シティDFセルヒオ・ゴメスがティアニー後釜としてソシエダ行き間近に! 移籍金は約15億円か
2024.07.05 10:36 Fri
母国に戻ることになりそうなセルヒオ・ゴメス
マンチェスター・シティのU-21スペイン代表DFセルヒオ・ゴメス(23)が、レアル・ソシエダ移籍へ向かっているようだ。
左サイドバックを主戦場とするゴメスは、2022年8月にアンデルレヒトから1100万ポンド(約22億6000万円)でシティに加入。しかし、レギュラー陣の厚い壁を崩すことはできず、この2年間は途中出場をメインに公式戦38試合のプレーにとどまった。
そんなゴメスに関心を示すのがソシエダ。アーセナルからレンタルしていたスコットランド代表DFキーラン・ティアニー(27)の後釜を探している。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は6月上旬、ソシエダがゴメスやシティとの交渉を開始したと示唆。1カ月ほどが経ち、いよいよ決着に近づいているようで、イギリス『BBC』によると、シティに750万ポンド(約15億4000万円)を支払って獲得するという。
日本代表MF久保建英も擁するソシエダは、2023-24シーズンのラ・リーガを6位で終え、ヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得。新シーズンに向け、中盤もこなすなどテクニックに優れたレフティを迎え入れることになりそうだ。
左サイドバックを主戦場とするゴメスは、2022年8月にアンデルレヒトから1100万ポンド(約22億6000万円)でシティに加入。しかし、レギュラー陣の厚い壁を崩すことはできず、この2年間は途中出場をメインに公式戦38試合のプレーにとどまった。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は6月上旬、ソシエダがゴメスやシティとの交渉を開始したと示唆。1カ月ほどが経ち、いよいよ決着に近づいているようで、イギリス『BBC』によると、シティに750万ポンド(約15億4000万円)を支払って獲得するという。
日本代表MF久保建英も擁するソシエダは、2023-24シーズンのラ・リーガを6位で終え、ヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得。新シーズンに向け、中盤もこなすなどテクニックに優れたレフティを迎え入れることになりそうだ。
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シティがアンデルレヒトの逸材SBセルヒオ・ゴメス獲得に動く
マンチェスター・シティが、アンデルレヒトのU-21スペイン代表DFセルヒオ・ゴメス(21)の獲得に動いているようだ。イギリス『The Athletic』が報じている。 セルヒオ・ゴメスは、バルセロナのカンテラで育った逸材。2018年1月にドルトムントへと完全移籍を果たすと、2019年8月から2年間ウエスカへとレンタル移籍を経験した。その後、昨夏に4年契約で加入したアンデルレヒトでは公式戦49試合7ゴール15アシストという見事な数字を残した。 171cmの左利きDFは、サイドバックを主戦場にサイドハーフやウイングでもプレー可能な攻撃性能が最大の持ち味。ベルギーの地ではバルセロナ仕込みのテクニック、戦術眼を生かした正確なパス、ドリブル突破、プレースキックで多くのチャンスを創出している。 ナチュラルなフィジカル能力を含め、トップレベルの舞台においては守備能力の向上が大きな課題となるが、それを補って余りある攻撃センスは大きな魅力だ。 なお、シティはブライトンのスペイン代表DFマルク・ククレジャの獲得交渉から撤退したことが伝えられているが、セルヒオ・ゴメスの交渉はあくまで将来への投資という意味合いだという。 そのため、仮に同選手を獲得したとしても、ククレジャに替わる左サイドバックの即戦力補強は継続していく模様だ。 2022.08.03 15:25 Wed3
ソシエダがセルヒオ・ゴメスに関心? ティアニー後釜候補か
レアル・ソシエダが、マンチェスター・シティのU-21スペイン代表DFセルヒオ・ゴメス(23)の獲得に動いているようだ。 昨夏、アーセナルからスコットランド代表DFキーラン・ティアニーをレンタルしていたラ・レアルだが、元々買い取りオプションが含まれていなかったことに加え、負傷やパフォーマンスの問題もあって完全移籍への交渉を行う意思もなく今シーズン限りでの退団が決定している。 これを受け、クラブは新たな左サイドバックの補強に動いており、シティでほぼ構想外のスペイン人DFへの関心を強めている模様だ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、ソシエダがセルヒオ・ゴメス獲得へクラブ間、個人間での交渉を開始したことを示唆している。 ラ・マシア出身のセルヒオ・ゴメスは、2018年1月にドルトムントに移籍するも、ファーストチームでの出場機会をなかなか得られず。その後、母国のウエスカへのレンタルをきっかけに台頭し、アンデルレヒトへの完全移籍を経て2022年夏にシティへステップアップを果たした。 ただ、シティでの序列は低く在籍2年間で途中出場をメインに公式戦38試合の出場にとどまっている。 プレー強度や守備力に大きな課題を抱えるものの、サイドバックに加えて中盤の複数ポジションでプレー可能なユーティリティー性、高精度の左足のキックとパスセンスを活かしたビルドアップ能力の高さはラ・レアルにフィットしそうなタイプと言える。 2024.06.08 13:45 Sat4
U21ユーロ準優勝のスペインがイングランドの振る舞いを非難…S・ゴメスがシティ同僚パーマーに苦言
U-21欧州選手権で準優勝に終わったU-21スペイン代表が、決勝で対戦したU-21イングランド代表の振る舞いを非難している。『ESPN』が伝えている。 ルーマニアとジョージアの共催で実施されたU-21欧州選手権2023。8日に行われた決勝ではイングランドがスペインを1-0で下し、20大会ぶり3度目の優勝を果たした。 同決勝では非常に拮抗した戦いが繰り広げられた中、前半アディショナルタイムにMFコール・パーマーの直接FKが壁に入っていたMFカーティス・ジョーンズにディフレクトする幸運な形のゴールでイングランドが先制。 その後、攻勢に転じたスペインは後半終了間際にPKを獲得。しかし、キッカーのFWアベル・ルイスのシュート、こぼれ球に詰めたMFアイマル・オロスのシュートはGKジェームズ・トラフォードの圧巻の連続セーブに阻まれ、競り勝ったイングランドが優勝を決めた。 試合自体は引き締まった素晴らしい内容となったが、試合中には両チームの小競り合いによって前半終了間際に両チームのスタッフ、後半終了間際にはすでにベンチに下がっていたイングランドMFモルガン・ギブス=ホワイト、スペインMFアレックス・ブランコが退場処分を科される後味が悪いものに。 試合中の激しいデュエルに加え、両者の対立を決定的なものにしたのが、前述の先制ゴールの際のパーマーの振る舞いだった。 ゴールを演出したパーマーは、大げさなジェスチャーこそしなかったものの、明らかにスペインベンチを意識しながら目の前をゆっくりと横切った後にチームメイトの祝福を受けた。 これを明確な挑発行為と受け取ったスペインベンチは当然のことながら怒りのリアクションを見せ、ハーフタイムにドレッシングルームに戻る際にはチーム間での口論にも発展していた。 同試合後、DFセルヒオ・ゴメスは、スペイン『Cadena SER』のインタビューでマンチェスター・シティの同僚であるパーマーの振る舞いに憤りを示した。 「驚いたよ。彼(パーマー)は彼の他のチームメイトのように謝ったりしたがらなかった。分からないけど、僕だったらもっと違う形でゴールを祝っていただろうし、チームメイトも同様に違う形で祝福していたはずだ」 「彼ら(イングランド)は、自分たちが望むような態度をとっている。このチームでこういったことが起きたのは初めてではない。一方、僕らは可能な限り最高の形で国を代表しようとしてきたし、すべてのライバルに最大限の敬意を払っている」 「彼らはああやって祝いたかったんだ。僕らがPKを外した後にもね」 一方、クラブの同僚に名指しで批判を受けたパーマーは、イギリス『Channel 4』で謝罪の意思こそ示さなかったが、自身の振る舞いが行き過ぎたものであったと反省を見せた。 「明らかに、これは大きな意味を持っている。この瞬間のために過去数年間、たくさんの努力をしてきた。そして、待望の瞬間が来たのだから、興奮しているよ」 「(試合序盤に)彼らが盛んに倒れて叫び声を上げていたのには少しイライラしていた。ゴールセレブレーションはちょっとやり過ぎだったかもしれないけど、ただただ幸せだよ」 また、スペインサッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス会長は、強い言葉こそ使わなかったものの、試合中のイングランドの選手たちの振る舞いが感心すべきものではなかったと語っている。 「それらは重要ではないことだ。話さなければならない人にはすでに話した。彼らプレーヤーたちはすでに大人であり、(イングランドからの)いくつかのジェスチャーは避けられた可能性がある」 「ここでは、フットボーラーとしてだけでなく、一人の人間としても訓練している。何らかの挑発に飛び込むのはほぼ避けられないことだが、RFEFの人間は非常に行儀良く行動したと思う」 「ネーションズリーグで証明したように、我々は勝ち方を知っており、負けたときは対戦相手と握手する」 <span class="paragraph-title">【動画】スペイン陣営の怒りを買ったパーマーの煽り</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">England U21 1-0 Spain U21, Cole Palmer <a href="https://t.co/ARlLOm46Uv">pic.twitter.com/ARlLOm46Uv</a></p>— FCGool! (@FCGool2) <a href="https://twitter.com/FCGool2/status/1677721900628209665?ref_src=twsrc%5Etfw">July 8, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.07.10 15:06 Mon5
シティがCFG系列ジローナで躍動のグティエレスに関心か?
マンチェスター・シティが、ジローナのU-21スペイン代表DFミゲル・グティエレス(22)に関心を示しているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。 昨夏、獲得したセルヒオ・ゴメスがいまひとつフィットせず、現状はセンターバックが本職のヨシュコ・グヴァルディオル、ナタン・アケらを左サイドバックで起用しているシティ。 そういったなか、ジョゼップ・グアルディオラ監督は新たな戦術的なオプションとして、同じ『シティ・フットボール・グループ』に属する系列クラブで躍動する同胞DFに興味を示している模様だ。 ミチェル監督の下でビルドアップ、推進力、攻撃センスを遺憾なく発揮する22歳に対しては、以前からスペインの若手に関心を示すバイエルンやアーセナルがすでに関心を示す。さらに、ここ最近では保有権の50%を保持し、格安の買い戻しオプションを有するレアル・マドリーが呼び戻しを検討しているとの報道もある。 とりわけ、リセール時に移籍金の半分を受け取る関係で移籍承認の権利も有するマドリーの存在はネックだが、その問題さえクリアできれば、クラブ間の関係性もあって獲得の可能性は十分にあるはずだ。 ヘタフェからマドリーのカンテラに加入したグティエレス。順調に昇格を重ね、2020-21シーズンはファーストチームデビューも飾り、通算10試合に出場した。 その後、出場機会を求めて昨夏ジローナに完全移籍すると、左のサイドバックとウイングバックを主戦場に主力に定着。今シーズンのラ・リーガでは15試合に出場し、1ゴール1アシストを記録。先日のバルセロナ戦では豪快なミドルシュートでゴラッソを決めるなど、プリメーラで首位に立つミラクル・ジローナの中心選手として活躍している。 2023.12.19 08:00 Tueレアル・ソシエダの人気記事ランキング
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久保建英のパリ五輪行きなしに「非常に嬉しいニュース」と現地紙が報道…ソシエダで新シーズンに向け準備
4日、パリ・オリンピックに臨むU-23日本代表メンバー18名が発表された。 大岩剛監督が選手を1人ずつ読み上げていくスタイルで行われたメンバー発表。GK鈴木彩艶(シント=トロイデン)やMF松木玖生(FC東京)らが招集されなかったことが話題となった。 また、オーバーエイジ(OA)も2008年の北京オリンピック以来使用せず、U-23のチームで臨むこととなった日本。予てからオリンピックには招集の拘束力が各協会にはなく、クラブの意向が重視されるため、海外組の招集は高いハードルとなることが予想されており、その通りの結果となった。 スペインでもそのことが話題に。レアル・ソシエダでプレーする日本代表MF久保建英は実はパリ・オリンピック世代。すでに東京オリンピックを経験しており、A代表の常連でもあることから、金メダル獲得に向けては大きな戦力になるとみなされていた一方で、招集の難しさも予想されていた。 スペイン『ムンド・デポルティーボ』は久保のパリ五輪不参加をピックアップ。「予想されていたことだが、正式に決まり、非常に嬉しいニュース」と伝えた。 ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督は、久保のパリ・オリンピック行きについては容認しない方向性をすでに示しており、5月に来日した際にもパリ・オリンピック行きはなくなったと発言があった。 当然、日本サッカー協会(JFA)としては招集に可能性を見出したかったが、それは叶わず。ただ、ソシエダにとっては、新シーズンに向けて大きなニュースとなった。 ソシエダが拒否した理由は2つ。1つは、2023-24シーズンは稼働が多かったということ。ラ・リーガ、チャンピオンズリーグに加え、日本代表としての活動とアジアカップも戦った。多くの試合をこなした久保は、シーズン終盤にケガもあり、コンディションを落としていた。その二の舞は避けたかったということだろう。 そしてもう1つは、新シーズンに向けてソシエダで調整させたいということ。今回招集されなかったことで、9月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選までは、クラブ以外の活動がなくなり、プレシーズンからしっかり準備が可能になるということだ。 なお、久保以外にもMF鈴木唯人(ブレンビー)は招集できておらず、同様の理由と見られており、前述の鈴木や松木も同様の理由と見られている。OAが呼べなかった理由も想像に難くないが、今後も日本のアンダー世代は制限を受けることが増えそうだ。 2024.07.04 15:32 Thu3
マリ代表主将アマリ・トラオレが協会批判で出場停止に…長年に渡る首脳陣への不満を露わ
マリ代表のキャプテンを務めるレアル・ソシエダのDFアマリ・トラオレが、マリサッカー連盟(FMF)への痛烈な批判によって出場停止処分を科された。フランス『AFP通信』が報じている。 今年初めのアフリカ・ネーションズではベスト8進出も、現在行われている2026年北中米ワールドカップ予選でグループIではコモロ、ガーナ、マダガスカルに次ぐ4位と苦戦を強いられ、先月13日にはエリック・シェル監督が解任されて以来、監督不在の状況が続くマリ。 そういったなか、先月にトラオレら数名の代表選手は長年に渡るFMFの首脳陣の「管理体制のまずさ」、「幹部のプロ意識の欠如」を糾弾する趣旨の書簡をファン・サポーターに向けて発表。これがマリ国内で大きな騒動に発展していた。 さらに、同書簡で選手らは、マリサッカーが直面している危機を連盟が解決しない場合、代表チームをボイコットすると脅していた。 これを受け、FMFはトラオレを懲戒委員会に召喚したが、同選手は応じず。そして、協会関係者は「名誉と尊厳の欠如、代表チームとマリサッカーに対する扇動と反乱」の理由で、出場停止処分を受けたと語った。 ただ、この措置は手続きが懲戒委員会に送られるまでの「予防措置」であり、出場停止期間などの詳細は不明となっている。 2024.07.03 14:51 Wed4
ソシエダが7月の来日を発表しない理由は? G大阪戦後の2日後にすでに試合の予定…指揮官もツアーは望まず
日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダ。2024-25シーズンに向けたプレシーズンマッチで再び来日し、7月25日にガンバ大阪と対戦することが発表された。 日本のファンにとっては再び久保のプレーが見られ、ユーロ2024も終わっていることから、主軸メンバーの来日も見込まれる状況だが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、イマノル・アルグアシル監督はあまり乗り気ではないという。 当初、来日する予定がなかったソシエダ。プレシーズンはヨーロッパで過ごすことが決まっていた。 7月27日(土)には、本拠地でトゥールーズとのフレンドリーマッチが予定されていたが、25日に日本で試合を行うこととなれば不可能。当初の予定がズレる形となったという。 『ムンド・デポルティボ』は「選手たちがトレーニングも休息も治療もできない丸2日間の移動が伴う」とし、「これら全てはリーグ開幕の3週間前に行われる」としている。 『ムンド・デポルティボ』によれば、今回の来日は2023-24シーズンからパートナーシップ契約を締結している「ヤスダグループ」との取り決めの1つとのこと。「レアル・ソシエダジャパンツアー2024」の一環であるが、イマノル監督はプレシーズンには影響しないと思っていたという。 ただ、発表したのはG大阪側だけであり、ソシエダがわは正式な来日を発表していない。『ムンド・デポルティボ』によれば、「許可が必要」とのことで、発表できない状態だとしている。 イマノル監督は昨夏のアメリカとメキシコへのツアーに関しても苦言を呈しており「全く気に入らない。決定が下されたならクラブのことを考えなければいけない」とコメント。「私が好むプレシーズンではない」と、遠方へ出向くツアーを行いたくないと考えているようだ。 2024.06.26 15:35 Wed5