元フランス代表FWガメイロが2度目のストラスブール退団、現役は続行

2024.05.11 08:00 Sat
Getty Images
元フランス代表FWケヴィン・ガメイロ(37)が10日、今季限りでのストラスブール退団を発表した。

セビージャやアトレティコ・マドリー、バレンシアで活躍した後、2021年夏にプロキャリアをスタートさせたストラスブールに復帰したガメイロ。
復帰初年度はリーグ・アンで11ゴールを挙げる活躍を見せ、昨季も10ゴールと衰えを見せない得点力を発揮していた。しかし今季は26試合の出場で4ゴールに終わっていた。

そのガメイロは会見にて「12日のホーム最終戦は僕にとって素晴らしい瞬間になると思う。プロキャリアを始めた時、復帰した時にたくさんの愛をくれたサポーターに感謝したい。現役が終わりに近づいている時に美しい冒険ができた。でも、これで終わりではないよ。今後数年、さらに他の経験をするためにストラスブールでの冒険を終わらせることにした」とサポーターへの感謝を込め、現役続行を告げた。

ケヴィン・ガメイロの関連記事

ストラスブールは、退団した元フランス代表FWと再契約をする見込みのようだ。 新シーズンからは元フランス代表MFで、これまでマンチェスター・シティのユースカテゴリーでの指導を皮切りに、ニューヨーク・シティFC、ニースの指揮官を務めたパトリック・ヴィエラ監督を迎えることとなっている。 日本代表GK川島永嗣も所属 2023.07.26 13:40 Wed
ストラスブールへ新加入したMF鈴木唯人(21)にデビューの可能性が出てきた。 1月27日に清水エスパルスから買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入した鈴木。クラブからは早々に全体練習に参加する様子が公開され、日本のファンから期待の声が上がっていた。 1日にリーグ・アン第21節のスタッド・レンヌ戦を控える 2023.02.01 16:05 Wed
バレンシアが今シーズン限りで退団する2選手に向けて心温まる形で別れを告げた。 今シーズン、ハビ・グラシア監督の下でシーズンをスタートも苦しい戦いが続き、今月初めには同監督を解任し、ボロ氏を暫定指揮官に据えたバレンシア。それでも、13位のチームはシーズン最終盤に何とか残留を確定させた。 そして、22日にはウエ 2021.05.22 07:00 Sat
リヨンが、来年1月の移籍市場でスペインから2選手を獲得する可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。 リヨンが獲得に興味を持っているのは、アトレティコ・マドリーのフランス代表MFトマ・レマル(24)とバレンシアの元フランス代表FWケヴィン・ガメイロ(32)とのことだ。 レマルは、2018年7月にモナコ 2019.12.24 19:05 Tue
▽バレンシアは12日、元フランス代表FWケヴィン・ガメイロ(31)を獲得することでアトレティコ・マドリーと合意に至ったことを発表した。 ▽2016年にセビージャからアトレティコ・マドリーに加入したガメイロは、在籍2年間で公式戦82試合に出場し、27ゴール11アシストを記録。昨季はフランス代表FWアントワーヌ・グリ 2018.08.13 02:25 Mon

ケヴィン・ガメイロの人気記事ランキング

1

元フランス代表FWガメイロが2度目のストラスブール退団、現役は続行

元フランス代表FWケヴィン・ガメイロ(37)が10日、今季限りでのストラスブール退団を発表した。 セビージャやアトレティコ・マドリー、バレンシアで活躍した後、2021年夏にプロキャリアをスタートさせたストラスブールに復帰したガメイロ。 復帰初年度はリーグ・アンで11ゴールを挙げる活躍を見せ、昨季も10ゴールと衰えを見せない得点力を発揮していた。しかし今季は26試合の出場で4ゴールに終わっていた。 そのガメイロは会見にて「12日のホーム最終戦は僕にとって素晴らしい瞬間になると思う。プロキャリアを始めた時、復帰した時にたくさんの愛をくれたサポーターに感謝したい。現役が終わりに近づいている時に美しい冒険ができた。でも、これで終わりではないよ。今後数年、さらに他の経験をするためにストラスブールでの冒険を終わらせることにした」とサポーターへの感謝を込め、現役続行を告げた。 2024.05.11 08:00 Sat

ストラスブールの人気記事ランキング

1

ヴィエラ監督と袂を分かったストラスブール、後任をイングランドから招へい! ローゼナイアー氏と3年契約

ストラスブールは25日、リアム・ローゼナイアー氏(40)の監督就任を発表した。契約は3年となる。 ストラスブールではフランス代表OBのパトリック・ヴィエラ監督(48)が昨夏から指揮を執り、新シーズンに向けて始動するなか、つい先日にあと2年残る契約を解除。監督の座が空位だった。 イングランド人指導者のローゼナイアー氏はブライトンのセカンドチームやダービー・カウンティ、ハル・シティで指導歴。直近のハルでは2022年11月から監督に就任し、昨季まで指揮した。 昨季のリーグ・アンで13位に終わったチームの新たな監督となるローゼナイアー氏はクラブ公式サイトで喜びの思いとともに、決意表明をした。 「情熱と忠誠心で有名なファンがいて、歴史のあるフランスクラブのラシンに加われて嬉しく思う。チームと選手たちを誇りに思ってもらえるよう全力を尽くすつもりだ。早く仕事を始めたい」 2024.07.25 22:45 Thu
2

ストラスブールがヴィエラ監督と双方合意の下で契約解除「彼の今後の成功を祈っている」

ストラスブールは18日、パトリック・ヴィエラ監督(48)との契約解除を発表した。双方合意の下でのこととなる。 ヴィエラ監督は2023年7月にストラスブールの監督に就任。2023-24シーズンのリーグ・アンでは10勝9分け15敗の13位で終わっていた。 若手の成長をさせたヴィエラ監督は、3年契約を結んでおり、クラブとしては引き止めておきたかったが、今回は双方合意で契約解除となった。 ストラスブールは「我々はプロジェクトの第1段階でパトリックが成し遂げた仕事に対して感謝の意を表し、彼の今後の成功を祈っている。彼はいつでもクラブで歓迎されるだろう」とコメントしている。 2024.07.19 00:15 Fri
3

チェルシーが若手3選手の獲得に接近…次なる新戦力はU-23米国代表DFワイリーか

チェルシーがアトランタ・ユナイテッドからU-23アメリカ代表DFケイレブ・ワイリー(19)を獲得するようだ。 ワイリーは米国アトランタの出身で、地元のアトランタ・ユナイテッド・アカデミーから2022年に実質的なトップ昇格。サイドバックを中心に左サイド全般をこなし、19歳にしてMLS通算77試合出場を誇る。 パリ五輪が迫るU-23アメリカ代表に名を連ねており、先月にはU-23日本代表とのテストマッチに左サイドバックとして先発出場。また、昨年3月に18歳でA代表デビューも飾っている。 イギリス『90min』と『Athletic』によると、そんなワイリーをチェルシーが獲得へ。移籍金850万ポンド(約17.5億円)で交渉が成立したのち、24-25シーズンは系列クラブのストラスブールへレンタル移籍させる見通しだという。 7月初めにスタートしたアトランタとのクラブ間交渉はすでに合意へ向かっており、チェルシーにとってDFトシン・アダラバイヨやMFキーナン・デューズバリー=ホールらに続く、今夏6人目の補強となる可能性が高いようだ。 また、『90min』は、チェルシーはバーゼルのU-21ポルトガル代表MFレナト・ヴェイガ(20)、ボカ・ジュニアーズのアルゼンチン人DFアーロン・アンセルミーノ(19)獲得にも近づいていると伝えている。 2024.07.09 18:40 Tue
4

ボーフム、ストラスブールからマリ代表MFを獲得

ボーフムは24日、ストラスブールからマリ代表MFイブラヒマ・シソコ(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 ボーフム加入の決まったイブラヒマ・シソコは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ボーフムに来られて嬉しいよ。ブンデスリーガへの移籍はエキサイティングだ。ファンやスタジアムにとても興味があるし、新しい刺激を楽しみにしている。もちろん、できるだけ早く新しいチームのことを知り、共通の目標を達成する手助けをしたい」 ブレストの下部組織で育ったイブラヒマ・シソコは、2016年4月30日のエビアン戦でプロデビューを飾るも、その後はなかなか出場機会を得られず、2018年にストラスブールへ完全移籍。 ストラスブールでは、加入初年度から守備的MFの主力としてプレーすると、在籍5年間で公式戦198試合に出場し5ゴール14アシストを記録。今季も公式戦31試合に出場していた。 また、年代別のフランス代表に選出されてきたイブラヒマ・シソコだが、フル代表ではマリ代表を選出。昨年10月に行われたサウジアラビア代表との国際親善試合で代表デビューを飾った。 2024.06.25 08:30 Tue
5

マインツ、ストラスブールから長身FWアジョルクを獲得

マインツは24日、ストラスブールに所属するフランス人FWリュドヴィク・アジョルク(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、背番号は「17」を着用している。 マインツへの加入の決まったアジョルクは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「このクラブの一員になれて、とても幸せです。マインツはプレースタイルだけでなく、さまざまな面で僕に合っている。マインツはストラスブールでチームメイトだったアントニー・カシが移籍したことをあり、以前よりよく見ていた。彼は良い友人で、当時は僕に多くのゴールをもたらしてくれた。ブンデスリーガでもそれを続けたいと思ってるよ」 アンジェでプロキャリアをスタートしたアジョルクは、リュソン、クレルモン・フットを経て、2018年の夏にストラスブールへ完全移籍で加入。197cmの長身を生かした空中戦の強さに加え、水準以上のスピードを備えておりロングカウンターから長い距離を持ち上がってのフィニッシュを武器に在籍4年半で公式戦151試合に出場し51ゴール19アシストを記録していた。 2023.01.25 06:33 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly