セルヒオ・ラモスが日本人アーティストを追悼…ポップでカラフルな画風で知られる田名網敬一さんとの親交を明かす「僕は親愛なる友人を失いました」
2024.08.20 23:33 Tue
現在無所属状態が続いている元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス。自身のインスタグラムのストーリーズでは名古屋グランパスのユニフォームを着た写真をアップして話題を呼んでいた。
武蔵野美術大学在学中にデザイナーとしてキャリアをスタートさせ、1975年には日本版月刊『PLAYBOY』の初代アートディレクターを務めるなど、雑誌や広告を主な舞台に日本のアンダーグラウンドなアートシーンを牽引。1960年代よりデザイナーとして培った方法論、技術を駆使し、現在に至るまで絵画、コラージュ、立体作品、アニメーション、実験映像など、ジャンルや既存のルールーに捉われない制作を続けていた。
世界でも再評価されている中、8月9にちにくも膜下出血のために死去。88歳だった。
「素晴らしいアーティストであり、大切な友人であった田名網敬一氏の死を、深い悲しみとともに悼みます。彼の創造力は際限がなく、彼の作品は多くの人の心と精神に触れました」
「彼と知り合い、僕が心から尊敬する彼の作品について会話を交わし、意見を交換できたことは、僕にとってとても幸運なことでした」
「世界は真の先見の明のある人物を失い、僕は親愛なる友人を失いました。彼の魂が永遠の安らぎに包まれ、彼の精神がこれからも人々を鼓舞し続けられますように」
セルヒオ・ラモスが投稿した写真には、サインとメッセージを入れたレアル・マドリー時代のユニフォームを持つ田名網さんや、作品と田名網さんのショット、そして田名網さんとアディダスのコラボシャツにセルヒオ・ラモスへのサインを書いた物などを持つ姿があった。
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そのセルヒオ・ラモスがインスタグラムを更新。世界的に知られるアーティストの田名網敬一さんの訃報を追悼した。田名網さんは、ポップでカラフルな画風で知られるアーティスト。ニューヨーク近代美術館やシカゴ美術館などにも作品が収蔵されており、現在は東京の国立新美術館で「田名網敬一 記憶の冒険」として、11月11日まで初の大規模回顧展が開催されている。世界でも再評価されている中、8月9にちにくも膜下出血のために死去。88歳だった。
日本文化にも触れることの多いセルヒオ・ラモスは、田名網さんとの交流があったようで、自身のインスタグラムを更新。追悼のメッセージを送った。
「素晴らしいアーティストであり、大切な友人であった田名網敬一氏の死を、深い悲しみとともに悼みます。彼の創造力は際限がなく、彼の作品は多くの人の心と精神に触れました」
「彼と知り合い、僕が心から尊敬する彼の作品について会話を交わし、意見を交換できたことは、僕にとってとても幸運なことでした」
「世界は真の先見の明のある人物を失い、僕は親愛なる友人を失いました。彼の魂が永遠の安らぎに包まれ、彼の精神がこれからも人々を鼓舞し続けられますように」
セルヒオ・ラモスが投稿した写真には、サインとメッセージを入れたレアル・マドリー時代のユニフォームを持つ田名網さんや、作品と田名網さんのショット、そして田名網さんとアディダスのコラボシャツにセルヒオ・ラモスへのサインを書いた物などを持つ姿があった。
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