ええ?実はこんなことになってたの?2024年のJリーグ強かったのは(J2編)!の巻/倉井史也のJリーグ
2024.12.28 12:00 Sat
2024年Jリーグ、本当の強さってどうだったのっていうのをお届けしてます。今回は激戦だったJ2から。最終順位ってこうでした。
順:チーム/ 点
1:清水/82
2:横浜FC/76
3:長崎/75
4:山形/66
5:岡山/65
6:仙台/64
7:千葉/61
8:徳島/55
9:いわき/ 54
10:秋田/54
11:山口/53
12:熊本/46
13:藤枝/46
14:甲府/45
15:水戸/44
16:大分/43
17:愛媛/40
18:栃木/34
19:鹿児島/ 30
20:群馬/18
そして前半戦、19節を終わった時点では長崎といわきが1試合消化が少ないので、その点を考えて、平均勝点で考えてみました。
順:チーム/ 平
1:清水/2.26
2:長崎/2.17
3:横浜FC/1.95
4:仙台/1.74
5:山口/1.63
5:岡山/1.63
7:千葉/1.58
8:いわき/ 1.50
9:秋田/1.32
9:愛媛FC/1.32
11:大分/1.26
11:藤枝/1.26
13:甲府/1.21
14:山形/1.16
14:徳島/1.16
16:熊本/1.11
17:水戸/0.95
18:鹿児島/ 0.84
19:栃木/0.74
20:群馬/0.47
つまり後半戦だけを見たら平均勝点はこんな感じだったんです。矢印は前半と後半で稼いだ勝点が上がったか下がったかで、カッコ内は最終順位。
1:山形:2.32[↑](4)
2:横浜FC/2.05[↑](2)
3:清水:2.05[↓](1)
4:長崎:1.80[↓](3)
5:岡山:1.79[↑](5)
6:徳島:1.74[↑](8)
7:千葉:1.63[↑](7)
8:仙台:1.63[↓](6)
9:秋田:1.53[↑](10)
10:水戸:1.37[↑](15)
11:いわき:1.35[↓](9)
12:熊本:1.32[↑](12)
13:甲府:1.16[↓](14)
14:山口:1.16[↓](11)
15:藤枝:1.16[↓](13)
16:栃木:1.05[↑](18)
17:大分:1.00[↓](16)
18:愛媛:0.79[↓](17)
19:鹿児島:0.74[↓](19)
20:群馬:0.47[→](20)
後半戦だけ見ると山形やたら強い。そして上位を見るとほぼみんな安定した力を見せていて、差はわずかだったというのが分かります。
そして得点力を見ると
順:チーム/ 得
1:長崎:74[↓](3)
2:清水:68[↑](1)
3:千葉:67[↓](7)
4:横浜FC/60[↑](2)
5:山形:55[↑](4)
6:甲府:54[↓](14)
7:いわき/ 53[↓](9)
7:熊本:53[↓](12)
9:仙台:50[↑](6)
10:岡山:48[↑](5)
11:山口:43[→](11)
12:徳島:42[↑](8)
13:愛媛:41[↓](17)
14:水戸:39[↓](15)
15:藤枝:38[↑](13)
16:秋田:36[↑](10)
17:鹿児島/ 35[↓](19)
18:大分:33[↑](16)
18:栃木:33[→](18)
20:群馬:24[→](20)
守備力で比べてみると
順:チーム/ 失
1:横浜FC/27[↓](2)
2:岡山:29[↓](5)
3:秋田:35[↓](10)
4:山形:36[→](4)
5:清水:38[↑](1)
6:長崎:39[↑](3)
7:いわき/ 41[↓](9)
8:仙台:44[↑](6)
8:山口:44[↓](11)
8:徳島:44[→](8)
11:大分:47[↓](16)
12:千葉:48[↑](7)
13:水戸:51[↓](15)
14:甲府:57[→](14)
14:藤枝:57[↑](13)
14:栃木:57[↓](18)
17:鹿児島/ 59[↓](19)
18:熊本:62[↑](12)
18:群馬:62[↓](20)
20:愛媛:69[↑](17)
このデータから考えると、攻撃力が高い10チームのうち、実際の順位が上がったのは5チーム。一方守備力が高い10チームのうち、実際の順位が上がったのは3チーム。ということは、どうやらJ2リーグは攻撃力のあるチームのほうが上になりやすいってことです。
そしていい攻撃陣を手に入れるためにはやはり資金力。J2もしっかりした経営基盤が必要になってきてますぞ。
そんなシビアな結論が出たところで、今年の連載はこれでおしまい。みなさま、よい落とし、いやいやお年を〜!!
順:チーム/ 点
1:清水/82
2:横浜FC/76
3:長崎/75
4:山形/66
5:岡山/65
6:仙台/64
7:千葉/61
8:徳島/55
9:いわき/ 54
10:秋田/54
11:山口/53
12:熊本/46
13:藤枝/46
14:甲府/45
15:水戸/44
16:大分/43
17:愛媛/40
18:栃木/34
19:鹿児島/ 30
20:群馬/18
そして前半戦、19節を終わった時点では長崎といわきが1試合消化が少ないので、その点を考えて、平均勝点で考えてみました。
1:清水/2.26
2:長崎/2.17
3:横浜FC/1.95
4:仙台/1.74
5:山口/1.63
5:岡山/1.63
7:千葉/1.58
8:いわき/ 1.50
9:秋田/1.32
9:愛媛FC/1.32
11:大分/1.26
11:藤枝/1.26
13:甲府/1.21
14:山形/1.16
14:徳島/1.16
16:熊本/1.11
17:水戸/0.95
18:鹿児島/ 0.84
19:栃木/0.74
20:群馬/0.47
つまり後半戦だけを見たら平均勝点はこんな感じだったんです。矢印は前半と後半で稼いだ勝点が上がったか下がったかで、カッコ内は最終順位。
順:チーム/ 平
1:山形:2.32[↑](4)
2:横浜FC/2.05[↑](2)
3:清水:2.05[↓](1)
4:長崎:1.80[↓](3)
5:岡山:1.79[↑](5)
6:徳島:1.74[↑](8)
7:千葉:1.63[↑](7)
8:仙台:1.63[↓](6)
9:秋田:1.53[↑](10)
10:水戸:1.37[↑](15)
11:いわき:1.35[↓](9)
12:熊本:1.32[↑](12)
13:甲府:1.16[↓](14)
14:山口:1.16[↓](11)
15:藤枝:1.16[↓](13)
16:栃木:1.05[↑](18)
17:大分:1.00[↓](16)
18:愛媛:0.79[↓](17)
19:鹿児島:0.74[↓](19)
20:群馬:0.47[→](20)
後半戦だけ見ると山形やたら強い。そして上位を見るとほぼみんな安定した力を見せていて、差はわずかだったというのが分かります。
そして得点力を見ると
順:チーム/ 得
1:長崎:74[↓](3)
2:清水:68[↑](1)
3:千葉:67[↓](7)
4:横浜FC/60[↑](2)
5:山形:55[↑](4)
6:甲府:54[↓](14)
7:いわき/ 53[↓](9)
7:熊本:53[↓](12)
9:仙台:50[↑](6)
10:岡山:48[↑](5)
11:山口:43[→](11)
12:徳島:42[↑](8)
13:愛媛:41[↓](17)
14:水戸:39[↓](15)
15:藤枝:38[↑](13)
16:秋田:36[↑](10)
17:鹿児島/ 35[↓](19)
18:大分:33[↑](16)
18:栃木:33[→](18)
20:群馬:24[→](20)
守備力で比べてみると
順:チーム/ 失
1:横浜FC/27[↓](2)
2:岡山:29[↓](5)
3:秋田:35[↓](10)
4:山形:36[→](4)
5:清水:38[↑](1)
6:長崎:39[↑](3)
7:いわき/ 41[↓](9)
8:仙台:44[↑](6)
8:山口:44[↓](11)
8:徳島:44[→](8)
11:大分:47[↓](16)
12:千葉:48[↑](7)
13:水戸:51[↓](15)
14:甲府:57[→](14)
14:藤枝:57[↑](13)
14:栃木:57[↓](18)
17:鹿児島/ 59[↓](19)
18:熊本:62[↑](12)
18:群馬:62[↓](20)
20:愛媛:69[↑](17)
このデータから考えると、攻撃力が高い10チームのうち、実際の順位が上がったのは5チーム。一方守備力が高い10チームのうち、実際の順位が上がったのは3チーム。ということは、どうやらJ2リーグは攻撃力のあるチームのほうが上になりやすいってことです。
そしていい攻撃陣を手に入れるためにはやはり資金力。J2もしっかりした経営基盤が必要になってきてますぞ。
そんなシビアな結論が出たところで、今年の連載はこれでおしまい。みなさま、よい落とし、いやいやお年を〜!!
清水エスパルスの関連記事
J2の関連記事
|
清水エスパルスの人気記事ランキング
1
J1昇格の明暗を分けたシーン、主審のジャッジは妥当と審判委員会が見解…あくまでもVARの介入は「明白な間違い」と「見逃された重大な事象」
日本サッカー協会(JFA)は8日、第10回レフェリーブリーフィングを開催した。 2023シーズンも、Jリーグは全ての日程が終了。残すは、9日に行われる天皇杯の決勝のみとなった中、2023シーズンのレフェリングの総括を行った。 ブリーフィングには、扇谷健司 JFA審判委員会 委員長、東城穣 JFA審判マネジャー Jリーグ担当統括、佐藤隆治 JFA審判マネジャー VAR担当の3名が出席。様々なデータや事象を共有した。 その中で、事象についての質問が飛び、注目された1つは2023J1昇格プレーオフ決勝の東京ヴェルディvs清水エスパルスの最後のシーン。清水の高橋祐治が東京Vの染野唯月にスライディングタックルをして東京VにPKが与えられ、これが決まり1-1の同点に。東京Vが16年ぶりのJ1昇格を掴んでいた。 このシーンは多くの議論を生み、SNS上ではPKが妥当という見方と、ファウルではないという見方が混在。ただ、通常VARが導入されていないJ2の試合で、この試合はVARも導入されていた中でのジャッジとなった。 特に話題となったのは、このシーンにVARが介入しなかったという点。ただ、あくまでもVARが介入するのは、「得点」、「PKの有無」、「退場」、「警告の人間違い」に限られている。 このシーンはPKの有無ではあるが、そもそもVARは上記のシーンにおいて「はっきりとした、明白な間違い」、「見逃された重大な事象」とされており、すぐにPKのジャッジを下した池内明彦主審のジャッジは「明白な間違い」でも、「見逃された重大な事象」でもないと判断されたということだ。 佐藤氏は「染野選手が体を入れているという意見があるが、スローで見ればそう見える」と語り、「不自然な動きかと言われるとどちらとも言えない」と見解。また「攻撃側のボールでありアドバンテージがあった」と、あのボールは染野が持ち出したボールであり、イーブンなボールやルーズボールではなかったとして、「接触があったことも事実」と高橋のスライディングがボールに行っているとは言え、足にも接触していることは明白。「PKではないないというジャッジだったとしても、VARは介入はしなかったと思う」と、どちらとも取れるシーンだったため、池内主審のジャッジを尊重する結果となったと説明した。 なお、VARは介入せずとも、全てのゴールやPKのシーンのチェックは行っていることは忘れてはいけない。ジャッジが間違っていると見受けられた場合にのみ介入するが、VARが見逃したというわけではなく、主審のジャッジを妥当だと考えたに過ぎないということだ。 染野が攻撃側のボールをキープしに行くことは自然であり、高橋にぶつかりに行ってファウルをもらいに行っているとは言い切れないシーン。池内主審がしっかりと素早くジャッジできたということになる。 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATに痛恨のPKとなった高橋祐治のプレー、主審のジャッジは正当</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sNd2tmUnkXk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.08 22:45 Fri2
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue3
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue4
清水、大卒1年目の落合毅人が負傷…全治6週間
清水エスパルスは1日、DF落合毅人のケガを報告した。 4月28日に受診したところ、右アキレス腱炎と診断。全治までは6週間を要する見込みだ。 落合は法政大学から今季入団。ここまでルヴァンカップ1試合に出場している。 2023.05.01 16:45 Mon5