新設されたACL2の組み合わせ決定! 広島はシドニーFC、カヤFC、東方とグループステージで対戦、元浦和のショルツも参戦【ACL2】
2024.08.16 18:20 Fri
16日、2024-25シーズンのAFCチャンピオンズリーグ・2(ACL2)の組み合わせ抽選会が行われた。
マレーシアのクアラルンプールで行われた抽選会。日本からはサンフレッチェ広島が唯一出場することとなった。
新設されたACL2は、これまでのACLの次の位置付けとなる大会。32クラブが出場し、東西に分かれてグループステージを開催する。
広島は、グループEに入ることが決定。シドニーFC(オーストラリア)、カヤFCーイロイロ(フィリピン)、東方足球隊(香港)との対戦が決定した。
その他、ACLで2度の優勝を誇りながらも、今シーズンのKリーグでは大きく低迷している全北現代モータース(韓国)はグループHに入り、セランゴールFC(マレーシア)、ムアントン・ユナイテッド(タイ)、セブFC(フィリピン)と同居した。
◆ACL2 グループステージ組み合わせ
グループA
アル・ワクラ (カタール)、 トラークトゥール・サーズィ(イラン)、 モフン・バガン・スーパージャイアント (インド)、 ラフシャン・クリャーブ(タジキスタン)
グループB
アル・タアーウンFC(サウジアラビア)、 エア・フォースSC (イラク)、 アル・ハルディヤSC (バーレーン)、 アルティン・アシルFC (トルクメニスタン)
グループC
セパハン(イラン)、 シャールジャFC (UAE)、 FCイスティクロル(タジキスタン)、 アル・ワフダート(ヨルダン)
グループD
シャバーブ・アル・アハリ(UAE)、ナサフ・カルシ (ウズベキスタン)、 アル・フセイン・イルビド(ヨルダン)、 クウェートSC (クウェート)
グループE
サンフレッチェ広島(日本)、 シドニーFC (オーストラリア)、 カヤFCーイロイロ(フィリピン)、東方足球隊(香港)
グループF
浙江職業FC(中国)、 ポートFC (タイ)、ライオン・シティ・セーラーズFC(シンガポール)
、ペルシブ・バンドン(インドネシア)
グループG
バンコク・ユナイテッド(タイ)、 ナムディンFC(ベトナム)、 理文(香港)、 タンピネス・ローバースFC(シンガポール)
グループH
全北現代モータース(韓国)、 セランゴールFC(マレーシア)、 ムタントン・ユナイテッド(タイ)、 セブFC (フィリピン)
マレーシアのクアラルンプールで行われた抽選会。日本からはサンフレッチェ広島が唯一出場することとなった。
新設されたACL2は、これまでのACLの次の位置付けとなる大会。32クラブが出場し、東西に分かれてグループステージを開催する。
その他、ACLで2度の優勝を誇りながらも、今シーズンのKリーグでは大きく低迷している全北現代モータース(韓国)はグループHに入り、セランゴールFC(マレーシア)、ムアントン・ユナイテッド(タイ)、セブFC(フィリピン)と同居した。
また、浦和レッズから移籍したアレクサンダー・ショルツが所属するアル・ワクラ(カタール)なども参加している。
◆ACL2 グループステージ組み合わせ
グループA
アル・ワクラ (カタール)、 トラークトゥール・サーズィ(イラン)、 モフン・バガン・スーパージャイアント (インド)、 ラフシャン・クリャーブ(タジキスタン)
グループB
アル・タアーウンFC(サウジアラビア)、 エア・フォースSC (イラク)、 アル・ハルディヤSC (バーレーン)、 アルティン・アシルFC (トルクメニスタン)
グループC
セパハン(イラン)、 シャールジャFC (UAE)、 FCイスティクロル(タジキスタン)、 アル・ワフダート(ヨルダン)
グループD
シャバーブ・アル・アハリ(UAE)、ナサフ・カルシ (ウズベキスタン)、 アル・フセイン・イルビド(ヨルダン)、 クウェートSC (クウェート)
グループE
サンフレッチェ広島(日本)、 シドニーFC (オーストラリア)、 カヤFCーイロイロ(フィリピン)、東方足球隊(香港)
グループF
浙江職業FC(中国)、 ポートFC (タイ)、ライオン・シティ・セーラーズFC(シンガポール)
、ペルシブ・バンドン(インドネシア)
グループG
バンコク・ユナイテッド(タイ)、 ナムディンFC(ベトナム)、 理文(香港)、 タンピネス・ローバースFC(シンガポール)
グループH
全北現代モータース(韓国)、 セランゴールFC(マレーシア)、 ムタントン・ユナイテッド(タイ)、 セブFC (フィリピン)
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue4
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