横浜FMがDF永戸勝也と契約合意、ケガもありながらJ1で19試合2得点
2025.01.06 14:25 Mon
横浜F・マリノスは6日、DF永戸勝也(29)との契約合意を発表した。
永戸は ベガルタ仙台、鹿島アントラーズでプレー。2022年に横浜FMに完全移籍で加入した。
左サイドバックとしてチームを支える永戸は、2024シーズンはケガで離脱する期間もあり、明治安田J1リーグで19試合2得点、YBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で1試合に出場していた。
横浜FMではJ1通算72試合2得点、リーグカップ通算11試合、天皇杯通算3試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)通算17試合に出場している。
永戸は ベガルタ仙台、鹿島アントラーズでプレー。2022年に横浜FMに完全移籍で加入した。
左サイドバックとしてチームを支える永戸は、2024シーズンはケガで離脱する期間もあり、明治安田J1リーグで19試合2得点、YBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で1試合に出場していた。
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キューウェル新体制の横浜FMが新体制発表!復帰の天野純は「20」、アンデルソン・ロペスは得点王獲得し「10」を背負うことに
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上海海港のオーストラリアン指揮官、ケヴィン・マスカット監督が、中国『体育周報』で中国サッカーについてあれこれ語った。 2023シーズンまで横浜F・マリノスを指揮し、今季から中国スーパーリーグ(超級)の上海海港を率いるマスカット監督。新天地中国では、就任1年目にしてリーグ優勝を成し遂げている。 指揮官の経歴を振り返ると、メルボルン・ビクトリーでAリーグ・メンを制し、横浜FMでJ1リーグを制覇…3カ国のトップディビジョンで頂点に立ったのが、ケヴィン・マスカットである。 年内最終戦のACLEも終わり、中国紙でロングインタビュー。中国超級について複数の質問が飛び、指揮官は自らの見解を語っていった。 「中国サッカーに対する私なりの考えが正しいかどうかはわからない。就任前はいっさい知らない世界だったし、超級もテレビ画面越しにしか観たことがなかったからね」 「例えば、オーストラリアのAリーグには『サラリーキャップ』があり、中国超級にはそれと同じようで形の異なるものがある。日本のJリーグにはそもそも存在しない。この時点で3つのリーグを比較するのはフェアじゃない」 「純粋に、ここ3〜4カ月で中国超級の競争力がかなり高まったと感じる。それまでと全く異なる攻撃的・積極的なサッカーが増えたとみているよ。プレーヤーが己を向上させるには役立つ変化だ。豪州も日本もA代表の大半が欧州でプレーし、日本に至っては欧州のトップディビションだけで100人近くを送り込んでいる」 また、各国リーグの比較を嫌うマスカット監督だが、ワールドカップ(W杯)に長らく出場していない中国サッカーが結果至上主義へ流れやすいと認識しているそうだ。 「まあどの国も同じ、結果を重視しがちだとは思うけどね。とはいえ、中国でも10歳前後の子どもたちへのサッカーの投資がないわけではないだろう? ケーキを切って、大きい部分は10歳くらいの子どもに与えようではないか」 「なぜなら、ワールドカップ(W杯)に出場できるのは、この子たちだけだからね。今ここで既存の選手たちに結果を求めても、それは無理があると言わざるを得ない。『より若い世代が現世代より優れている』と信じて育成したい」 「ようは『準備』だ。私で言えば、クラブの監督として、選手たちのパフォーマンスに集中しているが、ある頃からそれが長く効果を発揮できるかどうかを意識するようになり、『準備』が良いプレーの確率を高めてくれると知った」 「今日現在なら、来シーズンへの準備。具体的な準備を積めば積むほど、来季良いパフォーマンスを披露できると考えている。もちろん、たいへん困難な作業の連続だ」 なお、マスカット監督は今夏欧州クラブから自身にアプローチがあったことを認めつつ、「興味の範囲外だった」「これからも海港で働けることを嬉しく思う」と続投を示唆している。 2024.12.11 20:47 Wed2
大分が横浜FMからMF榊原彗悟を獲得!「このクラブを本来いるべき場所へ」
大分トリニータは4日、横浜F・マリノスのMF榊原彗悟(24)の完全移籍加入を発表した。 榊原は横浜FMの下部組織出身で、2022年に日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森FCから横浜FMへ完全移籍。初年度は期限付き移籍の形で青森にとどまった。 2023年に横浜に本格復帰し、J1リーグで3試合プレー。2024年は出場機会を増やしてJ1で10試合1得点を記録。天皇杯で2試合、2023-24シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で5試合、2024-25シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)で2試合出場した。 横浜FMから大分へ完全移籍となった榊原は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆大分トリニータ 「大分トリニータに関わるすべての皆さん、初めまして。横浜F・マリノスから移籍してきました榊原彗悟です。大きな覚悟と挑戦する気持ちをもって大分に来ました。このクラブを本来いるべき場所へ戻すために、自分の持っている力をすべて出し切ることをお約束します。皆さん、応援よろしくお願いします!」 ◆横浜F・マリノス 「大分トリニータに移籍することになりました。夢見ていた横浜F・マリノスでのプロ生活。なかなか自分を表現できた時間が少なく、悔しい2年間でしたが、すばらしい監督やスタッフの皆さん、最高のチームメイト、そして応援してくださるファン・サポーターの皆さんの支えがあり一歩一歩前進できました」 「この2年間で選手としての自信もつきましたし、本当に大きく成長できたと思います。F・マリノスでの活動の一つ一つが特別でしたが、特にACL決勝。あの横浜国際総合競技場(日産スタジアム)の熱気、一体感、緊張感、高揚感、特別感を忘れることはありません。あのなかでプレーできたことは一生の財産であり、自慢です」 「このクラブに何か残せたのか、皆さんの期待に応えられたのか、自分には分かりません。でも、このクラブのためにすべてをかけて戦ったということは胸を張って言えます。自分なりに横浜F・マリノスのエンブレムを背負う意味というものを考えて戦い続けました」 「F・マリノスとの別れはもちろん悔しく、とても辛いですが、この結果を受け止めて自分はさらに成長していきます。必ずもっと大きくなります」 「横浜F・マリノスに関わるすべての皆さん、長い間本当にありがとうございました。これからも横浜F・マリノスというクラブは僕にとって憧れであり、カッコいい存在です。今後、どのような立場となるかは分かりませんが、また会える日を楽しみにしています」 2025.01.04 16:55 Sat3
MVPにベストイレブン、最優秀ゴール! Jリーグアウォーズ各賞一覧
『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、各賞受賞者が決定した。 最優秀選手は連覇のヴィッセル神戸からFW武藤嘉紀が初受賞。ベストイレブンにもその神戸から武藤をはじめ、最多3選手がノミネートされ、上位以外からは柏レイソルMFマテウス・サヴィオが名を連ねた。 また、最優秀ゴール賞はガンバ大阪FW宇佐美貴史が10月5日の北海道コンサドーレ札幌戦で90+8分に決めた劇的決勝弾に。各賞受賞者一覧は以下のとおり。 ◆優秀選手賞 GK 谷晃生(FC町田ゼルビア) ランゲラック(名古屋グランパス) 一森純(ガンバ大阪) 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) DF 濃野公人(鹿島アントラーズ) 昌子源(FC町田ゼルビア) 高井幸大(川崎フロンターレ) 中谷進之介(ガンバ大阪) 酒井高徳(ヴィッセル神戸) マテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸) 山川哲史(ヴィッセル神戸) 荒木隼人(サンフレッチェ広島) 佐々木翔(サンフレッチェ広島) 中野就斗(サンフレッチェ広島) MF マテウス・サヴィオ(柏レイソル) 脇坂泰斗(川崎フロンターレ) 田中聡(湘南ベルマーレ) 井手口陽介(ヴィッセル神戸) 扇原貴宏(ヴィッセル神戸) 東俊希(サンフレッチェ広島) 松本泰志(サンフレッチェ広島) FW 鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 知念慶(鹿島アントラーズ) 山田新(川崎フロンターレ) アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) ヤン・マテウス(横浜F・マリノス) ジャーメイン良(ジュビロ磐田) ウェルトン(ガンバ大阪) 宇佐美貴史(ガンバ大阪) レオ・セアラ(セレッソ大阪) 大迫勇也(ヴィッセル神戸) 宮代大聖(ヴィッセル神戸) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) ◆最優秀選手賞 ※()内は所属先/受賞回数 FW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸/初) ◆ベストイレブン ※()内は所属先/受賞回数 GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島/初) DF 濃野公人(鹿島アントラーズ/初) 中谷進之介(ガンバ大阪/初) マテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸/初) 佐々木翔(サンフレッチェ広島/初) MF マテウス・サヴィオ(柏レイソル/初) FW 知念慶(鹿島アントラーズ/初) アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス/2) 宇佐美貴史(ガンバ大阪/3) 大迫勇也(ヴィッセル神戸/3) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸/3) ◆得点王 FWアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) ◆最優秀ゴール賞 FW宇佐美貴史(ガンバ大阪) ▽10/5(土) J1第33節vs 北海道コンサドーレ札幌 90+8分の得点 ◆ベストヤングプレーヤー賞 DF高井幸大(川崎フロンターレ) ◆優勝監督賞 吉田孝行監督(ヴィッセル神戸) ◆優秀監督賞 ミヒャエル・スキッベ監督(サンフレッチェ広島) ◆フェアプレー賞 高円宮杯 セレッソ大阪 ◆フェアプレー賞 セレッソ大阪 サンフレッチェ広島 鹿島アントラーズ ◆フェアプレー個人賞 GKキム・ジンヒョン(セレッソ大阪) GK大迫敬介(サンフレッチェ広島) DF安西幸輝(鹿島アントラーズ) ◆最優秀主審賞 御厨貴文 ◆最優秀副審賞 西橋勲 ◆最優秀育成クラブ賞 FC東京 V・ファーレン長崎 ◆功労選手賞 遠藤保仁 柏木陽介 柴﨑晃誠 林卓人 南雄太 梁勇基 渡邉千真 ◆功労審判員賞 高山啓義 松尾一 ◆功労賞 今年度該当なし 2024.12.10 20:25 Tue4
富山がJ2昇格に貢献した正守護神GK田川知樹の育成型期限付き移籍延長を発表、横浜FMから3年連続で武者修行「本当に嬉しいし誇りに思います!」
カターレ富山は5日、横浜F・マリノスのGK田川知樹(22)が育成型期限付き移籍期間を延長することを発表した。 移籍期間は2026年1月31日までとなり、横浜F・マリノスとの公式戦には出場できない。 田川は2024シーズンの明治安田J3リーグで34試合に出場。J2昇格プレーオフでも2試合に出場し、チームのJ2昇格に大きく貢献していた。 田川はクラブを通じてコメントしている。 <h3>◆カターレ富山</h3> 「2025シーズンもカターレ富山でプレーさせていただくことになりました。昨シーズンは悔しかった事や苦しかった事も多かったと思いますが、声援を送り続けてくださったサポーターの存在が僕たちの原動力になり、昇格することができました!本当にありがとうございました!」 「今年もカターレ富山のエンブレムを背負って、みなさんと戦えることが本当に嬉しいし誇りに思います!このチームの勝利のために自分のすべてをかけて戦います。今年もよろしくお願いします!」 <h3>◆横浜F・マリノス</h3> 「2025シーズンもカターレ富山でプレーさせていただくことになりました。昨シーズンはチームの目標だったJ2に昇格することができました。J2のステージでも自分の力をピッチで発揮して、皆さんに成長した姿を見せられるように頑張ります!日々自分と向き合って選手としても人としても強くたくましくなれるように頑張ってきます!」 2025.01.05 16:58 Sun5