ディ・マリアの去就、ベンフィカ残留で決着か…新たに1年契約で
2024.07.12 10:20 Fri
アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(36)の去就がベンフィカ残留で決着したようだ。
その去就が注目されるなか、コパ・アメリカ2024で決勝進出と連覇に王手の36歳MFだが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、11日にベンフィカとの新契約に合意した。
気になる契約期間はもう1シーズンということで、1年になる見込み。代表キャリアにはコパ・アメリカをもって終止符を打つが、クラブキャリアではベンフィカでのプレーを続けるという。
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欧州ではベンフィカ、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントスでキャリアを紡ぐディ・マリア。昨季から13年ぶりにベンフィカ復帰を決めた。5大リーグからは遠ざかったが、ポルトガルでの活躍ぶりもさすがで、公式戦48試合で17得点15アシストをマーク。だが、ベンフィカとの契約は1年だったため、ひとまず先月をもって満了した。気になる契約期間はもう1シーズンということで、1年になる見込み。代表キャリアにはコパ・アメリカをもって終止符を打つが、クラブキャリアではベンフィカでのプレーを続けるという。
母国の古巣ロサリオ・セントラルに戻る選択肢も取り沙汰された去就だが、ポルトガルにとどまる方向で落ち着きそうだ。
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