昨季は途中出場メインもフル稼働…インテル加入2年目カルロス・アウグストが抱負「ずっと勝ち続けたい」
2024.08.03 16:20 Sat
インテルのブラジル代表DFカルロス・アウグストが、来たる2024-25シーズンへ意気込んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
インテルは2日、プレシーズンマッチでセリエBのピサと対戦。
準主力級と若手がスタメン11人の大半を占めたなか、0-1のまま90分が過ぎ、終了間際にDFヤン・アウレル・ビセックの同点弾でなんとか1-1ドローに持ち込んだ。
C・アウグストは[3-5-2]の左ワイドでフル出場。センターバックと左ワイドを兼務し、途中出場がメインながらも昨季公式戦46試合出場とフル稼働した25歳は、インザーギ・インテル加入2年目のシーズンへ抱負を述べた。
「シーズンの始まりは、とにかくプレータイムを稼いでおくことが大事だね。ゲーム体力を開幕までに作っておかなくちゃいけない。そういう部分で今日は良い試合になったけど、サッカー面ではもっとチャンスを活かせたと思う。さらに上げなくてはいけないね」
インテルは2日、プレシーズンマッチでセリエBのピサと対戦。
準主力級と若手がスタメン11人の大半を占めたなか、0-1のまま90分が過ぎ、終了間際にDFヤン・アウレル・ビセックの同点弾でなんとか1-1ドローに持ち込んだ。
「シーズンの始まりは、とにかくプレータイムを稼いでおくことが大事だね。ゲーム体力を開幕までに作っておかなくちゃいけない。そういう部分で今日は良い試合になったけど、サッカー面ではもっとチャンスを活かせたと思う。さらに上げなくてはいけないね」
「気分はとても良いよ。今季も毎試合チームをサポートできるよう努めていく。開幕までにテストマッチがあと2試合残っているし、良いパフォーマンスを見せたいね。インテルはとても強いチームで、みんなが仲が良い。ずっと勝ち続けることを目指していく」
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フィオレンティーナvsインテルの試合中に昏倒したU-21イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェ(22)だが、最新の報道では「意識があり、自力で呼吸している」ことがわかった。 ボーヴェは1日に行われていたセリエA第14節、フィオレンティーナvsインテルに先発出場。しかし、前半15分過ぎにVAR確認中に靴ひもを結んでいた際に突如、ピッチにうつ伏せの状態で倒れ、意識を失った。 すぐさま異変に気が付いた両チームの選手がメディカルスタッフをピッチに呼び込んで応急処置を施したのち、ピッチ脇に横付けされた救急車に乗せられて地元の病院へ緊急搬送となった。 フィオレンティーナでは過去に2018年に当時在籍していた元イタリア代表DFダビデ・アストーリ(享年31)がウディネーゼ戦を前に宿泊先のホテルで心停止状態で発見されて急逝。 さらに、今年3月にもゼネラル・マネージャーのジョー・バローネ氏(享年57)がアタランタとのアウェイゲームに帯同した際、試合当日にチームと共に宿泊していたホテルで心臓発作を起こし、病院への緊急搬送後に逝去する悲劇に見舞われていた。 それだけにチーム関係者、アルテミオ・フランキに集まったファン・サポーターにとっては3度目の悲劇の可能性もよぎり、スタジアム全体で大きな動揺が確認された。 しかし、イタリア『La Repubblica』など複数メディアによれば、搬送先の病院からの最新情報として、ボーヴェが「意識があり、自力で呼吸している」との朗報が届いたという。 今後も病院にて引き続き健康状態が監視下に置かれることになるが、ひとまず最悪な状況は免れた形だ。 なお、今回の緊急事態によってフィオレンティーナvsインテルは0-0の状況で前半20分過ぎの時点で中止が決定している。 2024.12.02 03:30 Mon3
全敗のライプツィヒにウノゼロ勝利のインテルが4連勝で暫定首位浮上【CL】
インテルは26日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節でライプツィヒをホームに迎え、1-0で勝利した。 前節アーセナルとのビッグマッチをウノゼロで制してCL3連勝とした5位インテル(勝ち点10)は、セリエAでも8戦負けなし(6勝2分け)と好調を持続。そして3日前のヴェローナ戦では5発圧勝とした中、ヴェローナ戦のスタメンから7選手を変更。インフルエンザ明けのラウタロがタレミと2トップを形成した。 4連敗の32位ライプツィヒ(勝ち点0)に対し、押し込む入りとしたインテルが28分に先制する。右サイドからのディマルコのFKがルケバのクリアミスを誘ってオウンゴールとなった。 ハーフタイムにかけても主導権を握ったインテルが1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、開始2分にダンフリースに追加点の好機があったインテルが引き続き押し込む展開で推移すると、53分にはチャルハノールのミドルで牽制。 その後、テュラムを投入したインテルは69分、ヌサの枠内シュートをGKゾマーがセーブ。 終盤にかけては危なげなく試合を進めたインテルが追加タイムにはムヒタリアンが2点目に迫った中、ウノゼロ勝利。CL4連勝で暫定首位に浮上している。 インテル 1-0 ライプツィヒ 【インテル】 OG(前28) 2024.11.27 06:58 Wed4
【セリエA第14節プレビュー】好調同士の上位対決、フィオレンティーナvsインテル開催
前節はナポリvsローマ、ミランvsユベントスのビッグマッチ2試合が行われ、ナポリが勝利、ミランとユベントスは譲らず引き分け決着となった。迎える第14節、フィオレンティーナvsインテルの上位対決が開催される。 4位フィオレンティーナ(勝ち点28)は前節コモ戦、FWケアンの3戦連続ゴールなどで2-0の勝利、連勝を7に伸ばした。自身が出場した直近4試合では7ゴールと大暴れのケインがインテル相手にも覚醒した姿を見せられるかに注目だ。 一方、公式戦12試合負けなし(10勝2分け)の3位インテル(勝ち点28)は前節、ヴェローナに5-0で大勝。チャンピオンズリーグ(CL)も好調で火曜に行われたライプツィヒ戦を制し、2位に付けている。ケガ人を最小限に抑えているS・インザーギ監督のローテーション起用が冴える中、同勝ち点で並ぶ勢いのあるフィオレンティーナを下して首位ナポリを追走できるか。 続いて月曜開催のローマvsアタランタ。12位ローマ(勝ち点13)は前節ナポリ戦、第3次ラニエリ政権の初陣となった中、ウノゼロで押し切られた。ただ、木曜に行われたヨーロッパリーグではトッテナム相手に敵地で2-2のドローに持ち込む粘りを見せている。一定の手応えを得た中、強敵アタランタ相手に勝ち点を奪えるか。 対する2位アタランタ(勝ち点28)は前節、パルマに3-1の貫禄勝ち。そしてCLではヤング・ボーイズ相手にFWレテギとFWデ・ケテラエルのWドッピエッタなど6発圧勝と圧巻の破壊力を見せ付けた。リーグ戦7連勝と絶好調の中、ラニエリ監督の下で立て直し中のローマを下して連勝を8に伸ばせるか。 アタランタ、インテル、フィオレンティーナ、ラツィオの4チームに1ポイント差で追われる首位ナポリ(勝ち点29)は11位トリノ(勝ち点15)と対戦。ローマ戦ではFWルカクの恩返し弾が決勝点となってウノゼロ勝利としたナポリ。3戦ぶりの勝利で首位をキープしたが、インテルとフィオレンティーナが潰し合う今節、勝ち点差を広げるためにも勝利が求められる。 相次ぐケガ人で選手層が限界を迎えている6位ユベントス(勝ち点25)は15位レッチェ(勝ち点12)と対戦。ミラン戦をゴールレスドローで終えたユベントスは水曜のCLではアストン・ビラ相手に敵地でドローに持ち込んだ。ベンチ入りメンバーを用意することも厳しい状況の中、苦しい台所事情をモッタ監督がどう乗り越えていくのか引き続き注目される。 そのユベントスに膠着のゴールレスドローで終えた7位ミラン(勝ち点19)は10位エンポリ(勝ち点16)と対戦。ただ、火曜に行われたCLではスロバン・ブラチスラヴァ相手にFWエイブラハムの1ゴール1アシストなどで3-2の逃げ切り勝利。CL3連勝の勢いをリーグ戦に持ち込めるか。 最後にGK鈴木彩艶の13位パルマ(勝ち点12)と5位ラツイオ(勝ち点28)の一戦。パルマは前節、前述のようにアタランタに完敗。彩艶も成す術なく3失点を喫した。今節も5連勝中のラツィオが相手と厄介だが、3戦連発中のFWザッカーニら攻撃陣を彩艶は抑え込めるか。 ◆セリエA第14節 ▽11/29(金) カリアリ 1-0 ヴェローナ ▽11/30(土) 《23:00》 コモvsモンツァ 《26:00》 ミランvsエンポリ 《28:45》 ボローニャvsヴェネツィア ▽11/31(日) 《20:30》 ウディネーゼvsジェノア 《23:00》 パルマvsラツィオ トリノvsナポリ 《26:00》 フィオレンティーナvsインテル 《28:45》 レッチェvsユベントス ▽12/2(月) 《28:45》 ローマvsアタランタ 2024.11.30 07:30 Sat5