J2昇格を争う富山が法政大学から2人目、DF竹内豊の来季加入内定を発表「多くの人々を笑顔にできるように全力で頑張ります」
2024.10.07 14:30 Mon
カターレ富山は7日、法政大学のDF竹内豊(21)が来シーズンより加入することが内定したと発表した。竹内は新潟県出身で、新潟明訓高校から法政大学へと進学。富山はプレーの特徴として「ゴール前で身体を張り、チームのために献身的な守備ができる」と紹介している。
竹内は、今シーズンの関東大学サッカーリーグ2部で16試合中10試合に出場。第11節の産業能率大学を最後に出番は訪れていない。
竹内はクラブを通じてコメントしている。
「2025シーズンよりカターレ富山に加入することになりました、法政大学の竹内豊です。まず初めに、幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアをカターレ富山というクラブでスタートできることを大変光栄に思います」
「また、1日でも早くピッチで自分を表現できるように全力で努力します。カターレ富山のファン、サポーターの皆様、勝利のために全てを尽くし、全力で戦います。応援よろしくお願いします」
なお、富山には同じ法政大学からMF溝口駿(21)の加入も内定している。
竹内は、今シーズンの関東大学サッカーリーグ2部で16試合中10試合に出場。第11節の産業能率大学を最後に出番は訪れていない。
「2025シーズンよりカターレ富山に加入することになりました、法政大学の竹内豊です。まず初めに、幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアをカターレ富山というクラブでスタートできることを大変光栄に思います」
「どんな時でも支えてくれた家族、今まで関わってくださった指導者の方々やチームメイトへの感謝の気持ちでいっぱいです。感謝の気持ちをプレーで恩返しし、自分のプレーで多くの人々を笑顔にできるように全力で頑張ります」
「また、1日でも早くピッチで自分を表現できるように全力で努力します。カターレ富山のファン、サポーターの皆様、勝利のために全てを尽くし、全力で戦います。応援よろしくお願いします」
なお、富山には同じ法政大学からMF溝口駿(21)の加入も内定している。
1
2
竹内豊の関連記事
カターレ富山の関連記事
J3の関連記事

記事をさがす
|
カターレ富山の人気記事ランキング
1
昇格逃した富山が大卒ルーキーのMF伊藤拓巳と契約更新 「J2復帰に向けてチームに貢献できるよう精一杯努力」
カターレ富山は15日、MF伊藤拓巳(23)の契約更新を発表した。 伊藤は千葉県出身で、中央学院高校から東海学園大学へと進学。今シーズンから富山に加入し、明治安田生命J3リーグ18試合で3ゴールを記録した。 伊藤はクラブを通じてコメントしている。 「2023年シーズンを支えてくださったサポーター、スポンサー、関係者の皆様、ありがとうございました。今シーズンはあと一歩のところでJ2復帰を果たせずとても悔しい思いをしました」 「この悔しさを忘れず2024年シーズンはJ2復帰に向けて自分がチームに貢献できるよう精一杯努力するので、一緒にJ2に行きましょう! 応援よろしくお願いします!」 2023.12.15 13:21 Fri2
【明治安田J2第14節まとめ】昨季のJ1対決は倍井謙の38秒弾など磐田が4ゴールで快勝! 約5万人の“国立”上位決戦はRB大宮に軍配…2位仙台もしっかり勝利
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 <h3>【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配</h3> 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に抜けた倍井謙がトラップ。髙尾瑠が対応できず、そのままゴールに流し込んで磐田が先制する。 早々に試合が動いた中で磐田が押し込んでいくことに。20分、右サイドでFKを獲得すると、ジョルディ・クルークスのクロスにリカルド・グラッサが合わせにいくと、対応した家泉怜依が頭で押し込む形になってしまいオウンゴールで追加点。さらに25分には、角昂志郎のシュートが右ポストを叩くと、跳ね返りを倍井が繋いで、金子大毅フリーで押し込み3点を奪い切る。 3点ビハインドとなった札幌だったが、4点目も磐田に。70分、カウンターから倍井がしっかりと流し込んで4点リードに。札幌はジョルディ・サンチェス、家泉がゴールを奪うが、2-4で惨敗に終わった。 <h3>【千葉vsRB大宮】RB大宮が首位・千葉を撃破!</h3> 首位のジェフユナイテッド千葉が3位のRB大宮アルディージャと国立競技場で対戦。WEリーグのジェフユナイテッド・市原レディースvs大宮アルディージャVENTUSとの千葉vs大宮ダブルヘッダーとなった。 試合は開始5分、右CKからRB大宮がデザインされたプレー。カプリーニのグラウンダーのパスをニアで小島幹敏がダイレクトパス。これを最後は豊川雄太が流し込み、RB大宮が先制する。 さらに15分にもRB大宮が決定機。カプリーニ、杉本健勇と繋ぎ、最後は豊川がボックス内でシュートも、枠の右にわずかに外れる。 首位の千葉は先制を許した中で18分にアクシデント。エドゥアルドが傷んで倒れ込んでしまい、横山暁之と交代。千葉は失点、そしてアクシデントに見舞われたが首位の維持。23分、左サイドを崩すと、ボックス左から前貴之がフリーで上げたクロスに石川大地がフリーでヘッド。千葉が前半のうちに追いついた。 1-1で迎えた後半は千葉が押し込む展開に。それでも53分、小島が自陣でボールを奪うとそのままドリブルスタート。中央を1人で持ち上がるとボックス手前でラストパス。これに反応したカプリーニが中央へ折り返すと、豊川が飛び込んでいた中で相手DFがクリアしきれずにオウンゴールでRB大宮が勝ち越しに成功する。 千葉は71分、右サイドからのクロスに対して飛び込んだカルリーニョス・ジュニオが合わせてゴールかと思われたが、完全に右手を伸ばして手で触れておりノーゴール。イエローカードとなり、カルリーニョス・ジュニオは2枚目で退場となる。その後も千葉が押し込むが、RB大宮のGK笠原がビッグセーブ連発。RB大宮が逃げ切り、1-2で勝利を収めた。 なお、WEリーグの試合は、大宮Vの髙橋美紀、千葉Lの石田菜々海がゴールを決めて1-1で迎えた89分に千葉Lの林香奈絵がゴール。千葉Lが逆転勝利かと思われた中、後半AT3分に大宮Vの西尾葉音が劇的同点ゴールを決め、2-2の引き分けに終わっていた。 <h3>【仙台vs藤枝】仙台もしっかり勝利し2位キープ</h3> 前節2位に浮上したベガルタ仙台が13位の藤枝MYFCをホームに迎えた試合。シーズン初の4連勝を目指した中、23分に仙台が先制。自陣からカウンターが発動。宮崎鴻が左サイドを仕掛けて中央へパス。これを真瀬拓海がつなぐと、最後は髙田椋汰が豪快なミドルシュートを決めて仙台が先制する。 仙台はリードして後半を迎えると、49分には技ありゴール。ボックス内へとクロスを送ると、宮崎が競った中で真瀬が背後でトラップ。GK北村海チディが寄せた中で真瀬が滑り込みながら浮かせると、荒木駿太がヘディングで押し込み、追加点を奪う。 藤枝は69分に中川風希がネットを揺らすも、2-1で終了。仙台が3連勝として2位をキープした。 <h3>◆明治安田J2リーグ第14節</h3> ベガルタ仙台 2-1 藤枝MYFC 【仙台】 髙田椋汰(前23) 荒木駿太(後4) 【藤枝】 中川風希(後24) カターレ富山 1-2 V・ファーレン長崎 【富山】 武颯(前35) 【長崎】 フアンマ・デルガド(後1) マテウス・ジェズス(後10) 北海道コンサドーレ札幌 2-4 ジュビロ磐田 【札幌】 ジョルディ・サンチェス(後32) 家泉怜依(後36) 【磐田】 倍井謙(前2、後25) オウンゴール(前20) 金子大毅(前25) モンテディオ山形 3-0 大分トリニータ 【山形】 藤本佳希(前25) 國分伸太郎(後24) 高橋潤哉(後49) レノファ山口FC 1-2 水戸ホーリーホック 【山口】 横山塁(後48) 【水戸】 渡邉新太(前38) 齋藤俊輔(前45) ブラウブリッツ秋田 0-1 ヴァンフォーレ甲府 【甲府】 大島康樹(後3) 愛媛FC 1-1 いわきFC 【愛媛】 佐藤亮(前27) 【いわき】 山下優人(後31) ロアッソ熊本 0-1 FC今治 【今治】 近藤高虎(前36) 徳島ヴォルティス 0-1 サガン鳥栖 【鳥栖】 今津佑太(前20) ジェフユナイテッド千葉 1-2 RB大宮アルディージャ 【千葉】 石川大地(前23) 【RB大宮】 豊川雄太(前5) オウンゴール(前8) 2025.05.06 18:40 Tue
3
DF松原優吉が2度目の富山退団「チームの力になれず残念です」
カターレ富山は12日、DF松原優吉(32)の契約満了を発表した。 2011年に富山でプロキャリアをスタートさせた松原は、2年後に当時日本フットボールリーグ(JFL)に所属していたAC長野パルセイロへ移籍。今シーズン8年ぶりの富山復帰を果たし、ここまで明治安田生命J3リーグ10試合に出場している。 2度目の富山退団となる松原は、クラブの公式サイトを通じて以下のようにコメントを残している。 「リリースの通り富山を退団することになりました。プロサッカー選手としてスタートさせてもらった富山で、チームの力になれず残念です。大変なシーズンでしたが応援してくれたファン、サポーターのみなさん一年間ありがとうございました」 2020.12.12 19:05 Sat4
大崎淳矢が富山を退団…地元でプレーできなかった悔しさ滲ませる「毎日が辛かった」
カターレ富山は4日、MF大崎淳矢(30)が今季限りで退団することを発表した。 サンフレッチェ広島ユース出身の大崎は、2種登録だった2009年にトップチームデビューを果たし、翌年から正式にプロキャリアをスタート。しかし、出場機会に恵まれなかったこともあり、2013年に期限付き移籍で当時J2の徳島に加入すると、主力としてJ1昇格に貢献した。 その後、期限付き移籍期間を含めて5年過ごした徳島を退団し、レノファ山口FCと栃木SCに加入。今季から地元クラブのカターレ富山に加わった。 だが、退団発表の4日現在で一度も出場しておらず、活躍を誓った地元でまさかの境遇に置かれてしまった。大崎はクラブ公式サイトを通じて、その悔しさをあらわにした。 「この度カターレ富山を退団することになりました。地元という事もあり、富山に移籍する事が決まったときは、僕の全てをかけて戦うことを心に誓った日のことは今でも覚えてます」 「少しだけ僕の思いをきいてください」 「正直この1年苦しい事が多かったです。なかなか変わらない状況をどうにかしようと必死にもがき、突破口を必死にさがしました。それでも現状はかえられず正直毎日が辛かったです」 「それでも富山を盛り上げたい。富山を元気にしたいという思いでどうにか1年間やりきることができました」 「僕の大好きだった草島のグランド。その地で初めてプロサッカー選手に本気でなりたいと思いました。そしてこうして同じ場所にプロサッカー選手として戻ってこれて本当に幸せでした」 「僕のこれからはどうなるかわかりませんが、今やってる活動は続けてやっていきたいと思っています。自分が小さい頃にアローズ北陸の選手を見て夢を抱いたように、富山の子供たち、未来のカターレ戦士たちに夢を見させてあげたいからです。そして、愛する地元の為に」 「最後に、家族、両親、兄、そして今年亡くなったじいちゃん、ばあちゃんに地元でプレーする姿を見せてあげれなくて本当にごめん。だけど、本当に感謝しています。貴方達がいたからなんとか頑張れました。ありがとう」 「そして僕にかかわってくださった全ての方に心から感謝を伝えます。ありがとうございました」 2021.12.04 17:15 Sat5