補強効果はすぐには出ない…/原ゆみこのマドリッド

2024.08.31 21:00 Sat
©Real Madrid
「何か気が散って困るわね」そんな風に私が嘆いていたのは金曜日、ようやくミッドウィーク開催リーガが終わり、週末4節の対戦を見ていた時のことでした。いやあ、木曜には今季から、大会形式が一新されたCLのリーグフェーズの組み合わせ抽選会が開催。これまで32チームでグループリーグを戦っていたのが、36チームとなり、各チームがこなす8試合のカードが決まったんですけどね。何ともややこしそうな抽選をどうやるのか、怖いもの見たさにネット中継を追っていたところ、4つのシードポットごとにUEFA会長賞を受賞したブッフォンがクラブ名の入ったボールを選び、同クリスチアーノ・ロナウド(アル・ナシリ)が抽選ソフトウェアの始動ボタンをポン。

それだけでコンピューターが8試合の相手を決めてくれるという、呆気ないものだったのはともかく、いえ、レアル・マドリーはホームでドルトムント、ミラン、ザルツブルク、シュツットガルト、アウェイでリバプール、アタランタ、リール、ブレストと、アトレティコはホームでライプツィヒ、レバークーゼン、リール、スロバン・ブラチスラバ、アウェイでPSG、ベンフィカ、ザルツブルク、スパルタ・プラハと対戦というのは一応、記憶に留めたんですけどね。実際に試合が始まるのは9月の第3週な上、スケジュールも土曜まで出ないとあって、それまでほっといていいかという気分だったんですが、正直、36チームある順位表って、怖すぎじゃない?

ええ、その8位以上で終われば、決勝トーナメント16強対決に直接進出、9位から24位なら、プレーオフを経ての参加になるんですけどね。1月末の最終節、運命の分かれ目の順位にアトレティコがいた場合、これじゃあ、どのチームの不幸を願ったらいいかもわかりづらくなりそうですが、まあ、それはまだ先の話。すると翌金曜、今度はスペイン代表のネーションズリーグ、9月5日のセルビア戦、8日のスイス戦に向けた招集リストの発表があって、ええ、アトレティコはモラタがミランに移籍してしまった上、負傷中というのもあって、ル・ノルマン(レアル・ソシエダから移籍)だけと、また恒例の1人参加に。
お隣さんもユーロでは3人参加だったのが、ナチョ(アル・カーディシーヤ)とホセル(アル・ガラファ)が退団して、カルバハルの1人になっていたため、そんなに肩身は狭くないんですが、ユーロ前の最終足切りで落ちたアレイス・ガルシア(ジローナからレバークーゼンに移籍)が入っていたのに、リーガ3試合で2得点しているジョレンテが呼ばれないのは何故?ちなみにバルサはフェルミンが今回、U21の応援に行かされたんですが、ダニ・オルモ(ライプツィヒから移籍)が加わって、ジャマル、ペドリ、フェラン・トーレスと合わせて4人のまま。代表最多勢力となっていますが、ヘスス・ナバス(セビージャ)の代表引退に伴い、ミンゲサ(セルタ)が初招集されたりと、マイナーな変化についてはまた、追ってお知らせしていくことになるかと。

更に金曜は深夜零時に夏の移籍市場が閉じるとあって、私もマドリッド勢にサプライズが起きたら困ると、スポーツ紙のネットページに気を取られがちなんですが、とりあえず、ミッドウィーク3節の試合がどうだったか、お伝えしていくことにすると。トップバッターとなったのは弟分のラージョで、火曜にエスタディオ・バジェカスにバルサを迎えて今季ホーム開幕戦に挑むことに。この夏の目玉補強となったハメス・ロドリゲス(サンパウロと契約解除)がスタンドから見守る中、キックオフ前にはパリ五輪金メダリストのカメージョも両チームの選手たちが作る花道を通って登場。場内のファンから大きな拍手を受け、いいムードの中でスタートしたんですが、まさか開始10分にはデ・フルートスのラストパスから、ウナイ・ロペスが先制ゴールを挙げてくれるとは!
いやあ、意外とラージョはホームでバルサに強くて、ここ3試合で2勝1分け。ウナイ・ロペスもこれでバルサ相手に3ゴールとお得意様にはしていたんですけどね。前半の彼らは守備もソツなく、安心感があったんですが、ツイていなかったのは折しも試合当日、とうとうバルサがダニ・オルモの選手登録に成功していたこと。ええ、開幕前に着いていながら、最初の2試合はサラリーキャップの都合で登録できず、スタンド観戦にさせられた鬱憤を晴らすべく、後半頭から出場した彼にラージョは翻弄されてしまったんですよ。

そう、14分にはオルモのシュートがゴールバーに当たり、バジェカスのファンがヒヤリとした直後、ペドリがラフィーニャと連携して、同点ゴールを奪われてしまったのはまだいいんですけどね。26分のレバンドフスキのゴールは、そのプレーの起点でクンデがチャバリアの足を踏んでいたことがVAR(ビデオ審判)モニターチェックで発覚し、スコアには上がらなかったんですが、とうとう37分、ジャマルのラストパスをオルモにエリア内から決められてしまったから、さあ大変。

この夜も猛暑だったせいもあったか、前半の頑張りで体力消耗してしまったラージョはアルバロ・ガルシア、バレンティン、カメージョが次々、「Problemas relacionados con la fatiga/プロブレマス・レラシオナードス・コン・ラ・ファティガ(疲労に伴う問題)」に襲われ、交代を余儀なくされたことも影響したんですけどね。リードされてもとても反撃できる状態ではなく、「Nos faltó físico y fútbol/ノス・ファルトー・フィシコ・イ・フトボル(ウチにはフィジカルとサッカーが欠けていた)」(イニゴ・ペレス監督)せいで、結局、そのまま1-2で負けてしまいましたっけ。

一方、3連勝でリーガ単独首位に立ったバルサも後半ロスタイムに災厄に見舞われていて、開幕からスタメンに抜擢されているカンテラーノ(Bチームの選手)、17才のベルナルがイシを吹っ飛ばした拍子にヒザを負傷。最後の5分はピッチサイドでメディカルスタッフと立って見ていたんですが、それが予想通り、靭帯断裂の重傷だったんですよ。当人もガビ、ジャマル、クバルシに続いて、今季は早熟なトップチーム生活を送る夢を抱いていただけに、何とも気の毒なことになってしまいましたが、こればっかりはねえ。

幸いラージョの方は途中交代した3人も土曜のエスパニョール戦前には回復し、火曜はベンチにいなかったRdT(ラウール・デ・トマス)も筋肉痛が治って、バルセロナ遠征に参加できるようなんですけどね。その彼が今夜中にステルス移籍していないことを祈るばかりですが、そうそう、代表戦週間明けのデビューが予定されていたハメス・ロドリゲスは来週、コロンビア代表のお勤めに出るのだとか。遅くに決まった入団ですし、当人はコパ・アメリカ決勝以来、練習をしていないため、本来なら、この2週間、ラージョでじっくり身体を作ってもらいたいところですが、なかなか上手くいかないもんですよね。

そして翌水曜にはまず、1部の新弟分レガネスが同じ昇格組のバジャドリーとアウェイでプレーしたんですが、さすがにファン・クルスも3試合連続ゴールは無理だったか、0-0の痛み分けで終わることに。ボルハ・ヒメネス監督も「Cada punto fuera de casa va a ser muy importante/カーダ・プント・フエラ・デ・カサ・バ・ア・セル・ムイ・インポルタンテ(アウェイでの全てのポイントはとても重要になる)」と言っていたように、こちらは基本、アウェイでは高望みをせず、ブタルケで白星を積み重ねて、残留達成を果たそうというスタンスのようですが、となると肝となるのは土曜のマジョルカ戦。

移籍市場最終日にはアランバリがエイバルに移り、そのマジョルカからナスタシッチが入団というCBの入れ替えがあったレガネスですが、この夏はもう、これで10人も補強していますからね。ようやく猛暑が終わり、涼しくなったスタンドで応援してくれるファンの前で、1勝2分けの彼らと真逆の2分け1敗でスタートした相手には、いいところを見せてもらいたいかと。加えて、日曜のヘタフェ戦でレアル・ソシエダの久保建英選手がコリセウムに来る前に、今季マジョルカに移籍した浅野拓磨選手が初めてマドリッドに来るのもちょっと楽しみなところです。

え、それより問題なのは大型補強をしながら、その効果がまったく見えていない兄貴分たちじゃないかって?いやあ、その通りで、どちらもこの3節、引分けちゃってねえ。そう、水曜午後9時半に昇格組のエスパニョールをメトロポリターノに迎えたアトレティコの方は先週末、やはりホームでジローナに3-0と快勝したのに油断しちゃったんですかね。グリーズマン、ジョレンテ、バリオスを控えにし、セルロート(ビジャレアルから移籍)とフリアン・アルバレス(同マンチェスター・シティ)の前線で挑んだところ、いや、確かに前半15分までに前者のヘッドが2回、後者のvolea(ボレア/ボレーシュート)が2回、更にはサムエル・リノのポスト直撃シュートがあったりして、期待の持てるスタートを切ったものの…。

それまで成す術なかったエスパニョールが、お水休憩中にマノロ・ゴンサレス監督から、「Trabajamos toda la semana sobre todo marcando a los tres medios de ellos/トラバハモス・トーダ・ラ・セマーナ・ソブレ・トードー・マルカンドー・ア・ロス・トレス・メディオス・デ・エジョス(ウチは1週間丸々、とにかく彼らの中盤3人をマークすることに取り組んだ)」ことを思い出すように言われて豹変。暑さのせいもあったか、その後はあまり攻撃が続かなくなってしまったため、シメオネ監督も後半頭から、フリアン・アルバレスを諦めて、休ませていた3人を一気に投入する荒業に踏み切ったんですけどね。いやあ、あんなに撃っても撃っても点が取れない彼らを見るのも久々だったような。

いえ、後半10分にはバリオスのシュートをGKジョアン・ガルシアが弾き、そのボールをコケがゴールに押し込もうとしたところ、緩々になって、敵DFにクリアされそうになったため、リケルメが蹴り込んだんですけどね。一時はゴールコールに場内が沸きながら、結局、VAR判定でオフサイドという顛末に。更にはロスタイムにリケルメが決めたシュートも見え見えのオフサイドでスコアに上がってくれないのでは…。結局、スコアレスドローで終わり、試合後記者会見で当人が、「No soy una persona egoísta/ノー・ソイ・ウナ・ペルソナ・エゴイスタ(ボクはエゴイストな人間じゃない)。もし入るとわかっていたら、ボールに触らなかったけど、そうしなかったら、エスパニョールの選手がクリアしていたよ。2つ目は疲れていて、パスを上手く計算できなかった」と正当化する破目に。

といっても実際、悪いのは選手たちばかりとは言えず、シメオネ監督も0-0だった後半27分にCFセルロートを左SBレイニウドと交代するという、ハテナなことをしていましたからね。曰く、「El equipo se estaba rompiendo/エル・エキポ・セ・エスタバ・ロンピエンドー(チームが上下に分かれていた)」からだそうですが、ここはベンチに残っていた三男のジュリアーノを入れてでも、点を取りに行くところじゃなかった?

要はシュート25本(うち枠内8本)もありながら、「La pelota no quiso entrar por nuestra falta de contundencia/ラ・ペロータ・ノー・キソ・エントラール・ポル・ヌエストラ・ファルタ・デ・コントゥンデンシア(ウチの決定力不足でボールがゴールに入りたがらなかった)」(シメオネ監督)そうなんですが、まったく早くも3節から、耳タコになった言い訳を聞かされるとはこの世も末。こうなると、土曜午後7時(日本時間翌午前2時)、サン・マメスでのアスレティック戦ではひたすら、昨季のアウェイ弱者ぶりをリピートしないことを祈るしかないかと。ちなみに人事の方ではサム(ポルトに移籍)、モウリーニョ(同アラベス)の放出が決まった後はもう動きはないようで、ハビ・ガランは残留するようです。

そして翌木曜、ラス・パルマス戦をプレーしたお隣さんはというと。この日から、ようやく猛暑が収まり、昼間にはにわか雨も降って、マドリッドも気温が下がったんですが、それはカナリア諸島も同じだったようで、お水休憩もなかった程。行きつけの近所のバル(スペインの喫茶店兼バー)もバケーションが終わり、ええ、相手は前節、レガネスに負けていたこともあって、私も気楽に構えていたんですが、いやいや、とんでもない。

何と早くも開始5分、マックバーニーからボールをもらったモレイロがエリア内でミリトンを切り返し、GKクルトワを破ってしまうとは、もしやマドリーの選手たち、眠ったままピッチに入っていた?といってもリードされると、根性のremontada(レモンターダ/逆転劇)精神が目覚める彼らですから、とても残り85分間、ラス・パルマスが耐えきれるとは全然、思わなかったんですけどね。それが前節のバジャドリー戦でサンティアゴ・ベルナベウの観衆を沸かせたバルベルデのFKもこの日はGKシレッセンにparadon(パラドン/スーパーセーブ)され、リュディガーのエリア外からの強烈シュートも弾かれてしまっては、アンチェロッティ監督も後半頭から、ブライムとローテーションしていたロドリゴを投入せざるを得なかったかと。

そう、最悪だったのはエムバペとビニシウスのコンビが機能していないことで、一応、後半24分にはモドリッチと交代で入っていたギュレルがゴール前から蹴ったボールにアレックス・スアレスの腕が当たり、マドリーはPKをゲット。それをビニシウスが決めて、同点には追いついたんですけどね。こちらも撃っても撃っても一向に勝ち越し点が入らなかったため、とうとう40分にはアンチェロッティ監督もビニシウスを下げ、エンドリックを投入。残念ながら、こちらもベルナベウでのように入ってすぐのヘッドをゴールにすることはできず、それどころか、ラス・パルマスがFKから、マタが頭で落としたボールをビティがゴールにしながら、オフサイドで認められないというドッキリまであって、最後は1-1の引分けで御の字という結末に。

いやまあ、こちらもシュート25本(うち枠内8本)とまったくアトレティコと同じで、シメオネ監督のチームにアウェイ&黄色のユニチームのジンクスがあるように、開幕マジョルカ戦でも引分けていることから、マドリーにはリゾートアイランドチームのジンクスがあるんじゃないかという疑いも出てきているんですけどね。アンチェロッティ監督は、「El problema no es mental, no es falta de carácter o actitud/エル・プロブレマ・ノー・エス・メンタル、ノー・エス・ファルタ・デ・カラクテル・オ・アクティトゥッド(メンタルの問題でも、意志や態度の欠如でもない)。私がもっとピッチでの戦術を明確にして、選手たちに伝えないといけない。解決策を探すべきなのは自分だ」と言っていたんですが、とにかくあれだけ期待されて入ったエムバペがゴールを決められなくてはねえ。

クロースが引退して、チームに司令塔がいなくなってしまったのもかなり響いているようですが、果たして日曜午後9時30分(日本時間翌午前4時30分)、ベルナベルで迎えるベティス戦はどうなることやら。ちなみに相手は今週、リーガのヘタフェ戦を延期して、木曜にコンフェレンスリーグ・プレーオフ予選でクリフバスを総合スコア5-0で退け、リーグフェーズ入りを達成。バルサからビクトル・ロケはレンタルしたものの、いきなりフェキルがアル・ジャーラへ行ってしまったりと、戦力アップしたのか、減退したのか、わかりにくいんですが、アトレティコ同様、マドリーも首位のバルサとは早くも勝ち点4差。とにかく気合を入れていくしかありませんよね。

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さらにお父さん似に?モドリッチとそっくりな娘が10歳に

レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが娘の誕生日をお祝いしている。 衰えを見せない“鉄人”モドリッチ。37歳となった現在も世界トップクラスのMFとして輝きを放っており、在籍11年目を迎えているマドリーでは通算480試合に出場し、37得点77アシストという数字を誇る。 そんなモドリッチを支えるのが家族の存在。妻のバーニャさんと長男イバンくん、長女エマちゃん、そして次女ソフィアちゃんと3人の子供を授かっているモドリッチだが、長女のエマちゃんが10歳の誕生日を迎えたようだ。 モドリッチは26日に自身のインスタグラムを更新。エマちゃんとの2ショットを添え、「10は君のように特別な数字だ!10歳のお誕生日おめでとう僕のすべて!君を愛しているよ」と祝福した。 以前からモドリッチと瓜二つと言われていたエマちゃんだが、成長とともにさらに父親に似てきた印象だ。インスタグラムの投稿にはファンからも「顔似てる」、「お父さん似に見える」、「かわいらしい」といった反応も寄せられている そして、やはり「10」はモドリッチにとって特別な番号のようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】モドリッチとそっくりなエマちゃんの2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CrdtU8ys0di/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CrdtU8ys0di/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu
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重傷を負ったレアルの17歳逸材CBが復帰間近、昨夏のツアー帯同に続くCWC参加なるか

レアル・マドリーU-19のU-17スペイン代表DFジョアン・マルティネスが、復帰へと近づいている。スペイン『マルカ』が報じた。 今シーズン開幕前のアメリカツアーでは、ブレイクを果たしたスペイン人DFラウール・アセンシオらとともにファーストチームに帯同したマルティネス。カルロ・アンチェロッティ監督も高く評価した17歳センターバックだが、ツアー終了後のトレーニングで左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負っていた。 2024年8月の負傷からもうすぐ7カ月が経とうというなか、すでにボールを使ったピッチでのトレーニングを再開しているとのこと。リハビリは最終段階にあり、あと1カ月ほどでチームに復帰できる段階まで来ているという。 アルバロ・アルベロア監督率いるU-19チームでのシーズン中の復帰が期待される一方、ファーストチーム に帯同してのFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)参加も視野に。出場することが目標ではなく、再びアンチェロッティ監督のもとでトレーニングし、その後のプレシーズンに備えたいという考えのようだ。 2025.02.26 18:58 Wed
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「ドアは閉まっている」無職のグティ、かつて育ったレアル復帰の可能性なし

かつてレアル・マドリーではそのルックスとプレースタイルから貴公子としても愛されたホセ・マリア・グティエレス氏が、自身のキャリアについて語った。スペイン『エル・パイス』が伝えた。 “グティ”の愛称でも親しまれ、マドリーの生え抜きとしてプレー。ファーストチームでは14シーズンを過ごすと、ベシクタシュへと移籍し、2011年11月に現役を引退していた。 引退後は指導者としてのキャリアを歩むと、古巣のマドリーの下部組織でキャリアを積んでいた。U-19にあたるフベニールAで監督を務めていた中、突如とし退団。その後、ベシクタシュのアシスタントコーチに就任すると、2019-20シーズンはアルメリアで監督を務めていた。 現在はフリーのグティ氏だが、監督としてのキャリアを続けていきたい考えを持っているようだ。 『エル・パイス』のインタビューでは、レアル・マドリーを出た後について「別の世界だよ。レアル・マドリーにいるときは、バブルの中にいるような感じだ。そして去った後は、サッカーの現実であっても、元選手の日常生活の現実でもないことに気がつく」とコメント。選手としても指導者としても長らくマドリーで過ごしたグティ氏にとっては、難しい環境もあったようだ。 順調にマドリーで指導者のキャリアを積んでいたグティ氏だが、突如辞任。マドリーを去ったことについて後悔しているかと聞かれると「いや、適切な時期だった。私はフベニールAに2年間いた。1年目はとても良かったが、2年目はあまり良くなかった。もっと大きな挑戦が必要だった」とコメント。「チームは私にカスティージャを任せてくれなかったので、私は去った。レアル・マドリーとカスティージャのベンチは埋まっていたので去ったんだ」と語り、自身がステップアップできないと感じたとのこと。「そこから、自分のキャリアを前進させ続けたいと思った。もし、私がフベニールAにもう1年いたとしたら、一歩後退していただろう」と、マドリーを去ったことは間違いではなかったと語った。 そのグティ氏だが、自身が去った後、現役時代に共にカンテラ、ファーストチームで過ごしたラウール・ゴンサレス氏がカスティージャの監督に就任していた。そのことについては「決して知られていないことだろう。解雇があるから起こることだ。ソラーリはファーストチームに昇格し、カスティージャの監督をラウールに譲った」と語り、そのことが起こった理由は別にあるとコメントした。 「でも、ロペテギがうまくやってそこにいたとしたら、ソラーリはカスティージャにあと2年間いただろう」とコメント。「僕は何をしたか?少年たちを教えるのにあと2年間いたのか?人生において、いつだって自分にとって最善だと思うところに行かなければならない」と語り、その時を待つことができなかったと明かしている。 一方で、マドリーを去ったことで復帰へのドアが閉まったかという質問には「そうだね。今はそう思うよ。私側ではなく、マドリー側のがね」と語り、自身ではなくクラブ側がもう受け入れることはないと考えているようだ。 監督としてのホセ・マリア・グティエレスについて、監督を探しているクラブへ勧める点としては「私は自分の仕事と真摯に取り組むことだけを約束する。選手としていかに才能があったは分かっているけど、彼らがそのグティを見ているのだとしたら、私にとっては不利かもしれない」と語り、「サッカーは固定観念にとらわれ、抜け出すことは難しい。人生を変えようとしても、違うことをしようとしてもね」と、指導者としては現役時代のプレーのような華やかなイメージを持たないでもらいたいと考えているようだ。 2021.02.03 20:34 Wed
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日本人が目指すべきCB像、“希少なバロンドーラー“ファビオ・カンナバーロ

サッカー界においてなかなか評価がされないのが守備的な選手。勝利に貢献する派手なゴールを決める攻撃的な選手はわかりやすい活躍の指標が存在するが、なかなかディフェンダーは評価が得にくい。 もちろん、これまでのサッカー界で高く評価されたディフェンダーは多々いるが、世界年間最優秀選手に贈られる「バロンドール」では3人のみが受賞。元西ドイツ代表DFのフランツ・ベッケンバウアー氏と、元東ドイツ代表DFマティアス・ザマー氏、そして元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏の3人しかいない。 DFとして最後に受賞したのが2006年のカンナバーロ氏だが、ベッケンバウアー氏やザマー氏はリベロのポジションを務めており、中盤でのプレー機会も多かった選手たち。一方で、カンナバーロ氏は、純粋にセンターバックを務めており、DFとして最初の受賞者と言っても良い存在だ。 イタリア代表のキャプテンとしてドイツ・ワールドカップ(W杯)を優勝した功績が認められたカンナバーロ氏。現役時代のキャリアで多くのタイトルを獲得しているが、縁がなかったのがチャンピオンズリーグ(CL)だ。 <span class="paragraph-title">◆記録よりも記憶に残るプレーヤー</span> 現役時代はナポリでキャリアをスタートさせたカンナバーロだが、クラブの財政難により放出。パルマへと移籍する。 このパルマでは、GKジャンルイジ・ブッフォンやDFリリアン・テュラムらと強固な守備陣を形成。“ミラクル・パルマ“とも呼ばれ、カンナバーロも2度のコッパ・イタリア優勝や、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)での優勝を経験した。 中田英寿ともチームメイトとしてプレーした中、セリエAのスクデット獲得には至らずに2002年8月にインテルへと移籍。しかし、インテルでは監督との確執もあり出番が減り、2004年8月にユベントスへと完全移籍する。 すると、パルマ時代の同僚であったブッフォンとテュラムと再びチームメイトに。2004-05シーズンに見事スクデットを獲得する。しかし、このスクデットは2006年に発覚したカルチョ・スキャンダルといわれた一連の八百長事件の影響で剥奪に。結果、カンナバーロはスクデットも獲得していないこととなった。 チームはセリエBに降格処分となり、カンナバーロはレアル・マドリーへと完全移籍。そこでも本領を発揮すると、難しい中で行われたドイツW杯で優勝。前述のバロンドールも受賞することとなると、FIFA年間最優秀選手賞も受賞した。 マドリーではラ・リーガ連覇を果たすなどしたが、再びユベントスに復帰。その後は、アジアでプレーし引退した。 ビッグクラブに在籍を続けていたカンナバーロだったが、実はタイトル獲得数は多くない。クラブキャリアではわずか7個。そこにW杯が加わり8つと、イメージよりは少ないのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">◆縁がないチャンピオンズリーグ優勝</span> そのカンナバーロだが、ことCLとなるとより縁遠くなる。インテル移籍後は毎シーズン出場はしていたが、チームとしての成績は良くなく、最高がベスト4止まりだった。 今でこそ、マドリーやユベントスはタイトルを多く獲得し、マドリーは近年CLを何度も制しているが、ちょうど“銀河系“を形成していたカンナバーロが在籍していた時代は過渡期。2000年から2010年まではラ・リーガも4度の優勝に留まっており、CLも2001-02シーズンを最後に11年間獲れなかった。 最もビッグイヤーに近づいたのは、インテル在籍時の2002-03シーズン。準決勝に駒を進めると、決勝進出を懸けた相手はライバルのミラン。2試合とも引き分けに終わったが、アウェイゴール差で僅かに敗れて敗退した。 その後は、ユベントス時代に2度ベスト8、マドリー時代に2度ベスト16まで勝ち上がっているが、それ以上は進めず。ビッグイヤーを掲げていないどころか、決勝の舞台にすら立ったことがなく、最も意外な選手の1人と言っても良い。 <span class="paragraph-title">◆タイトルは少なくとも才能は抜群</span> 目に見えたタイトルというものにはあまり恵まれていないキャリアのカンナバーロ。そのため、ワールドカップの優勝とバロンドール受賞が輝いて見える。 ただ、ピッチ上で見せるパフォーマンスの評価、そして持ち合わせた才能は世界屈指と言われている。 なんといっても、センターバックとしては身長175cmと小柄。体格に勝るヨーロッパではもちろんのこと、日本で考えても175cmのセンターバックはあまりいないタイプだ。 しかし、持って生まれた強靭な肉体が身長のハンデを埋めることに。まず一対一の守備力が抜きん出ており、相手との競り合いに負けないほか、身長を補う高いジャンプ力を武器としていた。 どんなストライカー相手でも、空中でも地上でも抜かせないという守備力は一級品だが、カンナバーロの真骨頂は守備をする前のパフォーマンスだ。 最も優れているとされたのがポジショニング。相手との競り合いに負けないフィジカルも素晴らしいが、相手よりも優位なポジションを先読みして取ることで、そもそも勝負の前に勝っているのだ。 一対一の勝負もさることながら、簡単にボールを奪い切る能力は抜きん出ている。 そしてもう1つが抜きん出た統率力。センターバックとして周りの選手にコーチングして相手を追い込んだり、優位なポジションを取ったりすることができる。これは、「カテナチオ」と言われるイタリアの堅い守備には欠かせず、ドイツW杯を制した際にもこの点は非常に評価された。チームのパフォーマンスを引っ張り上げる彼の力は、タイトルの数に関係なく、最後まで高く評価され続けた。 日本人と変わらない体格で世界と渡り合ったカンナバーロ。お手本とすべき選手の1人とも言えるだろう。 <div id="cws_ad"><hr>イタリア代表で活躍し、“カテナチオ“戦術の中心としても活躍したファビオ・カンナバーロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href=“https://ryan.onelink.me/C7cD/awagt0va” target=“_blank”><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sega20220713.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> <span class="paragraph-title">【動画】相手を封殺!カンナバーロの闘志溢れるユベントス時代のディフェンス集</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJsdGt2Y1FHSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <div id=“cws_ad”><hr>イタリア代表で活躍し、“カテナチオ“戦術の中心としても活躍したファビオ・カンナバーロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href=“https://ryan.onelink.me/C7cD/awagt0va” target=“_blank”><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sega20220713.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> 2022.07.13 21:30 Wed

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