現役引退、日本では長崎、京都、岡山でもプレー「縁があったすべての人に感謝の気持ちを」
2025.01.27 19:14 Mon
京都時代のイ・ヨンジェ
FC岐阜は27日、契約満了となっていた元韓国代表FWイ・ヨンジェ(33)の現役引退を発表した。
岡山在籍時の2019シーズンはJ2リーグで42試合18得点を記録。現役ラストイヤーとなった岐阜での2024シーズンは、J3で19試合1得点に終わった。
長崎、京都、岡山ではJ2通算202試合でプレーし、48得点をマーク。フランスや韓国でのプレーも含めたキャリア通算では、公式戦337試合62得点の成績を残している。
ひと足先にインスタグラムで引退を発表していたイ・ヨンジェ。自らの思いを打ち明けている。
「2024年限りで引退することになりました。私のサッカー人生は波乱万丈だったし、たくさんの経験をしました。今思い返すと、あの経験がどれだけ貴重で重要だったかを実感します」
「ヨーロッパではユース時代を含めてイギリスで2年、フランスで5年。日本では9年、Kリーグでは2年。忘れられない瞬間や人との繋がりがあったし、だからこそ、辛い時よりも嬉しい時や楽しい時がたくさんありました。 そのため縁があったすべての人に感謝の気持ちを伝えたいと思います!」
「そして、僕は中学の時に遅れてサッカーを始めたので、足りない部分もたくさんありました。それでもU-17ワールドカップやU-20ワールドカップ、仁川でのアジア大会優勝など、代表チームでの経験は一生忘れられない瞬間でした」
「振り返ると後悔もたくさんありましたが、遅く始めた分努力して結果が出たことは、自分の人生の大きな誇りだと思います」
「最後に、16年間プロとして過ごし、ヨーロッパと日本で海外生活を16年間しました。その間は家族がそばにいてくれたからこそ、耐えて、乗り越えて、海外でもうまくやれるというモチベーションになりました」
「すべての人に感謝していますが、特に僕の家族とともに側にいてくれて、サッカーに集中できるよう支えてくれた妻にはとても感謝しています。これからは家族をもっと幸せにします」
「第2の人生は恐怖半分、楽しみ半分ですが、選手時代のように努力し、頑張って生きていきます! 皆さんありがとうございました」
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イ・ヨンジェはイングランドのワトフォードの下部組織に在籍し、フランスのナントやレッドスターFCと欧州でプロキャリアをスタート。2014年7月のV・ファーレン長崎入りで来日し、その後は京都サンガF.C.、ファジアーノ岡山でプレーした。2022年にはKリーグ1の仁川ユナイテッドFCへ完全移籍して母国に帰還。2023年は2部の全南ドラゴンズで戦い、2024年3月に岐阜に完全移籍加入した。長崎、京都、岡山ではJ2通算202試合でプレーし、48得点をマーク。フランスや韓国でのプレーも含めたキャリア通算では、公式戦337試合62得点の成績を残している。
また、各年代の韓国代表でもプレー。フル代表では2015年6月にデビューを果たし、4試合1得点を記録している。
ひと足先にインスタグラムで引退を発表していたイ・ヨンジェ。自らの思いを打ち明けている。
「2024年限りで引退することになりました。私のサッカー人生は波乱万丈だったし、たくさんの経験をしました。今思い返すと、あの経験がどれだけ貴重で重要だったかを実感します」
「ヨーロッパではユース時代を含めてイギリスで2年、フランスで5年。日本では9年、Kリーグでは2年。忘れられない瞬間や人との繋がりがあったし、だからこそ、辛い時よりも嬉しい時や楽しい時がたくさんありました。 そのため縁があったすべての人に感謝の気持ちを伝えたいと思います!」
「そして、僕は中学の時に遅れてサッカーを始めたので、足りない部分もたくさんありました。それでもU-17ワールドカップやU-20ワールドカップ、仁川でのアジア大会優勝など、代表チームでの経験は一生忘れられない瞬間でした」
「振り返ると後悔もたくさんありましたが、遅く始めた分努力して結果が出たことは、自分の人生の大きな誇りだと思います」
「最後に、16年間プロとして過ごし、ヨーロッパと日本で海外生活を16年間しました。その間は家族がそばにいてくれたからこそ、耐えて、乗り越えて、海外でもうまくやれるというモチベーションになりました」
「すべての人に感謝していますが、特に僕の家族とともに側にいてくれて、サッカーに集中できるよう支えてくれた妻にはとても感謝しています。これからは家族をもっと幸せにします」
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J3首位の大宮は大学相手に苦しみ延長ラストプレーで薄氷勝利…岐阜は快勝で出場決定【天皇杯】
日本サッカー協会(JFA)は11日、第104回天皇杯の都道府県予選の結果を発表。6都県で代表が決定した。 すでにアマチュアシードとしてHonda FC、明治大学の2チームに加え、11県で代表が決まっていた今大会。新たに6チームの出場が決定した。 明治安田J3リーグを戦うクラブも都道府県予選を戦う必要がある中、首位を走る大宮アルディージャは2024度彩の国カップ第29回埼玉県サッカー選手権大会決勝で東京国際大学FCと対戦した。 今シーズン初のJ3を戦う大宮はここまでわずか1敗で首位を走っていた中、リーグ戦で出番が少ない選手を中心に、FWシュヴィルツォクやDF濱田水輝らリーグ戦も出場するメンバーも起用。しかし、東京国際大学のセカンドチームである関東サッカーリーグを戦うチームに苦戦する。 攻めあぐねる大宮は90分を終えてゴールレス。延長戦にもつれ込むも、ゴールが奪えず、PK戦に突入かと思われたが、途中出場の清水祐輔が直接FKを叩き込み薄氷の勝利。4年連続29回目の出場を決めた。なお、天皇杯1回戦では福井県代表チームと対戦する。 東京都では第29回東京都サッカートーナメント決勝が行われ、横河武蔵野FCと日本大学が対戦。120分間をゴールレスで終えると、PK戦の末に5-4で横河武蔵野FCが勝利。4年ぶり6回目の出場を決めた。なお、1回戦では栃木県代表チームと対戦する。 愛知県ではAIFA第28回愛知県サッカー選手権大会決勝が行われ、FCマルヤス岡崎と中京大学が対戦。2-3で中京大学が勝利し、2年ぶり8回目の出場を決めた。なお、1回戦ではびわこ成蹊スポーツ大学と対戦する。 岐阜県では第29回岐阜県サッカー選手権大会決勝が行われ、J3を戦うFC岐阜がFC.Bomboneraと対戦。羽田一平、イ・ヨンジェ、北龍磨の2ゴールで5-0で快勝を収め、4年連続18回目の出場を決めた。なお、1回戦では静岡県代表チームと対戦する。 滋賀県では第29回滋賀県サッカー選手権大会決勝が行われ、JFLのレイラック滋賀がびわこ成蹊スポーツ大学と対戦。延長戦までもつれた試合は、1-2でびわこ成蹊スポーツ大学が勝利し、3年ぶり7回目の出場決定。1回戦では中京大学と対戦する。 長崎県では令和6年度第35回長崎県サッカー選手権大会決勝が行われ、三菱重工長崎SCと鎮西学院大学が対戦し、三菱重工長崎SCが1-0で勝利。2年連続11回目の出場を決めた。なお、1回戦では熊本県代表チームと対戦する。 残りの代表決定戦は、12日に全て開催。出場全チームが決定する。 ◆今後の都道府県選手権大会決勝戦(代表決定戦)予定 5月12日(日):北海道、青森、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、神奈川、長野、富山、石川、福井、静岡、三重、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄 ◆出場決定チーム 【アマチュアシード】Honda FC(9年連続44回目) 【アマチュアシード】明治大学(5大会ぶり15回目) 【山形県】大山サッカークラブ(3年ぶり3回目) 【秋田県】猿田興業(3年ぶり3回目) 【埼玉県】大宮アルディージャ(4年連続29回目) 【東京都】横河武蔵野FC(4年ぶり6回目) 【千葉県】ブリオベッカ浦安(3年連続7回目) 【山梨県】山梨学院大学PEGASUS(3年連続6回目) 【新潟県】JAPANサッカーカレッジ(9年ぶり14回目) 【愛知県】中京大学(2年ぶり8回目) 【岐阜県】FC岐阜(4年連続18回目) 【滋賀県】びわこ成蹊スポーツ大学(3年ぶり7回目) 【鳥取県】ガイナーレ鳥取(4年連続26回目) 【島根県】ベルガロッソいわみ(2年連続3回目) 【岡山県】三菱水島FC(2年連続16回目) 【広島県】福山シティFC(2年ぶり4回目) 【山口県】FCバレイン下関(2年連続4回目) 【徳島県】FC徳島(9年連続9回目) 【長崎県】三菱重工長崎SC(2年連続11回目) <span class="paragraph-title">【動画】大宮を救ったルーキー・清水祐輔の完璧直接FK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">【ゴールシーン】<br>5/11・彩の国カップ 東国大FC戦<br><br>120+3分 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E7%A5%90%E8%BC%94?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#清水祐輔</a> が直接FKを右足で沈めて決勝ゴール!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BD%A9%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#彩の国カップ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#大宮アルディージャ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ardija?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ardija</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A7%E5%AE%AE_%E6%9D%B1%E5%9B%BD%E5%A4%A7FC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#大宮_東国大FC</a> <a href="https://t.co/N0sR55rwtN">pic.twitter.com/N0sR55rwtN</a></p>— 大宮アルディージャ (@Ardija_Official) <a href="https://twitter.com/Ardija_Official/status/1789210423436431742?ref_src=twsrc%5Etfw">May 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.11 19:47 Sat4
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