YS横浜ひと筋の西山峻太35歳が契約更新…思いの丈を綴る「Jから退会する意味を痛感」「強くなること、認知されることでしか解消されない部分があると思います」
2024.12.11 16:30 Wed
Y.S.C.C.横浜が11日、DF西山峻太(35)との契約更新を発表。西山は思いの丈を綴った。
「今シーズンも多大なるご支援・ご声援をファン・サポーターの皆様はじめ、クラブパートナー様、ボランティアスタッフ様、所属する各カテゴリーの方々、地域や街からなど応援して下さったYSファミリーの皆様本当にありがとうございました」
「入れ替え戦の結果を受けましてJリーグから退会し、来シーズンはJFLに戦いの舞台を移してしまうこと、今シーズンチームキャプテンという責任ある役職にも関わらずこういった結果になってしまったこと、選手を代表し心よりお詫び申し上げます」
「それは降格制度に対してのものだけではなく、自分達の手で残留を掴み取れる首の皮一枚繋がっていたあの入れ替え戦の2試合で”Y.S.C.C.”というクラブを示せなかったことです」
「ピッチ上の選手含めた全選手、全スタッフは全力を尽くして戦ってくれたことは嘘偽りなく誓えます。ただY.S.C.C.というクラブはうまいチームではなく、Y.S.C.C.は戦うチーム。長く降格がないシーズンでも、みんなが全力を尽くして戦ってきました」
「どんな生活や環境でサッカーをしようとも、牙を剥き出し、闘争心全開で相手に向かっていくこと。これが自分自身学んできたこのクラブでの13年間。それをクラブの歴史で最も重要なゲームのひとつで上回れなかったこと、体現出来なかったこと非常に情けないです」
「そして徐々にプロらしく、Jクラブらしく歩んできた我々のスピード感は周りを見渡し気付くとあらゆる部分で取り残されてしまった印象も受けました」
「1年間の積み重ねの結果ではありますが、来シーズン以降必ずこの経験を糧にし、この出来事を忘れることなく、必ずこの引き出しを開放出来る様なシーズンを送りたいと思います」
「そして入れ替え戦に敗れたあとも文句や野次の一言も発さず、ずっとコールで私達の背中を押してくれたファン・サポーターの皆様。このゲームだけではなく、1年間、いやこれまでも。本当に本当に申し訳御座いませんでした。そしてありがとうございました」
「入れ替え戦という特殊なゲーム、相手サポーターもたくさんいましたが、ファン・サポーターが私達を後押ししようと一致団結しスタジアムにこれまでにない応援や人数で盛り上げて頂こうとしていたこと私は知っています」
「グルッと見回してもお客さんがたくさんの光景を作って頂きました。本当にありがとうございます。この悔しさ忘れることなく戦い続けます」
「来シーズンは競技面、競技以外の面でも私達にとってこれまでにないハードル、壁が目の前に立ちはだかります。これまでの様に私達のサッカーを観る機会も知る機会も減ることだと思います。変わらぬご支援も受けられることはないでしょう。これがJから退会する意味なんだと痛感しております」
「今まで以上にピッチで結果と生き様を見せ、ピッチ外ではより地域や街と固い絆で結ばれていく努力を惜しむことなく行っていきたいと思います」
「横浜という街でこのクラブにプライドを持ち生活の一部になって頂いている方々。私達が強くなること、認知されることでしか解消されない部分が必ずあると思います。全力で取り組んでいきたいと思います」
「私自身もピッチ内外で責任を持って自覚ある行動で歩んでいく同時に、引き続き障害や特性をお持ちの方々への活動も全力で。2025シーズンも応援して頂けるようなクラブ・選手になっていきたいと思います」
「サッカーが好きでプレーしたいのではく、”Y.S.C.C.”というものを背負いエンブレムを身に纏ってサッカーをするのが私の誇りであり好きなこと。そのために日々身体を鍛えて自分を律し、年齢に負けることなくハードワークし戦います」
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J3・JFL入替戦の敗戦により、Jリーグ会員資格を喪失したYS横浜。来季は2013年以来となる日本フットボールリーグ(JFL)での戦いだ。そんなクラブに2012年のJFL時代から所属する西山。このたび、14年目の2025シーズンへ向けて契約を更新し、率直な心境を寄せている。「入れ替え戦の結果を受けましてJリーグから退会し、来シーズンはJFLに戦いの舞台を移してしまうこと、今シーズンチームキャプテンという責任ある役職にも関わらずこういった結果になってしまったこと、選手を代表し心よりお詫び申し上げます」
「J3リーグ設立から11年が経った今シーズン、これまで一緒に戦いクラブの礎を築き上げてきたOBや先輩達が繋いでくれたバトンをここで途絶えさせてしまったこと非常に悔しくてたまりません」
「それは降格制度に対してのものだけではなく、自分達の手で残留を掴み取れる首の皮一枚繋がっていたあの入れ替え戦の2試合で”Y.S.C.C.”というクラブを示せなかったことです」
「ピッチ上の選手含めた全選手、全スタッフは全力を尽くして戦ってくれたことは嘘偽りなく誓えます。ただY.S.C.C.というクラブはうまいチームではなく、Y.S.C.C.は戦うチーム。長く降格がないシーズンでも、みんなが全力を尽くして戦ってきました」
「どんな生活や環境でサッカーをしようとも、牙を剥き出し、闘争心全開で相手に向かっていくこと。これが自分自身学んできたこのクラブでの13年間。それをクラブの歴史で最も重要なゲームのひとつで上回れなかったこと、体現出来なかったこと非常に情けないです」
「そして徐々にプロらしく、Jクラブらしく歩んできた我々のスピード感は周りを見渡し気付くとあらゆる部分で取り残されてしまった印象も受けました」
「1年間の積み重ねの結果ではありますが、来シーズン以降必ずこの経験を糧にし、この出来事を忘れることなく、必ずこの引き出しを開放出来る様なシーズンを送りたいと思います」
「そして入れ替え戦に敗れたあとも文句や野次の一言も発さず、ずっとコールで私達の背中を押してくれたファン・サポーターの皆様。このゲームだけではなく、1年間、いやこれまでも。本当に本当に申し訳御座いませんでした。そしてありがとうございました」
「入れ替え戦という特殊なゲーム、相手サポーターもたくさんいましたが、ファン・サポーターが私達を後押ししようと一致団結しスタジアムにこれまでにない応援や人数で盛り上げて頂こうとしていたこと私は知っています」
「グルッと見回してもお客さんがたくさんの光景を作って頂きました。本当にありがとうございます。この悔しさ忘れることなく戦い続けます」
「来シーズンは競技面、競技以外の面でも私達にとってこれまでにないハードル、壁が目の前に立ちはだかります。これまでの様に私達のサッカーを観る機会も知る機会も減ることだと思います。変わらぬご支援も受けられることはないでしょう。これがJから退会する意味なんだと痛感しております」
「今まで以上にピッチで結果と生き様を見せ、ピッチ外ではより地域や街と固い絆で結ばれていく努力を惜しむことなく行っていきたいと思います」
「横浜という街でこのクラブにプライドを持ち生活の一部になって頂いている方々。私達が強くなること、認知されることでしか解消されない部分が必ずあると思います。全力で取り組んでいきたいと思います」
「私自身もピッチ内外で責任を持って自覚ある行動で歩んでいく同時に、引き続き障害や特性をお持ちの方々への活動も全力で。2025シーズンも応援して頂けるようなクラブ・選手になっていきたいと思います」
「サッカーが好きでプレーしたいのではく、”Y.S.C.C.”というものを背負いエンブレムを身に纏ってサッカーをするのが私の誇りであり好きなこと。そのために日々身体を鍛えて自分を律し、年齢に負けることなくハードワークし戦います」
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