ホッフェンハイムが財政問題を抱えるリヨンからFWオルバン獲得で合意
2025.01.02 10:15 Thu
ホッフェンハイムがリヨンのナイジェリア人FWギフト・オルバン(22)を獲得することで合意したようだ。フランス『レキップ』が報じている。
ホッフェンハイムはそのオルバンを1000万ユーロ(約16億3000万円)で獲得するとのこと。契約期間は2029年6月までの4年半となるようだ。
財政難のリヨンはリーグ・ドゥ降格の危機に瀕しており、この冬に主力を売却する動きが報じられている。
PR
ストライカーのオルバンは2023年1月に加入したヘントでブレイクし、2022-23シーズン後半だけで公式戦22試合出場20ゴールを挙げた。その活躍を受けてリヨンは昨年1月に1200万ユーロでオルバンを獲得。しかしリヨンでは結果が出ず公式戦21試合出場5ゴールに終わっていた。財政難のリヨンはリーグ・ドゥ降格の危機に瀕しており、この冬に主力を売却する動きが報じられている。
PR
ギフト・オルバンの関連記事
ホッフェンハイムの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ギフト・オルバンの人気記事ランキング
1
財政問題で2部降格危機のリヨン、今冬に最大10選手を売却か?
暫定的なリーグ・ドゥ降格、補強禁止処分を科されるリヨンが今冬の移籍市場で最大10人の選手売却を余儀なくされる可能性があるようだ。フランス『レキップ』が伝えている。 フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)は先月15日、財政問題を理由にリヨンに対して厳しい処分を言い渡した。 クラブの負債が4億5800万ユーロ(約747億円)から5億800万ユーロ(約829億円)に増加したと報じられているリヨン。 クラブのオーナーを務めるジョン・テクスター氏は、DNCGとの面談を通じて、財政改善へ選手売却や、マルチ・クラブ・オーナーシップ(MCO)で保有するプレミアリーグのクリスタル・パレスの株式45%売却による資金調達といった改善案を提案。しかし、その話し合いでDNCGを説得することはできず。 現在、クラブはリーグ・ドゥ降格という最悪な事態を回避すべく財政問題解決への動きを続けている。 『レキップ』によれば、リヨンは人件費削減とともに資金調達の一環として今冬の移籍市場での複数選手の売却を検討しているという。 その有力な候補ではテクスター氏がMSOで保有するブラジルのボタフォゴFRから加入するMFティアゴ・アルマダ、ローンバックとなるFWルイス・エンヒキ、DFアドリエウソンの売却。アルマダに関してはブラジルの別のクラブへ移籍させる計画がすでにあるようだ。 その3選手以外ではGKアントニー・ロペス、DFサエル・クンベディ、MFポール・アコク、MFママドゥ・ディアワラの4選手。今シーズンはいずれも出場機会を得られておらず、他クラブへの売却は理にかなっているという。 一方、主力クラスでは高額な売却益が見込める、MFマクサンス・カクレ、FWギフト・オルバン、FWサイード・ベンラーマ、FWラヤン・シェルキが現時点での売却候補に挙がっている模様。実際、オルバンに関してはここにきてホッフェンハイム行きの可能性が取り沙汰されている。 さらに、ガラタサライから1年間のレンタル移籍で加入中のFWウィルフリード・ザハに関しては、高額なサラリー負担を考慮し、今冬のタイミングでレンタルを打ち切ることを検討しているようだ。 2024.12.21 19:45 Sat2
ホッフェンハイム、リヨンで不遇のFWオルバンを完全移籍で獲得
ホッフェンハイムは2日、リヨンからナイジェリア人FWギフト・オルバン(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は長期とだけ発表している。 ノルウェーのスターベクでヨーロッパでのキャリアをスタートしたオルバンは、加入1年目にリーグ戦22試合16ゴールの活躍をみせ、リーグ得点王と共にクラブの1部昇格に貢献。2023年1月にヘントへ引き抜かれると、ベルギーの名門では加入半年で22試合20ゴールと新天地でもゴールを量産。 この活躍を受けて昨年1月に移籍金総額2000万ユーロ(約32億2000万円)でリヨンへ完全移籍したオルバンだったが、FWアレクサンドル・ラカゼットやFWジョルジュ・ミカウタゼらとのポジション争いで苦戦。今季はここまで公式戦わずか5試合(259分)の出場に留まっていた。 ホッフェンハイムのアンドレアス・シッカーSD(スポーツ・ディレクター)は、公式サイトで以下のようにオルバンへの期待を語った。 「ギフト・オルバンは、まさに我々が求めていたスピードと懐の深さを兼ね備えたストライカーだ。彼はこれまで所属していたクラブで、ゴールの脅威とプレーの楽しさを何度も証明してきた。だから我々は彼がその技術でチームの攻撃に大きなバリエーションを与えてくれると確信している」 2025.01.03 08:45 Fri3
ホッフェンハイムが財政問題を抱えるリヨンからFWオルバン獲得で合意
ホッフェンハイムがリヨンのナイジェリア人FWギフト・オルバン(22)を獲得することで合意したようだ。フランス『レキップ』が報じている。 ストライカーのオルバンは2023年1月に加入したヘントでブレイクし、2022-23シーズン後半だけで公式戦22試合出場20ゴールを挙げた。 その活躍を受けてリヨンは昨年1月に1200万ユーロでオルバンを獲得。しかしリヨンでは結果が出ず公式戦21試合出場5ゴールに終わっていた。 ホッフェンハイムはそのオルバンを1000万ユーロ(約16億3000万円)で獲得するとのこと。契約期間は2029年6月までの4年半となるようだ。 財政難のリヨンはリーグ・ドゥ降格の危機に瀕しており、この冬に主力を売却する動きが報じられている。 2025.01.02 10:15 Thuホッフェンハイムの人気記事ランキング
1
バイエルンがホッフェンハイム粉砕、前半戦最終戦を5発圧勝締め【ブンデスリーガ】
バイエルンは15日、ブンデスリーガ第17節でホッフェンハイムをホームに迎え、5-0で圧勝した。バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場している。 4日前の前節ボルシアMG戦をシャットアウト勝利とした首位バイエルン(勝ち点39)は、ボルシアMG戦のスタメンから3選手を変更。オリーズ、ゴレツカ、ライマーに代えてコマン、パブロビッチ、ラファエル・ゲレイロを起用した。 15位ホッフェンハイム(勝ち点13)に対し、立ち上がりからボールを握ったバイエルンが7分に先制する。ミュラーとのパス交換からボックス右に侵入したサネが豪快なボレーを叩き込んだ。 さらに12分、バイエルンに追加点。ケインとのワンツーでボックス右に侵入したラファエル・ゲレイロがコントロールシュートを流し込んだ。 止まらないバイエルンは24分、ケインのボレーがアクポグマのハンドを誘うと、VARの末にPKを獲得。これをケインが決めて前半半ばで勝負を決めてしまった。 3-0のまま迎えた後半、開始3分にバイエルンに4点目。後半から出場のテルのクロスをサネがボレーで合わせた。 余裕のバイエルンはケインをお役御免とした中、代わって入ったニャブリが66分に5点目を挙げ圧勝。3連勝で前半戦最終戦を締めくくり、2位レバークーゼンとの4ポイント差を維持した。 バイエルン 5-0 ホッフェンハイム 【バイエルン】 レロイ・サネ(前7) ラファエル・ゲレイロ(前12) ハリー・ケイン(前26)【PK】 レロイ・サネ(後3) セルジュ・ニャブリ(後21) 2025.01.16 06:24 Thu2
S・リエージュがハンガリー代表DFを獲得! ホッフェンハイムで完全構想外
スタンダール・リエージュは12日、ホッフェンハイムからハンガリー代表DFアッティラ・サライ(26)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 サライはラピド・ウィーンの下部組織で育ち、ファーストチームに昇格する前に母国のメゼーケベジュドに加入。その後、キプロスのアポロン・リマソル、トルコのフェネルバフチェでプレー。2023年7月にホッフェンハイムに完全移籍で加入した。 フェネルバフチェでは公式戦117試合に出場し、一時はビッグクラブの関心も伝えられたが、ホッフェンハイムでは出番を掴めず。昨シーズンの後半はフライブルクへレンタルに出されていた。 ハンガリー代表としても46試合に出場する左利きDFはレンタルバック後も出場機会を与えられないホッフェンハイムを離れ、ベルギーの名門へ移籍することになった。 2025.01.12 20:46 Sun3
前半戦を終えて2位レバークーゼンに4ポイント差の首位、コンパニ監督は「昨シーズン後の反動を見せている」と手応え
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督がブンデスリーガ前半戦を終えてここまでの戦いを振り返った。 昨季バイエルンはレバークーゼンの前にブンデスリーガ12連覇を阻まれ、まさかの無冠のシーズンに。それでもコンパニ監督が就任した今季はブンデスリーガで好調を維持。2位レバークーゼンに4ポイント差を付けての首位、17試合で53ゴール13失点と圧巻のスタッツを記録している。 15日のホッフェンハイム戦を5発圧勝としたコンパニ監督は「我々は相手チームを大いに尊重しながら戦った。簡単な試合になるとは思っていなかったが、うちには優秀な選手がたくさん居るし、喜べる試合となった。我々のパフォーマンスとチームのメンタリティに満足している。積極的な守備ができていたし、良い試合をした。我々は毎試合、ハングリー精神と昨シーズン後の反動を見せている。この調子を維持しなければならない」とコメント。 そしてシーズン100ゴールを達成できるかと問われると、「私にとって重要なのは次の試合と、我々が危険なチームであり続けることだ」と目前の試合に集中することの大切さを説いた。 2025.01.16 12:00 Thu4
シュツットガルト、ホッフェンハイムからデンマーク代表FWブルーン・ラーセンを獲得!5年ぶりの復帰
シュツットガルトは8日、ホッフェンハイムからデンマーク代表FWヤコブ・ブルーン・ラーセン(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までで、背番号は「25」を着用する。 母国リンビーの下部組織からドルトムントの下部組織に加入したラーセンは、2016-17シーズンにトップチームデビュー。2018年1月にシュツットガルトへの半年間のレンタル移籍を経て、2018年夏に復帰を果たすと、2018-19シーズンは途中出場を中心に公式戦30試合3ゴール3アシストの数字を残すなど、2列目や最前線のバックアッパーとして重宝された。 しかし、2019-20シーズンに入って出場機会を失ったデンマーク代表FWは2020年1月にホッフェンハイムに完全移籍。だが、その新天地でもポジション争いで劣勢を強いられ、2021年にはアンデルレヒトへ、2023-24シーズンはバーンリーへレンタル移籍。 ホッフェンハイムへ復帰した今シーズンは、ここまでブンデスリーガで12試合に出場し2ゴール2アシストを記録しているが、先発出場はわずか3試合となっていた。 5年ぶりのシュツットガルト復帰となるラーセンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「シュツットガルトでの思い出はとてもポジティブなものだ。まだ若かった僕にとって、貴重な経験を積むことができたし、クラブやその素晴らしいファンを知ることができた。またシュツットガルトでプレーできることを本当に嬉しく思っている。そして共に成功への一歩を踏み出したい」 2025.01.09 07:30 Thu5