国歌斉唱のはずが…ロシア1部で試合前に「We Are The Champions」が響き渡る
2024.08.07 22:25 Wed
ロシア・プレミアリーグ(ロシア1部)でクイーン/Queenの名曲が試合前に流されたという。
『コメルサント』いわく、キックオフ前にこの曲が流され始め、ほどなくして止められるも、続けて流れてきたのもロシア国歌とは関係がないスパルタクの応援ソング。結局、ロシア国歌がちゃんと流されたのは3回目だったそうだ。
試合が行われたのは、強豪スパルタクが本拠地とする首都モスクワのルクオイル・アリーナ。2018年ロシアW杯も開催され、ロシア代表がホームゲーム利用することもある。
試合はスパルタクが3-0で勝利している。
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ロシアの日刊紙『コメルサント』によると6日、ロシア1部第3節「スパルタク・モスクワvsクリリヤ・ソヴェトフ・サマーラ」のキックオフ前、規定ではロシア国歌がスタジアムに流されるはずが、誤って「We Are The Champions」が流され始めたという。「We Are The Champions」はイギリスのロックバンド・クイーンが1977年に発表、ボーカルの故フレディ・マーキュリー氏が作詞作曲し、自ら歌い上げた世界的名曲。試合が行われたのは、強豪スパルタクが本拠地とする首都モスクワのルクオイル・アリーナ。2018年ロシアW杯も開催され、ロシア代表がホームゲーム利用することもある。
サッカーの国際舞台から締め出されているロシアの国内リーグで、一体なぜ、イギリスが誇る世界的ロックバンドの世界的名曲が流されたのか、また本件の責任についてなど、詳細は報じられていない。
試合はスパルタクが3-0で勝利している。
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