ラファ・マルケス監督のバルサ・アトレティック続投が決定! 退任噂も1年の契約延長

2024.06.26 06:00 Wed
バルサ残留決まったラファエル・マルケス監督
Getty Images
バルサ残留決まったラファエル・マルケス監督
バルセロナは25日、バルサ・アトレティックを率いるラファエル・マルケス監督(45)との契約を1年延長したことを発表した。これにより、元メキシコ代表DFは来シーズンもチームを率いることが決定した。

2003年から2010年まで選手としてバルセロナの主力として活躍したマルケス監督は、2022-23シーズンからバルセロナのリザーブチームにあたるバルサ・アトレティック(旧バルセロナB)の指揮官に就任。ここまで82試合を指揮し、40勝21分け21敗の戦績を残し、2シーズン連続でセグンダ昇格プレーオフ進出に導いた。

その優れた手腕によって、一時はチャビ・エルナンデス前監督の後任として内部昇格の可能性が伝えられたが、クラブは最終的にハンジ・フリック新監督の招へいを決断していた。
このクラブの動きを受けて退任の可能性も伝えられた同監督には、プリメーラ昇格を逃したレアル・オビエド、母国のリーガMXのクラブとの交渉も報じられたが、ブラウグラナ残留が決定した。

ラファエル・マルケスの関連記事

バルセロナは25日、ジローナからレンタル移籍していたスペイン人FWパウ・ビクトル(22)の獲得を発表した。契約期間は2029年6月までとなる。 ビクトルはジローナの下部組織出身で、2020年7月にファーストチームデビュー。2022-23シーズンにはCEサバデルへ貸し出され、プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部 2024.07.25 10:49 Thu
メキシコサッカー連盟(FMF)は22日、メキシコ代表の新監督に元日本代表監督でもあるハビエル・アギーレ氏(65)、アシスタントコーチにレジェンドでもあるラファエル・マルケス氏(45)を迎えることを発表した。 コパ・アメリカ2024ではグループステージで敗退したメキシコ。ハイメ・ロサーノ監督の退任を発表し、後任探し 2024.07.23 21:25 Tue
バルサ・アトレティックの新指揮官として元ブラジル代表DFのジュリアーノ・ベレッチ氏(48)の名前が挙がっている。スペイン『レレボ』が報じている。 バルセロナのリザーブチームにあたるバルサ・アトレティックでは先日にラファエル・マルケス監督の続投が発表されていたが、ハビエル・アギーレ氏を新監督に迎えるとみられるメキシ 2024.07.22 19:07 Mon
バルセロナは21日、バルサ・アトレティックを率いるラファエル・マルケス監督(45)と双方合意の下で契約を解除したことを発表した。 2003年から2010年まで選手としてバルセロナの主力として活躍したマルケス監督は、2022-23シーズンからバルセロナのリザーブチームにあたるバルサ・アトレティック(旧バルセロナB) 2024.07.22 07:00 Mon
メキシコ代表が新体制を固めている。 先日まで開催されていたコパ・アメリカ2024に参加したメキシコ。1勝1分け1敗のグループステージ敗退で終え、メキシコサッカー連盟(FMF)は16日にハイメ・ロサーノ監督(45)の退任を発表した。 メキシコ『レコルド』によると、元日本代表監督としても知られるハビエル・アギー 2024.07.21 14:07 Sun

バルサ・アトレティックの関連記事

バルセロナのカンテラに所属する注目の“いとこコンビ”が偉業を成し遂げた。 バルセロナのリザーブチームで、スペイン3部に所属するバルサ・アトレティック(前バルセロナB)。 7日にホームでプリメーラ・フェデラシオン第3節のオウレンセ戦を戦ったチームでは、U-17スペイン代表FWトニ・フェルナンデス、同MFギジェ 2024.09.09 07:30 Mon
バルセロナは25日、ジローナからレンタル移籍していたスペイン人FWパウ・ビクトル(22)の獲得を発表した。契約期間は2029年6月までとなる。 ビクトルはジローナの下部組織出身で、2020年7月にファーストチームデビュー。2022-23シーズンにはCEサバデルへ貸し出され、プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部 2024.07.25 10:49 Thu
バルセロナは24日、バルサ・アトレティックに所属するU-17スペイン代表MFマルク・ベルナル(17)との契約延長合意を発表した。同選手は近日中に2026年6月30日までの2年契約にサインする予定だ。 2014年にヒムナスティック・マンレサからラ・マシア入りしたベルナルは、以降のユースカテゴリーで着実に成長を遂げ、 2024.07.25 09:00 Thu
バルサ・アトレティックの新指揮官として元ブラジル代表DFのジュリアーノ・ベレッチ氏(48)の名前が挙がっている。スペイン『レレボ』が報じている。 バルセロナのリザーブチームにあたるバルサ・アトレティックでは先日にラファエル・マルケス監督の続投が発表されていたが、ハビエル・アギーレ氏を新監督に迎えるとみられるメキシ 2024.07.22 19:07 Mon

ラ・リーガの関連記事

レアル・マドリーが右サイドバックの補強を考えている中、マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表DFジオゴ・ダロト(25)にも目を向けているようだ。スペイン『Relevo』が伝えた。 1月の移籍市場のスタートが迫っている中、契約が満了を迎える選手たちは2025年夏の移籍に向けた話し合いもスタート。各クラブがこの 2024.12.03 17:45 Tue
バルセロナのハンジ・フリック監督が選手の状態について語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 直近のラ・リーガ第15節ラス・パルマス戦で1-2の敗戦を喫し、リーグ戦では3試合白星から遠ざかっているバルセロナ。3日に行われるマジョルカ戦では4試合ぶりの勝利を狙う。 フリック監督は試合前の会見で「ロナ 2024.12.03 10:16 Tue
マジョルカの日本代表FW浅野拓磨が約2か月半ぶりの復帰を果たす見込みだ。 今シーズン、ボーフムからのフリートランスファーでマジョルカ入りした浅野。開幕から6試合連続で出場を果たしていたが、9月17日に行われたレアル・ソシエダ戦でヒザを負傷。その後、同箇所のケガは癒えたものの、翌月に今度は右ハムストリングを負傷。完 2024.12.03 06:00 Tue
バルセロナとスペインのニュースターであるスペイン代表FWラミン・ヤマルだが、新たなガールフレンドがいるようだ。 バルセロナのカンテラ育ちで、17歳ながらすでにチームの中心選手となっているヤマル。スペイン代表としても活躍し、ここからの飛躍が楽しみな選手の1人だ。 そのヤマルは、バルセロナを拠点として活動するイ 2024.12.02 23:35 Mon
レアル・マドリーのGKティボー・クルトワが、クラブ通算250試合出場を達成し、喜びを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 1日、ラ・リーガ第15節でマドリーはホームにヘタフェを迎えた。 11月27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリバプール戦ではアウェイで2-0と完敗。立ち直りたい中、30分にPKを獲 2024.12.02 15:52 Mon

記事をさがす

ラファエル・マルケスの人気記事ランキング

1

メキシコ代表で師弟関係復活!元日本代表指揮官のアギーレ氏が監督就任、2030年W杯を目指し副官にはレジェンドのマルケス氏を登用

メキシコサッカー連盟(FMF)は22日、メキシコ代表の新監督に元日本代表監督でもあるハビエル・アギーレ氏(65)、アシスタントコーチにレジェンドでもあるラファエル・マルケス氏(45)を迎えることを発表した。 コパ・アメリカ2024ではグループステージで敗退したメキシコ。ハイメ・ロサーノ監督の退任を発表し、後任探しをスタートさせた。 2026年は北中米ワールドカップ(W杯)として自国でも開催され、さらにその先の2030年のW杯を目指すプロジェクトをスタートさせたいメキシコは、まずは経験豊富なアギーレ氏を監督に据え、マルケス氏が後を継ぐ計画を立てている。 アギーレ氏は、過去に2度メキシコ代表の監督を務めたほか、オサスナ、アトレティコ・マドリー、レアル・サラゴサ、エスパニョールなどスペインのクラブを指揮。2014年7月にはアルベルト・ザッケローニ監督の後任として、日本代表の監督に就任した。 しかし、オサスナ時代の八百長疑惑が持ち上がると、日本サッカー協会(JFA)は契約を解除。その後はヴァイッド・ハリルホジッチ監督が引き継ぐこととなった。 その後、アル・ワフダ(カタール)、エジプト代表、レガネス、モンテレイと指揮し、2022年3月からはマジョルカを指揮。しかし、昨シーズン限りで退任していた。 メキシコ代表としてはこれまで59試合を指揮しており37勝9分け13敗の成績。2009年のゴールドカップで優勝を経験していた。 マルケス氏は母国のアトラスでキャリアをスタートさせると、モナコへ移籍しヨーロッパでのプレーをスタート。2003年7月からバルセロナでプレーした。2010年7月にニューヨーク・レッドブルズへと完全移籍すると、クラブ・レオン、エラス・ヴェローナ、アトラスでプレーし引退。メキシコ代表としてキャプテンを務め、147試合17ゴールを記録したレジェンドとして知られる。 引退後は指導者となり、2022年7月にバルサ・アトレティックの監督に就任。今シーズンも指揮を執る予定だったが、自身も指導を受けたアギーレ監督からの誘いを受け、今回アシスタントコーチに就任することとなった。 2024.07.23 21:25 Tue
2

ラベッシ2世? バルサB新加入の18歳アルゼンチン人FW、契約解除金は552億円

バルセロナは19日、アルゼンチン2部のフェロ・カリル・オエステからU-20アルゼンチン代表FWルーカス・ロマン(18)が加入すると発表した。 ロマンはバルセロナと2026年6月までの契約を締結。当面はラファエル・マルケス監督が率いるプリメーラ・ディビシオン(スペイン3部)のバルセロナBでプレーする予定だ。 前所属はフェロ・カリル・オエステという首都ブエノスアイレスのクラブで、ロマンはここで7歳から育ち、昨年にU-18から昇格したばかり。プロ1年目はリーグ戦で27試合に出場し、3得点1アシストを記録した。 移籍金は120万ユーロ(約1億6500万円)と報じられているが、バルセロナが発表した契約解除金は破格の4億ユーロ(約552億円)。アルゼンチン『Ole』は、右ウィングを本職とする左利きアタッカーの愛称をエセキエル・ラベッシと同じ「エル・ポチョ」(稲妻の意)と紹介。アルゼンチンの新たな宝石と称えている。 2023.01.19 14:39 Thu
3

バルセロナがメキシコ代表SB獲得! 同胞マルケス率いるバルサ・アトレティック登録に

バルセロナは18日、ロサンゼルス・ギャラクシーからメキシコ代表DFフリアン・アラウホ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの3年半となる。 なお、登録はリザーブチームにあたるバルサ・アトレティックとなり、同胞のレジェンドであるラファエル・マルケス監督の下で研鑽を積み、将来的なトップチーム定着を目指すことになる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は400万ユーロ(約5億7000万円)程度になったという。 メキシコ人の両親の元でアメリカで生まれ育ったアラウホは、バルサ・アカデミーで育ち、LAギャラクシーでプロデビュー。2019シーズンにファーストチームに上がり、1年目から公式戦20試合に出場。2022年は40試合に出場し、主力として活躍した。 175cmと上背はないものの、体幹の強さとスピードに優れる右サイドバックは、攻守両面における対人の強さが特長。守備面ではアグレッシブ過ぎるきらいはあるものの、対峙するアタッカーに困難をもたらす。一方、攻撃では元々サイドハーフを主戦場としていたこともあり、個での突破に加えて正確なクロスが評価されている。 アンダー年代では生まれ故郷のアメリカでプレーしてきたが、フル代表は両親の母国を選択。2021年9月に行われたチリ代表戦でデビューを飾り、ここまで3試合に出場している。 アラウホは当初、今冬の移籍市場で加入に迫っていたが、バルセロナが後に主張したシステムエラーによって登録が18秒間に合わず、移籍を成立させることができなかった。ただ、その際に移籍が破棄されたわけではないことは確認し、さらにFIFAが登録を認めなかったことに関してスポーツ仲裁裁判所へ異議申し立てを行っていた。 2023.02.18 06:30 Sat
4

バルセロナ、新たな至宝ヤマルと長期契約締結へ!

バルセロナがラ・マシアの新たな至宝と長期契約を締結する見込みだ。 これまで多くのスーパースターを輩出してきたバルセロナにおいて、新たなライジングスターとして注目を集めるのが、U-19スペイン代表FWラミン・ヤマル(15)だ。 2007年生まれの15歳の左利きアタッカーは、今年4月末に行われたラ・リーガのベティス戦で、21世紀でのクラブ最年少デビュー(15歳290日)を記録。積極果敢な仕掛けやシュートで早くも才能の片りんを示していた。 その超逸材に対しては、当然のことながらすでに国内外のビッグクラブが関心を示している。 だが、スペイン『ムンド・デポルティボ』は今月13日に16歳の誕生日を迎えるヤマルが今月末までに2028年までのプロ契約にサインする見込みだと報じた。 なお、チャビ・エルナンデス監督はヤマルをアメリカでのプレシーズンツアーに帯同させ、より多くの経験を積ませる意向だという。2023-24シーズンは、ラファエル・マルケス監督が率いるリザーブチームのバルセロナ・アトレティックが主戦場となるが、再びファーストチームでの起用を構想しているという。 2023.07.08 19:13 Sat
5

「リーガでベンチに立つ姿が見られる」、ピケは元同僚ラファ・マルケスの指導者としての才能を評価

バルセロナのレジェンドである元スペイン代表DFジェラール・ピケは、元同僚の指導者としての才能を高く評価している。 バルセロナのリザーブチームにあたるバルサ・アトレティック(バルセロナB)は、昨シーズンからクラブOBでメキシコ代表のレジェンドであるラファエル・マルケスが指揮官を務めている。 就任1年目はプリメーラ・ディビシオンRFEF(スペイン3部)のグループ2で4位フィニッシュし、昇格プレーオフ進出に導く見事な手腕を発揮。今シーズンはここまで4勝2分け3敗の8位とやや出遅れているが、首位とのポイント差は「4」と今後の巻き返しは十分に可能だ。 その気鋭のメキシコ人指揮官に関して、現役時代にセンターバックでコンビを組んだピケは『ESPN』のインタビューでその手腕に太鼓判を押している。 「(マルケスが次のステップに進む準備はできているか?)イエス、もちろんだ」 「ラファはその姿勢、ゲームの知識、経験によって、(バルセロナの指導など)さまざまなことに対して十二分に準備ができている」 「彼は現在、指導者としての学習過程にあり、将来的にはリーガでベンチに立つ姿が見られると確信している。それがバルサなのか、他のチームなのかは分からないが、彼は素晴らしい準備をしている」 なお、今シーズンのバルセロナではファーストチームに多くの負傷者が出ており、マルケス監督が指導しているFWラミン・ヤマルを始め、MFフェルミン・ロペス、FWマルク・ギウといった多くの若手にも出番が与えられている。 そういった若手の活躍にも注目集まる28日のエル・クラシコに向けてピケは、「バルサは良いプレーをし、良い結果を出してホームでプレーする。クラシコではあるが、彼らが本命だよ。それに、彼らはレアル・マドリーよりも優れたチームを持っている」と、クラブOBらしく古巣の勝利を確信している。 2023.10.26 07:30 Thu

バルサ・アトレティックの人気記事ランキング

1

バルセロナ注目の“いとこコンビ”が偉業達成…バルサ・アトレティックの最年少ゴール&歴代3位記録を同じ試合で更新

バルセロナのカンテラに所属する注目の“いとこコンビ”が偉業を成し遂げた。 バルセロナのリザーブチームで、スペイン3部に所属するバルサ・アトレティック(前バルセロナB)。 7日にホームでプリメーラ・フェデラシオン第3節のオウレンセ戦を戦ったチームでは、U-17スペイン代表FWトニ・フェルナンデス、同MFギジェ・フェルナンデスの16歳いとこコンビが偉業を成し遂げた。 1点リードで迎えた前半41分、中央で味方とパス交換してゴール前に侵入したトニは低空の見事な左足ジャンピングボレーを右隅に叩き込む。この直後の45分にはボックス中央でトニから横パスを受けたギジェが右足を振ると、ブロックを試みた相手DFにもディフレクトしたシュートがゴール右隅に突き刺さった。 このゴールは2人にとってバルサ・アトレティックでの初ゴールとなったが、いずれも年少記録を更新するモノとなった。 ギジェが16歳2カ月21日で決めたゴールは元スペイン代表FWボージャン・クルキッチの16歳2カ月28日の記録を抜き、歴代3位の年少ゴールに。 一方、トニの16歳1カ月23日でのゴールは元ナイジェリア代表FWハルナ・ババンギダの16歳1カ月28日を抜き、歴代最年少ゴールとなった。 ちなみにバルセロナのレジェンド中のレジェンドであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは17歳2カ月13日で歴代6位だ。 なお、インテリオールを主戦場とするギジェはプレシーズンツアーでハンジ・フリック監督から定期的にプレー機会を与えられ、センターフォワードや右ウイングを主戦場とするトニもモナコとのジョアン・ガンペール杯でプレー機会を与えられており、近い将来のファーストチームデビューも期待されている。 <span class="paragraph-title">【動画】トニ・フェルナンデスが決めた最年少ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ca" dir="ltr">Toni Fernández turns heads in last night&#39;s win for Barça Atlètic <a href="https://twitter.com/hashtag/MadeInLaMasia?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MadeInLaMasia</a> | <a href="https://twitter.com/FCBmasia?ref_src=twsrc%5Etfw">@FCBmasia</a> <a href="https://t.co/CbYbyDz1kb">pic.twitter.com/CbYbyDz1kb</a></p>&mdash; FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1832718549401440469?ref_src=twsrc%5Etfw">September 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.09 07:30 Mon
2

ラファ・マルケス退任のバルサ・アトレティック、クラブOBベレッチ氏を後任に指名か

バルサ・アトレティックの新指揮官として元ブラジル代表DFのジュリアーノ・ベレッチ氏(48)の名前が挙がっている。スペイン『レレボ』が報じている。 バルセロナのリザーブチームにあたるバルサ・アトレティックでは先日にラファエル・マルケス監督の続投が発表されていたが、ハビエル・アギーレ氏を新監督に迎えるとみられるメキシコ代表のアシスタントコーチ就任に向けて同監督は契約を解除した。 現時点ではバルサ・アトレティックでマルケス監督の副官を務めていたアルベルト・サンチェス氏が暫定的にチームを指揮する予定だという。 ただ、後任の指揮官として2004年から2007年までクラブに在籍し、2005-06シーズンのチャンピオンズリーグ決勝で決勝点を決めた元ブラジル代表DFが指名される見込みだ。 現役引退後はコリチーバやクルゼイロでチームマネージャーを務めた後、クルゼイロでアシスタントマネージャーとして指導者キャリアをスタート。その後、サンパウロのU-20チームの監督を経て、クラブアンバサダーも務めていた古巣バルセロナに帰還。直近ではフベニールA(U-19)とバルサ・アトレティックでアシスタント・マネージャーを務め、新シーズンからはフベニールAで監督を務めることになっていた。 報道ではベレッチ氏にバルサ・アトレティックの指揮を任せ、フベニールAに新たな指揮官を迎える形となる可能性が高いようだ。 2024.07.22 19:07 Mon
3

スペイン3部得点王の22歳パウ・ビクトルがバルセロナに正式加入! 昨季はバルサ・アトレティックの昇格プレーオフ決勝進出に貢献

バルセロナは25日、ジローナからレンタル移籍していたスペイン人FWパウ・ビクトル(22)の獲得を発表した。契約期間は2029年6月までとなる。 ビクトルはジローナの下部組織出身で、2020年7月にファーストチームデビュー。2022-23シーズンにはCEサバデルへ貸し出され、プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)で36試合に出場、7ゴール6アシストを記録した。 2023-24シーズンはバルセロナにレンタル移籍し、リザーブチームにあたるバルセロナ・アトレティックでプレー。プリメーラ・フェデラシオンで得点ランキングトップの18ゴールを決め、昇格プレーオフ進出に貢献した。 チームは惜しくも昇格を逃したが、決勝まで進んだプレーオフでも2ゴール1アシストを記録。ウイングでもプレー可能なビクトルだが、先日退任が決まったラファエル・マルケス監督の下ではセンターフォワードとして主に起用された。 2024.07.25 10:49 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly