「碧ちゃん無双」「リーズの心臓だ」田中碧が再びチャンピオンシップでファンの選ぶPOTMに選出!存在感増す日本代表MFの活躍にはファンからも「いてくれて幸運」

2024.11.05 16:00 Tue
リーズ・ユナイテッドで存在感を増す日本代表MF田中碧
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リーズ・ユナイテッドで存在感を増す日本代表MF田中碧
日本代表MF田中碧が、リーズ・ユナイテッドで再び輝きを放った。今夏フォルトゥナ・デュッセルドルフからリーズへ完全移籍すると、当初は懐疑的な視線がありながらも徐々に主力へと定着した田中。ここまでチャンピオンシップ(イングランド2部)で9試合に出場して、ファンからの信頼も掴みつつある。

そんな中で、田中は先週末に行われたチャンピオンシップ第13節のプリマス・アーガイル戦でも先発。試合は前半だけで3点をリードしたリーズが終始試合を支配し、プリマスに1本のシュートも許さず勝利した。
この試合、ゴールやアシストこそ記録しなかった田中だが、133回のタッチ数、116本中106本(91%)のパス成功数、5回のデュエル勝利数を記録。こうした活躍が評価され、ファンの選ぶプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出された。

第11節のワトフォード戦に続きホームゲームで連続のPOTM選出となった田中には、SNSでも絶賛の声が殺到。「碧ちゃん無双だ」、「リーズの心臓になってきた!」、「プレミアに上がってきてほしい」、「天才だ」、「素晴らしいポジショニング感覚を持っている」、「彼がいてくれて幸運」など、国内外から惜しみない称賛が寄せられている。
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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.19“ヤング・リーズ”リーズの集大成/リーズ・ユナイテッド[2000-2001]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.19</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2000-2001シーズン/リーズ・ユナイテッド 〜ヤング・リーズ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2000-01leeds.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:デイビッド・オレアリー(43) タイトル実績:プレミア4位、CLベスト4 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力7:★★★★★★★☆☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ヤング・リーズの集大成</div> 1998年にデイビッド・オレアリー監督が就任したリーズは、若い選手たちが躍動する魅力的なサッカーでプレミアリーグに旋風を巻き起こした。プレミア制覇こそならなかったものの、幾度も優勝争いに絡み、1999-2000シーズンは3位という好成績を残す。 そのリーズの集大成が2000-01シーズン。CLに初参戦したチームは、この大舞台で躍進する。ミランやバルセロナと同居したグループステージ1次リーグを2位で通過。2次リーグでは前年のCL覇者であるレアル・マドリーやイタリア王者のラツィオと同組に入ったが、再び2位で決勝トーナメント進出を決めた。 決勝トーナメント準々決勝では、リーガ王者の“スーペル・デポル”ことデポルティボと対戦し、2戦合計スコア3-2で準決勝に勝ち進む。準決勝ではバレンシアの前に屈して決勝進出を果たせなかったが、大会を大きく盛り上げる活躍を見せ、多くのフットボールファンを虜にした。 しかし、このシーズン以降は財政難に陥り、DFリオ・ファーディナンドなどの主力選手を手放さざるを得なくなる。そして、2003-04シーズンにはチャンピオンシップに降格し、現在までプレミアリーグの舞台に舞い戻れていない状況だ。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">若さ溢れる勢い</div> 主に20代前半から半ばまでの選手で構成されたチームは、攻守においてダイナミックなパフォーマンスを披露した。その若さを存分に生かしたスタイルは、躍進を遂げる大きな原動力だった。 最後尾に構えたベテランのGKナイジェル・マーティンは安定したゴールキーピングに加えてコーチング能力が高く、若いチームの中で重要な存在だった。最終ラインは、若かりしころのファーディナンドが中心。時折ミスはあったものの、スピードとビルドアップ能力に長けたセンターバックとして将来が嘱望されていた。さらに、精度の高い左足のキックを装備する左サイドバックのDFイアン・ハートは、オーバーラップから好クロスを供給し、直接FKでゴールを陥れた。 中盤はMFオリビエ・ダクールらが地味な働きながらも献身的なプレーでチームを助けた。右サイドのMFリー・ボウヤーは精力的な動きで攻守に大きく貢献。左サイドのMFハリー・キューウェルは切れ味鋭いドリブル突破からチャンスに絡んだ。 前線は、弱冠20歳のFWアラン・スミスが豊富な運動量を見せてチャンスメイクに奔走。大型FWマーク・ビドゥカとともに抜群の補完性を見せ、2人でゴールを量産した。その他、スミスと同じく20歳のFWロビー・キーンも少ない時間の中でしっかりと結果を残した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFハリー・キューウェル(22)</span> リーズ・ユース出身のキューウェルは、躍進する若いチームの象徴としてヨーロッパで暴れまわった。全盛期のギグスを彷彿とさせるドリブル突破や正確な左足でチャンスを演出するなど攻撃の中心を担い、プレミアリーグを代表するウインガーとして地位を確立した。また、同じオーストラリア出身のビドゥカとの連係も見事だった。 2019.04.12 22:00 Fri
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首位浮上リーズの田中碧、現地メディアの評価も上々 1失点目関与も「その後はインクレディブル」

リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧が現地メディアから上々の評価を受けた。 今季からリーズ入りの田中は同じポジションでのケガ人も追い風にポジションを掴み、今や中盤の主力と化す田中。24日に行われたチャンピオンシップ第16節のスウォンジー・シティ戦もフル出場し、4-3の乱打戦勝利に貢献した。 イギリス『Yorkshire Post』はダニエル・ジェームズの9点に次ぐ8点をつけ、「この試合の1stゴールに不注意なプレーで絡んだが、4バックの盾となり、ソロモンの1ゴール目を含め、素晴らしいパスを出した」と寸評している。 また、イギリス『Yorkshire Evening Post』も8点という採点とともに「先制点こそ許したが、その後はインクレディブルだった。対人守備で勝ちながら、ボールをうまく扱い、勝利に貢献」と綴る。 決勝点の起点にもなり、称賛を集めた田中の輝きとともに、リーズもサンダーランドと勝ち点で並び、得失点差で首位に浮上している。 <span class="paragraph-title">【動画】田中碧が決勝ゴール演出!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oVLdcAadUIM";var video_start = 645;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 11:45 Mon
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プレミア昇格ならずのリーズ…多額の負債抱え主力の売却は避けられずか

プレミアリーグ昇格を逃すことになったリーズ・ユナイテッドだが、その代償は大きなものになってしまうようだ。 今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を3位で終え、プレミアリーグ昇格プレーオフに回ることとなったリーズ。準決勝でノリッジ・シティを下し、26日に迎えた決勝戦ではサウサンプトンと対戦することになったが、前半に失点を許すと最後まで得点は奪えず、0-1で敗れた。 これにより、プレミアリーグ昇格とはならず、来シーズンもチャンピオンシップに留まることになったリーズ。イギリス『デイリー・メール』によると、昇格失敗で1億ポンド(約199億円)以上の収入を逃すことになるクラブは、主力の大量売却を余儀なくされるとのことだ。 現在クラブは1億9000万ポンド(約379.8億円)の負債を抱えており、6月末までに未払い移籍金のうち7360万ポンド(約146.2億円)を支払う必要がある模様。一刻も早い資金調達が必要であり、もはや選手の保持は不可能となっている。 真っ先に売却対象となるのは、クリセンシオ・サマーフィル(22)とアーチー・グレイ(18)。いずれの選手もリバプールやチェルシーなどプレミアリーグのクラブから高い関心を示されており、今夏確実にクラブを去る見通しだ。 また、昨季加入のジョルジニオ・ラター(22)や、昨夏移籍の噂があったウィルフレッド・ニョント(20)、安定したパフォーマンスを披露したイーサン・アンパドゥ(23)についても、オファーがあれば売却の可能性が濃厚に。いずれにしても、来季のリーズは文字通り一からの立て直しになると考えられる。 2024.05.28 18:35 Tue
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田中碧のライバル、リーズのキャプテンMFアンパドゥがヒザの重傷…復帰は来年か?

日本代表MF田中碧の同僚でもあるリーズ・ユナイテッドのウェールズ代表MFイーサン・アンパドゥが重傷を負ってしまった。 若くしてチェルシーに才能をみそめられたアンパドゥだったが、厚い層に阻まれ出番はほとんどもらえず。RBライプツィヒ、シェフィールド・ユナイテッド、ベネツィア、スペツィアと武者修行に出続けた。 2023年7月にリーズへと完全移籍。今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦う中、キャプテンを務めてプレミアリーグ昇格を目指していた。 チャンピオンシップではボランチとして開幕から全試合で先発出場。しかし、28日に行われた第7節のコヴェントリー・シティ戦では先発したものの前半で負傷交代。田中と交代してピッチを後にしていた。 検査の結果、アンパドゥはヒザを負傷していたとのこと。イギリス『BBC』にダニエル・ファルケ監督が明かした。 「イーサンは残念ながら、ヒザの重傷だ。外側じん帯を損傷している。医師は保存療法を勧めており、手術は必要ない」 「彼がどれくらい欠場するかを予測することは難しいが、チームトレーニングに復帰できるまでには10週間ぐらいかかるというのが現実的だ」 「リハビリ次第で数日前後する可能性がある。現時点では12月中にトレーニングに復帰できると予想しているが、復帰するにはチームトレーニングを少しする必要があるだろう」 「1月中に復帰できると期待している」 リーズにとってはキャプテンの長期離脱は大きな痛手。一方で、田中にとっては同じポジションに空きが出たことで、今こそチャンスの時。しっかりとキャプテンの穴を埋めてアピールできるか注目だ。 2024.09.30 22:45 Mon

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