コッパ決勝進出のアタランタ、エンポリに快勝で5位ローマに接近【セリエA】

2024.04.29 02:58 Mon
Getty Images
アタランタは28日、セリエA第34節でエンポリをホームに迎え、2-0で快勝した。
PR
前節モンツァに勝利した6位アタランタ(勝ち点54/1試合未消化)は、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の5位ローマを4ポイント差で追う中、4日前のコッパ・イタリアではフィオレンティーナを下して決勝に進出。そのアタランタはコープマイネルスやデ・ケテラエルをベンチスタートとした。
16位エンポリ(勝ち点31)に対し、最前線にトゥーレ、シャドーにルックマンとミランチュクを据える[3-4-2-1]で臨んだアタランタがやや押し込む展開で立ち上がっていく。

しかしシュートに繋げることはできず膠着した展開が続いた。それでも39分、アタランタがPKを獲得。ボックス左に抜け出したルックマンのクロスに合わせにかかったトゥーレが相手DFに倒されると、VARの末にPK判定となった。

このPKをパシャリッチが決めて先制したアタランタは迎えた後半、開始6分に追加点。ドリブルで持ち上がったルックマンがボックス手前左から左足ミドルでゴールに突き刺した。
その後はアタランタが試合をコントロールして時間を消化。主力のデ・ローンらをお役御免としていった中、エンポリの反撃を許さず試合をクローズ。シャットアウト勝利で連勝とし、5位ローマに2ポイント差としている。

PR
関連ニュース

オーバメヤンがEL最優秀選手に輝く! 最優秀若手選手は2年連続でヴィルツが受賞

欧州サッカー連盟(UEFA)は24日、2023-24シーズンのヨーロッパリーグ(EL)最優秀選手として、マルセイユの元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを選出した。 6季ぶりの決勝進出を目指したマルセイユだが、準決勝でアタランタに2戦合計1-4で敗戦。それでも34歳を迎えたベテランFWは、今シーズンのELで13試合に出場し10得点を記録。2位のローマのベルギー代表FWロメル・ルカクに2点差をつけて得点王に輝いた。 また、EL最優秀若手選手にはEL11試合に出場して4得点4アシストを記録したレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)を選出。ヴィルツは2022-23シーズンのELでも同賞を獲得しており、2年連続の受賞となった。 そのほか、[3-4-3]の布陣に合わせて選出された今大会のベストイレブンでは、GKにローマのベスト4入りに貢献したミル・スヴィラールを選出。3バックは、優勝したアタランタからベラト・ディムスティ、準優勝のレバークーゼンからヨナタン・ター、ベスト4のローマからジャンルカ・マンチーニを選出した。 中盤では優勝したアタランタからトゥン・コープマイネルスとマッテオ・ルッジェーリ、準優勝のレバークーゼンからジェレミー・フリンポンとグラニト・ジャカを選出。 3トップには得点王と最優秀選手賞を獲得したマルセイユのオーバメヤンと最優秀若手選手に輝いたヴィルツに加え、ハットトリックでアタランタをEL優勝に導いたFWアデモラ・ルックマンが選ばれた。 2024.05.25 00:40 Sat

アタランタへの完全移籍有力なデ・ケテラエル、買取額約37億円に転売条項など付帯か

アタランタがミランからベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエル(23)を買い取る際の詳細が明らかになっている。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 クラブ・ブルージュからミランへ加わった昨シーズンは思うような活躍が見せられず、今シーズンは買い取りオプション付きのレンタルでアタランタに加入したデ・ケテラエル。ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下では再起に成功し、クラブのヨーロッパ・リーグ(EL)初優勝やコッパ・イタリア準優勝にも貢献した。 デ・ケテラエル本人は「僕次第で決めて良いなら、必ずアタランタに残る」と語っていたなか、アントニオ・ペルカッシ会長も、9日に行われたEL準決勝2ndレグのマルセイユ戦後にベルギー代表FWの買い取りを宣言。「一応ミランと価格について協議するが、最後は必ず買い取らせてもらう」とコメントしていた。 肝心の買い取り額は2200万ユーロ(約37億4000万円)で、すでに投じているレンタル料300万ユーロ(約5億1000万円)に上乗せされる形とのこと。また、ミランは将来の売却時の10%を受け取る条件で、さらにボーナスとして400万ユーロ(約6億8000万円)を得る可能性もあるという。 前述の通り、ペルカッシ会長が値引きに動く可能性はあるが、アタランタへの完全移籍移行はまず間違いなし。来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)での活躍も期待される。 2024.05.24 21:18 Fri

【セリエA最終節プレビュー】残り1つの降格枠を巡る3チームによる残留争い

前節はアタランタが5位以上を確定させ、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場を決めた。そしてサッスオーロが初のセリエA昇格から11シーズン目で降格となった。残り1つの降格枠を巡り、降格圏の18位エンポリ(勝ち点33)は6位ローマ(勝ち点63)と対戦、16位フロジノーネ(勝ち点35)と17位ウディネーゼ(勝ち点34)が直接対決を戦う。 エンポリが逆転残留するにはローマに勝利することが条件。また、ローマに引き分けた場合、ウディネーゼが敗れてプレーオフに持ち込むことが条件となる。エンポリにとっては前節終了時点でローマが6位を確定させた点はプラスに働きそうだが果たして。 フロジノーネとウディネーゼにしてもエンポリの結果次第で降格が十分にあるだけに勝ちに行きたい状況。スリリングな最終節となりそうだ。 そしてアタランタがヨーロッパリーグを制したことで6位にもCL出場権が回ってくる可能性が高まったが、条件としてはアタランタが4位以上に浮上しないこと。消化試合が1つ少なく3位まで十分に狙えるが、ここはイタリアから6チームCLに送り出すためにアタランタが残り2試合、気を遣った立ち回りをするのかが注目される。 EL出場を目指す7位ラツィオ(勝ち点60)は19位サッスオーロ(勝ち点29)と対戦。引き分け以上で7位確定のラツィオだが、降格が決まったサッスオーロから勝ち点を挙げられるか。前節インテル相手に見事なミドルシュートを突き刺したMF鎌田の最終節での活躍にも期待したい。 ◆セリエA最終節 ▽5/23(木) カリアリ 2-3 フィオレンティーナ ▽5/24(金) 《27:45》 ジェノアvsボローニャ ▽5/25(土) 《25:00》 ユベントスvsモンツァ 《27:45》 ミランvsサレルニターナ ▽5/26(日) 《25:00》 アタランタvsトリノ ナポリvsレッチェ 《27:45》 エンポリvsローマ フロジノーネvsウディネーゼ ヴェローナvsインテル ラツィオvsサッスオーロ 2024.05.24 08:00 Fri

名将リッピが古巣のEL制覇称賛…「現時点のイタリアで最高のフットボールをプレーするチーム」

カルチョきっての名将であるマルチェロ・リッピ氏が、古巣アタランタの偉業を称えた。イタリア『トゥットスポルト』が伝えている。 アタランタは22日、ダブリン・アリーナで行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝でレバークーゼンと対戦し、3-0の勝利でクラブ史上初のEL優勝を成し遂げた。 戦前にはブンデスリーガ史上初の無敗優勝を成し遂げ、開幕から公式戦51戦無敗のレバークーゼン優位と見られたこのファイナル。しかし、蓋を開けてみれば、攻守両面の強度で大きく上回ったアタランタがFWアデモラ・ルックマンのトリプレッタの活躍によって完勝となった。 ユベントスで通算5度のスクデット、1度のチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げ、イタリア代表では2006年ドイツ・ワールドカップ制覇に導いた76歳の名将は、そのユベントスでの成功の数年前となる1990年代初頭に短期間ながらラ・デアを指揮した経験を持つ。 そして、その古巣の偉業を受けて「アタランタがヨーロッパの頂点に立つのを見ることができた。このことは、私に大きな影響を与えてくれた。私はラ・デアの環境、クラブ、監督をとても尊敬している。そのすべてが素晴らしかった」と、クラブに関わった一人として我がことのように喜びを示した。 さらに、「現時点でアタランタはイタリアで最高のフットボールをプレーするチームであり、イタリアで最も強いチームだ」と、称賛を惜しまず。 また、自身がユベントスのトップチームを率いた時代にプリマヴェーラを指揮し、アタランタに栄光をもたらしたジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督に対しては、「ガスペリーニはユーベのプリマヴェーラ時代から非常に優れていた」と、その手腕を改めて称賛している。 2024.05.23 23:00 Thu

「僕らはアタランタの歴史の中にいる」、EL初制覇に貢献した殊勲エデルソンがチーム誇る

アタランタ悲願のヨーロッパ制覇に貢献したブラジル代表MFエデルソンが、会心の一戦を振り返った。 アタランタは22日、ダブリン・アリーナで行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝でレバークーゼンと対戦し、3-0の勝利でクラブ史上初のEL優勝を成し遂げた。 戦前にはブンデスリーガ史上初の無敗優勝を成し遂げ、開幕から公式戦51戦無敗のレバークーゼン優位と見られたこのファイナル。しかし、蓋を開けてみれば、攻守両面の強度で大きく上回ったアタランタがFWアデモラ・ルックマンのトリプレッタの活躍によって完勝した。 その優勝の立役者がルックマンであることは間違いないが、全員が強烈な輝きを放った中、とりわけ眩い輝きを放っていたのが、MFトゥン・コープマイネルスとボランチでコンビを組んだブラジル代表MF。 試合後の驚異的なヒートマップが示したように、攻守両面でピッチのほぼ全域をカバーしたエデルソンは、相手のボランチコンビに加え、攻撃のキーマンであるMFフロリアン・ヴィルツやDFジェレミー・フリンポンらアタッカー陣も完封する傑出したパフォーマンスを示した。 同試合後、殊勲のボランチはイタリア『スカイ・スポルト』で喜びを露わにした。 「とても嬉しいよ。ブラジル代表にも招集され、今はヨーロッパリーグを制することができた。信じられないよ。僕らはリバプール戦、マルセイユ戦で素晴らしいパフォーマンスを見せた。レバークーゼンがどれほど優れたチームであるかは理解していたけど、ここに来てアグレッシブに戦うつもりだったし、全力を尽くした」 「このメダルは言葉では言い表せないほど素晴らしいものさ。僕らは不滅の存在となり、アタランタの歴史の中にいるんだ」 この試合ではDFマッテオ・ルッジェーリらと共に右のシャドーに入ったフリンポンと対峙する機会も多かったエデルソン。その対戦相手は準決勝のローマ戦を含め、傑出したアジリティと爆発的な加速力によって無敗チームに質的優位性をもたらす存在となっていた。 その難敵を抑え込んだ秘訣について問われると、「彼はとても速い。僕はそれほど速く見えないかもしれないけど、必要なときは…。彼を先にスタートさせて、彼がストレートに走るか、ダイアゴナルに走るかを確認してから、なんとか彼の動きを遮ることができた。そこでは少し経験を活かす必要があったよ」と、経験、判断力を駆使して良い対応ができたと自負した。 今回の優勝に貢献した多くの主力同様に、2022年夏にサレルニターナから加入して以降、セレソンに初招集されるまでに成長した24歳MFは、「監督は、ある程度のスピードとパワーがあり、もっとアグレッシブになる必要があると言ってくれていた。今シーズンはハイプレスにも慣れてきたし、より攻撃的にもなれるようになって、それが自分のゲームに新たに加わったものなんだ」と、改めてジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の指導に対する感謝を語った。 なお、今回の活躍でさらに評価を高めたエデルソンに対しては、セリエAの強豪クラブやトッテナムといったプレミアリーグ勢の熱視線が寄せられている。 2024.05.23 17:00 Thu
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly