伊東純也との縦関係にも注目、スタッド・ランスがフランクフルトのDFブタを買取OP付きレンタルで獲得
2024.08.30 10:55 Fri
右サイドでプレーするブタ
スタッド・ランスは29日、フランクフルトのポルトガル人DFアウレリオ・ブタ(27)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
レンタル期間は1年間で、買い取りオプションがついているという。
ブタはポルトガルとアンゴラにルーツがあり、ベンフィカの下部組織で育った。
ファーストチームには昇格できず、2018年7月にロイヤル・アントワープに完全移籍。2022年7月にフランクフルトへと完全移籍で加入した。
右サイドバックとしてプレーするブタは、フランクフルトでは公式戦65試合の出場で4ゴール7アシスト。ブンデスリーガで48試合4ゴール5アシスト、チャンピオンズリーグで2試合、ヨーロッパリーグで10試合に出場経験がある。
日本代表MF伊東純也の後方でプレーすることになるブタ。攻撃にも特徴がありながら、守備でもしっかりとプレーするサイドバックと伊東の関係にも注目だ。
レンタル期間は1年間で、買い取りオプションがついているという。
ブタはポルトガルとアンゴラにルーツがあり、ベンフィカの下部組織で育った。
右サイドバックとしてプレーするブタは、フランクフルトでは公式戦65試合の出場で4ゴール7アシスト。ブンデスリーガで48試合4ゴール5アシスト、チャンピオンズリーグで2試合、ヨーロッパリーグで10試合に出場経験がある。
また、世代別ではポルトガル代表としてプレーを続け、U-16からU-20までプレーしていた。
日本代表MF伊東純也の後方でプレーすることになるブタ。攻撃にも特徴がありながら、守備でもしっかりとプレーするサイドバックと伊東の関係にも注目だ。
アウレリオ・ブタの関連記事
スタッド・ランスの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
アウレリオ・ブタの人気記事ランキング
1
デンマーク大型右SBの次なる舞台はドイツか…フランクフルトがR・クリステンセンのレンタル濃厚に
デンマーク代表DFラスムス・クリステンセン(27)のフランクフルト入りが濃厚視されるようだ。 先のユーロ2024にも参戦のR・クリステンセン。母国デンマークのミッティランでプロ入りした187cmのサイズを誇る右サイドバックはアヤックスでのステップアップ移籍がうまくいかず、レッドブル・ザルツブルクでのプレーを挟み、2022年夏からリーズ・ユナイテッドに渡った。 だが、リーズがそのシーズンをもってチャンピオンシップ(イングランド2部相当)に降格し、自身もローマにレンタル移籍。セリエAとコッパ・イタリアを合わせて31試合に出場し、1得点2アシストの成績を収めたが、リーズにひとまずレンタルバックの運びとなった。 そして、この夏はフランクフルトの興味話が浮上。最近では選手との口頭合意が報じられ、あとはクラブ間交渉の行方次第とされるなか、ドイツ『スカイ』によると、1年レンタルで合意に至り、1500万ユーロ(約25億7000万円)ほどの買取オプションが付くという。 フランクフルトでは本職の右サイドバック陣にベテランの元アメリカ代表DFティモシー・チャンドラーや、27歳のポルトガル人DFアウレリオ・ブタが控えるが、補強が必要なポジションだった。 2024.07.19 14:57 Fri2
伊東純也が今季4点目も打ち合いに敗れたスタッド・ランスは6試合勝利なし…【リーグ・アン】
スタッド・ランスは12日、リーグ・アン第17節でニースと対戦し、2-4で敗れた。スタッド・ランスのMF伊東純也はフル出場し、34分にゴールを記録。MF中村敬斗は71分までプレーしている。 リーグ戦5試合未勝利が続く11位のスタッド・ランス(勝ち点20)が、リーグ戦3試合負けなしの6位ニース(勝ち点27)をホームに迎えた一戦。伊東と中村が[4-3-3]の両ウイングでスタメンとなった。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、スタッド・ランスは24分にピンチ。ブアナニのスルーパスからゴール前まで駆け上がったバールがチップキックシュート。さらにGKディウフが弾いたボールをラボルドが頭で合わせたが、これはゴールカバーに戻ったDFアウレリオ・ブタがブロックした。 ピンチを凌いだスタッド・ランスだったが、直後の28分にセットプレーから失点する。クラウスの右CKを中央のゲサンがヘディングシュートをゴール右に流し込んだ。 先制を許したスタッド・ランスもすぐに反撃に出と、相手のミスから日本代表MFが新年初ゴールを決める。34分、テウマの右クロスがDFダンテのクリアミスを誘うと、こぼれ球に反応した伊東が右足のボレーシュートでゴールネットを揺らした。 伊東の今季4ゴール目で試合を振り出しに戻したスタッド・ランスだが、42分にクラウスの右クロスに反応したラボルドをDFキプレがボックス内で倒してしまいPKを献上。これをラボルドにゴール中央に決められた。 1点ビハンドで前半を終えたスタッド・ランスは、後半もニースに先手を許す。64分、バイタルエリア左で横パスを受けたディオプがカットインから縦パスを入れると、ゴール前に抜け出したラボルドがゴール右隅にシュートを流し込んだ。 2点差を追う展開となったスタッド・ランスは、71分に中村とアタンガナを下げてディアコンとサンギを投入。すると、ムネツィからのパスを受けたディアコンがバイタルエリア中央左からファーストシュートを放つと、これがゴール右に突き刺さった。 1点を返し反撃ムードが漂うスタッド・ランスだったが、再びスコアを動かしたのはニース。86分、右サイドを突破したチョが早めにグラウンダーのクロスを入れると、逆サイドからボックス内に走り込んだアブディがダイレクトシュートを流し込んだ。 結局、試合はそのまま2-4でタイムアップ。ニースとの打ち合いに敗れたスタッド・ランスは、リーグ戦6試合勝利なしとなっている。 スタッド・ランス 2-4 ニース 【スタッド・ランス】 伊東純也(前34) ママドゥ・ディアコン(後26) 【ニース】 エヴァン・ゲサン(前28) ガエタン・ラボルド(前44)【PK】 ガエタン・ラボルド(後19) アリ・アブディ(後41) <span class="paragraph-title">【動画】相手のミスを見逃さず伊東が同点弾を沈める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">[速報]<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BC%8A%E6%9D%B1%E7%B4%94%E4%B9%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#伊東純也</a> のゴールで同点に追いつく<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#リーグ・アン</a> 第17節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#スタッド・ランス</a> vs <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ニース</a><br><br>/<br>テウマのクロスのこぼれ球を<br>伊東が流し込み今季4ゴール目を記録️<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMAdeDAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMAdeDAZN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMA</a></p>— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1878154182429179942?ref_src=twsrc%5Etfw">January 11, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.12 06:40 Sun3
伊東純也が幻弾のランス、好調ストラスブールに惜敗で昇降格PO圏16位に転落…【リーグ・アン】
スタッド・ランスは6日、リーグ・アン第28節でストラスブールと対戦し0-1で敗戦した。スタッド・ランスのMF伊東純也とMF中村敬斗はフル出場、DF関根大輝は69分までプレーしている。 ミッドウィークに行われたクープ・ドゥ・フランス準決勝でフランス4部のカンヌに勝利し48年ぶりの決勝進出を決めた15位ランス(勝ち点26)が、リーグ戦7試合無敗の5位ストラスブール(勝ち点46)をホームに迎えた一戦。 カンヌ戦に続き日本人3選手がスタメン出場したランスは、開始早々に失点を許す。4分、ナナシの左CKがニアサイドの混戦を抜けると、ゴール前のドゥクレが右足ボレーで流し込んだ。 先制を許したランスは20分、中村のパスからボックス左横まで駆け上がったアキエメがクロスを供給すると、相手DFの中途半端なクリアをカットした伊東が右足でゴールネットを揺らしたが、シュート前のボールが伊東の右手に当たったとして、VARの末にハンドの判定を取られ、ゴールは取り消された。 同点のチャンスを逃したランスは直後の24分にピンチ。左CKの二次攻撃から左クロスをニアでナナシがフリックしたボールをアンドレイ・サントスに詰められたが、これはゴール右に外れ、難を逃れた。 1点ビハンドで前半を終えたランスは、後半立ち上がりの55分にチャンス。伊東の右クロスがボックス内のDFサールにブロックされると、こぼれ球を中村がダイレクトシュート。しかし、GKペトロビッチの好セーブに防がれた。 対するストラスブールは59分、ルマルシャルのロングパスでラインブレイクしたバクワがボックス右深くまで切り込みクロス。これをエメガがすべり込みながら合わせたが、シュートは左ポストを直撃した。 1点を追うランスは、69分に関根を下げてアウレリオ・ブタを投入。すると79分、ドリブルでボックス左まで持ち上がったディアコンのマイナスの折り返しから中村がシュートを放ったが、これは相手DFがブロック。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、ランスは試合終了間際の追加タイム6分に自陣からのロングパスをボックス右の伊東が収めようとすると、バルコの体当たりで倒されたが、主審はノーファウルの判定。 このプレーを巡って両チームが入り乱れる小競り合いに発展。ランスは伊東にイエローカード、グバネにレッドカード、ストラスブールはジエゴ・モレイラにレッドカードが提示された。 結局、試合はそのまま0-1でタイムアップ。リーグ戦連勝を逃したランスは入れ替え戦圏内の16位に後退した。 スタッド・ランス 0-1 ストラスブール 【ストラスブール】 イスマエル・ドゥクレ(前4) 2025.04.07 07:00 Monスタッド・ランスの人気記事ランキング
1
「コミュニケーションを取っていた」7カ月ぶりに日本代表復帰の伊東純也は離脱中も森保一監督と連絡、前回の最終予選は4戦連発も「やるべきことをやっただけ」
日本代表に復帰したMF伊東純也(スタッド・ランス)が、復帰への心境を語った。 3日、日本代表は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けてトレーニングを実施。冒頭15分がメディアに公開された。 5日には初戦となる中国代表戦を控える中、初日はGKとFP合わせて6名しかフィールドに出てこなかったが、この日はランニングなど汗を流していた。 伊東は性加害問題が報じられ、アジアカップを途中離脱すると、それ以降は代表に招集されず。結果として不起訴になり、今回7カ月ぶりに復帰を果たした。 伊東は再び日本代表に呼ばれたことについて「嬉しいですし、チームに貢献したい気持ちでいます」とコメント。この半年間については「森保さんともコミュニケーションを取っていましたし、(中村)敬斗が代表入っていたのでシンプルに応援していました。夏は初めて代表に入らなかったオフだったので、少しゆっくりしていました」とコメント。森保一監督とも連絡を取り合っていたと明かした。 「コミュニケーションを取っていたので、上手くやれていました」と、代表復帰への不安はなかったという伊東。森保監督は、一貫して伊東を守るために招集しないと語っていたが、スタッド・ランスでのジャパンツアーでの様子を見て、今回は決断したとメンバー発表会見で語っていた。 「色々言われることもあると思うので、そういうところを考えてくれていたと思います」と森保監督の配慮を語る伊東。「そこは上手く話し合えていたと思います」と、連絡を取っていたからこそ不安はなかったようだ。 ジャパンツアーで久々に日本でプレーした感想は「みんな温かく迎えてくれていました。記者の方たちも普通の方々だったので、大丈夫でした」と、特に問題はなかったとコメント。今シーズンもレギュラーとしてプレーし、代表合流前には初ゴールを記録した。 「今は日本ツアーでハードにやって、ちょっと休んで、良い感じで入れたと思いますし、チームもそこまで悪い状態ではなく、個人としても最後に点を取れてこっちに来れたので良かったです」 その伊東は、2022年のカタールW杯に向けた最終予選で圧巻のパフォーマンス。4試合連続ゴールなどでチームをW杯出場に導いた。 「前回も初戦を落としていますし、それで自分たちで難しくしたアジア最終予選だと思うので、今回は1戦目から勝っていければ、より良いかなと思います」と語る伊東。「わざわざ追い込まれる必要はないと思います」と、しっかりと勝利からスタートしたいと意気込みを語った。 「(当時は)やらなきゃいけなかったですし、自分のやるべきことをやっただけです。ゴールやアシストは自分が一番やらなきゃいけないことで、それができて、チームを勝たせられて良かったです」と、追い込まれたからこそ気合位を入れ直したようだが、今回はその反省を生かし、復帰戦での躍動が期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】伊東純也が今季初ゴール!頭でしっかりと決める</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">[速報] <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BC%8A%E6%9D%B1%E7%B4%94%E4%B9%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw"><a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMAdeDAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMAdeDAZN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMA</a> <a href="https://t.co/VbXoyDc7YH">pic.twitter.com/VbXoyDc7YH</a></p>— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1830277838018392462?ref_src=twsrc%5Etfw">September 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.03 19:55 Tue2
2週間のジャパンツアーを行うスタッド・ランス、費用は「ヤスダ・グループ」が全額負担!? 3年25.6億円のスポンサー契約も
リーグ・アンのクラブは新シーズンの放映権問題を抱え、クラブの財政に大きな影響を与えることとなる。一方で、スポンサーの影響により、その損失の影響を受けないクラブもあるようだ。 フランス『レキップ』によれば、そのクラブの1つがスタッド・ランス。日本代表MF伊東純也、MF中村敬斗が所属するランスは、今夏ジャパンツアーを実施。Jリーグの4クラブと対戦する。 ランスは今シーズンの放映権問題により、年間で900万ユーロ(約15億4000万円)の収入が減少するという。ただ、移籍市場での収入やプーマとのサプライヤー契約などで、多くの収入を手にしている。 その中で、大きな役割を占めているというのが「ヤスダ・グループ」だ。2024-25シーズンからランスのメインスポンサーになり、2027年までの3年間の契約を締結。3年間で1500万ユーロ(約25億6500万円)がクラブに入るという。 マーケティング、教育サービス、そしてエンターテインメント事業を手がけているという「ヤスダ・グループ」は、2023-24シーズンには日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダのメインスポンサーにもなっており、サッカー界に進出し始めている。 そん中で今夏のジャパンツアーを行うランスだが、どうやらその費用は全て「ヤスダ・グループ」が負担するという。およそ2週間になるツアーには、選手やスタッフなど64人が来日。移動費に加えて宿泊費を考えれば巨額の費用がかかるが、全て「ヤスダ・グループ」が負担するという。 クラブのジャン=ピエール・カイヨ会長はジャパンツアーについて、「我々のチームには伊東純也と中村敬斗がおり、日本のユニフォームスポンサーもいたので、この機会は自然と訪れた」とコメント。我々は「熱意を持って、この契約を掴んだ」と、クラブとしてもチャンスと捉えて臨むという。 ジャパンツアーでは、24日にジュビロ磐田と対戦すると、27日に清水エスパルス、31日にFC町田ゼルビア、8月3日にヴィッセル神戸と対戦する。日本でも人気のある伊東と中村のグッズを含めて、多くの利益を得られることも見込まれており、このジャパンツアーには大きな期待が寄せられているという。 2024.07.22 21:40 Mon3
中村敬斗ら不在のランス、残留懸けた最終節で伊東純也の強行起用も「100%の状態でなくとも貢献を期待」
残留懸かるリーグ・アン最終節のリール戦を前に、スタッド・ランスは前線に大きな不安を抱えている。フランス『レキップ』が伝えている 前節、17位のサンテチェンヌとの残留争い直接対決で0-2の敗戦を喫した14位のランス(勝ち点33)。自動降格圏内のサンテチェンヌ(勝ち点30)とは3ポイント差も、得失点差で「21」の差があり、自動降格は事実上回避した。 ただ、同勝ち点で15位のナントを挟んで、入れ替えプレーオフ圏内の16位ル・アーヴル(勝ち点31)とは2ポイント差で、最終節に敗れてナントが引き分け以上、ル・アーヴルが勝利した場合、入れ替えプレーオフに回る可能性は十分に考えられる。 そんななか、逆転でのチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指す5位のリールとのアウェイ開催の最終節では累積警告によってFW中村敬斗の出場停止による欠場がすでに確定。さらに、サンテチェンヌ戦で足首を痛めたFWママドゥ・ディアコンの欠場が決定したという。 加えて、左足首のケガから前節復帰したMF伊東純也に関してもスタメンでの起用は難しいようだ。 サンバ・ディアワラ監督は15日に行われた会見の場で「ケイトは出場停止、ディアコンは足首の負傷で欠場。そしてジュンヤも足首の負傷のため、今週は休養を強いられている」と、苦しい前線の台所事情を明かした。 さらに、伊東の状態に関して詳しく説明した指揮官は、万全の状態でプレーできないことを理解しながらも、強行起用の可能性を示唆している。 「サンテチェンヌ戦後もまだ痛みが残っていたため、メディカルスタッフの診察を受けさせた。注射を打って、明日(16日)まで休ませている。最初のケガが完全に回復し、100%の状態ではないとしても、チームに貢献できることを期待している」 日本のフットボールファンとしてはコンディションに不安を抱える状況での伊東の強行起用は避けてほしい部分もあるが、チームに対する強いコミットメントを有する日本人エースは戦況次第で戦う覚悟を持っているはずだ。 2025.05.15 22:03 Thu4
「上手く崩せた」圧巻のクロスからアシストの伊東純也、CKのクロスは「練習でも上手くいっていた」と手応え
日本代表のMF伊東純也(スタッド・ランス)が、中国代表戦を振り返った。 19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節、中国代表vs日本代表が廈門白鷺体育場で行われ、1-3で日本が勝利した。 15日にインドネシア代表相手に0-4で大勝した日本。中3日の試合には5名を変更するターンオーバーで臨んだ中、中国の集中した守りの前に苦しい時間が続いていった。 それでも39分、左CKから久保建英のクロスを小川航基がヘッドで合わせて日本がついに先制。さらに前半終了間際には、右CKから板倉滉が決めて2点リードで折り返す。 後半早々に失点をするも、迎えた54分に右サイドでボールを持った伊東が丁寧にクロスを上げると、小川が完璧なヘッド。この試合2点目を決めて1-3。日本はそのまま逃げ切り、首位独走を続けている。 試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューに応じた伊東はCKからゴールを生み出したシーンについて振り返った。 「練習でニアを狙っていて、そのまま直接か、そらしてゴールというのは練習でも上手くいっていたので、良い形だったと思います」 セットプレーで前半2ゴールを奪った日本。この最終予選でも強みとなっているが「アウェイで難しい試合になりますし、セットプレーだったり、ワンチャンスをモノにするのが大事なので、その点は良かったです」と、崩しきれない難しい相手に結果が出ていることを喜んだ。 そして後半、1点差に迫られた直後に見事なクロスから追加点をアシスト。同じクラブでプレーする中村敬斗からの大きなサイドチェンジからゴールは生まれた。 「後半少し空いてきたこともあり、サイドチェンジ一発で2-2の状況がタケ(久保建英)と作れていました。そこから上手く崩せてクロスまで行けたと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】CKから今度は板倉滉がダイビングヘッド!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="YfNdVQOUATg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】伊東純也のパーフェクトクロスを小川航基が豪快ヘッド!</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="zcTu9GDnE0A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.20 00:00 Wed5