岐阜退団の元韓国代表FWイ・ヨンジェが現役引退、日本では長崎、京都、岡山でもプレー「縁があったすべての人に感謝の気持ちを」
2025.01.27 19:14 Mon
京都時代のイ・ヨンジェ
FC岐阜は27日、契約満了となっていた元韓国代表FWイ・ヨンジェ(33)の現役引退を発表した。
イ・ヨンジェはイングランドのワトフォードの下部組織に在籍し、フランスのナントやレッドスターFCと欧州でプロキャリアをスタート。2014年7月のV・ファーレン長崎入りで来日し、その後は京都サンガF.C.、ファジアーノ岡山でプレーした。
2022年にはKリーグ1の仁川ユナイテッドFCへ完全移籍して母国に帰還。2023年は2部の全南ドラゴンズで戦い、2024年3月に岐阜に完全移籍加入した。
岡山在籍時の2019シーズンはJ2リーグで42試合18得点を記録。現役ラストイヤーとなった岐阜での2024シーズンは、J3で19試合1得点に終わった。
長崎、京都、岡山ではJ2通算202試合でプレーし、48得点をマーク。フランスや韓国でのプレーも含めたキャリア通算では、公式戦337試合62得点の成績を残している。
ひと足先にインスタグラムで引退を発表していたイ・ヨンジェ。自らの思いを打ち明けている。
「2024年限りで引退することになりました。私のサッカー人生は波乱万丈だったし、たくさんの経験をしました。今思い返すと、あの経験がどれだけ貴重で重要だったかを実感します」
「ヨーロッパではユース時代を含めてイギリスで2年、フランスで5年。日本では9年、Kリーグでは2年。忘れられない瞬間や人との繋がりがあったし、だからこそ、辛い時よりも嬉しい時や楽しい時がたくさんありました。 そのため縁があったすべての人に感謝の気持ちを伝えたいと思います!」
「そして、僕は中学の時に遅れてサッカーを始めたので、足りない部分もたくさんありました。それでもU-17ワールドカップやU-20ワールドカップ、仁川でのアジア大会優勝など、代表チームでの経験は一生忘れられない瞬間でした」
「振り返ると後悔もたくさんありましたが、遅く始めた分努力して結果が出たことは、自分の人生の大きな誇りだと思います」
「最後に、16年間プロとして過ごし、ヨーロッパと日本で海外生活を16年間しました。その間は家族がそばにいてくれたからこそ、耐えて、乗り越えて、海外でもうまくやれるというモチベーションになりました」
「すべての人に感謝していますが、特に僕の家族とともに側にいてくれて、サッカーに集中できるよう支えてくれた妻にはとても感謝しています。これからは家族をもっと幸せにします」
「第2の人生は恐怖半分、楽しみ半分ですが、選手時代のように努力し、頑張って生きていきます! 皆さんありがとうございました」
イ・ヨンジェはイングランドのワトフォードの下部組織に在籍し、フランスのナントやレッドスターFCと欧州でプロキャリアをスタート。2014年7月のV・ファーレン長崎入りで来日し、その後は京都サンガF.C.、ファジアーノ岡山でプレーした。
2022年にはKリーグ1の仁川ユナイテッドFCへ完全移籍して母国に帰還。2023年は2部の全南ドラゴンズで戦い、2024年3月に岐阜に完全移籍加入した。
長崎、京都、岡山ではJ2通算202試合でプレーし、48得点をマーク。フランスや韓国でのプレーも含めたキャリア通算では、公式戦337試合62得点の成績を残している。
また、各年代の韓国代表でもプレー。フル代表では2015年6月にデビューを果たし、4試合1得点を記録している。
ひと足先にインスタグラムで引退を発表していたイ・ヨンジェ。自らの思いを打ち明けている。
「2024年限りで引退することになりました。私のサッカー人生は波乱万丈だったし、たくさんの経験をしました。今思い返すと、あの経験がどれだけ貴重で重要だったかを実感します」
「ヨーロッパではユース時代を含めてイギリスで2年、フランスで5年。日本では9年、Kリーグでは2年。忘れられない瞬間や人との繋がりがあったし、だからこそ、辛い時よりも嬉しい時や楽しい時がたくさんありました。 そのため縁があったすべての人に感謝の気持ちを伝えたいと思います!」
「そして、僕は中学の時に遅れてサッカーを始めたので、足りない部分もたくさんありました。それでもU-17ワールドカップやU-20ワールドカップ、仁川でのアジア大会優勝など、代表チームでの経験は一生忘れられない瞬間でした」
「振り返ると後悔もたくさんありましたが、遅く始めた分努力して結果が出たことは、自分の人生の大きな誇りだと思います」
「最後に、16年間プロとして過ごし、ヨーロッパと日本で海外生活を16年間しました。その間は家族がそばにいてくれたからこそ、耐えて、乗り越えて、海外でもうまくやれるというモチベーションになりました」
「すべての人に感謝していますが、特に僕の家族とともに側にいてくれて、サッカーに集中できるよう支えてくれた妻にはとても感謝しています。これからは家族をもっと幸せにします」
「第2の人生は恐怖半分、楽しみ半分ですが、選手時代のように努力し、頑張って生きていきます! 皆さんありがとうございました」
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