広島がGK田中雄大との契約延長を発表

2024.12.25 13:09 Wed
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サンフレッチェ広島は25日、GK田中雄大(29)との契約更新を発表した。
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宮城県出身の田中雄大は、青森山田高校、桐蔭横浜大学を経て、2018年にSC相模原へ入団。相模原、さらに2022年までプレーしたブラウブリッツ秋田で正守護神を務めると、2023年に広島に完全移籍。絶対守護神のGK大迫敬介が在籍する広島では、今シーズンも控えGKだったが天皇杯2回戦のバレイン下関戦に出場し、移籍後初出場を飾っていた。

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「初タイトルは嬉しかった」最前線でプレスのスイッチに、広島FWジャーメイン良はプレーのしやすさを語る「どんどん前に行きやすい」

サンフレッチェ広島のFWジャーメイン良が、FUJIFILM SUPER CUP 2025の勝利を振り返った。 8日、国立競技場でJリーグの新シーズン開幕を告げるFUJIFILM SUPER CUPが開催。広島がJ1王者であり、天皇杯王者のヴィッセル神戸と対戦した。 現行の方式では最後となる今回のFUJIFILM SUPER CUP。試合はAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の戦いを見据えてメンバーを落とした神戸に対し、広島はしっかりとベストメンバーで臨むと、前半から圧倒。トルガイ・アルスランのゴールで先制すると、後半には荒木隼人がCKから追加点。神戸には大きな決定機をほとんど作らせず、0-2で勝利を収めた。 ジュビロ磐田から完全移籍で加入したジャーメイン。1トップで先発フル出場を果たすと、持ち味であるスピードを活かした前線からのハイプレスで神戸のビルドアップを限定。強度の高いプレーを続けていた。 試合後の取材に応じたジャーメインは「初タイトルは嬉しかったです」と、プロキャリア初のタイトルに喜び。終盤でもスプリントを続けていた理由については「キャンプから自分のタスクも言われていたので、そういったところも数字が出ればと思います」と語り、「前線に大迫(勇也)選手がいましたし、良いボールを入れられると起点にされてしまうので、そこに正確なボールを蹴らせないようにしっかりプレスをかけました」と、GKの新井章太に良いボールを蹴らせないように意識していたとした。 新天地の初の公式戦では十分に役割を果たしたジャーメイン。「最初のゲームから違和感なくいけましたし、後ろからのディフェンスの圧力もあるのでどんどん前に行きやすいです。そこは自分に求められていることです」と、前からのプレスはやりやすいとコメントした。 一方で、決定機を逸するなどゴールはなし。「チャンスは何本かありましたし、キャンプでやっていたような形もあったので、決めたかったです」と、悔しさも滲ませた。 これまでベガルタ仙台、磐田でプレーしてきたジャーメイン。広島ほどチームがボールを保持してプレーすることはなかった中、改めて違うタイプのチームでのプレーに「ジュビロのJ2時代とかもそうでしたが、チームとして統一して強みを発揮できて、攻撃の回数も多かったので、FWとしてはやりがいのあるゲームだったなと思います」と、やりやすさもあったという。 一方で、「押し込まれている時とか、自陣で苦しい時に前で収めるということは、ここ数年で培ってきたところなので、そういった部分では自分の良さを出せると思います」と、これまでやり続けてきたことを試合中に出せるともコメント。昨季ブレイクした中で、どこまで結果を残すか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】シーズン開幕を告げる一戦! 神戸vs広島 ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NqqVk9zvdn0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.08 22:40 Sat
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「こういうサッカーをやり続けていきたい」決勝点の広島MFアルスランはスーパー杯制覇に満足、フル出場の18歳同僚MFには「ソン・フンミンのようなアジアを代表する選手になる」

クラブに今シーズン初タイトルをもたらす貴重な先制点を挙げたサンフレッチェ広島のドイツ人MFトルガイ・アルスランが、ヴィッセル神戸戦を振り返った。 2024シーズンの明治安田J1リーグを2位で終えた広島。J1と天皇杯を制した神戸と8日のFUJIFILM SUPER CUP 2025で対戦し、2-0の勝利を収めた。 先制点を奪ったのがアルスラン。12分、中野就斗の右クロスを後ろに下がりながら頭で合わせ、クロスバーに当てつつもネットを揺らした。 後半には荒木隼人もCKからヘディングでゴールを決め、チームは2-0で勝利。神戸はベストメンバーではなかったものの、終始試合を支配した内容にトルガイは満足感を示している。 「今日こういうゲームができたというのは選手たちにとっても自信になるかなと思うので、もっともっとファン・サポーターの方を獲得するために、こういうサッカーをやり続けていきたいです」 また、最初のタイトルを獲得しての2025シーズンにも言及。戦力的にも手応えを感じているようだ。 「良いスタートはたしかに切れました。去年から残った選手も多くいますし、我々には心強いキャプテン(佐々木翔)がいます。そして、引退しましたけどこうやってチームに残って我々を助けてくれるアオ(青山敏弘コーチ)のような存在もいます」 「新しく外から来たサトシ(田中聡)であるとか、ジャーメイン(ジャーメイン良)であるとか、素晴らしい選手がいるなかで、このままやり続けてどうなるか見てみましょうという感じです」 さらに、フル出場で存在感を発揮した18歳のMF中島洋太朗にも触れ、ハンブルガーSV時代のチームメイトでもある韓国代表FWソン・フンミン(トッテナム)のようになるはずだと大きな期待を寄せている。 「とにかくヨウタロウに関しては、一挙手一投足をしっかり目に焼き付けていただきたいなと思います。なぜかというと、あまり長い間Jリーグでやらず、すぐに海外に行ってしまうのではないかなと思うので」 「去年はあまり試合を一緒にやる機会はなかったですけど、その時からずっと声はかけていましたし、こうやって一緒にやるなかで彼のことを気にかけていて、声は去年以上にかけていると思います。本当に他の選手とは比べ物にならないぐらい素晴らしい才能の持ち主だと思っています。NEXTソニーではないですけど、ソン・フンミンのようなアジアを代表する選手になるのかなとは思っています」 「ただ大事なのは、我々周りにいる大人たちが彼の良さをそのまま伸ばしてあげるために、余計なプレッシャーを与えず、サッカーを楽しむということをずっと彼に言い続けることかなと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】トルガイの先制ヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E9%87%8E%E5%B0%B1%E6%96%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#中野就斗</a> のクロスに <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トルガイアルスラン</a> が合わせて広島が先制!<br><br> FUJIFILM SUPER CUP 2025<br> ヴィッセル神戸 vs サンフレッチェ広島<br> 0-1<br> 12分<br> トルガイ アルスラン(広島)<a href="https://twitter.com/sanfrecce_SFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@sanfrecce_SFC</a><a href="https://twitter.com/hashtag/FUJIFILMSUPERCUP2025?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FUJIFILMSUPERCUP2025</a><br>日本テレビ系列で生中継中! <a href="https://t.co/qvzdNhv8cK">pic.twitter.com/qvzdNhv8cK</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1888088609397645442?ref_src=twsrc%5Etfw">February 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.08 19:40 Sat
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「非常に満足。魅力的なサッカーができた」チーム5度目のスーパー杯優勝、広島・スキッベ監督は18歳MF中島洋太朗を称賛「類い稀な才能を持った選手」

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「攻撃は課題」広島新戦力MF田中聡、デビュー戦でタイトル獲得に貢献も「すごく悔しい」

サンフレッチェ広島のMF田中聡が新天地での初めての公式戦を振り返った。 下部組織から在籍した湘南ベルマーレを離れ、広島への完全移籍を決断した田中。8日に行われたFUJIFILM SUPER CUP 2025のヴィッセル神戸戦で初の公式戦を戦った。 ボランチの一角として69分までプレーし、2-0の勝利やタイトル獲得に貢献。しかし、本人は反省の色を見せている。 「ボールを奪えたらまた違った展開というか、自分はシュートもあまりなかったですし、絡む回数も少なかった。やはり攻撃は課題だなと思いました」 「キャンプから結構手応えはありましたし、宮崎での練習試合も悪くなかったですけど、今日の試合でそのパフォーマンスを出せなくてすごく悔しいというか。こういうところで実力が出ると思うので、まだまだだなと思いました」 また、コンビを組んだ18歳のMF中島洋太朗にも言及。この試合ではバランスを取る役割を担ったが、連携のさらなる向上を図るつもりだ。 「洋太朗も今日は素晴らしいパフォーマンスを見せていましたし、コンビネーションでやっていかないと優勝は目指せないと思う。自分は今日足を引っ張った」 「洋太朗は前に行きたいと言っていましたし、前に行きたいタイプなので、自分がなるべく後ろでリスクカバーとか、守備のプラス1の役割を。キャンプからやっていたので、そこは形としてできた部分」 「もっと自分もボールに絡みたいなというのはあったので、不甲斐ないプレーになってしまいました。状況を見れば自分も(前に)出ていけますし、それは状況を見てやっていきたいなと思います」 新天地では反省を伴ってのスタートになったが、湘南時代から修正力に長けた田中はシーズン本番に向けて必ずやフィットさせていくはずだ。 <span class="paragraph-title">【動画】トルガイ&荒木隼人のヘディングで2発! 広島vs神戸 ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">サンフレッチェ広島が快勝で<br>5度目のスーパーカップ優勝<br><br> ハイライト動画<br> FUJIFILM SUPER CUP 2025<br> ヴィッセル神戸 vs サンフレッチェ広島<br> 0-2<a href="https://twitter.com/hashtag/FUJIFILMSUPERCUP2025?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FUJIFILMSUPERCUP2025</a> <a href="https://t.co/NVszGtkF0b">pic.twitter.com/NVszGtkF0b</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1888121607165812904?ref_src=twsrc%5Etfw">February 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.08 22:16 Sat
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【FUJIFILM SUPER CUPプレビュー | 神戸vs広島】昨季優勝争った両者のシーズン開幕を告げる戦い

【FUJIFILM SUPER CUP 2025】 2025年2月8日(土) 13:35キックオフ ヴィッセル神戸(J1王者) vs サンフレッチェ広島(J1・2位) [国立競技場] 2025シーズンの開幕を告げる戦い。2024シーズンのJ1王者であり、天皇杯も制した2冠のヴィッセル神戸と、2位に終わったサンフレッチェ広島の一戦。シーズン最初のタイトルを獲得するのはどちらか、熱い戦いが繰り広げられる。 <h3>◆2年連続出場、昨季の悔しさを晴らせ【ヴィッセル神戸】</h3> 2024シーズンはJ1連覇を達成し、天皇杯も制しての2冠を達成した神戸。充実したシーズンを過ごしている近年だが、シーズンのスタートをしっかり切りたいところだ。 吉田孝行監督が継続して指揮を執る中、主力の大半は残留。それでもキャプテンを務めていたMF山口蛍がV・ファーレン長崎に移籍。また、昨季チーム2位タイの7アシストを記録したDF初瀬亮はシェフィールド・ウェンズデイに完全移籍。DF菊池流帆はFC町田ゼルビアへ移籍した。 補強も最小限に留め、DF小池裕太(横浜F・マリノス)、DF本山遥(ファジアーノ岡山)、DF松田陸(ガンバ大阪)、DFカエターノ(コリンチャンス)、MF橋本陸斗(東京ヴェルディ)と守備陣を中心に行われた。 1週間後にリーグは開幕するが、その前にはAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の戦いもあり、開幕までの準備期間は例年より短い部分は懸念。また、主軸の数名のコンディションが整わず、昨シーズンとは違った顔ぶれがピッチに並ぶ可能性が高い。総力戦で戦う必要があるなか、吉田孝行監督は「昨年のベースをしっかり出せるかどうか」と今シーズンの狙いを語り、ベースを変えずに上積みをして結果を残していきたいところ。守備は堅く、攻撃は大胆に、神戸らしさを見せる戦いにしたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、小池裕太 MF:山内翔、扇原貴宏、濱﨑健斗 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、汰木康也 監督:吉田孝行 <h3>◆3年連続リーグ3位以内、今季こそ【サンフレッチェ広島】</h3> 2024シーズンはリーグ2位に終わった広島。神戸とは優勝を2年連続で争ったライバルでもあり、今シーズンも熾烈な争いを繰り広げることが期待されている。 ミヒャエル・スキッベ監督が率いて4年目のシーズン。前線の外国人3選手の退団に加え、青山敏弘が引退、松本泰志が浦和レッズへ移籍するなど戦力の入れ替えは大きい。ただ、MF菅大輝(北海道コンサドーレ札幌)、MF田中聡(湘南ベルマーレ)、FWジャーメイン良い(ジュビロ磐田)と実力者を補強。チーム力は落ちていないといって良いだろう。 トルコと宮崎でキャンプを行ってきた広島。欧州クラブとのトレーニングマッチも行い、しっかりと高いレベルを保って調整。アグレッシブにプレスをかけ、ショートカウンターでゴールに迫る姿は変わらない。 「チーム全体の団結力、全員で戦う姿勢を見てほしい」とスキッベ監督が語る通り、総合力をより強固なものとして戦えるか。2冠王者相手にどんなプレーを見せるか注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:塩谷司、荒木隼人、佐々木翔 MF:中野就斗、田中聡、中島洋太朗、東俊希 MF:加藤陸次樹、トルガイ・アルスラン FW:ジャーメイン良 監督:ミヒャエル・スキッベ 2025.02.08 09:00 Sat

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