欠場続いたミランFWヨビッチが鼠径部を手術…全治4週間の見込み

2024.11.27 12:40 Wed
ミランFWルカ・ヨビッチが鼠径部を手術…
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ミランFWルカ・ヨビッチが鼠径部を手術…
ミランは26日、セルビア代表FWルカ・ヨビッチの手術を報告した。

これまで鼠径部やその周辺に慢性的な痛みを抱えていたヨビッチ。今回ミランの医療スタッフに付き添われる形で、左鼠径管を強化する手術をベオグラードにて実施したとのことだ。

ヨビッチは手術後8日間は、母国のベオグラードで休養。その後、ミラネッロに戻りリハビリを開始する予定だ。なお、離脱期間については約4週間の見込みとなっている。
これまでフランクフルトやレアル・マドリーに所属していたヨビッチは、昨夏の移籍市場でミランに加入。今シーズンは背番号を「9」へ変更するなど期待が寄せられていたが、ここまでセリエAで3試合の出場にとどまり、第6節のレッチェ戦が最後の出場となっていた。

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ミランはレンタル加入中のDFウォーカー買い取りを計画、一方でDFエメルソンは売却が既定路線か

ミランは今夏の移籍市場で、イングランド代表DFカイル・ウォーカー(34)の買い取り及びブラジル代表DFエメルソン・ロイヤル(26)の放出を計画しているようだ。 今シーズンは期待外れのシーズンとなってしまっているミラン。昨夏に就任したパウロ・フォンセカ監督がチームの掌握に失敗して昨年12月に解任され、新たにセルジオ・コンセイソン監督を迎えるもセリエAでは9位に低迷している。 シーズン終了後にコンセイソン監督と袂を分かつ可能性が高いミランは、今夏の移籍市場でスカッドが刷新される可能性も。その中で右サイドバックについては、すでにいくつかの方針を決めているようだ。 イタリア『トゥットスポルト』によると、今冬マンチェスター・シティから買い取りオプションの付随した半年ローンで加入したウォーカーについては、そのまま買い取る意向とのこと。ただし、500万ユーロ(約8億円)の買い取り金額については、減額の交渉を行う可能性もある。 また、今冬の売却を計画していながら、ふくらはぎの負傷によって移籍が頓挫したエメルソンについては、引き続き売却を進める模様。今季公式戦26試合に出場する右サイドバックに対しては、ガラタサライやラ・リーガのクラブが関心を示しているという。 最後に、元イタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィ(34)については今季で契約が切れるが、大幅な減給を受け入れるのであれば残留もあり得る様子。クラブはロッカールームで存在感を発揮しているベテランサイドバックを、チームに残す可能性も排除していないようだ。 2025.03.19 13:40 Wed

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