W杯にも出場した元アルゼンチン代表DF、妻が自宅から転落死で容疑者に
2024.12.03 23:57 Tue
1994年のアメリカW杯にも出場したカセレス
ワールドカップ(W杯)にも出場しあ元アルゼンチン代表DFが妻の不審な死により容疑をかけられているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
2日の午後、ブエノスアイレスのアパートの7階から女性が転落死。45歳のラケル・カンディアさんは、アルゼンチン代表として1994年のアメリカW杯にも出場したことのあるフェルナンド・カセレス氏のパートナーだ。
ラケルさんが転落したアパートには夫婦で1年弱住んでいたとのこと。警察はラケルさんの死に関して捜査を進め、事故か、自殺か、あるいは殺人かの判断をする前に検視結果を待つ予定だという。
ラケルさんの母親と2人の兄弟は今回の死について「妹は自殺したのではなく、殺された」と主張。カセレス氏が容疑者として警察の尋問を受けることになるという。
カセレス氏はアルヘンティノス・ジュニアーズやリーベル・プレート、レアル・サラゴサ、ボカ・ジュニアーズ、バレンシア、セルタ、コルドバ、インデペンティエンテとアルゼンチンとスペインのクラブでプレー。しかし、引退後の2009年にカージャックの被害に遭った際、抵抗したところ頭を銃撃され意識不明に。一命を取り留めたが、2021年にも銃槍が引き起こした合併症で昏睡状態となっていた過去があり、車椅子生活を送っていた。
2日の午後、ブエノスアイレスのアパートの7階から女性が転落死。45歳のラケル・カンディアさんは、アルゼンチン代表として1994年のアメリカW杯にも出場したことのあるフェルナンド・カセレス氏のパートナーだ。
ラケルさんが転落したアパートには夫婦で1年弱住んでいたとのこと。警察はラケルさんの死に関して捜査を進め、事故か、自殺か、あるいは殺人かの判断をする前に検視結果を待つ予定だという。
カセレス氏はアルヘンティノス・ジュニアーズやリーベル・プレート、レアル・サラゴサ、ボカ・ジュニアーズ、バレンシア、セルタ、コルドバ、インデペンティエンテとアルゼンチンとスペインのクラブでプレー。しかし、引退後の2009年にカージャックの被害に遭った際、抵抗したところ頭を銃撃され意識不明に。一命を取り留めたが、2021年にも銃槍が引き起こした合併症で昏睡状態となっていた過去があり、車椅子生活を送っていた。
警察は検視結果と捜査の状況をみて、カセレス氏に事情聴取を行うことになるという。
アルゼンチン代表の関連記事
ワールドカップの関連記事
|
アルゼンチン代表の人気記事ランキング
1
メッシだけじゃない、ディバラやガルナチョも招集外に…アルゼンチン代表メンバーが発表!【2026年W杯南米予選】
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は17日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)の南米予選に臨むアルゼンチン代表メンバー26名を発表した。 南米予選で首位に立つアルゼンチン。3月21日にアウェイでウルグアイ代表と、25日にホームでブラジル代表と対戦する。 2日に候補メンバー33名が発表されていた中、キャプテンのFWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)は左足内転筋に軽度の損傷が確認され辞退することとなった。 その他、MFジオバニ・ロ・チェルソ(レアル・ベティス)、FWクラウディオ・エチェベリ(マンチェスター・シティ)、FWパウロ・ディバラ(ローマ)、FWアレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド)らも外れている。 また、負傷離脱し昨年12月8日を最後にピッチに立っていないDFクリスティアン・ロメロ(トッテナム・ホットスパー)も最終メンバー入りした。 今回のアルゼンチン代表メンバーは以下の通り。 <h3>アルゼンチン代表メンバー26名</h3> GK エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/イングランド) ヘロニモ・ルジ(マルセイユ/フランス) ワルテル・ベニテス(PSV/オランダ) DF ナウエル・モリーナ(アトレティコ・マドリー/スペイン) フアン・フォイス(ビジャレアル/スペイン) クリスティアン・ロメロ(トッテナム/イングランド) ヘルマン・ペッセージャ(リーベル・プレート) レオナルド・バレルディ(マルセイユ/フランス) ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル) ファンクド・メディーナ(RCランス/フランス) ニコラス・タグリアフィコ(リヨン/フランス) MF レアンドロ・パレデス(ローマ/イタリア) エンソ・フェルナンデス(チェルシー/イングランド) ロドリゴ・デ・パウル(アトレティコ・マドリー/スペイン) エセキエル・パラシオス(レバークーゼン/ドイツ) アレクシス・マク・アリスター(リバプール/イングランド) マキシモ・ペローネ(コモ/イタリア) ジュリアーノ・シメオネ(アトレティコ・マドリー/スペイン) ベンハミン・ドミンゲス(ボローニャ/イタリア) ティアゴ・アルマダ(リヨン/フランス) FW ニコラス・ゴンサレス(ユベントス/イタリア) アンヘル・コレア(アトレティコ・マドリー/スペイン) ニコラス・パス(コモ/イタリア) フリアン・アルバレス(アトレティコ・マドリー/スペイン) ラウタロ・マルティネス(インテル/イタリア) サンティアゴ・カストロ(ボローニャ/イタリア) 2025.03.18 11:25 Tue2
2025年最初のFIFAランク、大きく変動も日本は15位をキープ! 2位にスペイン、6位にオランダが浮上【FIFAランキング】
国際サッカー連盟(FIFA)は4日、最新のFIFAランキングを発表した。 2025年最初の発表となった今回のランキング。3月には2026年北中米ワールドカップ(W杯)予選やUEFAネーションズリーグ、CONCACAFネーションズリーグなどが行われた。 前回のランキングが発表された2024年12月以降、世界中で245試合の国際試合が実施。ランキングには大きな変動があった。 日本代表は、3月のW杯予選でバーレーン代表に勝利してW杯出場を決定。サウジアラビア代表とは引き分けに終わった中、15位をキープすることとなった。 上位では、2位のフランス代表と3位のスペイン代表が入れ替わることに。また、6位のポルトガル代表と7位のオランダ代表も入れ替わっている。また、11位以下はウルグアイ代表、コロンビア代表、クロアチア代表、モロッコ代表となっていたが、クロアチア、モロッコ、ウルグアイ、コロンビアに並びが変更となっている。 <h3>◆全体ランキング トップ30</h3> ()内=前回順位 1.アルゼンチン(1) 2.スペイン(3)[↑] 3.フランス(2)[↓] 4.イングランド(4) 5.ブラジル(5) 6.オランダ(7)[↑] 7.ポルトガル(6)[↓] 8.ベルギー(8) 9.イタリア(9) 10.ドイツ(10) 11.クロアチア(13)[↑] 12.モロッコ(14)[↑] 13.ウルグアイ(11)[↓] 14.コロンビア(12)[↓] 15.日本(15) 16.アメリカ(16) 17.メキシコ(19)[↑] 18.イラン(18) 19.セネガル(17)[↓] 20.スイス(20) 21.デンマーク(21) 22.オーストリア(22) 23.韓国(23) 24.エクアドル(24) 25.ウクライナ(25) 26.オーストラリア(26) 27.トルコ(28)[↑] 28.スウェーデン(27)[↓] 29.ウェールズ(29) 30.カナダ(31) <h3>◆アジア ランキング</h3> ※北中米W杯アジア最終予選出場国 15.日本(15)※⭐︎ 18.イラン(18)※⭐︎ 23.韓国(23)※ 26.オーストラリア(26)※ 55.カタール(48)※[↓] 57.ウズベキスタン(58)※ 58.サウジアラビア(59)※ 59.イラク(56)※[↓] 62.ヨルダン(64)※[↑] 65.UAE(63)※[↓] 77.オマーン(80)※[↑] 84.バーレーン(81)※[↓] 93.シリア(95)[↑] 94.中国(90)※[↓] 99.タイ(97)[↓] 101.パレスチナ(101)※ 103.キルギス(107)※[↑] 104.タジキスタン(104) 109.ベトナム(114)[↑] 112.レバノン(112) 118.北朝鮮(115)※[↓] 123.インドネシア(127)※[↑] 127.インド(126)[↓] 131.マレーシア(132)[↑] 134.クウェート(134)※ 2025.04.03 17:50 Thu3
「まず開催されるかわからない」南米王者アルゼンチンの指揮官がフィナリッシマに言及、欧州王者スペインと対戦も「来年は確実に難しい」
アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督がフィナリッシマの開催に言及した。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。 コパ・アメリカを制した南米王者とユーロを制した欧州王者が対戦するフィナリッシマ。2022年6月に第1回大会が開催され、イタリア代表を破ったアルゼンチンが初代王者に輝いていた。 今夏のコパ・アメリカ2024で大会2連覇を果たし、南米王者の座を守ったアルゼンチン。今度はユーロ2024で優勝したスペイン代表とフィナリッシマで相まみえる。 前回大会はコパ・アメリカとユーロの翌年に開催されたなか、第2回大会の開催時期は未定。スケジュールがタイトなことから、2025年の開催は不可能とみられている。 アルゼンチンを率いるスカローニ監督も、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選のコロンビア代表戦を前にした8日の記者会見で言及。2017年のUEFAプロライセンス取得時に戦術的指導を受けたルイス・デ・ラ・フエンテ監督との対戦日程について、やはり2025年の開催は難しいだろうと見解を示している。 「まず、開催されるかどうかわからない。日程に関して聞いた限りでは、来年の開催は確実に難しいだろう。特にスペインは11月までワールドカップ予選を戦わなければならない。来年実現するとは思えない」 「(日程や会場の)空きが見つかるのかどうかだ。なぜならこのような試合は、ある試合とまた別の試合の間でプレーすることになるからだ。私にはどうなるかまだわからない。まだ先の話だし、そこまでは考えていない。そういった情報しか持っていないから、何が起こるか見てみよう」 なお、開催地については、アルゼンチンサッカー協会 (AFA)がブエノスアイレスのモニュメンタル・スタジアムで行われることを望んだものの、今夏のコパ・アメリカや2026年ワールドカップの開催地であるアメリカ、もしくはヨーロッパが有力とのこと。日程はワールドカップ開催年の2026年3月になる可能性が最も高いと考えられている。 2024.09.09 15:30 Mon4
夫の代表引退意向に寂しげな妻「ディ・マリアなしのアルゼンチン代表なんて想像できる?」
アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(36)の妻が、夫の代表引退意向について口を開いた。 コパ・アメリカ2024限りでアルゼンチン代表から引退、いよいよ選手キャリアの幕引きへ向かうとされる36歳ディ・マリア。欧州各国のトップクラブで燦然たる輝きを放ってきた、正真正銘の世界的クラックだ。 昨夏ベンフィカに2度目の加入を果たし、23-24シーズンの公式戦48試合17得点15アシストと、“まだまだやれる”ことを証明。しかし契約は1年で切れ、現在無所属となっている。 ベンフィカと再契約の可能性もあるようだが、アルゼンチンのTV番組に出演した妻、ジョルジェリーナ・カルドーソさんは、「各国のクラブからオファーが来て、夫は20歳のようにいきいきしているわ。通常なら23歳に届く量のオファーよ」と誇らしげに語る。 一方で、夫がコパ・アメリカ後にアルゼンチン代表から退く意向を公言していることについては、「私はあまり話したくない…尊重しているけど、とても傷つく部分があるの。アンヘル・ディ・マリアなしのアルゼンチン代表なんて想像できる?」と寂しげ。 「アンヘル自身が言っていたように、年齢(36歳)の自覚もある。アルゼンチンは良いフットボーラーが出てきているし、自らの立ち位置や身の振り方を模索してきた結果ね…」 「だけど、自ら公言してアルゼンチン代表を去る。玄関から堂々と出て行く決断は賢明だと思う。彼にとってふさわしい退場の仕方だし、それ以外はなかったと思うわ」 公言通りなら、ディ・マリアは日本時間15日9:00キックオフのコパ・アメリカ2024決勝・コロンビア代表戦が、アルゼンチン代表通算145キャップ目にしてラストマッチとなる。 2024.07.14 14:45 Sun5